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TLOG デバイスの作成
分散トランザクション処理を作成するには、トランザクションに参加するマシンにグローバル・トランザクション・ログ (TLOG) を作成する必要があります。TLOG を定義するには、次の手順に従います。
crdl -z config -b blocks
-z config には、UDL が作成されるデバイス (TLOG の常駐先デバイス) のフル・パス名を指定します。-b blocks には、デバイスに割り当てるブロック数を指定します。config の値は、MACHINES セクションの TLOGDEVICE パラメータの値と一致する必要があります。ブロック数は、TLOGSIZE より大きくなければなりません。-z を指定しない場合は、デフォルトとして config の値に FSCONFIG 変数の値 (アプリケーションのデータベースを指す) が使用されます。
TLOGDEVICE が 2 つのマシン間でミラーリングされる場合は、片方のマシンに対して手順 4 を実行する必要はありません。TLOG を障害から回復できるようにするには、TLOG をミラーリング可能なデバイス上に配置する必要があります。TLOGは、ディスク・パーティション全体を割り当てるほど大きくないため、 (通常 は 100 ページ程度)、一般には BEA Tuxedo /Q データベースと同じ raw ディスク・スライスに格納されます。
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