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障害の種類の判別

トラブルシューティングの最初のステップとして、まずどこで障害が発生したかを判別します。ほとんどのアプリケーションでは、障害の発生源として以下の 6 か所が考えられます。

障害が発生した場所を特定できたら、各箇所の担当者と協力して障害を解決してください。たとえば、ネットワーキングに関する障害が発生した場合は、ネットワーク管理者と協力して解決してください。

アプリケーション障害の原因の判別

アプリケーション障害の原因を検出するには、次の手順に従います。

  1. ユーザ・ログ (ULOG) 内で、BEA Tuxedo システムの警告メッセージとエラー・ メッセージを調べます。

  2. 発生した問題を反映していると思われる内容のメッセージをいくつか選択しま す。各メッセージのカタログ名とメッセージ番号を書き留めておき、該当する メッセージをシステム・メッセージで調べます。マニュアルの各項目には次の情 報が含まれています。

  3. ULOG 内でアプリケーションの警告メッセージとエラー・メッセージを調べます。

  4. アプリケーション・サーバおよびアプリケーション・クライアントによって生成 された警告とエラーを調べます。このようなメッセージは通常、標準出力ファイ ルおよび標準エラー・ファイルに送られます (デフォルト名はそれぞれ stdout および stderr)。

  5. APPDIR 変数で定義されたディレクトリにコア・ダンプがないかどうかを調べま す。dbx などのデバッガを使用してスタック・トレースを実行します。コア・ダ ンプが見つかった場合は、アプリケーション開発者に通知します。

  6. sar(1) などのコマンドを実行してシステム・アクティビティ・レポートを表示 し、システムが正しく機能しない原因を調べます。以下の原因が考えられます。

BEA Tuxedo システムでの障害の原因の判別

システム障害の原因を検出するには、次の手順に従います。

  1. ユーザ・ログ (ULOG) 内で、BEA Tuxedo システムの警告メッセージとエラー・ メッセージを調べます。

  2. 発生した問題を反映していると思われる内容のメッセージをいくつか選択しま す。各メッセージのカタログ名とメッセージ番号を書き留めておき、該当する メッセージをシステム・メッセージで調べます。マニュアルの各項目には次の情 報が含まれています。

  3. 次の手順でデバッグの準備をします。

 

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