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e-docs > WebLogic Integration > B2B トピック > B2B Integration Console ヘルプ > B2B Integration のコンフィグレーション |
B2B Integration Console ヘルプ
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B2B Integration のコンフィグレーション
WebLogic Integration B2B Console を使用すると、メッセージングやセキュリティなど、B2B Integration のいくつかの面を管理するパラメータを制御できます。また、リポジトリから XML ファイルをインポートおよびエクスポートしたり、B2B Console のエンティティの表示をカスタマイズしたり、他のオプションを指定したりできます。
ここでは、以下の内容を取り上げます。
B2B Integration のパラメータの定義
B2B Integration のコンフィグレーションの詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。
WebLogic Integration B2B Console のコンフィグレーションを行うには、次の作業が必要です。
セキュリティの定義
WebLogic Server および B2B Integration のセキュリティに関する詳細は、『B2B Integration セキュリティの実装』の「セキュリティのコンフィグレーション」を参照してください。
セキュア監査ログをコンフィグレーションするには、次の作業が必要です。
プロキシ サーバの定義
プロキシ サーバを定義するには、次の作業が必要です。
リポジトリ データのインポート
WebLogic Integration のインストール後、以下の方法のいずれかで、データベースにデータを供給できます。
注意: WebLogic Server ユーザをインポートする必要がある場合は、次の方法を使用します(Bulk Loader を使用してデータをインポートする場合、WebLogic Server ユーザはインポートされません)。
注意: リポジトリ データをインポートする前に、Windows メニューの [シャットダウン] コマンドを使用して、B2B エンジン(サーバ)をシャットダウンする必要があります。B2B エンジンの実行中は、データのインポートはできません。
[インポート] タブの使用
リポジトリ データをインポートするには、次の作業が必要です。
トランザクション レベルの設定
トランザクション レベルは、リポジトリ データのインポート方式を制御し、インポート中にエラーが発生した場合の、システムによるインポートのロールバック方式を決定します。
トランザクション レベルを設定するには、次の作業が必要です。
リポジトリ データのエクスポート
リポジトリから既存のデータを XML ファイルとしてエクスポートできます。この手法は、データを別のリポジトリにインポートしたり、別のデータベースで使用する場合に役立ちます。また、リポジトリ内のさまざまな要素をエクスポート可能です。エクスポートする各要素について、要素を選択し、その要素がエクスポートされる XML ファイルに一意の名前を割り当てます。詳細については、リポジトリ データのインポート を参照してください。
リポジトリ データをエクスポートするには、次の作業が必要です。
詳細については、B2B Integration 管理ガイドの「Bulk Loader の操作」を参照してください。
エクスポート範囲の選択
リポジトリからデータをエクスポートするときに、従属するデータの検索要求オプションを選択できます。たとえば、コラボレーション アグリーメントをエクスポートする場合に、[参照] ダイアログ ボックスで、参照されたオブジェクトのエクスポートも要求すると、エクスポート対象には、選択したコラボレーション アグリーメント、これらのアグリーメントによって参照されるトレーディング パートナ、およびこれらのトレーディング パートナによって参照されるビジネス プロトコル定義が含まれます。ここでは、[エクスポート] タブの [エクスポートする範囲] フィールドにおいて選択されているのは [コラボレーション アグリーメント] のみですが、参照されたオブジェクトも一緒にエクスポートされます。
B2B Integration データをエクスポートするときには、異なったデータを含む複数の XML ファイルを作成できます。すべてのリポジトリ データを含む XML ファイルを作成することも、指定したエンティティに関連するデータのみを含む XML ファイルを作成することも可能です。
[エクスポート] タブで、[参照] を選択してインスタンスのリストを表示します。エクスポートするインスタンスを選択します。選択したデータの型に応じて、特定のオプションのアクティブ、非アクティブが異なる場合があります。
エクスポート フォーマットの選択
WebLogic Integration ではデータのエクスポートを、update-count 変数および timestamps 変数などのシステム情報付きでも、これらの情報なしでも、行うことができます。
