Oracle Application Server Metadata Repository Creation Assistant ユーザーズ・ガイド 10gリリース2(10.1.2)for Microsoft Windows B15835-02 |
|
OracleAS Metadata Repository Creation Assistantを使用して、データベースからOracleAS Metadata Repositoryの表領域およびスキーマを削除し、Oracle Internet Directoryの登録を解除することもできます。
この章の構成
今回のリリースのOracleAS Metadata Repository Creation Assistantを使用して、以前のリリースのOracleAS Metadata Repository Creation Assistantでロードまたは登録されたOracleAS Metadata Repositoryを削除または登録解除することはできません。たとえば、リリース9.0.4.xのOracleAS Metadata Repository Creation Assistantでロードおよび登録されたOracleAS Metadata Repositoryを、今回のリリースのOracleAS Metadata Repository Creation Assistantを使用して削除または登録解除することはできません。リリース9.0.4.xのOracleAS Metadata Repositoryを削除または登録解除するには、ロードに使用したリリースと同じリリースのOracleAS Metadata Repository Creation Assistantを使用します。
ウィザードまたはcleanMR
スクリプトを使用して、OracleAS Metadata Repositoryを登録解除および削除できます。スクリプトでは、削除のみ実行され、OracleAS Metadata Repositoryの登録解除は実行されないことに注意してください。
リリース2(9.2.0.6)のデータベースからOracleAS Metadata Repositoryを削除する場合、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantでは、データベースにあるOracle Internet Directoryのスキーマ(ODS
)または表領域(OLTS_ATTRSTORE
、OLTS_BATTRSTORE
、OLTS_CT_STORE
、OLTS_DEFAULT
およびOLTS_SVRMGSTORE
)は削除されません。
同じデータベースにOracleAS Metadata Repositoryを再ロードする場合は、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantを正常に実行できます。Oracle Internet Directoryオブジェクトが再利用されます。
データベースがOracle Internet Directoryデータベースの場合は、登録を解除できません。OracleAS Metadata Repository Creation Assistantによってエラーが表示され、登録解除は続行できなくなります。
Oracle Internet Directoryデータベースは、Oracle Internet Directoryによって使用されているデータベースです。Oracle Internet Directoryデータベースには、たとえば次のものがあります。
データベースがOracle Internet Directoryデータベースではない場合、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantでは、削除または登録解除するOracleAS Metadata Repositoryデータベースを使用している中間層があるかどうかが確認されます。
そのようなOracleAS Metadata Repositoryを使用している中間層が検出されると、警告が表示されます。登録解除または削除を続行すると、中間層は使用できなくなります。
この項では、ウィザードを使用してOracleAS Metadata Repositoryを登録解除および削除する方法について説明します。
Oracle Internet DirectoryからOracleAS Metadata Repositoryの登録解除のみを行う場合は、第4.6項「OracleAS Metadata Repositoryの登録解除」を参照してください。
OracleAS Metadata Repositoryの削除のみを行う場合は、第4.5項「OracleAS Metadata Repositoryの削除」を参照してください。
OracleAS Metadata Repositoryを登録解除および削除するには、次の手順を実行します。
Oracle Application Serverインスタンスを停止しても、データベースに一部のOracleAS Metadata Repositoryスキーマがアクティブであると表示される場合があります。これは、データベースに対して次の問合せを実行することによって確認できます。
C:¥> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> select schemaname from v$session;
passwordは、SYSユーザーのパスワードを指定します。
「schemaname」にOracleAS Metadata Repositoryのスキーマが表示された場合、それらのスキーマはアクティブなままです。OracleAS Metadata Repositoryのスキーマについては、表1-9を参照してください。
