![]() |
![]() |
|
|
Jolt リレー・アダプタ
Jolt リレー・サーバ・アダプタ (バックエンド・リレー) は、BEA Tuxedo システム・サーバです。Jolt リレー・アダプタ (JRAD) の配置場所は、JSL サーバの接続先である BEA Tuxedo のホスト・マシン (シングル・ホスト・モード (SHM)) およびサーバ・グループでなくてもかまいません。
JRAD は、関連する JRLY とは独立して起動できます。JRAD は、起動およびシャットダウンのアクティビティを BEA Tuxedo ログ・ファイルからトラッキングします。
JRAD の設定
1 つの JRLY に接続できる JRAD プロセスは 1 つだけです。JRAD は、1 つの JSL および関連する JSH とだけ通信するように設定できます。複数の JRAD を 1 つの JSL と通信するように設定することもできます。UBBCONFIG ファイルには、BEA Tuxedo サーバ用の CLOPT パラメータを含める必要があります。リストの「UBBCONFIG ファイル内の JRAD エントリの例」 のコンフィギュレーション・ファイルの例を参照してください。
次の表では、CLOPT パラメータに関する追加情報を示します。
JRAD の CLOPT パラメータのアドレスは、次のいずれかの形式で指定できます。
//hostname:port
0x0002pppphhhhhhhh
(pppp はポート番号、hhhhhhhh は 16 進数の IP アドレスを示します)
UBBCONFIG ファイル内の JRAD エントリの例
# JRAD host 200.100.100.10 listens at port 2000, connects to JSL port 8000 on the same host
JRAD SRVGRP=JSLGRP SRVID=60
CLOPT="-A -- -l 0x000207D0C864640A -c 0x00021f40C864640A"
ネットワーク・アドレスの設定
Jolt インターネット・リレーを設定するには、ネットワーク接続されたいくつかのコンポーネントを動作させる必要があります。設定を行う前に次の表に示す条件を確認し、情報を書き留め、間違った設定を行わないようにしてください。
![]() |
![]() |
![]() |
|
Copyright © 2001 BEA Systems, Inc. All rights reserved.
|