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Oracle Rdb for OpenVMS Oracle RMUリファレンス・マニュアル
リリース7.2
E06177-01
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1.35 RMU Optimize After_Journalコマンド

不必要な重複ジャーナル・レコードの除外やジャーナル・レコードの順序付けによって、バックアップされたアフター・イメージ・ジャーナル(.aij)ファイルをデータベース・リカバリ(ロールフォワード)用に最適化します。RMU Optimize After_Journalコマンドで作成された最適化.aij(.oaij)ファイルによって、データベース・リカバリのパフォーマンスが.aijファイルよりよくなります。リカバリ・パフォーマンスが向上することの利点は、ユーザーがデータベースを使用できない時間が短くなることです。

RMU Optimize After_Journalコマンドは、バックアップされた.aijファイルの読取りおよび.oaijファイルのテープまたはディスクへの書込みに使用されます。


形式




説明

RMU Optimize After_Journalコマンドでは、バックアップされた.aijファイルに対して次の最適化を行います。

.aijファイルの最適化の詳細は、『Oracle Rdb Guide to Database Maintenance』を参照してください。

RMU Optimize After_Journalコマンドには、次の制限があります。


コマンド・パラメータ

aij-file

最適化する.aijファイルの名前。現在の.aijファイルは無効です。

デフォルトのファイル拡張子は.aijです。

optimized-aij-file

RMU Optimize After_Journalコマンドで生成される、最適化された.oaijファイルの名前。

デフォルトのファイル拡張子は.oaijです。


コマンド修飾子

Accept_Label

デフォルト・ラベルまたはLabel修飾子で指定したラベルと異なる場合でも、テープへの最適化処理時にテープで検出した現在のテープ・ラベルをOracle RMUで保持するよう指定します。テープの保護、所有者または有効期日によってテープへの書込みが禁止されている場合以外、オペレータ通知はありません。ただし、ラベルが保持されていることと、そのテープが現在かけられているドライブを示すメッセージがログ出力されます(ログが有効の場合)。

この修飾子は、テープへの最適化処理に、以前に使用した(つまり、ラベルの付いた)多くのテープを使用し、現在のテープのラベルを保持する場合に、特に有用です。

この修飾子を指定しない場合、Oracle RMUのデフォルトの動作では、テープの現在のラベルとデフォルト・ラベル(またはLabel修飾子で指定したラベル)が異なるたびに、オペレータに通知されます。

デフォルト・ラベルの詳細は、この項のLabels修飾子の説明を参照してください。様々な状況で適用されるラベルのサマリーは、表1-5を参照してください。

Active_IO=max-writes

RMU Optimize After_Journalコマンドで同時に試行する、.oaijファイル・デバイスへの書込み操作の最大数を指定します。これは、進行中の書込み操作の最大数ではありません。この値は、アクティブなシステムI/O操作と、同時に書き込まれるデバイスの数の積です。

Active_IO修飾子の値は、1〜5です。デフォルト値は3です。3より大きい値によってパフォーマンスが向上するテープ・ドライブもあります。

Block_Size=integer

最適化された.oaijファイルの最大レコード・サイズを指定します。サイズは、2048〜65,024バイトです。デフォルト値は、デバイスによって異なります。適切なブロック・サイズは、テープ容量とエラー率で決まります。ブロック・サイズは、データベースの最大ページ長より大きい値を指定する必要があります。

Crc[=Autodin_II]

32ビット巡回冗長検査(CRC)の計算にAUTODIN-II多項式を使用し、最も信頼性の高いエンドツーエンドのエラー検出を提供します。これは、NRZ/PE(800/1600ビット/インチ)テープ・ドライブのデフォルトです。

Crc=Autodin_IIオプションを選択するには、Crc修飾子を入力するだけで十分です。修飾子全体を入力する必要はありません。

Crc=Checksum

1の補数和(ディスク上のAIJデータのチェックサムに使用されるのと同じ計算方法)を使用します。これは、GCR(6250ビット/インチ)テープ・ドライブとTA78、TA79およびTA81ドライブのデフォルトです。

