WebLogic のアプリケーション環境のアップグレード

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アップグレード ウィザード コマンドライン リファレンス

WebLogic アップグレード ウィザードを呼び出すには、次のコマンドを入力します。

java weblogic.Upgrade [-help | -h | -?| -usage] [-type type] [-mode mode] [-responses xmlfile] [-out file]

次の表に、このコマンドラインに含まれる引数の説明を示します。

表 D-1 WebLogic アップグレード ウィザードのコマンドラインの引数
[引数]
説明
-help | -h | -?| -usage
ヘルプ情報を表示する。
-type type
アップグレードのタイプを domainnodemanager、または securityproviders のいずれかに設定する。デフォルト値は domain

注意 : -type ドメイン オプションは、サイレント モードでの WebLogic Server ドメインのアップグレードにのみ使用できる。詳細については、「ドメインのサイレント モードでのアップグレード」を参照。

-mode mode
アップグレードのモードを gui または silent のどちらかに設定する。デフォルト値は gui
-responses xmlfile
サイレント モードでのアップグレードで使用されるアップグレード要件を含む XML ファイルの場所を指定する。この引数は、-modesilent に設定されている場合にのみ有効である。応答ファイルの形式の詳細については、「サイレント アップグレード用 XML スクリプト リファレンス」を参照。
-out file
標準出力とエラーが格納されるファイルを指定する。デフォルトでは、ログ出力は stdout に送信される。


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