インスタンスが停止していることを確認した後で、データベースを再起動して、セッション情報を消去します。
これを行わなかった場合、Oracle Application Serverインスタンスの一部のセッションがアクティブなままであることがOracleAS Metadata Repository Creation Assistantによって検出され、警告が表示されます。
表4-1 OracleAS Metadata Repositoryの登録解除および削除
画面 | アクション | |
---|---|---|
1. |
ようこそ |
「次へ」をクリックします。 |
2. |
Oracleホームのパスを指定 |
Oracleホーム: データベースのOracleホーム・ディレクトリへのフルパスを指定します。データベースを実行しているコンピュータの規則(適切なスラッシュなど)を使用してください。 ログ・ファイル・ディレクトリ: OracleAS Metadata Repository Creation Assistantのログ・ファイルの書込み先ディレクトリをフルパスで指定します。このパスは、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantを実行しているコンピュータ上のパスです。 いったん「次へ」をクリックして次の画面に移動すると、ログ・ファイル・ディレクトリを変更することはできません。「戻る」をクリックしてこの画面に戻っても、「ログ・ファイル・ディレクトリ」フィールドは読取り専用になります。これは、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantによって異なるディレクトリのログ・ファイルに書込みが行われないようにするためです。 「次へ」をクリックします。 |
3. |
操作を選択 |
「次へ」をクリックします。 |
4. |
削除オプションを選択 |
登録解除して削除: OracleAS Metadata Repositoryの表領域およびスキーマをデータベースから削除し、Oracle Internet Directoryから登録解除する場合に、このオプションを選択します。 「次へ」をクリックします。 |
5. |
データベース接続情報を指定 |
SYSパスワード: SYSユーザーのパスワードを指定します。 データベースのタイプに応じて、「シングル・ノード・インスタンス」または「Real Application Clustersデータベース」を選択し、対応するフィールドを指定します。 「シングル・ノード・インスタンス」のフィールドは、次のとおりです。
「Real Application Clustersデータベース」のフィールドは、次のとおりです。
「次へ」をクリックします。 |
6. |
Oracle Internet Directory接続の指定 |
OracleAS Metadata Repositoryを登録解除するOracle Internet Directoryの接続情報を指定します。 Internet Directoryホスト名: Oracle Internet Directoryを実行しているコンピュータの名前を指定します。中間層インスタンスが別のドメインにある場合は、ホスト名の後ろにそのドメイン名を追加する必要があります。 Internet Directoryポート: Oracle Internet Directoryのポート番号を指定します。 登録(または登録解除)を目的としてOracle Internet Directoryに接続するためにSSLを使用: 登録解除の際に、SSLを使用してOracleAS Metadata Repository Creation AssistantをOracle Internet Directoryに接続する場合に、このオプションを選択します。 「次へ」をクリックします。 |
7. |
Oracle Internet Directoryへのログインの指定 |
Oracle Internet Directoryにログインするためのユーザー名およびパスワードを入力します。ユーザーはiAS Adminsグループに属している必要があります。ユーザーの単純な名前( Oracle Internet Directoryに複数のレルムが含まれる場合、指定したユーザーが含まれるレルムを入力する必要があります。
注意: Oracle Internet Directoryのスーパーユーザー( 「次へ」をクリックします。 |
8. |
Oracleコンテキストを指定 |
OracleAS Metadata Repositoryを登録解除するOracle Internet Directory内の場所を指定します。 ルートOracleコンテキスト(cn=OracleContext): ルートOracleコンテキストからOracleAS Metadata Repositoryを登録解除する場合に選択します。 カスタムOracleコンテキスト: Oracle Internet Directory内の特定のレルムからOracleAS Metadata Repositoryを登録解除する場合に選択します。表示されるフィールドに、レルムのDNを指定します。 注意: この画面で、いったん「次へ」をクリックしたら、その操作は取り消さないでください。操作が完了する前に取消しを行うと、データベースの登録も登録解除もできなくなります。この操作を取り消すには、取消しを行う前にいくつかの手順を手動で実行し、データベースをクリーンアップする必要があります。第4.10項「登録解除の操作を取り消した場合のデータベースのクリーンアップ」を参照してください。 「次へ」をクリックします。 |