Crc=Checksum修飾子では、データ・エラーが検出されます。

Nocrc

エンドツーエンドのエラー検出を無効にします。これは、TA90(IBM 3480クラス)ドライブのデフォルトです。

注意

Crc=Autodin_II、Crc=ChecksumおよびNocrcのデフォルトの全体的な効果は、テープの信頼性をディスクの信頼性と同等にすることです。テープを1年以上保管する場合、Nocrcのデフォルトは十分ではない場合があります。1年以上保管するテープには、Crc=Checksum修飾子を使用します。

テープを3年以上保管する場合、Crc=Autodin_II修飾子を常に使用する必要があります。

5年以上保管したテープは劣化の可能性があり、新しいメディアにコピーする必要があります。

Crc修飾子を使用してアンダーラン・エラーを回避する場合の詳細は、『Oracle Rdb Guide to Database Maintenance』を参照してください。

Density=density-value[,[No]Compaction]

出力ボリュームの書込み密度を指定します。デフォルト値は、最初のボリューム(最初にマウントするテープ)の形式です。テープ・ドライブでデータ圧縮や複数の記録密度がサポートされていない場合、この修飾子を指定する必要はありません。

Density修飾子は、テープ・ドライブにのみ適用できます。この修飾子が使用され、ターゲット・デバイスがテープ・ドライブでない場合、Oracle RMUからエラー・メッセージが返されます。

システムが7.2-1より前のバージョンのOpenVMSで稼働している場合、Density修飾子は次のように指定します。

7.2-1より前のバージョンのOpenVMSで稼働しているシステムでは、CompactionまたはNoCompactionキーワードを指定しないでください。これらのシステムでは、圧縮は密度の値によって決まり、指定できません。

Oracle RMUでは、OpenVMSバージョン7.2-1で導入されたテープの密度と圧縮の値をサポートします。次の表に、Oracle RMUでサポートされる追加の密度値を示します。

DEFAULT 800 833 1600
6250 3480 3490E TK50
TK70 TK85 TK86 TK87
TK88 TK89 QIC 8200
8500 8900 DLT8000  
SDLT SDLT320 SDLT600  
DDS1 DDS2 DDS3 DDS4
AIT1 AIT2 AIT3 AIT4
LTO2 LTO3 COMPACTION NOCOMPACTION

OpenVMSバージョン7.2-1の密度値と以前の密度値が同じ(800、833、1600、6250など)場合、指定した値は、テープ・デバイス・ドライバでOpenVMSバージョン7.2-1の値が受け付けられる場合は7.2-1の値として解釈され、テープ・デバイス・ドライバで以前の値のみが受け付けられる場合は以前の値として解釈されます。

テープの圧縮を受け付けるOpenVMSバージョン7.2-1の値には、次の構文を使用できます。


/DENSITY = (new_density_value,[No]Compaction)

CompactionまたはNoCompactionキーワードを使用するには、圧縮を受け付ける次の密度値のいずれかを使用する必要があります。

DEFAULT 3480 3490E 8200
8500 8900 TK87 TK88
TK89 DLT8000 SDLT SDLT320
AIT1AIT2 AIT3 AIT4  
DDS1 DDS2 DDS3 DDS4
SDLT600 LTO2 LTO3  

密度値の詳細は、OpenVMSのドキュメントを参照してください。

Encrypt=({Value=|Name=}[,Algorithm=])

Encrypt修飾子によって、最適化されたアフター・イメージ・ジャーナル・ファイルのバックアップ・ファイルが復号化されます。

キー値を文字列として、または事前に定義したキーの名前を指定します。アルゴリズム名を指定しない場合、デフォルトはDESCBCです。Value、NameおよびAlgorithmパラメータの詳細は、ENCRYPTのヘルプを参照してください。

