JRockit インストール ガイド
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
BEA JRockit 1.4.2 JVM は、BEA JRockit 1.4.2 SDK に含まれる Java Runtime Environment (JRE) のコンポーネントです。SDK 全体のオーバーヘッドを回避して JVM の能力をフルに引き出す必要がある場合、このドキュメントの説明に従って JRE のみをインストールし、単独で実行するとよいでしょう。
「BEA JRockit JRE のインストール」では、1.4.2_08 クラス ライブラリと共に BEA JRockit JRE をインストールする方法について説明します。「JRE のインストール」の手順 1 を行った後、このガイドでは JRE バージョンを 1.4.2_
<version>
として表します。たとえば、jrockit-24.5.0-j2rel.4.2_0
の代わりに jrockit-24.5.0-j2rel.4.2_
<version>
と表記します。このガイドを使うときは、<version> を 08
に読み替えてください。
jrockit-24.5.0-j2re1.4.2_08-win-ia32.exe
(Windows 2000 および Windows Server 2003 用)jrockit-24.5.0-j2re1.4.2_08-win-ipf.exe
(Windows Server 2003 EE 用)jrockit-24.5.0-j2re1.4.2_08-linux-ia32.bin
(サポートされている Linux 32 ビット版用)jjrockit-24.5.0-j2re1.4.2_08-linux-ipf.bin
(サポートされている Linux 64 ビット版用)Windows 2000 または Windows Server 2003 にインストールする場合は、[Install Java Plugin] ウィンドウが表示されます (図 2-2)。Java Plug-in によって Web ブラウザの機能が拡張されます。Plug-in の詳細については、「Java Plug-in の使い方」を参照してください。
図 2-2 [Install Java Plugin] ウィンドウ
インストール プロセスが始まり、インストーラ ウィンドウが表示されます。ウィンドウ右下のプログレス バーに進行状況が表示されます (図 2-3)。
図 2-3 プログレス バーが表示されたインストーラ ウィンドウ
インストールが正常に完了すると、[Installation Complete] ウィンドウが表示されて完了のメッセージが示されます。
JRE のアンインストールについては、「SDK のアンインストール」のアンインストール手順を参照してください。その際、手順に記されている「SDK」を「JRE」に読み替えてください。
BEA JRockit SDK と同様に、BEA JRockit JRE もコンソール モードおよびサイレント モードでインストールおよびアンインストールできます。「コンソール モードでの BEA JRockit SDK のインストールおよびアンインストール」および「サイレント モードでの BEA JRockit SDK のインストールおよびアンインストール」を参照してください。これらの機能の手順は、実行するインストール ファイルが異なる点を除いて、SDK のインストールおよびアンインストールで使用する手順と同じです。
![]() |
![]() |
![]() |