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Oracle Complex Event Processing のインストール

この節では、以下の項目について説明します。

 


始める前に

Oracle Complex Event Processing 10.3 (略称 Oracle CEP) をインストールする前に、以下の手順を実行します。

 


インストールの概要

Oracle CEP をインストールするには、標準の Oracle インストール プログラムを使用します。このプログラムは以下のモードで使用できます。

 


グラフィカル モードでの Oracle CEP のインストール : 主な手順

Oracle CEP のグラフィカル インストール プログラムは、表示される手順に従って実行できるわかりやすいプログラムですが、必要に応じて、以下に示す詳細な手順に従って実行することもできます。

  1. Oracle CEP をインストールする Windows または UNIX コンピュータにログインします。
  2. 必ず、Oracle CEP インストールの主な管理者となるユーザとしてコンピュータにログインしてください。

  3. Oracle CEP をインストールするプラットフォームの製品配布ファイルをダウンロードします。
  4. 次の表からプラットフォームに適したコマンドを使用して、グラフィカル モードでインストール プログラムを起動します。
  5. プラットフォーム
    手順
    Windows
    Windows Explorer を使用して、ダウンロード ディレクトリの ocep30_win32.exe ファイルをダブルクリックします。
    UNIX
    コマンド ウィンドウを開き、ダウンロード ディレクトリに移動して、次のコマンドを入力します。

    prompt> chmod a+x filename.bin

    prompt> ./filename.bin

    これらのコマンドの filename.bin は、使用しているプラットフォームに固有のインストール プログラム名です (たとえば、ocep30_linux32.binocep30_solaris64.bin など)。
    インストール ログを作成する場合は、-log=full_path_to_log_file オプションを使用します。次に例を示します。

    prompt> ./filename.bin -log=C:\logs\server_install.log

  6. インストール プログラムのロードが完了すると、標準の [Welcome] ウィンドウが表示されます。
  7. [Next] をクリックします。

  8. [Choose Home Directory] ウィンドウで、既存の ORACLE_CEP_HOME ディレクトリを指定するか、または新しいディレクトリを作成できます。
  9. ORACLE_CEP_HOME ディレクトリは、Oracle CEP のメイン インストール ディレクトリ (c:\oracle_cep など) です。使用するコンピュータには、開発およびプロダクション環境でどちらが適しているかによって、1 つまたは複数の ORACLE_CEP_HOME ディレクトリを作成できます。

    既存の ORACLE_CEP_HOME ディレクトリにインストールする場合、インストーラ プログラムは、このリリースの Oracle CEP で必要なバージョンの JRockit がディレクトリに含まれているかどうかを確認します。必要な JRockit のインストールが検出された場合、新規インストールは行われません。適切な JRockit のインストールがインストーラ プログラムで検出されない場合、インストーラ プログラムによって独自のバージョンの JRockit が ORACLE_CEP_HOME ディレクトリにインストールされます。

    [Browse] ボタンを使用して、既存または新しい ORACLE_CEP_HOME ディレクトリをコンピュータで参照します。

    [Next] をクリックします。

  10. [Choose Install Type] ウィンドウで、Oracle CEP の完全なバージョンをインストールするか、インストールする個々の製品コンポーネントを指定するかを選択できます。
  11. 注意 : デフォルトでは、完全インストールに製品サンプルは含まれません。サンプルをインストールする (推奨) には、[Custom] オプションを選択します。

    [Next] をクリックします。

  12. 上記の手順で [Custom] を選択した場合は、次の手順を実行します。
    1. [Choose Products and Components] ウィンドウが表示されます。インストールするコンポーネント (製品サンプルなど) をチェックします。
    2. [Next] をクリックします。

    3. [JDK Selection] ウィンドウで、Oracle CEP で使用するためにインストールする JDK を選択します。別のディレクトリにインストールされている他の JDK を探すには、[Browse] ボタンを使用します。
    4. [Next] をクリックします。

