Oracle Database Companion CDインストレーション・ガイド 10gリリース2(10.2) for Microsoft Windows(32-bit) B25257-03 |
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この章では、Oracle Database 10g Companion CD製品のインストールに必要な要件について説明します。
この項の内容は、次のとおりです。
この項の内容は、次のとおりです。
表2-1は、Oracle HTML DBの各インストール・オプションの要件の要約です。各要件の詳細は、後述の各項を参照してください。
インストール・オプション | 必須ディスク領域 | 必須ブラウザ | 必須製品 |
---|---|---|---|
Oracle HTML DBのみ(Oracle HTTP Serverホームへのインストール) |
詳細: 「ディスク領域要件」 |
詳細: 「ブラウザの要件」 |
詳細: |
Oracle HTML DBとOracle HTTP Server |
詳細: 「ディスク領域要件」 |
Oracle HTML DBのみのインストールと同じ |
詳細: |
次のディスク領域サイズは、Oracle HTML DBおよびOracle HTTP Serverのみに適用されます。既存のOracle Databaseインストールのサイズは含まれていません。
Oracle HTML DBのみに対するディスク領域要件
SYSTEM_DRIVE
:¥Program Files¥Oracle
ディレクトリ: 0.13MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥
ORACLE_HOME
ディレクトリ: 342MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥oradata
ディレクトリ: 230MB(データファイル)
Oracle HTML DBおよびOracle HTTP Server両方に対するディスク領域要件
SYSTEM_DRIVE
:¥Program Files¥Oracle
ディレクトリ: 1.12MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥
ORACLE_HOME
ディレクトリ: 715MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥oradata
ディレクトリ: 230MB(データファイル)
Oracle HTML DBアプリケーションを表示または開発するには、WebブラウザでJavaScriptとHTML 4.0およびCSS 1.0規格がサポートされている必要があります。この要件を満たしているブラウザは、次のとおりです。
Oracle HTML DBには、リリース9.2.0.3以上のOracleデータベースが必要です。Oracle HTML DBはOracle HTTP Serverを含むOracleホームにインストールする必要があります。このOracleホームは、Oracle HTML DBがOracle Netを使用してこのデータベースにアクセスできるかぎり、Oracle Databaseホームとは別の物理サーバー上に存在することが可能です。
たとえば、Oracle DatabaseがOraDB10g_home1
にインストールされている場合、Oracle Universal Installerを実行してOracle HTML DBをインストールし、Oracleデータベースの入力を求めるプロンプトが表示されたとき、そのホームのOracle Databaseを指定できますが、Oracle HTML DBはOracle HTTP Serverを含むそれ自体のホーム(たとえば、OraDB10g_home2
)にインストールする必要があります。
Oracle HTML DBを実行するには、Oracle HTTP Serverおよびmod_plsql
にアクセスできる必要があります。選択するOracle HTML DBインストール・オプションによって、この要件を満たすOracle HTTP Serverの使用可能なバージョンが決まります。
Oracle HTTP Server のオペレーティング・システムおよびService Packの最小要件は次のとおりです。
Windows 2000には、Window 2000 Professional、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、Windows 2000 Datacenter Serverおよびターミナル サービスがあります。
システムがこれらの要件を満たさない場合は、「Oracle HTML DBのみ」ではなく「Oracle HTML DBとOracle HTTP Server」インストール・オプションを選択してください。
Oracle HTML DBに使用するOracleデータベースには、Oracle XML DBを先にインストールする必要があります。インストール時に作成された、あるいはデータベース・コンフィギュレーション・アシスタント(DBCA)により作成された事前構成済データベースを使用する場合、Oracle XML DBのインストールと構成はすでに完了しています。