この機能を使用するには、システムにOpenVMSの暗号化製品がインストールされ、ライセンスが付与されている必要があります。

この機能は、Format=New_Tape修飾子を使用して作成された新規形式のバックアップ・ファイルにのみ作用します。したがって、Encrypt修飾子を使用する場合、このコマンドにFormat=New_Tape修飾子を指定する必要があります。

Format=Old_Rms

Format=New_Tape

Format=Old_FileおよびFormat=New_Tape修飾子と同義です。これらの修飾子の説明を参照してください。

Format=Old_File

Format=New_Tape

Format修飾子では、RMU Optimize After_Journalコマンドで書き込むファイルの形式を指定できます。

デフォルトのFormat=Old_Fileを指定した場合、RMU Optimize After_JournalコマンドによってRMS形式でファイルが書き込まれます。この形式は、Oracle Rdbの以前のバージョンとの互換性を持たせるためのものです。Format=Old_Fileを指定する場合、DCL MOUNTコマンドを使用してメディアをマウントしてから、RMU Optimize After_Journalコマンドを発行する必要があります。RMU Optimize After_Journalコマンドではテープの書込みにRMSが使用されるため、テープをOpenVMSボリュームとしてマウントする必要があります(つまり、MOUNTコマンドに/FOREIGN修飾子を指定しません)。

Format=Old_File修飾子を使用して作成されたバックアップ・ファイルにFOREIGNアクセスを指定した場合、エラー・メッセージは返されません。テープはラベルなしとみなされ、現在のテープの位置にあるデータ(ラベル、データまたはそれ以外)に関係なく処理が進められます。障害が起こりますが、読み取る情報のタイプが不明のため、何に失敗し、どう失敗するかは予測できません。結果は、リカバリ操作での使用が困難なラベルなしテープということになります。

Format=New_Tapeを指定した場合、RMU Optimize After_Journalコマンドでは、RMU Backupコマンドで使用されるのと似た形式で.aijファイルを書き込みます。Format=New_Tapeを指定する場合、DCL MOUNTコマンドを使用してメディアをマウントしてから、RMU Optimize After_Journalコマンドを発行する必要があります。テープはFOREIGNボリュームとしてマウントする必要があります。

次のテープ修飾子は、Format=New_Tape修飾子と組み合せて使用した場合にのみ意味があります。

Active_IO
Block_Size
Crc
Group_Size
Density
Label
Owner_Uic
Protection
Rewind
Tape_Expiration

.aijファイルをテープに最適化する場合、次の手順に従います。

  1. RMU Backup After_JournalコマンドにFormat=Old_File修飾子を使用して、.aijファイルをディスクにバックアップします。

  2. RMU Optimize After_JournalコマンドにFormat=New_Tape修飾子を使用して、バックアップした.aijファイルをテープに最適化します。

  3. DCL BACKUPコマンドを使用して、バックアップした.aijファイルの予備のコピーを作成します。

Format修飾子を指定せずにRMU Optimize After_Journalコマンドを入力した場合、デフォルトはFormat=Old_Fileです。

Group_Size=interval

Nogroup_Size

XORリカバリ・ブロックがテープに書き込まれる頻度を指定します。グループ・サイズは0〜100です。グループ・サイズにゼロを指定した場合、あるいはNogroup_Size修飾子を指定した場合、XORリカバリ・ブロックは書き込まれません。Group_Size修飾子はテープにのみ使用可能で、デフォルト値はデバイスによって異なります。この修飾子が使用され、ターゲット・デバイスがテープ・デバイスでない場合、Oracle RMUからエラー・メッセージが返されます。

Label=(label-name-list)

.oaijファイルのボリュームのラベルに使用する1〜6文字の文字列を指定します。Label修飾子は、テープ・ボリュームにのみ使用できます。Label修飾子を使用する場合、1つ以上のラベル名を指定する必要があります。

複数のテープの場合、テープ・ラベルのリストを指定できます。複数のテープ・ラベル名をリストする場合、名前をカンマで区切り、名前のリストをカッコで囲みます。

RMU Recoverコマンドを発行する際、RMU Optimize After_Journalコマンドに指定したラベルを使用します。

Label修飾子は、間接ファイル参照と組み合せて使用できます。詳細は、第1.3節を参照してください。

Librarian[=options]

