オペレーション ガイド

     前  次    目次     
ここから内容

ユーザ設定

Oracle Service Bus では、Oracle Service Bus Console のホーム ページおよびその他の設定をカスタマイズできます。ホーム ページとは、Oracle Service Bus Console にログインしたときに最初にアクセスするページです。ホーム ページの環境設定を行うには、[オペレーション] ナビゲータ バーの [コンフィグレーション] モジュールにある [ユーザ設定] をクリックします。ユーザ設定は、異なるセッション間で保持されます。

表 9-1 は、[ユーザ設定] ページから設定できる環境設定を示します。

表 9-1 ユーザ設定
ユーザ設定
説明
ホーム ページ
ホーム ページは、以下のいずれかのオプションを使用して設定できます。
  • [操作] : このオプションは、次のいずれかのページをホーム ページとして設定する場合に選択します。
    • ダッシュボード
    • スマート検索
    • グローバル設定
    • ユーザ設定
    • メッセージ レポート
ホーム ページ
  • [リソース ブラウザ] : このオプションは、次のいずれかのページをホーム ページとして設定する場合に選択します。
    • プロキシ サービス
    • ビジネス サービス
    • WSDL
    • XML スキーマ
    • WS-Policy
    • XQuery
    • XSLT
    • MFL
    • サービス アカウント
    • サービス キー プロバイダ
    • jar
    • アラート送り先
ホーム ページ
  • [プロジェクト エクスプローラ] : このオプションは、プロジェクトのリストを Oracle Service Bus Console に表示する場合に選択します。
  • [セキュリティ コンフィグレーション] : このオプションは、次のいずれかのページをホーム ページとして設定する場合に選択します。
    • ユーザ
    • グループ
    • ロール
  • [システムの管理] : このオプションは、次のいずれかのページをホーム ページとして設定する場合に選択します。
    • リソースのインポート
    • リソースのエクスポート
    • UDDI レジストリ
    • UDDI からインポート
    • 自動インポート状態
    • UDDI にパブリッシュ
    • 自動パブリッシュ状態
    • JNDI プロバイダ
    • SMTP サーバ
    • プロキシ サーバ
    • 検索置換
    • カスタマイズ ファイルの作成
    • カスタマイズ ファイルの実行

注意 : これらのオプションに設定できるページおよびこれらのオプションのデフォルト設定は、ユーザに割り当てられているロールによって異なります。

検索フィルタの表示
[はい] を選択すると、Oracle Service Bus Console のすべての検索フィルタが表示されます。デフォルト設定は、[いいえ] です。
ステージ コメントの表示
ステージ アノテーションを表示するかどうかを設定します。デフォルト設定は、[いいえ] です。
リソース メタデータの表示
リソース メタデータを表示するかどうかを設定します。デフォルト設定は、[はい] です。
ダッシュボード更新間隔
ダッシュボードの更新間隔を設定します。[更新なし]、または 1、2、3、4、5、10、20、30、60 分のいずれかに設定できます。デフォルト値は、[更新なし] です。ダッシュボードの更新間隔の詳細については、「モニタ データの更新間隔」を参照してください。
アラート履歴期間
アラート履歴期間は、30 分または 1、2、3、6 時間のいずれかに設定できます。デフォルト値は、30 分です。アラート履歴の詳細については、「SLA アラートのアラート履歴の表示」および「パイプライン アラートのアラート履歴の表示」を参照してください。


  ページの先頭       前  次