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Oracle Rdb SQLリファレンス・マニュアル
リリース7.2
E06178-01
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表2-13は、データ型変換が可能なケース、および変換に適用される特定の条件を示しています。ただし次の点に注意が必要です。

表2-13 変換規則
  ターゲット・データ型
ソース・データ型
DATE TIME TIME-
STAMP
ADT INTERVAL year-month INTERVAL day-time 数値 テキスト1
DATE ANSI × 2 2 × × × 7
TIME × 3 10 × × × 7
TIMESTAMP 4 × × × 7
ADT 4 × × × 7
INTERVAL
year-month
× × × × × EXTRACT5 7
INTERVAL
day-time
× × × × × EXTRACT5 7
数値 × × × × CAST6 CAST6 N/A 7
テキスト 8 8 8 8 8 8 N/A 9


1テキストには、CHAR(TEXT)、NCHAR、VARCHAR(VARYING STRING)、NCHAR VARYINGまたはLONG VARCHARの各データ型が該当します。CHARおよびVARCHARは、キャラクタ・セット名によって修飾できます。
2TIME部分は、00:00:00.00になります。
3DATE部分は、CURRENT_DATEにデフォルト設定されます。
4DATE部分は破棄されます。
5EXTRACT組込みファンクションを使用する必要があります。
6CAST組込みファンクションを使用する必要があります。また、出力は単一フィールド期間である必要があります。
7ターゲットのキャラクタ・セットには、ASCIIが含まれている必要があります。SQLでは適切なASCII表現に値が変換されます。
8ソース・キャラクタ・セットには、ASCIIが含まれている必要があります。また、値がASCIIで表現されている必要があります。
9自動変換が無効な場合、キャラクタ・セットは同一である必要があります。
10DATE部分は、17-NOV-1858にデフォルト設定されます。

有効な代入は次のとおりです。