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e-docs > Tuxedo > Tuxedo コマンド・リファレンス > セクション 1 - コマンド |
Tuxedo コマンド・リファレンス
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名前
tuxadm−BEA Tuxedo Administration Console CGI ゲートウェイ
形式
http://cgi-bin/tuxadm[TUXDIR=tuxedo_directory | INIFILE=initialization_file][other_parameters]
機能説明
tuxadm は、ブラウザから Administration Console を初期化する際に使用される、コモン・ゲートウェイ・インターフェイス (CGI) プロセスです。「形式」に示されているように、このプログラムは 1 つのロケーションとして、または Web ブラウザからの URL としてのみ使用できます。通常、標準コマンド行プロンプトからは実行されません。tuxadm は、CGI プログラムが通常行うように、引数リストの構文解析に QUERY_STRING 環境変数を使用します。
tuxadm は引数を解析し、Administration Console 初期化ファイルを見つけます。TUXDIR パラメータが存在する場合、初期化ファイルはデフォルトで $TUXDIR/udataobj/webgui/webgui.ini に設定されます。INIFILE オプションが存在する場合は、パラメータの値は初期化ファイルへの絶対パスになります。その他のパラメータが存在する場合もあります。
初期化ファイルの値を無効にするために追加のパラメータを使用することもできます。初期化ファイルのパラメータの完全なリストは、wlisten マニュアル・ページを参照してください。実際の初期化ファイルで許される値と一貫性のある上書きがされない限り、tuxadm プロセスによって ENCRYPTBITS パラメータが上書きされることはありません。
tuxadm の通常の動作は、Administration Console アプレットを起動する Web ページを作成するための HTML コマンドを、標準出力に生成することです。Web ページの一般的なフォーマットは、初期化ファイル内の TEMPLATE パラメータによって制御されます。初期化ファイルに含まれる HTML コマンドには、特殊文字列 %APPLET% を持つものがあり、この文字列の位置に Administration Console アプレットを埋め込みます。初期化ファイルからその他のパラメータ (CODEBASE、WIDTH、HEIGHT など) を使用することにより、Administration Console のインスタンスの作成に必要なすべてのパラメータを含む、正しい APPLET タグを生成できます。
エラー
異常終了した場合、tuxadm はエラー・メッセージを含む HTML コードを生成します。CGI プログラムの操作の性質上、tuxadm からエラー・コードが返ることはありません。
関連項目
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