Oracle HTML DBで検索可能なオンライン・ヘルプを使用するには、Oracle Textをインストールする必要があります。Oracle Textは、デフォルトでOracle Databaseの一部としてインストールされます。
さらに、Oracle Textのデフォルトの言語プリファレンスがインストールされていることを確認してください。Oracle Textのデフォルトの言語をインストールするには、Oracle HTML DBをインストールするOracleデータベースにログインし、適切なdrdef
lang
.sql
スクリプトを実行してください。このスクリプトは、デフォルトでORACLE_BASE
¥
ORACLE_HOME
¥ctx¥admin¥defaults
にあります。たとえば、アメリカ英語の言語プリファレンス・スクリプトdrdefus.sql
を実行するには、次のように記述します。
c:¥> sqlplus sys/SYS_password as sysdba SQL> @c:¥oracle¥product¥10.2.0¥db_1¥ctx¥admin¥defaults¥drdefus.sql
この項の内容は、次のとおりです。
表2-2は、Oracle Database 10g Productsインストールの要件の要約です。各要件の詳細は、後述の各項を参照してください。
必須ディスク領域 | 必須ブラウザ | 必須製品 |
---|---|---|
詳細: 「ディスク領域要件」 |
Oracle Workflow Serverに必要なブラウザ
|
詳細: |
次のディスク領域サイズは、Oracle Database 10g Productsのみに必要なサイズです。既存のOracle Databaseインストールのサイズは含まれていません。
SYSTEM_DRIVE
:¥Program Files¥Oracle
ディレクトリ: 0.2MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥
ORACLE_HOME
ディレクトリ: 790MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥oradata
: 40MB
「Oracle Database 10g Products」インストール・タイプをインストールするためには、システムがOracle Databaseリリース2(10.2)にアクセスできる必要があります。
Oracle Workflow Serverには、フレーム、JavaScript、Java Development Kit(JDK)バージョン1.4およびAWTをサポートするWebブラウザが必要です。この要件を満たしているWebブラウザは、次のとおりです。
Oracle Workflow Serverを実行するには、Oracle Databaseの他に次の製品が必要です。
wfdoc.zip
ファイルからWorkflow HTMLヘルプを抽出するためのunzipユーティリティ。たとえば、NicoMakのWINZIP
などです。
この項の内容は、次のとおりです。
表2-3は、Oracle Database 10g Companion Productsの各インストール・オプションに対する要件の要約です。各要件の詳細は、後述の各項を参照してください。
インストール・オプション | 必須ディスク領域 | 必須ブラウザ | 必須製品 |
---|---|---|---|
Oracle Workflow中間層コンポーネント(Oracle HTTP Serverホームへのインストール) |
詳細: 「ディスク領域要件」 |
詳細: 「ブラウザの要件」 |
詳細: |
Oracle Workflow中間層コンポーネントおよびOracle HTTP Server |
詳細: 「ディスク領域要件」 |
詳細: 「ブラウザの要件」 |
詳細: |
Oracle HTTP Serverのみ |
詳細: 「ディスク領域要件」 |
詳細: 「ブラウザの要件」 |
次のディスク領域サイズは、Oracle Database 10g Companion Productsのみに必要なサイズです。既存のOracle Databaseインストールのサイズは含まれていません。
Oracle Workflow中間層コンポーネントのみに対するディスク領域要件
SYSTEM_DRIVE
:¥Program Files¥Oracle
ディレクトリ: 0.15MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥
ORACLE_HOME
ディレクトリ: 21MB
Oracle Workflow中間層コンポーネントおよびOracle HTTP Serverに対するディスク領域要件
SYSTEM_DRIVE
:¥Program Files¥Oracle
ディレクトリ: 1.11MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥
ORACLE_HOME
ディレクトリ: 390MB
Oracle HTTP Serverのみに対するディスク領域要件
SYSTEM_DRIVE
:¥Program Files¥Oracle