  13. [Choose Product Installation Directories] で、Oracle CEP のホーム ディレクトリのデフォルト名 (ocep_10.3) を変更できます。
  14. このディレクトリは任意の名前に変更できますが、わかりやすさと標準化のために、デフォルト名を使用することをお勧めします。たとえば、このマニュアルでは、ocep_10.3 ディレクトリにインストールすることを前提としています。

    [Next] をクリックします。

  15. Windows にインストールする場合、管理者特権を持つユーザとしてログインすると、[Choose Shortcut Location] ウィンドウが表示され、スタート メニュー フォルダを表示する場所を選択できます。次の表に、選択可能なオプションを示します。
  16. 選択
    実行される内容
    All Users
    推奨オプション。マシンに登録されているすべてのユーザが、インストールしたソフトウェアにアクセスできます。このオプションを選択すると、管理者特権を持たないユーザがこのインストールで Configuration Wizard を使用してドメインを作成しても、[スタート] メニューにそのドメインのショートカットは作成されません。この場合、ユーザは必要に応じてローカルのスタート メニュー フォルダに手動でショートカットを作成できます。
    Local user
    このマシンに登録されている他のユーザは、このインストールの [スタート] メニューのエントリにアクセスできません。

    管理者特権を持たないユーザとしてログインした場合、[スタート] メニューのエントリがユーザのローカルのスタート メニュー フォルダに作成されます。

    [Next] をクリックします。

  17. [Installation Summary] ウィンドウが表示され、インストールしようとしている製品およびコンポーネントとおおよそのサイズ (MB) が表示されます。このウィンドウではインストール内容を確認するだけです。コンポーネントがインストールされるように変更するには、[Previous] ボタンを使用して適切なウィンドウに戻ります。
  18. [Next] をクリックします。

    インストーラ プログラムにより、Oracle CEP がインストールされます。製品が正常にインストールされたことを示す [Installation Complete] ウィンドウが表示されます。

  19. [Done] をクリックしてプログラムを終了します。

 


コンソール モードでの Oracle CEP のインストール : 主な手順

コンソール モード インストールは、対話的なテキストベースの表示で、コマンドラインを使用してソフトウェアをインストールする方法です。Windows および UNIX システムの両方で使用できます。

コンソール モードでインストールする場合、各セクションでのプロンプトに応答して選択肢の番号を入力するか、〔Enter〕を押してデフォルトを受け入れます。インストール プロセスを終了するには、プロンプトで exit (または省略形の x) と入力します。選択内容を確認または変更する場合は、プロンプトで previous (または省略形の p) と入力します。次のウィンドウに進むには、next (または省略形の n) と入力します。

注意 : 次の手順では、Windows の規則 (パス名のバックスラッシュなど) を使用しています (たとえば C:\oracle_cep\ocep_10.3)。UNIX システムでパス名を入力する場合は、UNIX の規則を使用します。たとえば、/oracle_cep/ocep_10.3 のようにパス名にフォワード スラッシュを使用します。

以下にインストール プログラムの各手順について説明します。

  1. Oracle CEP をインストールする Windows または UNIX コンピュータにログインします。
  2. 必ず、Oracle CEP インストールの主な管理者となるユーザとしてコンピュータにログインしてください。

  3. Oracle CEP をインストールするプラットフォームの製品配布ファイルをダウンロードします。
  4. 使用するプラットフォームに適した次の表のコマンドを使用して、コンソール モードでインストール プログラムを起動します。
  5. プラットフォーム
    手順
    Windows
    コマンド ウィンドウを開き、ダウンロード ディレクトリに移動して、次のコマンドを入力します。

