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この手順では、チュートリアル ビジネス プロセス (RequestQuote.java) を設計していくアプリケーションを作成します。
[プロセス アプリケーション] ダイアログ ボックスが表示されます。
[関連付けられたパースペクティブを開きますか?] ダイアログ ボックスが表示されます。
| 注意 : | パースペクティブは、ビューの初期セットとそれに関連する Oracle Workshop for WebLogic のレイアウトを定義します。プロセス パースペクティブには、プロセス アプリケーションの作成に必要な [ノード パレット] や [データ パレット] などのビューがすべて含まれています。 |
| 注意 : | 同様に、XQuery トランスフォーメーション パースペクティブには、XQuery トランスフォーメーションに関連する [式の関数]、[式の変数]、[対象の式]、[制約] などのビューが含まれています。 |
アプリケーションが作成され、[パッケージ・エクスプローラー] ビューに表示されます。
[パッケージ・エクスプローラー] ビューには、アプリケーションで使用できるファイルやリソースが表示されます。
src/requestquote フォルダには、ビジネス プロセス、トランスフォーメーション、XQuery ファイルが格納されています。
FileQuote.java : RFQ プロセスがファイル システムに見積りを書き込むために使用するファイル コントロールです。PriceAvailTransformations.java : RequestQuote.java で使用するデータ トランスフォーメーションが含まれています。RequestQuote.java : 完成した RequestQuote ビジネス プロセスです。再構築を開始する前にこのビジネス プロセスを実行してテストすることができます。チュートリアルでは、このビジネス プロセスを再構築する手順について説明しています。| 注意 : | アプリケーション フォルダに用意されている RequestQuote.java ビジネス プロセスを実行する方法については、「手順 12 : RequestQuote ビジネス プロセスの実行」を参照してください。 |
RequestQuoteTransformation.java および TutorialJoin.java : RequestQuote.java で使用するデータ トランスフォーメーションが含まれています。
requestquote.services フォルダには、プロセスが対話する Web サービス、Web サービス コントロール、プロセス、プロセス コントロールなどのサービスが含まれています。
Web アプリケーションは、ビジネス プロセス、Web サービス、JSP、サーブレットなど、Web リソースの集合を定義する J2EE デプロイメント ユニットであり、EJB などの外部リソースへの参照を定義できます。
RequestQuote.java ファイルを最初から作成します。
先に進むには、Tutorial_Process_Application_Web プロジェクトの src/requestquote フォルダから以下のファイルを削除します。
RequestQuote.javaRequestQuoteTransformation.javaRequestQuoteavailProcessor_avail.xqRequestQuoteavailProcessorGetAvail.xqRequestQuotepriceProcessor_returnPrice.xqRequestQuotepriceProcessorGetPrice.xqRequestQuotetaxCalculationRequestTaxRate.xq| 警告 : | この手順に記載されているファイルだけを削除してください。他のファイルはすべて、ビジネス プロセスの作成に必要です。 |
これらのファイルを削除するには、ファイルを選択してから〔Delete〕を押します (またはファイルを右クリックしてから [削除] をクリックします)。
| 注意 : | 〔Ctrl〕を押しながらファイル名をクリックすると、複数のファイルを選択できます。 |
選択したファイルはファイル システムのアプリケーション フォルダから削除され、[パッケージ・エクスプローラー] ビューに表示されなくなります。
この手順では、RequestQuote.java ファイルの再作成のプロセスから開始します。
| 注意 : | Oracle Workshop for WebLogic のビューの詳細については、「Oracle Workshop for WebLogic のビュー、機能、ショートカット」を参照してください。 |
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