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SERVICES セクションでサービスに対するトランザクションの開始を有効にする

状況によっては、SERVICES セクションに AUTOTRANTRANTIME、および ROUTING という 3 つのトランザクション関連パラメータを設定しなければならない場合があります。

AUTOTRAN、TRANTIME、および ROUTING パラメータの特性

次の表では、AUTOTRANTRANTIME、および ROUTING パラメータの特性を説明します。

パラメータ名

説明

AUTOTRAN

トランザクションのイニシエータとしてサービスを指定します。

このパラメータを正しく機能させるには、アプリケーション設計者とアプリケーション管理者の間のコミュニケーションが重要です。開発者が設定した ICF パラメータを知らずに管理者がこの値を Y に設定すると、アプリケーションの誤動作や失敗が生じる可能性があります。

トランザクションがすでに存在している場合、新しいトランザクションは開始しません。

デフォルト値は N です。

TRANTIME

AUTOTRAN トランザクションのタイムアウト値を指定します。

有効な値は 0 〜 231 - 1 の範囲です。

0 は、タイムアウトが発生しないことを示します。

デフォルト値は 30 秒です。

ROUTING

このサービスを要求するトランザクションにデータ依存型ルーティングが指定されている ROUTING セクション内のエントリを指します。


 

 

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