    prompt> ocep30_win32.exe -mode=console

    インストール ログを作成する場合は、-log=full_path_to_log_file オプションを使用します。次に例を示します。

    prompt> ocep30_win32.exe -mode=console -log=C:\logs\server_install.log

    UNIX
    コマンド ウィンドウを開き、ダウンロード ディレクトリに移動して、次のコマンドを入力します。

    prompt> chmod a+x filename.bin

    prompt> ./filename.bin -mode=console

    これらのコマンドの filename.bin は、使用しているプラットフォームに固有のインストール プログラム名です (たとえば、ocep30_linux32.binocep30_solaris64.bin など)。
    インストール ログを作成する場合は、-log=full_path_to_log_file オプションを使用します。次に例を示します。

    prompt> ./filename.bin -mode=console -log=C:\logs\server_install.log

  6. [Welcome] プロンプトで next (または省略形の n) と入力するか、〔Enter〕を押してインストール プロセスを続行します。
  7. 既存のホーム ディレクトリのリストがある場合はそれらのリストと、新しいディレクトリを作成するオプションが [Choose Home Directory] ウィンドウに表示されます。
  8. ORACLE_CEP_HOME ディレクトリは、Oracle CEP のメイン インストール ディレクトリ (c:\oracle_cep など) です。使用するコンピュータには、開発およびプロダクション環境でどちらが適しているかによって、1 つまたは複数の ORACLE_CEP_HOME ディレクトリを作成できます。

    既存の ORACLE_CEP_HOME ディレクトリにインストールする場合、インストーラ プログラムは、このリリースの Oracle CEP で必要なバージョンの JRockit がディレクトリに含まれているかどうかを確認します。必要な JRockit のインストールが検出された場合、新規インストールは行われません。適切な JRockit のインストールがインストーラ プログラムで検出されない場合、インストーラ プログラムによって独自のバージョンの JRockit が ORACLE_CEP_HOME ディレクトリにインストールされます。

    1 と入力して新しい ORACLE_CEP_HOME ディレクトリを作成するか、既存の ORACLE_CEP_HOME ディレクトリの番号を入力します。

  9. 1 を選択して新しい ORACLE_CEP_HOME ディレクトリを作成する場合、インストール プログラムで示される必要な各手順に従って、新しい ORACLE_CEP_HOME を作成します。必ず ORACLE_CEP_HOME ディレクトリの絶対パスを入力してください (例 : C:\oracle_cep2)。指定されたディレクトリが存在しない場合は、自動的に作成されます。
  10. [Choose Install Type] ウィンドウで、Oracle CEP の完全なバージョンをインストールするか、インストールする個々の製品コンポーネントを指定するかを選択できます。
  11. 1 と入力して完全インストールを選択するか、2 と入力してカスタム インストールを選択します。

    注意 : デフォルトでは、完全インストールに製品サンプルは含まれません。サンプルをインストールする (推奨) には、[Custom] オプションを選択します。
  12. 上記の手順で [Custom] を選択した場合は、[Choose Components to Install] ウィンドウが表示されます。インストールするコンポーネント (サンプルなど) を切り替えるには、括弧にその番号を入力します。
  13. コンポーネントを選択したら、next (または n) と入力します。

  14. [Choose Product Installation Directories] で、新しい値を入力すると、Oracle CEP のホーム ディレクトリのデフォルト名 (ocep_10.3) を変更できます。
  15. このディレクトリは任意の名前に変更できますが、わかりやすさと標準化のために、デフォルト名を使用することをお勧めします。たとえば、このマニュアルでは、ocep_10.3 ディレクトリにインストールすることを前提としています。

    指定し終わったら next (または n) と入力します。

  16. Windows にインストールする場合、管理者特権を持つユーザとしてログインすると、[Choose Shortcut Location] ウィンドウが表示され、スタート メニュー フォルダを表示する場所を選択できます。次の表に、選択可能なオプションを示します。
  17. 選択
    実行される内容
    1 "All Users"
    推奨オプション。マシンに登録されているすべてのユーザが、インストールしたソフトウェアにアクセスできます。このオプションを選択すると、管理者特権を持たないユーザがこのインストールで Configuration Wizard を使用してドメインを作成しても、[スタート] メニューにそのドメインのショートカットは作成されません。この場合、ユーザは必要に応じてローカルのスタート メニュー フォルダに手動でショートカットを作成できます。
    2 "Local user"
    このマシンに登録されている他のユーザは、このインストールの [スタート] メニューのエントリにアクセスできません。

