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ud32 を使用して MIB の照会と更新を行う
ud32 は、BEA Tuxedo システムに付属のクライアント・プログラムであり、FML バッファ型のテキスト表現で構成される入力情報を読み込みます。ud32 は、MIB に対して特殊な照会を行ったり、MIB を更新するときに使用できます。ud32 を実行すると、FML32 バッファが作成され、バッファを指定したサービス呼び出しが行われます。サービス呼び出しに対する応答 (FML32 バッファ型) を受信すると、結果は画面上またはテキスト・ファイルに出力されます。 ud32 は、テキスト形式の FML フィールドと値を使用して FML32 型のバッファを作成し、バッファ内で指定されたサービスを呼び出して、応答を待ちます。応答は、レポートとして FML32 形式で返されます。MIB は FML32 をベースにしているため、ud32 は MIB のスクリプト作成用ツールになります。 たとえば、次のテキストを含む小さいファイルを作成するとします。 service name=.tmib and ta_operation=get, TACLASSES=T_SERVER ud32 にこのファイルを入力すると、サーバに関するすべてのシステム・データが一覧表示された FML 出力バッファが返されます。
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