ステップ 4: コンフィギュレーション・ファイルの編集およびロード


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コンフィギュレーション・ファイルの編集

テキスト・エディタで、CSIMPAPP のコンフィギュレーション・ファイルの内容を確認します。

CSIMPAPP コンフィギュレーション・ファイル

#簡単な BEA Tuxedo COBOL アプリケーション用の UBBCONFIG スケルトン・ファイルです。
#<山かっこで囲まれた文字列> を適切な値に置き換えます。

*RESOURCES
IPCKEY             <有効な IPC キーで置き換えます。>

#例:
#IPCKEY            123456

DOMAINID		       UBBCSIMPLE
MASTER             simple
MAXACCESSERS       5
MAXSERVERS         5
MAXSERVICES        10
MODEL              SHM
LDBAL              N

*MACHINES
DEFAULT:
                   APPDIR="<現在のパス名で置き換えます。>"
                   TUXCONFIG="<TUXCONFIG のパス名で置き換えます。>"
                   TUXDIR="<BEA Tuxedo のルート・ディレクトリ (/ 以外) を指定します。>"
                   ENVFILE="<環境変数ファイルのパス名を指定します。>"
#例:
#                  APPDIR="/home/me/simpapp"
#                  TUXCONFIG="/home/me/simpapp/TUXCONFIG"
#                  TUXDIR="/usr/tuxedo"
#                  ENVFILE="/home/me/simpapp/envfile"
<Machine-name>     LMID=simple

#例:
#usltux            LMID=simple

*GROUPS
GROUP1
                   LMID=simple     GRPNO=1     OPENINFO=NONE

*SERVERS
DEFAULT:
                   CLOPT="-A"

CSIMPSRV           SRVGRP=GROUP1   SRVID=1

*SERVICES
CSIMPSRV

山かっこで囲まれた各文字列を適切な値に置き換えます。

注記 TUXCONFIG および TUXDIR のパス名は、既に設定してエクスポートした TUXCONFIG および TUXDIR のパス名と一致する必要があります。実際のパス名を指定してください。TUXCONFIG などの環境変数で参照されるパス名は使用できません。山かっこは必ず削除してください。

コンフィギュレーション・ファイルのロード

tmloadcf を実行して、コンフィギュレーション・ファイルをロードします。
```
$ tmloadcf UBBCSIMPLE
Initialize TUXCONFIG file:/usr/me/CSIMPDIR/TUXCONFIG [y, q] ? y
$
```

カレント・ディレクトリにあるファイルのリストを出力し、結果を確認します。

$ ls
CSIMPCL       CSIMPCL.o     CSIMPSRV.int    TPSVRINIT.int
CSIMPCL.cbl   CSIMPSRV      CSIMPSRV.o      TPSVRINIT.o
CSIMPCL.idy   CSIMPSRV.cbl  TPSVRINIT.cbl   TUXCONFIG
CSIMPCL.int   CSIMPSRV.idy  TPSVRINIT.idy   UBBCSIMPLE

BEA Tuxedo システムによって制御される新しいファイル TUXCONFIG がロードされました。