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B2B Integration Console ヘルプ
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トレーディング パートナのコンフィグレーション
ここでは、以下の内容を取り上げます。
トレーディング パートナのコンフィグレーションの概要
B2B 電子商取引の基本単位の 1 つが、トレーディング パートナです。トレーディング パートナの ID は、電子コミュニティのビジネス目的との関連で定義する必要があります。WebLogic Integration 環境では、トレーディング パートナは、他のエンティティとの間で、事前に定義された役割を果たすことにより、特定のビジネス上のやり取りまたは会話に参加することに同意しているエンティティとして理解されます。
WebLogic Integration B2B Console を使用すると、トレーディング パートナを作成、コンフィグレーション、および修正できます。ここでは、トレーディング パートナの基本的なコンフィグレーションを行う手順について説明します。トレーディング パートナの高度なコンフィグレーションを行う手順については、高度なトレーディング パートナのコンフィグレーション オプションの使用 に記載しています。
トレーディング パートナの作成
トレーディング パートナを作成するには、次の作業が必要です。
新しいトレーディング パートナの作成後、[一般] タブが更新され、入力した情報が表示されます。他のコンフィグレーション タブもアクティブ化され、[作成] オプションは [適用] と [リセット] の 2 つのオプションに置換されます。これで、トレーディング パートナの追加要素をコンフィグレーションできます。新しいトレーディング パートナは、全トレーディング パートナのリストに表示されます。
トレーディング パートナの修正
既存のトレーディング パートナを修正するには、次の作業が必要です。
トレーディング パートナの削除
注意: トレーディング パートナは、アクティブなコラボレーション アグリーメントがそのトレーディング パートナのパーティ ID を使用しているときには、リポジトリから削除できません。
リポジトリからトレーディング パートナを削除するには、次の作業が必要です。
トレーディング パートナ パーティ ID のコンフィグレーション
トレーディング パートナ パーティ ID を使用すると、ビジネス会話に参加するビジネス エンティティを指定できます。トレーディング パートナには、さまざまなコラボレーション アグリーメントにおけるパーティを識別する、いくつかのパーティ ID を使用できます。たとえば、会社 XYZ が XYZTradingPartner という名前のトレーディング パートナを作成したとします。このトレーディング パートナは、たとえば見積請求や発注書の要求など、いくつかの会話に参加できます。
新しいパーティ ID の作成
パーティ ID は、コラボレーション アグリーメントとの関連でトレーディング パートナを識別するために名前と共に使用される文字列です。パーティ ID を使用すると、ビジネスに対して一意の要素を定義できます。たとえば、特定のトレーディング パートナのパーティ ID として Dun and Bradstreet 社の DUNS (Dun and Bradstreet’s Universal Numbering System) 番号を入力することができます。
新しいパーティ ID を作成するには、次の作業が必要です。
パーティ ID の修正
既存のパーティ ID を修正するには、次の作業が必要です。
パーティ ID の削除
パーティ ID を削除するには、以下の作業が必要です。
トレーディング パートナの証明書のコンフィグレーション
WebLogic Integration は、トレーディング パートナ間のトランザクションをセキュアにするデジタル証明書の使用をサポートします。これらの証明書は、プライベート キーと共に、さまざまな B2B Integration 機能に対して以下の 3 つのセキュリティ機能をサポートしています。
WebLogic Server で提供されているセキュリティ機能、および B2B Integration 機能に関する詳細は、『B2B Integration セキュリティの実装』の「セキュリティのコンフィグレーション」を参照してください。
証明書参照の追加、および証明書のキーストアへのインポート
アプリケーションで証明書を使用する場合、証明書に対する参照を WebLogic Integration リポジトリに作成する必要があります。また、その証明書を、証明書と関連付けられたプライベート キーと共にキーストアにインポートすることもできます。
リポジトリに証明書参照を作成し、その証明書をそのプライベート キーと共にキーストアにインポートするには、次の手順に従います。
現在のトレーディング パートナがローカルの場合、ここで [証明書] タブに表示されるフィールドの説明は 表 3-3 に示されています。
現在のトレーディング パートナがリモートの場合、ここで [証明書] タブに表示されるフィールドの説明は 表 3-4 に示されています。
証明書参照の削除
WebLogic Integration リポジトリの証明書参照を削除するには、次の作業が必要です。
トレーディング パートナのドキュメント交換のコンフィグレーション
ドキュメント交換時にコラボレーション アグリーメントのパーティが使用するビジネス プロトコル バインディング情報を定義するには、指定したトレーディング パートナの [ドキュメント交換] タブを使用します。
トレーディング パートナのドキュメント交換を作成するには、次の作業が必要です。
ドキュメント交換 ID による証明書の使用法に関する詳細は、『B2B Integration セキュリティの実装』の「セキュリティのコンフィグレーション」を参照してください。
ドキュメント交換のための cXML のコンフィグレーション(非推奨)
注意: cXML ビジネス プロトコルは、WebLogic Integration の今回のリリースで非推奨になっています。cXML ビジネス プロトコルに代わる機能についての詳細は、『WebLogic Integration リリース ノート』を参照してください。
cXML 1.1 バインディングを使用してトレーディング パートナのドキュメント交換 ID を作成するには、次の作業が必要です。
ドキュメント交換のための RosettaNet 1.1 のコンフィグレーション
RosettaNet 1.1 バインディングを使用してトレーディング パートナのドキュメント交換 ID を作成するには、次の作業が必要です。
ドキュメント交換のための RosettaNet 2.0 のコンフィグレーション
RosettaNet 2.0 バインディングを使用してトレーディング パートナのドキュメント交換 ID を作成するには、次の作業が必要です。
ドキュメント交換 ID による証明書の使用法に関する詳細は、『B2B Integration セキュリティの実装』の「セキュリティのコンフィグレーション」を参照してください。
ドキュメント交換のための XOCP 1.1 のコンフィグレーション(非推奨)
注意: XOCP ビジネス プロトコルは、WebLogic Integration の今回のリリースで非推奨になっています。XOCP ビジネス プロトコルに代わる機能についての詳細は、『WebLogic Integration リリース ノート』を参照してください。
XOCP バインディングを使用してトレーディング パートナのドキュメント交換 ID を作成するには、次の作業が必要です。
ドキュメント交換 ID による証明書の使用法に関する詳細は、『B2B Integration セキュリティの実装』の「セキュリティのコンフィグレーション」を参照してください。
ドキュメント交換のための ebXML 1.0 のコンフィグレーション
ebXML バインディングを使用してトレーディング パートナのドキュメント交換 ID を作成するには、次の作業が必要です。
ドキュメント交換 ID による証明書の使用法に関する詳細は、『B2B Integration セキュリティの実装』の「セキュリティのコンフィグレーション」を参照してください。
ドキュメント交換の削除
トレーディング パートナのドキュメント交換を削除するには、次の作業が必要です。
トレーディング パートナ転送のコンフィグレーション
トレーディング パートナ転送は、コラボレーション アグリーメントに対するパーティがドキュメント交換を行うときに、これらのパーティによって使用される、ビジネス プロトコル バインディング情報を定義します。転送は、各トレーディング パートナの配信チャネルに含まれます。この情報には、関連するビジネス トランザクションの転送プロトコルおよびセキュリティ パラメータが含まれます。各転送には、一意の ID が割り当てられます。
詳細については、トレーディング パートナの配信チャネルのコンフィグレーション を参照してください。
新しい転送の作成
トレーディング パートナの転送方式をコンフィグレーションする場合は、トレーディング パートナの転送方式を転送セキュリティ プロトコルにバインドします。
新しい転送を作成するには、次の作業が必要です。
転送の修正
既存の転送を修正するには、次の作業が必要です。
転送の削除
転送を削除するには、次の作業が必要です。
トレーディング パートナの配信チャネルのコンフィグレーション
配信チャネルは、トレーディング パートナがどのようにメッセージを送受信するかの定義です。転送およびドキュメント交換の要素を参照することによってコンフィグレーションします。詳細については、トレーディング パートナのドキュメント交換のコンフィグレーション およびトレーディング パートナ転送のコンフィグレーション を参照してください。
新しい配信チャネルを作成するには、次の作業が必要です。
配信チャネルの修正
既存の配信チャネルを修正するには、次の作業が必要です。
配信チャネルの削除
配信チャネルを削除するには、次の作業が必要です。
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