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動的サービス宣言の使用
RPC サービスは、要求/応答サービスの制御と同じ方法で動的に制御可能です。既に説明したとおり、サービス名はオペレーションの名前ではなく、インターフェイス名とバージョン番号でした。一般的に、サービス名は、-s オプションを使用して、buildserver(1) が 実行されるときに指定され、サーバが-A オプションを使用して起動されるときに自動的に宣言されます。サービス (インターフェイス) 名を動的に宣言する方法としては、adv コマンドを用いて tmadmin から宣言するか、あるいはサーバ内から関数 tpadvertise(3c) を用いて宣言します。サービス (インターフェイス) 名の宣言を動的に解除する方法としては、unadv コマンドを用いて tmadmin から解除するか、サーバ内から関数 tpunadvertise(3c) を用いて解除します。サービス名は、tmadmin(1) から一時的に使用停止したり、停止解除 (再開) したりできます。サービス名の宣言解除、または使用停止を行うと、関連のあるインターフェイス内で定義されたオペレーションはすべて利用できなくなることに注意してください。
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