ディレクトリ: 1.1MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥
ORACLE_HOME
ディレクトリ: 372MB
Oracle Database 10g Companion Productsには、フレーム、JavaScript、Java Development Kit(JDK)バージョン1.4およびAWTをサポートするWebブラウザが必要です。この要件を満たしているWebブラウザは、次のとおりです。
Oracle Workflow Serverがインストールされていない場合、Oracle Database 10g製品のインストールについてはこのマニュアルの指示に従ってください。Oracle Workflow Serverのインストール後、Oracle Workflowコンフィギュレーション・アシスタントを使用して構成する必要があります。
Oracle Workflow Serverは、Oracle Database 10gのOracleホームにインストールする必要があります。Oracle Universal Installerを使用して、Oracleホームの内容を確認できます。
Oracle Workflow中間層コンポーネントを実行するには、Oracle HTTP Serverにアクセスできる必要があります。Oracle Database 10g Companion Productsと併用可能なOracle HTTP Serverのバージョンをインストールできます。または、既存のOracle HTTP Serverインストールを使用することもできます。
Oracle Database 10g Companion Productsと併用可能なOracle HTTP Serverのバージョンを使用する場合は、このバージョンのOracle HTTP ServerをCompanion Productsとともに独自のOracle HTTP Serverホームにインストールできます。このオプションを選択する場合は、次の要件を満たしていることを確認してください。
表2-4は、Oracle HTTP Serverインストールの要件の要約です。各要件の詳細は、後述の各項を参照してください。
必須ディスク領域 | 必須のオペレーティング・システムおよびService Pack | 必須製品 |
---|---|---|
詳細: 「ディスク領域要件」 |
Oracle HTTP Serverのディスク領域要件は、次のとおりです。
SYSTEM_DRIVE
:¥Program Files¥Oracle
ディレクトリ: 1.1MB
SYSTEM_DRIVE
:¥
ORACLE_BASE
¥
ORACLE_HOME
ディレクトリ: 372MB
Oracle HTTP Server のオペレーティング・システムおよびService Packの最小要件は次のとおりです。
Windows 2000には、Window 2000 Professional、Windows 2000 Server、Windows 2000 Advanced Server、Windows 2000 Datacenter Serverおよびターミナル サービスがあります。
Oracle HTTP Serverを実行するには、Oracle9iリリース2(9.2.0.3)以上にアクセスできる必要があります。Oracle Databaseは、Oracle Netでアクセスできるかぎり、Oracle HTTP Serverとは異なるシステム上に存在することが可能です。ただし、Oracle HTTP Serverは個別のホームに存在する必要があります。
たとえば、Oracle DatabaseがOraDB10g_home1
にインストールされている場合、Oracle Universal Installerを実行してOracle HTTP Serverをインストールするとき、そのホームのOracle Databaseを指定できますが、Oracle HTTP Serverはそれ自体のホーム(たとえば、OraDB10g_home2
)にOracle Database 10g Companion Productsとともにインストールする必要があります。
Oracle Database 10g Companion Productsを既存のOracle HTTP Serverホームにインストールする場合は、このバージョンのOracle HTTP Serverにmod_plsql
があることを確認してください。この要件を満たすのは、Oracle 9i リリース2(9.2)以上です。
このマニュアルに記載されているプラットフォーム固有のハードウェア要件とソフトウェア要件は、このマニュアルの発行時点での最新情報です。ただし、このマニュアルの発行後にプラットフォームおよびオペレーティング・システム・ソフトウェアの新バージョンが動作保証されている場合があるため、動作保証されたハードウェア・プラットフォームおよびオペレーティング・システムのバージョンに関する最新情報は、OracleMetaLinkのWebサイトで動作要件マトリックスを確認してください。OracleMetaLinkのWebサイトには、次のURLでアクセスできます。
https://metalink.oracle.com/
