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GROUPS セクションでリソース・マネージャとトランザクション・マネージャ・サーバを定義する

GROUPS セクションのパラメータにより、特定のグループに対してトランザクション・マネージャ・サーバ (TMS) およびリソース・マネージャ (RM) の属性を定義できます。

GROUPS セクションの例

以下は、BEA Tuxedo システムに同梱されている銀行業務サンプル・アプリケーション bankappGROUPS セクションの例です。

BANKB1 GRPNO=1 TMSNAME=TMS_SQL TMSCOUNT=2
OPENINFO="TUXEDO/SQL:APPDIR/bankdl1:bankdb:readwrite"

GROUPS セクションの例でのトランザクション値

次の表では、GROUPS セクションの例のトランザクション値を説明します。

トランザクション値

説明

BANKB1 GRPNO=1 TMSNAME=TMS_SQL TMSCOUNT=2

トランザクション・マネージャ・サーバの名前 (TMS_SQL) と、グループ BANKB1 で起動するサーバの数 (2) を指定します。

TUXEDO/SQL

リソース・マネージャの公開名です。

APPDIR/bankdl1

デバイス名です。

bankdb

データベース名です。

readwrite

アクセス・モードです。


 

TMSNAME、TMSCOUNT、OPENINFO、および CLOSEINFO パラメータの特性

次の表では、TMSNAMETMSCOUNTOPENINFO、および CLOSEINFO パラメータの特性を説明します。

パラメータ名

説明

TMSNAME

実行可能なトランザクション・マネージャ・サーバの名前です。

トランザクション対応のアプリケーションでは、必須パラメータです。

TMS は、ヌル・トランザクション・マネージャ・サーバです。

TMSCOUNT

トランザクション・マネージャ・サーバの数。2 〜 10 の範囲の値を設定します。

デフォルト値は 3 です。このパラメータは省略できます。

OPENINFO、CLOSEINFO

リソース・マネージャをオープンまたはクローズするために必要な情報です。

内容は、リソース・マネージャによって異なります。

値はリソース・マネージャの名前で始まります。

この値を省略すると、RM がオープンまたはクローズするための情報を必要としないことを示します。


 

 

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