    管理者特権を持たないユーザとしてログインした場合、[スタート] メニューのエントリがユーザのローカルのスタート メニュー フォルダに作成されます。

    該当する番号を入力します。

    インストーラ プログラムにより、Oracle CEP がインストールされます。製品が正常にインストールされたことを示す [Installation Complete] ウィンドウが表示されます。

  18. exit と入力してプログラムを終了します。

 


サイレント モードでの Oracle CEP のインストール : 主な手順

サイレント モード インストールでは、非対話的な方法でソフトウェアをインストールします。インストール オプションを選択するには、XML プロパティ ファイルを使用する必要があります。サイレント モードを使用してインストールするには、以下の手順を実行します。

  1. Oracle CEP をインストールする Windows または UNIX のコンピュータにログインします。
  2. 必ず、Oracle CEP インストールの主な管理者となるユーザとしてコンピュータにログインしてください。

  3. Oracle CEP をインストールするプラットフォームの製品配布ファイルをダウンロードします。
  4. silent.xml ファイルを作成します。このファイルには、対話的なインストール処理の場合に通常はユーザによって入力されるコンフィグレーション設定を定義します。「サイレント モード インストール用の silent.xml ファイルの作成」を参照してください。
  5. 注意 : silent.xml ファイルのエントリが不適切な場合は、インストール エラーが発生することがあります。原因を特定しやすいように、インストール プログラムを開始するときにログ ファイルを作成することをお勧めします。
  6. 使用するプラットフォームに適した次の表のコマンドを使用して、サイレント モードでインストール プログラムを起動します。
  7. プラットフォーム
    手順
    Windows
    コマンド ウィンドウを開き、ダウンロード ディレクトリに移動して、次のコマンドを入力します。

    prompt> ocep30_win32.exe -mode=silent -silent_xml=path_to_xml_file

    上記のコマンドでは、path_to_xml_file は、上記の手順で作成した silent.xml テンプレート ファイルの絶対パス名です。
    インストール ログを作成する場合は、-log=full_path_to_log_file オプションを使用します。次に例を示します。

    prompt> ocep30_win32.exe -mode=silent -silent_xml=path_to_xml_file -log=C:\logs\server_install.log

    UNIX
    コマンド ウィンドウを開き、ダウンロード ディレクトリに移動して、次のコマンドを入力します。

    prompt> chmod a+x filename.bin

    prompt> ./filename.bin -mode=silent -silent_xml=path_to_xml_file

    これらのコマンドでは、filename.bin は、使用しているプラットフォーム用のインストール プログラムの名前です (たとえば、ocep30_linux32.binocep30_solaris64.bin)。また、path_to_xml_file は、上記の手順で作成した silent.xml テンプレート ファイルの絶対パス名です。
    インストール ログを作成する場合は、-log=full_path_to_log_file オプションを使用します。次に例を示します。

    prompt> ./filename.bin -mode=silent -silent_xml=path_to_xml_file -log=C:\logs\server_install.log

    Oracle インストーラ ウィンドウが表示され、ファイルを抽出中であることが示されます。その他のプロンプトやテキストは表示されません。

    インストールが完了すると、Oracle インストーラ ウィンドウが閉じます。

    サイレント インストールの成功または失敗の詳細については、「コマンド ウィンドウでの終了コードの戻り値」を参照してください。

サイレント モード インストール用の silent.xml ファイルの作成

サイレント モードで Oracle CEP をインストールする場合は、XML ファイル (silent.xml) を使用して、インストール プログラムで実装するインストール オプションを決定します。

silent.xml ファイルを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. 任意のテキスト エディタを使用して、Oracle CEP をサイレント モードでインストールするコンピュータに silent.xml という空のファイルを作成します。
  2. サイレント モード インストール用の silent.xml ファイルのサンプル」に示すサンプル XML ファイルの内容を、独自の silent.xml ファイルにコピーします。
  3. 作成した silent.xml ファイルで、表 4-1 に示すようにキーワードの値を編集し、コンフィグレーションを反映します。
  4. たとえば、ORACLE_CEP_HOME ディレクトリ (e:\oracle_cep) にインストールする場合、対応する <data-value> 要素を以下のように更新します。