9. |
成功しました |
「OK」をクリックしてOracleAS Metadata Repository Creation Assistantを終了します。 |
この項では、ウィザードを使用してOracleAS Metadata Repositoryを削除する方法について説明します。
Oracle Internet DirectoryからOracleAS Metadata Repositoryの登録解除のみを行う場合は、第4.6項「OracleAS Metadata Repositoryの登録解除」を参照してください。
OracleAS Metadata Repositoryの登録解除および削除を行う場合は、第4.4項「ウィザードを使用したOracleAS Metadata Repositoryの登録解除および削除」を参照してください。
OracleAS Metadata Repositoryを削除するには、次の手順を実行します。
Oracle Application Serverインスタンスを停止しても、データベースに一部のOracleAS Metadata Repositoryスキーマがアクティブであると表示される場合があります。これは、データベースに対して次の問合せを実行することによって確認できます。
C:¥> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> select schemaname from v$session;
passwordは、SYSユーザーのパスワードを指定します。
「schemaname」にOracleAS Metadata Repositoryのスキーマが表示された場合、それらのスキーマはアクティブなままです。OracleAS Metadata Repositoryのスキーマについては、表1-9を参照してください。
インスタンスが停止していることを確認した後で、データベースを再起動して、セッション情報を消去します。
これを行わなかった場合、Oracle Application Serverインスタンスの一部のセッションがアクティブなままであることがOracleAS Metadata Repository Creation Assistantによって検出され、警告が表示されます。
表4-2 OracleAS Metadata Repositoryの削除
この項では、ウィザードを使用してOracleAS Metadata RepositoryをOracle Internet Directoryから登録解除する方法について説明します。データベースのOracleAS Metadata Repositoryオブジェクトは削除されません。
OracleAS Metadata Repositoryの削除のみを行う場合は、第4.5項「OracleAS Metadata Repositoryの削除」を参照してください。
OracleAS Metadata Repositoryの登録解除および削除を行う場合は、第4.4項「ウィザードを使用したOracleAS Metadata Repositoryの登録解除および削除」を参照してください。
Oracle Application Serverインスタンスを停止しても、データベースに一部のOracleAS Metadata Repositoryスキーマがアクティブであると表示される場合があります。これは、データベースに対して次の問合せを実行することによって確認できます。
C:¥> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> select schemaname from v$session;
passwordは、SYSユーザーのパスワードを指定します。
「schemaname」にOracleAS Metadata Repositoryのスキーマが表示された場合、それらのスキーマはアクティブなままです。OracleAS Metadata Repositoryのスキーマについては、表1-9を参照してください。
インスタンスが停止していることを確認した後で、データベースを再起動して、セッション情報を消去します。
これを行わなかった場合、Oracle Application Serverインスタンスの一部のセッションがアクティブなままであることがOracleAS Metadata Repository Creation Assistantによって検出され、警告が表示されます。
表4-3 OracleAS Metadata Repositoryの登録解除
画面 | アクション | |
---|---|---|
1. |
ようこそ |
「次へ」をクリックします。 |
2. |
Oracleホームのパスを指定 |
Oracleホーム: データベースのOracleホーム・ディレクトリへのフルパスを指定します。データベースを実行しているコンピュータの規則(適切なスラッシュなど)を使用してください。 ログ・ファイル・ディレクトリ: OracleAS Metadata Repository Creation Assistantのログ・ファイルの書込み先ディレクトリをフルパスで指定します。このパスは、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantを実行しているコンピュータ上のパスです。 いったん「次へ」をクリックして次の画面に移動すると、ログ・ファイル・ディレクトリを変更することはできません。「戻る」をクリックしてこの画面に戻っても、「ログ・ファイル・ディレクトリ」フィールドは読取り専用になります。これは、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantによって異なるディレクトリのログ・ファイルに書込みが行われないようにするためです。 「次へ」をクリックします。 |
