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トランザクション使用時における障害回復
管理対象のアプリケーションにデータベース・トランザクションが含まれる場合は、ディスク破損の障害後に回復したデータベースにアフター・イメージ・ジャーナル (AIJ) を適用する必要があります。または、この回復アクティビティのタイミングをサイトのデータベース管理者 (DBA) と調整することが必要になる可能性もあります。通常はエラーが発生すると、データベース管理ソフトウェアが自動的にトランザクションのロールバックを行います。ただしデータベース・ファイルを格納するディスクが永久的に破損した場合は、システム管理者または DBA が介入してロールフォワード・オペレーションを行うことが必要になることもあります。
データベースの一部を含むディスクが、水曜日の午後 3 時に破損したと想定します。この例では、シャドウ・ボリューム (ディスク・ミラーリング) が存在しないとします。
データベースのロールフォワード・プロセスの具体的な説明については、リソース・マネージャ (データベース製品) のマニュアルを参照してください。
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