BEA Logo BEA Tuxedo Release 8.0

  BEA ホーム  |  イベント  |  ソリューション  |  パートナ  |  製品  |  サービス  |  ダウンロード  |  ディベロッパ・センタ  |  WebSUPPORT

 

   Tuxedo ホーム   |   サンプルを使用した BEA Tuxedo アプリケーションの開発方法   |   先頭へ   |   前へ   |   次へ   |   目次

 


ステップ 4: bankapp データベースの作成

ここでは、bankapp とリソース・マネージャ (通常はデータベース管理システム) 間のインターフェイス、および bankapp データベースを作成する方法について説明します。bankapp では、BEA Tuxedo システム・データベース、つまり XA 準拠のリソース・マネージャの BEA Tuxedo/SQL の機能が使用されます。

注記 BEA Tuxedo SQL リソース・マネージャは、デモ用のプログラムです。

bankapp データベースを作成する方法は、単一プロセッサでアプリケーションを起動するか (SHM モード)、複数のプロセッサをネットワーク上で起動するか (MP モード) によって異なります。

SHM モードでのデータベースの作成

  1. 次のコマンドを入力して、環境変数を設定します。
        . ./bankvar

  2. crbank を実行します。crbankcrbankdb を 3 回呼び出し、そのたびに環境変 数が変更されます。そのため、1 つのマシンで 3 つの異なるデータベース・ファ イルが作成されます。つまり、ネットワーク接続されていない場合でも、複数の マシンから構成される BEA Tuxedo システム環境をシミュレートできます。

MP モードでのデータベースの作成

  1. 次のコマンドを入力して、環境変数を設定します。
        . ./bankvar

    注記 既に環境変数が設定されている場合もあります。詳細については、「環境変数の設定」を参照してください。

  2. crbankdb を実行して、このサイトのデータベースを作成します。

  3. BEA Tuxedo システムのネットワークに追加した各マシンで、bankvar を編集し て FSCONFIG 変数のパス名を指定します。このパス名は、そのサイトで使用さ れ、コンフィギュレーション・ファイル ubbmp で参照される変数です。手順 1 と 2 を繰り返します。

関連項目

 

先頭へ戻る 前のトピックへ 次のトピックへ