Oracle Media Managementインタフェースをサポートするデータ・アーカイブ・ソフトウェア・アプリケーションにファイルをバックアップするには、Librarian修飾子を使用します。コマンドラインで指定したバックアップ・ファイル名によって、Librarianユーティリティで格納されるデータのストリームが識別されます。デバイスまたはバージョン番号の指定は無視されます。

Librarian修飾子には、次のオプションを使用できます。

Oracle RMUのバックアップまたはリストア操作を実行する前に、次のOpenVMS論理名を定義して、Librarianユーティリティで使用できるようにする必要があります。これらの論理名の定義には、Librarian修飾子のLogical_Namesオプションを使用しないでください。

ストレージ・メディアの処理はOracle RMUではなくLibrarianユーティリティで行われるため、Rewind、Density、Labelなどのデバイス固有の修飾子とLibrarian修飾子は組み合せて使用できません。

Log

Nolog

.aijファイルの最適化についてSYS$OUTPUTに出力することを指定します。最適化アクティビティがログ出力される場合、Log修飾子からの出力には、コミットおよびロールバックされたトランザクションの数が含まれます。Trace修飾子をLog修飾子と組み合せて指定できます。デフォルトでは、DCL VERIFYフラグの設定が使用されます。このフラグはDCL SET VERIFYコマンドによって制御されます。

Media_Loader

Nomedia_Loader

バックアップ・ファイルが出力されるテープ・デバイスにローダーまたはスタッカがあることを指定するには、Media_Loader修飾子を使用します。テープ・デバイスにローダーまたはスタッカがないことを指定するには、Nomedia_Loader修飾子を使用します。

デフォルトでは、テープ・デバイスにローダーまたはスタッカがある場合、Oracle RMUでこれが認識されます。ただし、Oracle RMUでテープ・デバイスにローダーまたはスタッカがあることが認識されない場合があります。その結果、最初のバックアップ・テープが一杯になると、Oracle RMUでローダーまたはスタッカに次のテープを要求するかわりに、オペレータに次のテープが要求されます。同様に、実際にはテープ・デバイスにローダーもスタッカもない場合に、ローダーまたはスタッカがあるようにOracle RMUが動作する場合もあります。

Oracle RMUでテープ・デバイスにローダーまたはスタッカがあることが認識されていない場合、Media_Loader修飾子を指定します。Oracle RMUで実際にはないローダーまたはスタッカを待っている場合、Nomedia_Loader修飾子を指定します。

Owner_Uic=user-id

Owner修飾子と同義です。Owner修飾子の説明を参照してください。

Owner=user-id

テープ・ボリューム・セットの所有者を指定します。所有者は、データベースのリカバリ(ロールフォワード)を許可されるユーザーです。user-idパラメータは、次のいずれかのタイプのOpenVMSの識別子です。

テープに使用した場合、Owner修飾子は連続ボリュームのすべてに適用されます。Rewind修飾子も指定された場合にのみ、Owner修飾子は最初のボリュームに適用されます。Rewind修飾子が指定されない場合、以前にラベルが付けられたテープに最適化処理でファイルが追加されるため、最初のボリュームの保護が後続ボリュームの保護と異なる場合があります。

Protection[=openvms-file-protection]

RMU Optimize After_Journalコマンドで生成される.oaijファイルのシステム・ファイル保護を指定します。

デフォルトのファイル保護は、.oaijファイルをディスクに書き込むか、テープに書き込むかによって異なります。これは、テープでは削除または実行アクセスは許可されず、SYSTEMアカウントは常にテープに対する読取りおよび書込みアクセスを持つためです。また、制限の強いクラスには、制限の弱いクラスのアクセス権が集積されます。

