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Oracle Secure Backupリファレンス
リリース10.1
B28441-02
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rmp

用途

rmpコマンドは、ポリシーから変数の名前と値のペアを削除する場合に使用します。


関連項目:


前提条件

rmpコマンドを使用するには、管理ドメインの構成の変更(modify administrative domain's configuration)権を備えている必要があります。

構文

rmp::=

rmp policy-name member-name ...

意味

policy-name ...

ポリシーまたはポリシー・クラスの名前を指定します。

member-name ...

ポリシーのユーザー指定名を指定します。通常は環境変数名です。

例2-132では、rmpコマンドを使用して、ndmp/backupevポリシーに対するVERBOSE環境変数の設定を解除します。ポリシーに対する環境変数の設定方法については、例2-2を参照してください。

例2-132 NDMPデータ・サービスからの詳細出力の有効化

ob> pwdp
/
ob> lsp ndmp/backupev
backupev                         VERBOSE        y
ob> rmp ndmp/backupev VERBOSE
ob> lsp ndmp/backupev
backupev                         (none)                      [default]