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コンフィグレーション ウィザードを使用して既存のドメインを拡張することによって、製品コンポーネント機能、またはアプリケーションとサービスをドメインに追加できます。たとえば、基本の WebLogic Server ドメインを作成した後、Avitek Medical Records Examples の機能を追加する場合は、medrec.jar
テンプレートを使用してドメインを拡張する必要があります。
コンフィグレーション ウィザードでは、拡張テンプレートを使用することによって、既存のドメインを拡張する作業を簡単に実行できます。ドメイン テンプレートの詳細については、『ドメイン テンプレート リファレンス』を参照してください。
以下のトピックでは、コンフィグレーション ウィザードを使用して既存のドメインを拡張する手順を説明します。
注意 : | コンフィグレーション ウィザードを使用してアクティブなドメインを拡張することはできません。ドメインを拡張する前に、ドメイン内のサーバが実行していないことを確認してください。 |
[ようこそ] ウィンドウでは、新しいドメインを作成するか、製品コンポーネント機能、アプリケーション、およびサービスを追加して既存のドメインを拡張するかを選択します。
[既存の WebLogic ドメインの拡張] を選択し、[次へ] をクリックします。
[WebLogic ドメイン ディレクトリの選択] ウィンドウでは、追加のアプリケーションまたはサービスで更新する既存のドメインを選択します。
[拡張ソースの選択] ウィンドウでは、ドメイン拡張の基になるソースを選択します。ドメインに追加する製品コンポーネントを選択するか、既存の拡張テンプレートを使用してドメインを拡張できます。
[JDBC および JMS ファイル ストア設定のカスタマイズ] ウィンドウでは、既存の JDBC および JMS ファイル ストア設定を変更します。JDBC および JMS の設定をカスタマイズしない場合は、デフォルト ([いいえ]) のままにして、ドメインの拡張に進みます。
JDBC データ ソースおよび JMS ファイル ストアのカスタマイズについては、「JDBC データ ソースのコンフィグレーション」および「JMS ファイル ストアのコンフィグレーション」を参照。
[WebLogic ドメインの拡張] ウィンドウには、ドメインの名前と場所が表示されます。
ドメインにアプリケーション ディレクトリが含まれていて、ドメイン拡張にアプリケーション ファイルが含まれていない場合、そのディレクトリの場所も表示されます。
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