3. |
操作を選択 |
「次へ」をクリックします。 |
4. |
削除オプションを選択 |
「次へ」をクリックします。 |
5. |
データベース接続情報を指定 |
「DBAユーザー名」および「パスワード」: データベースにログインするためのユーザー名およびパスワードを入力します。ユーザーにはDBA権限が必要です。 データベースのタイプに応じて、「シングル・ノード・インスタンス」または「Real Application Clustersデータベース」を選択し、対応するフィールドを指定します。 「シングル・ノード・インスタンス」のフィールドは、次のとおりです。
「Real Application Clustersデータベース」のフィールドは、次のとおりです。
「次へ」をクリックします。 |
6. |
Oracle Internet Directory接続の指定 |
Internet Directoryホスト名: Oracle Internet Directoryを実行しているコンピュータの名前を指定します。中間層インスタンスが別のドメインにある場合は、ホスト名の後ろにそのドメイン名を追加する必要があります。 Internet Directoryポート: Oracle Internet Directoryのポート番号を指定します。 登録(または登録解除)を目的としてOracle Internet Directoryに接続するためにSSLを使用: 登録解除の際に、SSLを使用してOracleAS Metadata Repository Creation AssistantをOracle Internet Directoryに接続する場合に、このオプションを選択します。 「次へ」をクリックします。 |
7. |
Oracle Internet Directoryへのログインの指定 |
Oracle Internet Directoryにログインするためのユーザー名およびパスワードを入力します。ユーザーはiAS Adminsグループに属している必要があります。ユーザーの単純な名前( Oracle Internet Directoryに複数のレルムが含まれる場合、指定したユーザーが含まれるレルムを入力する必要があります。
注意: Oracle Internet Directoryのスーパーユーザー( 「次へ」をクリックします。 |
8. |
Oracleコンテキストを指定 |
OracleAS Metadata Repositoryを登録解除するOracle Internet Directory内の場所を指定します。 ルートOracleコンテキスト(cn=OracleContext): ルートOracleコンテキストからOracleAS Metadata Repositoryを登録解除する場合に選択します。 カスタムOracleコンテキスト: Oracle Internet Directory内の特定のレルムからOracleAS Metadata Repositoryを登録解除する場合に選択します。表示されるフィールドに、レルムのDNを指定します。 注意: この画面で、いったん「次へ」をクリックしたら、その操作は取り消さないでください。操作が完了する前に取消しを行うと、データベースの登録も登録解除もできなくなります。この操作を取り消すには、取消しを行う前にいくつかの手順を手動で実行し、データベースをクリーンアップする必要があります。第4.10項「登録解除の操作を取り消した場合のデータベースのクリーンアップ」を参照してください。 「次へ」をクリックします。 |
9. |
成功しました |
「OK」をクリックしてOracleAS Metadata Repository Creation Assistantを終了します。 |
OracleAS Metadata Repositoryの登録解除のみを実行する(OracleAS Metadata Repositoryオブジェクトを削除しない)と、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantによってスキーマがロックされ、スキーマのパスワードが期限切れになります。このため、スキーマを再利用するには、次の手順を実行する必要があります。
alter
user
を使用して実行できます。たとえば、次のようになります。
C:¥> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> alter user PORTAL account unlock;
alter
user
を使用して実行できます。たとえば、次のようになります。
C:¥> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> alter user PORTAL identified by new_password;
スキーマのリストについては、表1-9を参照してください。
cleanMR
.bat
スクリプトは、ORACLE_HOME
¥repca¥clean
ディレクトリに格納されています。ORACLE_HOME
は、OracleAS Metadata Repository Creation Assistantのインストール先ディレクトリです。
データベースが実行されているコンピュータで、cleanMR
.bat
を実行する必要があります。
Real Application Clustersデータベースに対してcleanMR
.bat
を実行する場合は、1つのノードに対して実行する必要があります。
