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TPUNADVERTISE(3cbl)

名前

TPUNADVERTISE() - サービス名の宣言を取り消すルーチン

形式

01 SVC-NAME PIC X(15). 
01
TPSTATUS-REC.
COPY TPSTATUS.
CALL "TPUNADVERTISE" USING
SVC-NAME TPSTATUS-REC.

機能説明

TPUNADVERTISE() を使用すると、サーバは、宣言したサービスの宣言解除を行うことができます。 デフォルトの設定では、サーバのサービスは、サーバのブート時に宣言され、サーバのシャットダウン時にその宣言が解除されます。

複数サーバ単一キュー (MSSQ) セットに属するすべてのサーバは、同じサービス・セットを提供しなければなりません。 これらのルーチンは、MSSQ セットを共有する全サーバを宣言することによってこの規則を適用します。

TPUNADVERTISE() は、該当サーバ (または、呼び出し元の MSSQ セットを共有するサーバ・セット) に対して宣言されたサービスとして SVC-NAME を削除します。 SVC-NAMESPACES を使用することはできません。 また、長さは 15 文字までとしてください。 (UBBCONFIG(5)SERVICES セクションを参照)。 これ以上の長さの名前でも受け付けられますが、15 文字以降は切り捨てられてしまいます。 このため、切り捨てられた名前が他のサービス名と同じにならないよう、注意が必要です。

戻り値

TPUNADVERTISE() は正常終了時には、TP-STATUS に [TPOK] を設定します。

エラー

次の条件が発生すると、TPUNADVERTISE() は異常終了し、TP-STATUS に次の値を設定します。

[TPEINVAL]

無効な引数が指定されました (たとえば、SVC-NAMESPACES である場合など)。

[TPENOENT]

SVC-NAME がサーバによって宣言されていない場合。

[TPEPROTO]

TPUNADVERTISE() が不正なコンテキストで呼び出された場合 (たとえば、クライアントによって)。

[TPESYSTEM]

BEA Tuxedo システムのエラーが発生しました。エラーの正確な内容はログ・ファイルに書き込まれます。

[TPEOS]

オペレーティング・システムのエラーが発生しました。

関連項目

TPADVERTISE(3cbl)

 

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