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Oracle Rdb for OpenVMS Oracle RMUリファレンス・マニュアル
リリース7.2
E06177-01
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1.55 RMU Set Galaxyコマンド


形式



説明

このコマンドを使用して、Oracle RdbデータベースのGalaxy機能を有効または無効にします。Galaxyシステム内の複数のOpenVMSオペレーティング・システムで開いているデータベースは、グローバル・バッファ、行キャッシュおよびルート・ファイル・オブジェクトを含むデータベース構造をメモリー内で共有できます。

コマンドのパラメータ

root-file-spec

データベースのルート・ファイル指定。デフォルトのファイル拡張子は.rdbです。

コマンドの修飾子

Disable

データベースでGalaxy機能を無効にすることを指定します。

Enable

データベースでGalaxy機能を有効にすることを指定します。

Log

Nolog

RMU Set Galaxy操作が終了するとログ・メッセージを表示します。

使用上の注意


次の例では、指定したデータベースのGalaxy機能を有効にします。


$ RMU /SET GALAXY /ENABLE root-file-spec