BEA Logo BEA Tuxedo Release 8.0

  BEA ホーム  |  イベント  |  ソリューション  |  パートナ  |  製品  |  サービス  |  ダウンロード  |  ディベロッパ・センタ  |  WebSUPPORT

 

   Tuxedo ホーム   |   COBOL を使用した BEA Tuxedo アプリケーションのプログラミング   |   先頭へ   |   前へ   |   次へ   |   目次

 


任意通知型メッセージの確認

クライアントが「ディップ・イン」通知モードで実行されている場合に任意通知型メッセージがあるかどうかを確認するには、次の文法を使用して TPCHKUNSOL(3cbl) ルーチンを呼び出します。

01 MSG-NUM          PIC S9(9)  COMP-5.
01 TPSTATUS-REC.
COPY TPSTATUS.
CALL "TPCHKUNSOL" USING MSG-NUM TPSTATUS-REC.

未処理のメッセージがある場合、TPSETUNSOL で指定された任意通知型メッセージ処理ルーチンが呼び出されます。処理が終了すると、このルーチンは処理した任意通知型メッセージの数を返し、[TPOK] に TP-STATUS を設定します。

クライアントがシグナル・ベースまたはスレッド・ベースの通知モードで実行されている場合、またはクライアントが任意通知型メッセージを無視している場合にこのルーチンを呼び出すと、ルーチンは何も処理を行わずにすぐに制御を戻します。

次の例は、任意通知型メッセージが到着しているかどうかを確認する方法を示しています。

任意通知型メッセージの到着

*
* 任意通知型メッセージを確認します。
*
CALL "TPCHKUNSOL" USING MESS-NUM
TPSTATUS-REC.
*
IF TPOK
IF MESS-NUM IS = 0
No messages were processed by the
unsolicited routine
ELSE
MESS-NUM number of messages were
processed by the unsolicited routine
END-IF
ELSE
process error
END-IF

 

先頭へ戻る 前のトピックへ 次のトピックへ