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Oracle Business Intelligence インストレーション・ガイド
10gリリース2(10.1.2) for Microsoft Windows (64-Bit) on Intel Itanium
B25641-01
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C
非対話型インストールとサイレント・インストール

この付録では、Oracle Business Intelligenceの非対話型インストールとサイレント・インストールについて説明します。この付録の内容は次のとおりです。

C.1 非対話型インストール

Oracle Business Intelligenceの非対話型インストールは、Oracle Universal Installerにレスポンス・ファイルを指定することによって実行します。レスポンス・ファイルは、インストーラに指定するインストール設定を含むテキスト・ファイルです。

インストーラは、このレスポンス・ファイルに格納されている変数とパラメータ値を使用して、一部またはすべてのインストーラ・ユーザー・プロンプトに応答します。画面表示があり、レスポンス・ファイルがすべてのインストーラ・プロンプトに応答していない場合は、インストール中に情報の入力が必要な場合もあります。

初めてOracle Business Intelligenceをインストールする場合は、レジストリ・キーを作成する必要があります(詳細は、第C.3項「インストール前」を参照)。

インストール時に特定の画面を監視する場合は、Oracle Business Intelligenceの非対話型インストールを使用します。

また、Oracle Business Intelligenceのインストールをリモートの位置からコマンドラインを使用して実行する場合は、非対話型インストールを使用できます。

C.2 サイレント・インストール

Oracle Business Intelligenceのサイレント・インストールは、Oracle Universal Installerにレスポンス・ファイルを指定し、コマンドラインで-silentフラグを指定することによって実行します。レスポンス・ファイルはテキスト・ファイルです。

インストーラは、このレスポンス・ファイルに格納されている変数とパラメータ値を使用して、すべてのインストーラ・プロンプトに応答します。レスポンス・ファイルには、すべてのインストーラ・プロンプトに対する応答を格納します。サイレント・インストールには、画面の表示がありません。

初めてOracle Business Intelligenceをインストールする場合は、インストールを開始する前にoraInst.locファイルを作成する必要があります。ファイル作成の詳細は、第C.3項「インストール前」を参照してください。Oracle Business Intelligenceをインストールした後は、root.shスクリプトを実行する必要があります。root.shスクリプトによって環境変数の設定が検出され、ローカルのbinディレクトリへのフルパスが入力可能になります。

Windows上に初めてOracle Business Intelligenceをインストールする場合は、レジストリ・キーを作成する必要があります(詳細は、第C.3項「インストール前」を参照)。

複数のコンピュータに類似したインストールが存在する場合は、Oracle Business Intelligenceのサイレント・インストールを使用してください。また、Oracle Business Intelligenceのインストールをリモートの位置からコマンドラインを使用して実行する場合は、サイレント・インストールを使用してください。サイレント・インストールでは画面表示やユーザーによる入力がないため、Oracle Business Intelligenceのインストールを監視する必要はありません。

C.3 インストール前

使用しているコンピュータにOracle Business Intelligenceをインストールしていない場合は、次のレジストリ・キー値を作成する必要があります。

ORACLE_HOMEには、インストール先のフルパスを指定します。

OUI_Inventory_Locationには、Oracle Universal Installerファイルの場所を指定します。次に例を示します。

C:¥Program Files¥Oracle¥Inventory.

C.4 レスポンス・ファイルの作成

サイレント・インストールまたは非対話型インストールの前に、インストール・パックのDisk 1にあるレスポンス・ファイルのテンプレートを使用して、実行するインストール固有の情報を提供する必要があります。

Oracle Business Intelligence CD-ROMの/Disk1/stage/Responseディレクトリにある、レスポンス・ファイルのテンプレートoracle.business.intelligence.as.BIServices.rspを開き、テキスト・エディタを使用して変更します。


注意

このoracle.business.intelligence.as.BIServices.rspファイルは、my_responses.rspなど、異なるファイル名で保存すると、インストールのレスポンス・ファイルとして使用することもできます。 


