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uuidgen による IDL テンプレートの作成

汎用一意識別子 (UUID) はインターフェイスを一意に識別するために使用します。uuidgen コマンドを実行して UUID を生成します。出力は次のようになります。

$ uuidgen -i > simp.idl
$ cat simp.idl
[uuid(816A4780-A76B-110F-9B3F-930269220000)]
interface INTERFACE
{
}

次にこのテンプレートを使用して、型定義、定数、およびオペレーションを追加するアプリケーション用の IDL 入力ファイルを作成します。

ATMI と DCE の両方の uuidgen(1) コマンドを利用できる場合は、DCE コマンドでテンプレートを生成する必要があります。DCE バージョンでは通常、以下で説明するとおり、ノード・アドレスを取得するためにマシン固有の手法を採用しています。

ATMI の uuidgen コマンドは、-s オプション (初期化された C 構造体として UUID 文字列を生成する) と、-t オプション (以前の形式の UUID 文字列を新規形式に変換する) をサポートしていない点を除いて、DCE コマンドと同じです。インターフェイスの詳細については uuidgen(1) のマニュアル・ページを参照してください。

uuidgen コマンドは、ISO/IEC 8802-3 (ANSI/IEEE 802.3) に記載されているように 48 ビット・ノード・アドレスを要求します。プラットフォームに依存せずにこの値を求める方法は存在しません。また一部のマシン (ワークステーションなど) ではまったく利用できないこともあります。ATMI の uuidgenコマンドでは、次の手法が使用されています。

 

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