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Oracle Rdb for OpenVMS Oracle RMUリファレンス・マニュアル
リリース7.2
E06177-01
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1.62.9 RMU Show Systemコマンド

特定のモードで使用されているデータベース、モニター・ログ・ファイル指定、使用可能なモニター・バッファ数、およびアフター・イメージ・ジャーナル(AIJ)バックアップ操作が一時停止されているかどうかについてサマリーを表示します。

このコマンドは、root-file-specパラメータがない以外はRMU Show Usersコマンドと同じです。システム全体のユーザー情報を確認する目的のみで使用できます。


形式



説明

RMU Show Systemコマンドでは、特定のノードのすべてのアクティブ・データベース・ユーザーの情報が表示されます。

コマンドの修飾子

Output[=file-name]

出力の送信先ファイル名を指定します。デフォルトはSYS$OUTPUTです。拡張子なしでファイル名のみを指定した場合、デフォルトの出力ファイル拡張子は.lisになります。

使用上の注意


例1

次のコマンドは、モニター・ログ・ファイルのファイル指定と現在使用中のデータベースを示します。


$ RMU/SHOW SYSTEM
Oracle Rdb V7.0-64 on node NODEA 27-JUN-2002 16:23:43.92
  - monitor started 26-JUN-2002 06:33:07.33 (uptime 1 09:50:36)
  - monitor log filename is "$111$DUA366:[RDMMON_LOGS]RDMMON701_NODEA.LOG"

database $111$DUA619:[JONES.DATABASES.V70]MF_PERSONNEL.RDB;1
  - first opened 27-JUN-2002 16:23:42.11 (elapsed 0 00:00:01)
  * database is opened by an operator

database NODEB$DKB200:[RDB$TEST_SYSTEM.A70_RMU_4Z.SCRATCH]M_TESTDB.RDB;3
    - first opened 26-JUN-2002 23:24:41.55 (elapsed 0 16:59:02)
    * database is opened by an operator
    * After-image backup operations temporarily suspended from this node
    - current after-image journal file is DISK$RDBTEST8:[RDB$TEST_SYSTEM.A70_RMU
      _4Z]TEST3.AIJ;2
    - AIJ Log Server is active
    - 1 active database user