Protection修飾子を指定しない場合、デフォルトの保護は次のとおりです。

Protection修飾子を明示的に指定した場合、テープまたはディスクへのバックアップに適用される保護の前述の違いが適用されます。つまり、Protection=(S,O,G:W,W:R)と指定した場合、テープの保護は(S:RW,O:RW,G:RW,W:R)になります。

Recovery_Method[=(Sequential|Scatter)]

.aijレコードを順序付ける方法を指定します。次の2つの順序のタイプのいずれかを指定します。

Scatter順序によって、リカバリ操作時により多くのディスク・デバイスがアクティブになります。これによって、アイドルCPU時間が減り、リカバリにかかる時間が少なくなります。ただし、データベースの構成は様々なため、アフター・イメージ・ジャーナルの最適化の順序付けとしてScatterとSequentialの両方をテストし、システムに対して最良の結果を出す方法を決めることをお薦めします。

Rewind

Norewind

.oaijファイルを含めるテープを処理の開始前に巻き戻すよう指定します。テープは、Label修飾子に従って初期化されます。Norewind修飾子がデフォルトで、最適化された.oaijファイルは現在の論理EOT(テープの終端)から書き込まれます。

NorewindおよびRewindは、テープ・デバイスにのみ使用できます。この修飾子が使用され、ターゲット・デバイスがテープ・デバイスでない場合、Oracle RMUからエラー・メッセージが返されます。

Tape_Expiration=date-time

テープ上の.oaijファイルの有効期日を指定します。Oracle RMUでテープを読む際、テープの最初のファイルのファイル・ヘッダーにある有効期日が確認され、ファイル・ヘッダーにある日付がテープ全体の有効期日とみなされます。したがって、.oaijファイルをテープに書き込む場合、.oaijファイルがテープの最初のファイルのときのみ、Tape_Expiration修飾子の指定は有効です。Rewind修飾子を指定してテープの既存のファイルを上書きすることで、.oaijファイルが必ずテープの最初のファイルになるようにできます。

テープの最初のファイルのファイル・ヘッダーに有効期日が含まれていると、OpenVMSのSYSPRVまたはBYPASS権限を持っている場合以外は、有効期日前にテープを上書きできません。

同様に、テープにある.oaijファイルを使用してリカバリを行う際、OpenVMSのSYSPRVまたはBYPASS権限を持っている場合以外、テープの最初のファイルに記録されている有効期日後にリカバリ操作を行えません。

デフォルトでは、有効期日は.oaijファイルのヘッダーに書き込まれません。この場合、.oaijファイルがテープの最初のファイルであると、テープがただちに上書きされます。.oaijファイルがテープの最初のファイルでない場合、テープを上書きできるかどうかは、テープの最初のファイルのファイル・ヘッダーにある有効期日によって決まります。

テープのボリューム全体の有効期日を明示的に設定することはできません。ボリュームの有効期日は、常に、テープの最初のファイルの有効期日で決まります。Tape_Expiration修飾子は、ディスクへのバックアップ操作には使用できません。

Trace

Notrace

.aijファイルの最適化についてトレースすることを指定します。デフォルトはNotrace修飾子で、最適化はトレースされません。最適化がトレースされる場合、Trace修飾子からの出力では、トランザクション順序番号(TSN)で.aijファイルのトランザクションが識別され、最適化での各トランザクションに対するOracle RMUの処理が示されます。Log修飾子をTrace修飾子と組み合せて指定できます。

使用上の注意


例1

次のコマンドでは、mf_personnel.aijという名前の.aijファイルからmf_personnel.oaijという名前の.oaijファイルが作成されます。


$ RMU/OPTIMIZE/AFTER_JOURNAL MF_PERSONNEL.AIJ MF_PERSONNEL.OAIJ

例2

次の例では、圧縮と密度の値を使用します。


RMU/OPTIMIZE/AFTER_JOURNAL /DENSITY=(TK89,COMPACTION)/REWIND -
/LABEL=(LABEL1,LABEL2) MF_PERSONNEL.AIJ TAPE1:MF_PERSONNEL.OAIJ, TAPE2: