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このドキュメントでは、アプリケーション環境を BEA WebLogic® Integration 8.1.x、8.5 x、および 9.x から BEA WebLogic® Integration 10.2 にアップグレードするために必要な手順を説明しています。アプリケーション環境には、アプリケーション、アプリケーションがデプロイされている WebLogic ドメイン、そのドメインに関連するすべてのアプリケーション データが含まれます。また、データベース サーバ、ファイアウォール、ロード バランサ、LDAP サーバなどの外部リソースが含まれることもあります。
BEA_HOME
\user project\domain_name
\ にある config.xml ファイルに格納されます。セキュリティ、クラスタ化、トランザクション、およびロギングに関連する一部の属性はコンフィグレーション可能です。
実際にアップグレードを開始する前に、更新が必要な WLI 環境のすべての要素を識別しておくと有効です。また、アプリケーション環境の作成に使用されるタスクを自動化するために必要なソース コード、ツール、スクリプト、およびテンプレートも識別しておく必要があります。
WLI 10.2 への 9.x アプリケーションのアップグレードではコマンドライン ユーティリティや Ant タスクを利用できないため、Workspace Studio を使用する必要があります。
.jpd
、.jpf
、.app
、.jcs
、.jcx
、.jws
など) が .java
に変更されます。JPD、DTF、JCX、JCS などすべてのアノテーションも JSR 175 ベースのアノテーション モデルに更新されます。注意 : | WebLogic·Integration 8.1.x および 8.5.x アプリケーション プロセス インスタンスを適切な環境で完了するまで実行してから、WebLogic Integration 10.2 環境で使用するようにしてください。 |
WLI 9.2 で行われたアーキテクチャ レベルのいくつかの変更は WLI 10.2 に持ち越されました。これらの変更はアップグレード プロセスに影響を与えます。表 1-1 にこれらの変更を示します。このリリースの新機能の総合的なリストについては、『リリース ノート』を参照してください。
注意 : | 表 1-1 は、すべての新機能のリストではありません。この表の機能のために、WebLogic Platform 8.1 アプリケーションのバイナリ互換性が失われ、WebLogic Integration 10.2 へのアップグレード時に自動または手動での変更が必要になります。 |
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.dtf
です。JPD から呼び出すことができるデータ トランスフォーメーションの定義が含まれます。WLI 9.2 以降は、すべての .dtf
ファイルの拡張子が .java
になります。詳細については、「チュートリアル : 初めてのデータ トランスフォーメーション構築」を参照してください。.jcs
です。詳細については、http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/workshop/guide/controls/conGettingStartedWithJavaControls.html を参照してください。
WLI 9.2 以降は、すべての .jcs
ファイルの拡張子が .java
になります。
.jcx
です。詳細については、http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/workshop/guide/devenv/conJwiFiles.html を参照してください。
WLI 9.2 以降は、すべての .jcx
ファイルの拡張子が .java
になります。
.jpd
ファイルの拡張子が .java
になります。.jsr
ファイルの拡張子が .java
になります。.xq
です。このファイルには XQuery のみが含まれます。このため、XQ という用語は、XQ ファイルまたは XQuery そのものを指します。
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