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GROUPS セクションの作成

GROUPS セクションでは、アプリケーション内の各サーバ・グループを識別し、特定のサーバ・グループ内のサーバに要求がルーティングされるようにします。

GROUPS セクションでは、アプリケーションに必要なサーバ・グループの数を設定します。サーバ・グループは、すべて同じサイトに設定することも (SHM モード)、分散アプリケーションで複数のサイトに分散することも (MP モード) できます。

GROUPS セクションのパラメータは、分散トランザクション処理に関する次の 2 つの側面を実現します。

次の表は、GROUPS セクションのパラメータの説明です。

GROUPS セクションのパラメータ

パラメータ

説明

ENVFILE

ENVFILE は、グループ内のすべてのサーバの実行環境を定義するファイルを指定します。

各行は、ident=value の形式で指定します。ident には下線 (_) か英数字、またはその両方を指定します。

ENVFILE に無効なファイル名が指定されると、環境に値は追加されません。

GRPNO (必須)

GRPNO は、特定のサーバ・グループに対して番号を関連付けます。

0 より大きく、30,000 未満の番号を指定する必要があります。番号は、GROUPS セクションのエントリの中で一意でなければなりません。

LMID (必須)

LMID は、定義されたサーバ・グループが実行されるマシンを識別します。値の後に、カンマで区切って別の LMID を指定し、代替マシンを設定することもできます。MIGRATE オプションが指定されている場合は、サーバ・グループをこの代替マシンに移行できます。GROUPS セクションで RESTART=Y が指定されているサーバは移行できます。

LMID の値は、MACHINES セクションの LMID パラメータに割り当てられている値と同じでなければなりません。


 

 

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