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はじめに

リポジトリ・エディタを起動する前に、最低限必要なコンポーネントがインストールされていることを確認してください。Jolt サーバと Jolt クライアントは必須です。

リポジトリ・エディタを使用するには、次の手順に従います。

  1. リポジトリ・エディタを起動します。

    リポジトリ・エディタは、JavaSoft appletviewer または Web ブラウザから起動します。これらの手順は、次の節でさらに詳しく説明されます。

  2. リポジトリ・エディタにログオンします。

注記 情報の入力を完了した後でリポジトリ・エディタを終了する方法については、「リポジトリ・エディタを終了する」を参照してください。

Java Applet Viewer を使ってリポジトリ・エディタを起動する

  1. CLASSPATHに Jolt クラスのディレクトリを指定します。

  2. アプレットをローカル・ディスクからロードする場合は、URL に次のように入力 してください。
    appletviewer <full-pathname>/RE.html

    Web サーバからアプレットをロードする場合は、URL に次のように入力してください。

    appletviewer http://<www.server>/<URL path>/RE.html

  3. Enter キーを押します。

    図の「BEA Jolt リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウ」に示すようなウィンドウが表示されます。

Web ブラウザを使ってリポジトリ・エディタを起動する

次のいずれかの方法を使って、Web ブラウザからリポジトリ・エディタを起動してください。

ローカル・ディスク上のリポジトリ・エディタを起動するには

  1. CLASSPATHに Jolt クラスのディレクトリを指定します。

  2. 次を入力します。
    file:<full-pathname>/RE.html

  3. Enter キーを押します。

    図の「BEA Jolt リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウ」に示すようなリポジトリ・エディタが表示されます。

Web サーバからリポジトリ・エディタを起動するには

  1. CLASSPATHに Jolt クラスのディレクトリが含まれていないことを確認します。

  2. CLASSPATH の設定を解除します。

  3. 次を入力します。
    http://<www.server>/<URL path>/RE.html

    注記 ファイルを開く前に、RE.html applet codebase パラメータを変更して Jolt の Java クラス・ディレクトリに一致させてください。

  4. Enter キーを押します。

    図の「BEA Jolt リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウ」に示すようなリポジトリ・エディタが表示されます。

リポジトリ・エディタにログオンする

注記 JDK 1.3 appletviewer を使用して Jolt リポジトリ・エディタを起動する場合、リモート・マシンには接続できません。接続できるのはローカル・ホストの JSL のみです。これは、JDK 1.3 appletviewer のセキュリティ上の制限によるものです。また、JDK 1.2 では、リモート・マシンの JSL に接続する場合、appletviewer で -nosecurity オプションを使用する必要があります。

  1. リポジトリ・エディタを起動するのに必要な手順を実行します。

    手順 2 に進む前に図の「BEA Jolt リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウ」 に示したようなログオン画面が表示されます。この画面が表示されたことを確認してから次の手順に進んでください。

  2. BEA Tuxedo アプリケーションへの「アクセス・ポイント」として指定されている サーバ・マシン名を入力し、Tab キーを押します。

  3. ポート番号を入力して Enter キーを押します。

    システムにより、サーバとポートの情報が検証されます。

    注記 Jolt リレー経由でログオンしない限り、ここで指定したポート番号と同じ番号が Jolt リスナの設定時に使用されます。詳細については、UBBCONFIG ファイルを参照してください。

  4. BEA Tuxedo のアプリケーション・パスワードを入力して Enter キーを押します。

    認証レベルに応じて、手順 5 と 手順 6 を実行します。

  5. BEA Tuxedo ユーザ名を入力して Tab キーを押します。

  6. BEA Tuxedo ユーザ・パスワードを入力して Enter キーを押します。

    [Packages] ボタンと [Services] ボタンが有効になります。

    注記 詳細については、「JoltSessionClass」を参照してください。

    BEA Jolt リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウ


     

次の「リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウの説明」では、リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウの構成要素について説明します。

リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウの説明

リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウの説明

オプション

説明

Server

サーバ名を入力します。

Port Number

10 進値でポート番号を入力します。

注記 サーバ名とポート番号が入力されると、[User Name] フィールドと [User Password] フィールドがアクティブになります。これらのフィールドがアクティブになるかどうかは BEA Tuxedo アプリケーションの認証レベルに基づきます。

User Role

BEA Tuxedo ユーザ・ロールを入力します。BEA Tuxedo の認証レベルが USER_AUTH 以上の場合にのみ入力します。

Application Password

BEA Tuxedo の管理パスワードを入力します。

User Name

BEA Tuxedo ユーザを識別するための名前を入力します。名前の先頭には英字を指定します。

User Password

BEA Tuxedo のパスワードを入力します。

Packages

[Packages] ウィンドウにアクセスします (ログオンすると利用可能になります)。

Services

[Services] ウィンドウにアクセスします (ログオンすると利用可能になります)。

Log Off

サーバとの接続を切断します。

リポジトリ・エディタを終了する

パッケージ、サービス、およびパラメータの追加、編集、テスト、削除が完了したらリポジトリ・エディタを終了します。終了する前に、図の「BEA Jolt リポジトリ・エディタを終了する前の [Logon] ウィンドウ」に示すようなウィンドウが表示されます。

BEA Jolt リポジトリ・エディタを終了する前の [Logon] ウィンドウ


 

使用できるのは、[Packages]、[Services]、および [Log Off] のみです。文字入力フィールドは利用できません。

リポジトリ・エディタを終了するには、次の手順に従います。

  1. [Back] をクリックして、リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウに戻ります。

  2. [Log Off] をクリックしてサーバとの接続を切断します。

    リポジトリ・エディタの [Logon] ウィンドウは表示されたままですが、いくつかのフィールドは入力できなくなります。

  3. ブラウザのメニューから [Close] を選択して画面上のウィンドウを終了します。

 

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