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アプリケーション・タイプを定義する

BEA Tuxedo のアプリケーションのアーキテクチャについて、以下の事項を決定する必要があります。

アプリケーション・タイプを定義するには、MODEL パラメータおよび OPTIONS パラメータを使用します。

MODEL パラメータは、単一のプロセッサ上でアプリケーションを実行するかどうかを指定します。ユニプロセッサ、およびグローバル共用メモリを備えたマルチプロセッサの場合、このパラメータには SHM が設定されます。共用メモリを備えていないマルチプロセッサ、およびネットワーク接続されたアプリケーションの場合は、MODELMP が設定されます。これは、必須パラメータです。

OPTIONS パラメータは、アプリケーションのコンフィギュレーションに関するオプションをカンマ区切りの形式で指定したリストです。指定できるオプションは、LAN (ネットワーク構成であることを示す) および MIGRATE (アプリケーション・サーバの移行が可能であることを示す) の 2 つです。

MODEL および OPTIONS パラメータの特性

パラメータ

説明

MODEL

これは必須パラメータです。SHM は、グローバル共用メモリを備えた単一のマシンを示します。MP は、グローバル共用メモリを備えていない複数のマシン、またはネットワーク接続されたアプリケーションを示します。

OPTIONS

アプリケーションのコンフィギュレーションに関するオプションを、カンマ区切りの形式で指定したリストです。LAN は、ローカル・エリア・ネットワークを示します。MIGRATE は、サーバの移行を有効にします。

RESOURCES セクションの例では、MODELMP が設定され、OPTIONSLAN および MIGRATE に設定されています。


 

設定例

以下は、コンフィギュレーション・ファイルの RESOURCES セクションの設定例です。

*RESOURCES
MODEL MP
OPTIONS LAN, MIGRATE

 

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