OracleMetaLinkを使用するには、オンラインでの登録が必要です。ログイン後に、左側の列から「Certify & Availability」を選択します。「Product Lifecycle」ページで、「Certifications」ボタンを選択します。「Other Product Lifecycle」オプションには、「Product Availability」、「Desupport Notices」および「Alerts」が含まれます。
後述の各項では、次の要件の情報を示します。
Windows 2000、Windows 2003、Windows XPおよびWindows VistaにはTelnetサービスが含まれており、これによってリモート・ユーザーは、オペレーティング・システムにログインし、コマンドラインを使用してコンソール・プログラムを実行できます。Oracleでは、この機能を使用するコマンドライン・ユーティリティの使用をサポートしていますが、Oracle Universal Installer、データベース・コンフィギュレーション・アシスタントおよびOracle Netコンフィギュレーション・アシスタントなどのデータベースGUIツールはサポートしていません。
OracleではWindows Terminal Serviceを使用して、すべてのWindowsオペレーティング・システムに対応したOracle HTML DBおよびOracle HTTP Severをインストール、設定および実行できます。Windows 2000ではTerminal Services Clientは使用できません。ただし、ターミナル サービスのクライアントを使用する必要がある場合は、Windows Server 2003でのみ使用できます。クライアントでOracle HTTP ServerまたはOracle HTML DBをインストールしようとすると、多くの構成ツールが応答を停止します。すべての構成ツールをターミナル サービスのコンソールから起動し(mstsc/console
を使用)、ターミナル サービスのクライアントからは起動しないでください。
一般的に、Oracle Database Companion CD製品をインストールするコンピュータは、ネットワークに接続されており、このインストールを格納するローカル記憶域、表示モニター、およびDVDドライブを備えています。
この項では、この一般的な条件を満たしていないコンピュータにOracle Database Companion CD製品をインストールする方法について説明します。次の場合について説明します。
Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)はネットワークに動的なIPアドレスを割り当てます。動的アドレス指定により、コンピュータはネットワークに接続するたびに、異なるIPアドレスを取得できます。場合によっては、コンピュータの接続中にIPアドレスを変更することもできます。1つのDHCPシステムに静的および動的なIPアドレス割当てを混在させることも可能です。
ソフトウェアはDHCP設定内でIPアドレスを追跡するため、ネットワーク管理が簡素化されます。このため、新規のコンピュータをネットワークに追加する際は、そのコンピュータに固有のIPアドレスを手動で割り当てる必要はありません。ただし、DHCPプロトコルを使用するコンピュータにOracle Database Companion CD製品をインストールする前に、そのコンピュータにローカルIPアドレスを割り当てるためのループバック・アダプタをインストールする必要があります。
Oracle Database Companion CDを、複数のIPアドレスを持つコンピュータ(マルチホーム・コンピュータとも呼ばれます)にインストールできます。通常、マルチホーム・コンピュータには複数のネットワーク・カードが搭載されています。各IPアドレスは1つのホスト名に関連付けられ、さらにそのホスト名に別名を設定できます。Oracle Universal Installerは、デフォルトでORACLE_HOSTNAME
環境変数の設定を使用してホスト名を検索します。ORACLE_HOSTNAME
が設定されておらず、インストール先コンピュータに複数のネットワーク・カードが搭載されている場合、Oracle Universal Installerではhosts
ファイルの最初の名前を使用してホスト名が判別されます。このファイルは通常、Windows 2003、Windows XPおよびWindows Vistaの場合はSYSTEM_DRIVE
:¥WINDOWS¥system32¥drivers¥etc
、Windows 2000の場合はSYSTEM_DRIVE
:¥WINNT¥system32¥drivers¥etc
にあります。
クライアントは、このホスト名(またはこのホスト名の別名)を使用してコンピュータにアクセスできることが必要です。確認するには、短縮名(ホスト名のみ)およびフルネーム(ホスト名およびドメイン名)を使用して、クライアント・コンピュータからホスト名に対してpingを実行します。どちらも機能する必要があります。
ORACLE_HOSTNAME
環境変数を設定する手順は、次のとおりです。
