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任意通知型メッセージのブロードキャスト

イベント・ブローカのイベント・サマリ (システム全体に渡るサマリ) 生成機能とメカニズム (イベントにより通知を発行) により、トラブルシューティングの機能が拡張されます。イベント・ブローカは、BEA Tuxedo のシステム・イベント (サーバの停止やネットワークの障害など) やアプリケーション・イベント (ATM 機のメモリ不足など) の詳細を報告します。あるイベントに関する任意通知型通知を受信した BEA Tuxedo クライアントは、呼び出すサービス・ルーチンを指定したり、以降のデータの格納先とするアプリケーション・キューを指定することができます。また、任意通知型通知を受信した BEA Tuxedo サーバは、サービス要求を指定したり、データの格納先とするアプリケーション・キューを指定できます。

  1. 任意通知型メッセージを送信するには、次のコマンドを入力します。
    broadcast (bcst) [-m machine] [-u usrname] [-c cltname] [text]

    注記 デフォルトでは、メッセージはすべてのクライアントに送信されます。

  2. ただし、メッセージの送信先を次のいずれかに制限することもできます。

メッセージは、80 文字以内で記述します。システムは STRING バッファ型でメッセージを送信します。つまり、クライアントの任意通知型メッセージ処理関数 (tpsetunsol(0) で指定) では、この型のメッセージを処理できなければなりません。この場合、 tptypes() 関数を使用すると便利です。

関連項目

 

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