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Oracle Application Server インストレーション・ガイド
10gリリース2(10.1.2) for HP-UX Itanium and Linux Itanium
B15936-01
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5 インストール後の作業

この章の内容は次のとおりです。

5.1 インストール後のOracle Application Serverインスタンスの状態

インストール後、構成したコンポーネントが起動されます。

ブラウザに「ようこそ」ページおよび「Application Server Control」ページが表示されます。これらのページのURLは、Oracle Universal Installerの最後の画面に示されます。最後の画面の内容は、ORACLE_HOME/install/setupinfo.txtファイルで確認できます。

Oracle Application Serverコンポーネントを起動および停止するには、スクリプトまたはOracle Enterprise Manager Application Server Controlを使用します。 詳細は、『Oracle Application Server管理者ガイド』を参照してください。

5.2 Oracle Application Serverコンポーネントのパスワード

デフォルトでは、Oracle Application ServerコンポーネントのすべてのパスワードがOracle Application Serverインスタンス・パスワードと同じに設定されます。セキュリティ上の理由から、様々なコンポーネントのパスワードを異なる値に変更する必要があります。

インストールしたコンポーネントのパスワードを変更する方法の詳細は、『Oracle Application Server管理者ガイド』およびコンポーネントのマニュアルを参照してください。

5.3 バックアップおよびリカバリ

インストール後というのは、ファイルのバックアップを開始し、バックアップおよびリカバリの計画を立てるのによいタイミングです。詳細は、『Oracle Application Server管理者ガイド』を参照してください。

5.4 SSL対応

デフォルトでは、ほとんどのコンポーネントがSSLに対応するように構成されていません。SSLに対応させるには、『Oracle Application Server管理者ガイド』のSSLに関する項を参照してください。

5.5 オペレーティング・システムのロケールおよび環境変数NLS_LANG

Oracle Application Serverを英語以外の言語環境でインストールした場合は、次の項で説明する設定を確認してください。

5.5.1 オペレーティング・システムのロケールの確認

デフォルトのロケールが適切に設定されていることを確認するには、環境変数LC_ALLまたはLANGが適切な値に設定されていることを確認します。現在の設定を確認するには、localeコマンドを実行します。

prompt> locale

5.5.2 NLS_LANG設定の確認

NLS_LANG設定を確認するには、次の手順を実行します。

  1. 環境変数NLS_LANGの値がオペレーティング・システムのデフォルトのロケール設定に対応することを確認します。この変数を設定するファイルのリストなどの詳細は、『Oracle Application Serverグローバリゼーション・ガイド』を参照してください。場合によっては、これらのファイルに含まれる変数NLS_LANGの値を編集する必要があります。

  2. ORACLE_HOME/opmn/conf/opmn.xmlファイルのNLS_LANG設定が環境変数 NLS_LANGと一致することを確認します。

    例: opmn.xmlファイルのNLS_LANG設定は次のようになります。

    <environment>
         <variable id="TMP" value="/tmp"/> 
         <variable id="NLS_LANG" value="JAPANESE_JAPAN.JA16SJIS"/> 
    </environment>
    
    

5.6 インストール後のコンポーネントの構成

インストール時にコンポーネントを構成しなかった(つまり、「構成オプションの選択」画面でコンポーネントを選択しなかった)場合は、インストール後に一部のコンポーネントを構成できます。コンポーネントの中には、それを構成する前に依存関係を設定しておく必要があるものがあります。

5.7 次の作業

Oracle Application Serverをインストールした後で、『Oracle Application Server管理者ガイド』を読む必要があります。特に、「Oracle Application Serverのインストール後に始めに行うこと」という章を読む必要があります。

また、Oracle Application Serverのインストール後にOracle Application Server環境の完全なバックアップを行う必要があります。これにより、万一何か異常が発生した場合に作業環境をリストアできます。Oracle Application Server環境の完全なバックアップの方法の詳細は、『Oracle Application Server管理者ガイド』を参照してください。

Oracle Application Server環境の完全なバックアップは、パッチセットのアップグレードが正常に行われた後や構成変更が正常に行われた後にも実行する必要があります。


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