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コンフィグレーション ウィザードの使い方

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コンフィグレーション ウィザードの開始

この節では、コンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモード、コンソール (コマンドライン) モード、またはサイレント インタフェース モードで開始する方法を説明します。以下のトピックがあります。

 


グラフィカルモードでの開始

グラフィカルモードで実行すると、コンフィグレーション ウィザードはグラフィック環境で実行されます。WebLogic Platform をインストールするマシンのコンソールで、Java ベースの GUI がサポートされている必要があります。Windows ベースの場合はすべてのコンソールで Java ベースの GUI がサポートされていますが、UNIX ベースの場合、Java ベースの GUI がサポートされているのは一部のコンソールのみです。

注意 : グラフィカル表示をサポートしていないシステム上でコンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで開始しようとすると、コンフィグレーション ウィザードは自動的にコンソールモードで開始されます。

Windows プラットフォーム上でコンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで開始するには、Windows の [スタート] メニューの BEA プログラム グループを選択し、[Configuration Wizard] オプションを選択します。

[スタート|プログラム|BEA WebLogic Platform 8.1|Configuration Wizard]

Windows コマンド プロンプトから、または UNIX プラットフォーム上でコンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで開始するには

  1. 製品がインストールされている対象のシステムにログインします。
  2. MS-DOS コマンド プロンプト ウィンドウ (Windows) またはコマンド シェル (UNIX) を開きます。
  3. 製品インストール ディレクトリの ¥common¥bin サブディレクトリに移動します。たとえば、次のように入力します。
  4. cd c:¥bea¥weblogic81¥common¥bin
  5. 以下のスクリプトのいずれかを起動して、コンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで開始します。

注意 : また、QuickStart アプリケーションを使用して、コンフィグレーション ウィザードをグラフィカルモードで開始することもできます。QuickStart は、製品ソフトウェアのインストール後にデフォルトで表示されます。QuickStart からコンフィグレーション ウィザードを開始するには、[新しいドメイン コンフィグレーションの作成または既存のコンフィグレーションの拡張] を選択します。

 


コンソールモードでの開始

コンソールモードで実行すると、コンフィグレーション ウィザードはテキストベース環境で実行されます。

コンフィグレーション ウィザードをコンソールモードで開始するには

  1. 製品がインストールされている対象のシステムにログインします。
  2. コマンドライン シェルを開きます。
  3. 製品インストール ディレクトリの ¥common¥bin サブディレクトリに移動します。たとえば、次のように入力します。
  4. cd c:¥bea¥weblogic81¥common¥bin
  5. 次のスクリプトのいずれかを起動します。

ドメインの作成を終了するには、各セクションの入力箇所で目的の番号を入力して〔Enter〕キーを押すか、next (または n) と入力して現在の選択値を使用します。矢印 (->) は、現在選択されている値を示します。コンフィグレーション ウィザードを終了するには、任意の入力箇所で Exit と入力します。選択内容を確認または変更する場合は、入力箇所で Previous と入力します。

注意 : [Exit][Previous]、および [Next] を入力する際は、完全な単語を入力する代わりに、xp、および n の 1 語のショートカットをそれぞれ使用できます。

 


サイレントモードでの開始

サイレントモードで実行すると、コンフィグレーション ウィザードは対話的でないプロセスとして実行されます。

サイレントモードのコンフィグレーションでは、ドメインのコンフィグレーション情報を一度定義すると、そのドメインを複数のマシンにレプリケートできます。サイレントモードでは、実行前に手動で作成したスクリプトからコンフィグレーション設定が読み込まれます。

コンフィグレーション ウィザードをサイレントモードで実行する前に、まず、グラフィカルモードまたはコンソールモードのコンフィグレーション時に通常はユーザが手動で入力する設定を定義するスクリプトを作成しておく必要があります。サイレントモードで実行すると、指定されたコンフィグレーション スクリプトを照会して必要なコンフィグレーション設定が取得されます。リアル タイムで情報を指定するように要求されることはありません。詳細については、「サイレントモードのコンフィグレーション スクリプトの作成」を参照してください。

Windows または UNIX システム上でコンフィグレーション ウィザードをサイレントモードで開始するには

  1. 製品がインストールされている対象のシステムにログインします。
  2. コンフィグレーション スクリプトを作成します。詳細については、「サイレントモードのコンフィグレーション スクリプトの作成」を参照してください。
  3. MS-DOS コマンド プロンプト ウィンドウ (Windows) またはコマンド シェル (UNIX) を開きます。
  4. 製品インストール ディレクトリの ¥common¥bin サブディレクトリに移動します。たとえば、次のように入力します。
  5. cd c:¥bea¥weblogic81¥common¥bin
  6. 以下のコマンドのいずれかを使用して、サイレントモードのコンフィグレーション プロセスを開始します。
  7. コマンドラインの説明 :

サイレント スクリプトは、実行時に解釈され、実行されます。ドメインは、実行中のさまざまなポイントで検証されます。

 

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