レスポンス・ファイルのパラメータの定義は、レスポンス・ファイル自体に記述されています。

レスポンス・ファイルでは、次の変数に値を指定する必要があります。

次の点に注意してください。

C.4.1 レスポンス・ファイルの例

次に、Oracle Business Intelligenceのサイレント・インストールで使用するレスポンス・ファイルの抜粋を示します。

RESPONSEFILE_VERSION=2.2.1.0.0
UNIX_GROUP_NAME="oracleqa"
FROM_LOCATION="/home/BI_1012_Install/Disk1/stage/products.xml"
ORACLE_HOME="/home/BI_1012"
ORACLE_HOME_NAME="BI_1012"
SHOW_SPLASH_SCREEN=true
SHOW_WELCOME_PAGE=false
SHOW_COMPONENT_LOCATIONS_PAGE=false
SHOW_CUSTOM_TREE_PAGE=false
SHOW_SUMMARY_PAGE=false
SHOW_INSTALL_PROGRESS_PAGE=true
SHOW_REQUIRED_CONFIG_TOOL_PAGE=false
SHOW_CONFIG_TOOL_PAGE=false
SHOW_ROOTSH_CONFIRMATION=false
SHOW_END_SESSION_PAGE=false
SHOW_RELEASE_NOTES=false
SHOW_EXIT_CONFIRMATION=false
NEXT_SESSION=false
NEXT_SESSION_ON_FAIL=false
SHOW_DEINSTALL_CONFIRMATION=false
SHOW_DEINSTALL_PROGRESS=false
ACCEPT_LICENSE_AGREEMENT=true
TOPLEVEL_COMPONENT={"oracle.business.intelligence.as","10.1.2.0.0"}
DEINSTALL_LIST={"oracle.business.intelligence.as","10.1.2.0.0"}
DEPENDENCY_LIST={"oracle.java.j2ee.core:10.1.2.0.0"}
COMPONENT_LANGUAGES={"en","ko"}

C.5 インストールの開始

インストーラでレスポンス・ファイルを使用するには、インストーラの起動時に、使用するレスポンス・ファイルの場所をパラメータとして指定します。

非対話型インストールを実行するには、次のように入力します。

prompt> setenv DISPLAY ias_hostname:0.0
prompt> ./runInstaller -responseFile absolute_path_and_filename

Windowsで非対話型インストールを実行するには、次のように入力します。

prompt> setup.exe -responseFile absolute_path_and_filename

たとえば、Windowsでは次のようになります。

D:¥Installer¥Disk1> setup.exe -responseFile 
¥Disk1¥stage¥response¥oracle.business.intelligence.as.BIServices.rsp

サイレント・インストールを実行するには、次のように入力します。

prompt> ./runInstaller -silent -responseFile absolute_path_and_filename

Windowsで(パラメータ-silentを使用して)サイレント・インストールを実行するには、次のように入力します。

prompt> setup.exe -silent -responseFile absolute_path_and_filename

たとえば、Windowsでは次のようになります。

D:¥Installer¥Disk1> setup.exe -silent -responseFile 
¥Disk1¥stage¥response¥oracle.business.intelligence.as.BIServices.rsp

C.6 インストール後

非対話型インストールとサイレント・インストールの成功または失敗は、installActions.logファイルに記録されます。また、サイレント・インストールではsilentInstall.logファイルが作成されます。これらのログ・ファイルは、インストール時にoraInventory¥Logsディレクトリ内に作成されます。

インストールに成功すると、silentInstall<time_stamp>.logファイルに次の行が記録されます。

The installation of Oracle Business Intelligence 10g was successful.

C.7 サイレント・モードを使用した削除

インストールに使用したレスポンス・ファイルに、サイレント・モードによる削除のパラメータを追加すると、サイレント・モードを使用してOracle Business Intelligenceを削除できます。インストール用のレスポンス・ファイルに次のパラメータを追加します。

REMOVE_HOMES={"<ORACLE_HOME to be removed>"}

サイレント・モードを使用した削除を実行するには、コマンドの入力時に、パラメータ-deinstallを次のように使用します。

E:¥> setup.exe -silent -deinstall -responseFile absolute_path_and_filename


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