スクリプトを実行する前に、削除するOracleAS Metadata Repositoryを使用しているすべてのOracle Application Serverインスタンスを停止します。
Oracle Application Serverインスタンスを停止しても、データベースに一部のOracleAS Metadata Repositoryスキーマがアクティブであると表示される場合があります。これは、データベースに対して次の問合せを実行することによって確認できます。
C:¥> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> select schemaname from v$session;
passwordは、SYSユーザーのパスワードを指定します。
「schemaname」にOracleAS Metadata Repositoryのスキーマが表示された場合、それらのスキーマはアクティブなままです。OracleAS Metadata Repositoryのスキーマについては、表1-9を参照してください。
インスタンスが停止していることを確認した後で、データベースを再起動して、セッション情報を消去します。
これを行わなかった場合、現在データベースに接続しているユーザーを削除しようとしているというエラーが表示される場合があります。
prompt> cleanMR.bat -HOST db_host -PORT db_port -SERVICE_NAME service_name [-DBUSER dbuser] -DBPASSWD password [-DBROLE dbrole]
例:
cleanMR -HOST myhost -PORT 1521 -SERVICE_NAME orcl -DBPASSWD topsecret
ODS
スキーマ、およびOLTS_ATTRSTORE
、OLTS_BATTRSTORE
、OLTS_CT_STORE
、OLTS_DEFAULT
、OLTS_SVRMGSTORE
表領域を削除しません。これらのオブジェクトは、Oracle Internet Directoryに関係します。これらのオブジェクトを削除するには、第4.9項「Oracle Internet Directoryオブジェクトの削除」を参照してください。
cleanMR
スクリプトによって次のエラーが表示される場合があります。
ORA-20000: ORU-10027: buffer overflow, limit of 2000 bytes ORA-06512: at "SYS.DBMS_OUTPUT", line 35 ORA-06512: at "SYS.DBMS_OUTPUT", line 198 ORA-06512: at "SYS.DBMS_OUTPUT", line 139 ORA-06512: at line 201
この場合、スクリプトを再実行し、最初の操作で削除されなかった残りのオブジェクトを削除する必要があります。
データベースにOracleAS Metadata Repositoryが存在しない場合にこれを削除しようとすると、ログ・ファイルに次のエラーが表示される場合があります。このエラーは無視してかまいません。
ERROR - SQLFilterAction perform failed java.sql.SQLException: ORA-00942: table or view does not exist at oracle.jdbc.dbaccess.DBError.throwSqlException(DBError.java:134) ...
repca_cleanOID.sql
スクリプトを実行する前に、Oracle Internet Directoryオブジェクトを削除する必要があります。OracleAS Metadata Repositoryをロードする前にデータベースにOracle Internet Directoryオブジェクトが格納されていた場合は、必要なOracle Internet Directoryでこれらのオブジェクトが使用されていないことを確認します。
Oracle Internet Directoryオブジェクトは、次のとおりです。
ODS
OLTS_ATTRSTORE
OLTS_BATTRSTORE
OLTS_CT_STORE
OLTS_DEFAULT
OLTS_SVRMGSTORE
次のように入力して、スクリプトを実行します(ORACLE_HOMEにはOracleAS Metadata Repository Creation Assistantのインストール先ディレクトリを指定します)。
C:¥> cd ORACLE_HOME¥repca¥clean C:¥> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> @repca_cleanOID.sql
登録解除の操作が完了する前に取消しを行うと、データベースの登録も登録解除もできなくなります。次のクリーンアップ手順を実行する必要があります。
C:¥> sqlplus "sys/password as sysdba" SQL> execute dbms_ias_version.set_component_loading ( component_id=>'MRC', component_name=>'Oracle Application Server Metadata Repository Version', schema_name=>'SYS' ); SQL> execute dbms_ias_version.set_component_valid( component_id=>'MRC' );
|
Copyright © 2005 Oracle. All Rights Reserved. |
|