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Oracle Secure Backupリファレンス
リリース10.1
B28441-02
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obtar -zz

用途

obtar -zzは、ボリューム上のすべてのラベルを表示する場合に使用します。

構文

obtar -zz::=

obtar -zz [ -f device ]

意味

obtar -zzには多くのオプションを指定できます。この項では、使用する可能性が最も高いオプションについて説明します。obtar -zzのその他のオプションについては、「obtarのオプション」を参照してください。

-f device

バックアップ・イメージのファイルまたはデバイスの名前を指定します。-fを省略すると、TAPE環境変数に設定されたデバイス(設定されている場合)からデータが読み取られます。

例4-31に示すように、-zzを使用して、ボリューム上のすべてのバックアップ・イメージのラベルを表示できます。

例4-31 ボリューム上のすべてのバックアップ・イメージのラベルの表示

obtar -zzf tape0

Seq  Volume    Volume    Backup Image    Client    Backup    Backup Image Create
#    ID        Tag       File Sect       Host      Level     Date & Time
1    VOL000003             1   1         campy       0       05/01/00 14:08:23
1    VOL000003             2   1         phred       0       05/01/00 15:37:00
1    VOL000003             3   1         mehitibel   0       05/01/00 15:38:08