複数の別名を持つコンピュータは、1つのIPと複数の別名でネーミング・サービスに登録されます。ネーミング・サービスでは、これらの別名を同じコンピュータに対して解決します。この種のコンピュータにOracle Databaseをインストールする前に、ORACLE_HOSTNAME
環境変数を、ホスト名を使用するコンピュータに設定してください。
ループバック・アダプタをインストールする場合、ループバック・アダプタによりコンピュータにローカルIPアドレスが割り当てられます。コンピュータにループバック・アダプタをインストールすると、コンピュータにはユーザーが所有するネットワーク・アダプタとループバック・アダプタの最低2つのネットワーク・アダプタが存在します。Oracle Database Companion CD製品には、ループバック・アダプタをプライマリ・アダプタとして使用するWindowsが必要です。
プライマリ・アダプタは、アダプタをインストールした順序によって決定されます。最後にインストールしたアダプタがプライマリ・アダプタになります。ループバック・アダプタをインストールした後に追加のネットワーク・アダプタをインストールする場合、ループバック・アダプタを削除してから再インストールする必要があります。
DHCPコンピュータでインストールする場合、ループバック・アダプタが必要です。
この項の内容は、次のとおりです。
ループバック・アダプタがコンピュータにインストールされているかどうかを確認するには、ipconfig /all
コマンドを実行します。
SYSTEM_DRIVE:¥> ipconfig /all
ループバック・アダプタがインストールされている場合は、ループバック・アダプタの値の一覧を示すセクションが表示されます。次に例を示します。
Ethernet adapter Local Area Connection 2: Connection-specific DNS Suffix . : Description . . . . . . . . . . . : Microsoft Loopback Adapter Physical Address. . . . . . . . . : 02-00-4C-4F-4F-50 DHCP Enabled. . . . . . . . . . . : Yes Autoconfiguration Enabled . . . . : Yes Autoconfiguration IP Address. . . : 169.254.25.129 Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.0.0
Windows 2000は、最後にインストールされたネットワーク・アダプタについて報告します。つまり、ループバック・アダプタをインストールした後に追加のネットワーク・アダプタをインストールする場合、ループバック・アダプタを削除してから再インストールする必要があります。ループバック・アダプタは、コンピュータにインストールされた最後のネットワーク・アダプタである必要があります。
Windows 2000でループバック・アダプタをインストールする手順は、次のとおりです。
SYSTEM_DRIVE
:¥WINNT¥system32¥drivers¥etc¥hosts
ファイルで、localhost
行の直後に次の形式の行を追加します。
IP_address hostname.domainname hostname
各項目の意味は次のとおりです。
IP_address
は、手順14で入力したルーティング不能IPアドレスです。
hostname
はコンピュータ名です。
domainname
はドメイン名です。
次に例を示します。
10.10.10.10 mycomputer.mydomain.com mycomputer
「フル コンピュータ名」に、ホスト名とドメイン名が表示されていることを確認します。例: sales.us.mycompany.com
「コンピュータ名」にホスト名が表示され、「フル コンピュータ名」にホスト名とドメイン名が表示されていることを確認します。前述の例を使用すると、ホスト名はsales
、ドメインはus.mycompany.com
です。
us.mycompany.com
)が表示されます。
Windows 2003またはWindows XPでループバック・アダプタをインストールする手順は、次のとおりです。
SYSTEM_DRIVE
:¥WINDOWS¥system32¥drivers¥etc¥hosts
ファイルで、localhost
行の直後に次の形式の行を追加します。
IP_address hostname.domainname hostname
各項目の意味は次のとおりです。
次に例を示します。
10.10.10.10 mycomputer.mydomain.com mycomputer
sales.us.mycompany.com
sales
、ドメインはus.mycompany.com
です。
us.mycompany.com
)が表示されます。
Windows Vistaでループバック・アダプタをインストールする手順は、次のとおりです。
その他の手順はWindows XPの場合と同じです。
ループバック・アダプタを削除する手順は、次のとおりです。
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