この項では、データ・ストア内の選択した表への変更を検出およびレポートするXLAアプリケーションの一般的な作成手順について説明します。「列データの確認」のような例外もありますが、この項で説明する手順は、ほぼすべてのXLAアプリケーションに適用できます。
この項で説明する手順は次のとおりです。
この項のコード例は、install_dir/demo/xla/xlaSimple.c
デモ・アプリケーションに基づいています。このデモのコンパイル方法の詳細は、READMEファイルおよび「XLAアプリケーションのコンパイルおよびリンク」を参照してください。このデモと互換性のあるTimesTenデータ・ストアの設定方法などの操作の詳細およびいくつかの入力例については、「xlaSimpleデモ」を参照してください。
注意: | コード例をわかりやすくするために、各関数コールのルーチン・エラー・チェック・コードは省略されています。詳細は、「XLAエラーの処理」を参照してください。 |