    <data-value name="BEAHOME" value="e:\oracle_cep" />
  5. ファイルを任意のディレクトリに保存します。
  6. 表 4-1 silent.xml ファイルの値
    データ値名
    入力する値
    BEAHOME
    選択した ORACLE_CEP_HOME ディレクトリの絶対パス名。
    USER_INSTALL_DIR
    Oracle CEP ソフトウェアのインストール先ディレクトリの絶対パス名。
    INSTALL_SHORTCUT_IN_ALL_USERS_FOLDER
    Windows のみ。以下を指定します。
    • All Users フォルダにショートカットを作成するには、この値を true または yes に設定します。
    • ローカル ユーザのフォルダにショートカットを作成するには、この値を false または no に設定します。
    All Users フォルダに [スタート] メニューのショートカットを作成するには、インストールを実行しているユーザに管理者特権が必要です。
    指定しない場合、このパラメータのデフォルト値は true です。
    COMPONENT_PATHS
    システムにインストールする Oracle CEP のコンポーネントおよびサブコンポーネントを指定します。以下の値を使用します。

    WebLogic Event Server

    WebLogic Event Server/Event Server

    WebLogic Event Server/Event Server Samples

    これらの値の入力の詳細については、「コンポーネント選択のガイドライン」を参照してください。
    silent.xml ファイルに COMPONENT_PATHS データ値名を含めなかった場合は、完全な Oracle CEP 製品がインストールされます。

コンポーネント選択のガイドライン

データ値名 COMPONENT_PATHS に値を指定する場合は、次のガイドラインに従います。

サイレント モード インストール用の silent.xml ファイルのサンプル

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!-- Silent installer option: -mode=silent -silent_xml=C:\oracle\silent.xml -->
<bea-installer> 
<input-fields>
<data-value name="BEAHOME" value="C:\oracle_cep" />
<data-value name="USER_INSTALL_DIR" value="C:\oracle_cep\ocep_10.3" />
<data-value name="INSTALL_SHORTCUT_IN_ALL_USERS_FOLDER" value="yes"/>
<data-value name="COMPONENT_PATHS" value="WebLogic Event Server" />
</input-fields>
</bea-installer>

コマンド ウィンドウでの終了コードの戻り値

インストール プログラムをサイレント モードで実行すると、インストールの成功または失敗を示す終了コードが生成されます。生成される終了コードを次の表に示します。

表 4-2 終了コード
コード
説明
0
インストールは正常に完了しました
-1
インストールは致命的なエラーにより失敗しました
-2
インストールは内部的な XML 解析エラーのために失敗しました

コード リスト 4-1 は、サイレント モードでインストール プログラムを呼び出し、スクリプトを実行したコマンド ウィンドウに終了コードをエコーする Windows コマンド ファイルのサンプルを示しています。

コード リスト 4-1サイレント モードの終了コードを表示する Windows コマンド ファイルのサンプル
rem Execute the installer in silent mode
@echo off
ocep30_win32.exe -mode=silent -silent_xml=C:\downloads\silent.xml -log=C:\logs\products_silent.log

@rem Return an exit code to indicate success or failure of installation
set exit_code=%ERRORLEVEL%

@echo.
@echo Exitcode=%exit_code%
@echo.
@echo Exit Code Key
@echo ---------------
@echo 0=Installation completed successfully
@echo -1=Installation failed due to a fatal error
@echo -2=Installation failed due to an internal XML parsing error
@echo.

 


インストール後の手順

Oracle CEP のインストール後、以下の手順を実行します。


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