以下のフォーマットからいずれか 1 つを指定します。
注意: データを別のシステムまたは環境に移行しようとしている場合のみ、[拡張] フォーマットを使用します。
[プリファレンス] の設定
[プリファレンス] タブで、WebLogic Integration B2B Console におけるエンティティの表示方法をコンフィグレーションできます。
[プリファレンス] の設定を行うには、次の作業が必要です。
設定は複数の B2B Console セッション間でも持続します。
高度なシステム コンフィグレーション機能を表示する
以下の B2B Console の機能の表示を有効にしたり無効にしたりできます。
これらの機能の表示の有無を変更するには、以下の手順を実行します。
1 ページに表示される項目数の制御
各 B2B Console ページに表示される項目の数を変更するには、次の作業が必要です。
ナビゲーション ツリーでのエンティティの表示
ナビゲーション ツリーの最上位ノードの下に個々の項目を表示するかどうかを制御できます。
注意: ナビゲーション ツリーに多数のエンティティ(トレーディング パートナなど)を表示すると、B2B Integration のパフォーマンスが低下する可能性があるため、ナビゲーション ツリーのエンティティ表示は、デフォルトでは無効になっています。
個々の項目の表示を有効または無効にするには、次の作業が必要です。
B2B Integration のパフォーマンスの制御
WebLogic Integration には、B2B Integration や B2B Console の実行時パフォーマンスを向上させるために設定できるいくつかのパラメータがあります。
また、B2B Console のパフォーマンスは、ナビゲーション ツリーでエンティティがどのように表示されるかにも左右されます。詳細については、ナビゲーション ツリーの使用を参照してください。
高度なトレーディング パートナのコンフィグレーション オプションの使用
B2B Console は、トレーディング パートナの XOCP フィルタおよびルータと、拡張プロパティの設定を修正する、高度なコンフィグレーション オプションを提供します。これらの設定は、ほとんどのユーザにとっては修正不要です。
トレーディング パートナの XOCP フィルタおよびルータのコンフィグレーション(非推奨)
注意: XOCP ビジネス プロトコルは、WebLogic Integration の今回のリリースで非推奨になっています。XOCP ビジネス プロトコルに代わる機能についての詳細は、『WebLogic Integration リリース ノート』を参照してください。
特定のトレーディング パートナに関連付けられた XOCP フィルタおよびルータのリストを表示するには、次の作業が必要です。
B2B Integration で使用される XOCP フィルタおよびルータの詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。
トレーディング パートナの XOCP フィルタまたはルータの削除
トレーディング パートナの XOCP フィルタまたはルータを削除するには、次の作業が必要です。
B2B Integration で使用される XOCP フィルタおよびルータの詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。
トレーディング パートナの拡張プロパティのコンフィグレーション
トレーディング パートナ定義を処理するための特別な条件を定義するには、[拡張プロパティ] タブを使用します。たとえば、XPath 式を使用して、フィルタ処理およびルーティングの規則を変更できます。これらのプロパティは、ビジネス プロトコル ルータおよびフィルタ ロジック プラグインによって生成されるメッセージコンテキスト ドキュメントに含まれています。
特定のトレーディング パートナ用に設定された拡張プロパティを表示するには、次の作業が必要です。
B2B Integration で使用される XOCP フィルタおよびルータの詳細については、B2B Integration 管理ガイドの「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。
トレーディング パートナへの拡張プロパティの追加
トレーディング パートナに拡張プロパティを(名前/値ペアの形式で)追加できます。拡張プロパティを追加するには、次の作業が必要です。
B2B Integration で使用される XOCP フィルタおよびルータの詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。
トレーディング パートナからの拡張プロパティの削除
トレーディング パートナから(名前/値ペアの形式の)拡張プロパティを削除できます。拡張プロパティを削除するには、次の作業が必要です。
B2B Integration で使用される XOCP フィルタおよびルータの詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。
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