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B2B Integration Console ヘルプ

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B2B Integration のコンフィグレーション

WebLogic Integration B2B Console を使用すると、メッセージングやセキュリティなど、B2B Integration のいくつかの面を管理するパラメータを制御できます。また、リポジトリから XML ファイルをインポートおよびエクスポートしたり、B2B Console のエンティティの表示をカスタマイズしたり、他のオプションを指定したりできます。

ここでは、以下の内容を取り上げます。

 


B2B Integration のパラメータの定義

B2B Integration のコンフィグレーションの詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。

WebLogic Integration B2B Console のコンフィグレーションを行うには、次の作業が必要です。

  1. ナビゲーション ツリーの最上位ノードである [B2B] をクリックします。右ペインに [コンフィグレーション] タブが表示されます。

  2. [一般] タブを選択します。このタブには、以下のフィールドが表示されています。


     

  3. 必要に応じて、適切なフィールドを修正します。

  4. [適用] をクリックします。[一般] タブに表示された値が、リポジトリに入力されます。

 


セキュリティの定義

WebLogic Server および B2B Integration のセキュリティに関する詳細は、『B2B Integration セキュリティの実装』の「セキュリティのコンフィグレーション」を参照してください。

セキュア監査ログをコンフィグレーションするには、次の作業が必要です。

  1. ナビゲーション ツリーの最上位ノードである [B2B] をクリックします。[コンフィグレーション] タブが表示されます。

  2. [セキュリティ] タブを選択します。このタブには、以下のフィールドが表示されています。


     

  3. 必要に応じて、適切なフィールドを修正します。

  4. [適用] をクリックします。タブに表示された値が、リポジトリに入力されます。

 


プロキシ サーバの定義

プロキシ サーバを定義するには、次の作業が必要です。

  1. ナビゲーション ツリーの最上位ノードである [B2B] をクリックします。B2B Integration のコンフィグレーションおよびモニタのタブが表示されます。

  2. [プロキシ] タブを選択します。このタブには、以下のフィールドが表示されています。


     

  3. 必要に応じて、適切なフィールドを修正します。

  4. [適用] をクリックします。[プロキシ] タブに表示された値が、リポジトリに入力されます。

 


リポジトリ データのインポート

WebLogic Integration のインストール後、以下の方法のいずれかで、データベースにデータを供給できます。

注意: WebLogic Server ユーザをインポートする必要がある場合は、次の方法を使用します(Bulk Loader を使用してデータをインポートする場合、WebLogic Server ユーザはインポートされません)。

注意: リポジトリ データをインポートする前に、Windows メニューの [シャットダウン] コマンドを使用して、B2B エンジン(サーバ)をシャットダウンする必要があります。B2B エンジンの実行中は、データのインポートはできません。

[インポート] タブの使用

リポジトリ データをインポートするには、次の作業が必要です。

  1. ナビゲーション ツリーの最上位ノードである [B2B] をクリックします。右ペインに [コンフィグレーション] タブが表示されます。

  2. [インポート] タブを選択します。このタブには、以下のフィールドが表示されています。

    表2-4 [インポート] タブのフィールド

    フィールド

    説明

    [ファイル名]

    インポートするリポジトリ データ XML ファイルの絶対パス。パス名をフィールドに入力することも、[参照] をクリックして適切なファイルを選択することもできる。

    エンティティ別のファイル(トレーディング パートナ、コラボレーション アグリーメント、会話などだけを含むもの)をインポートすることも、すべての B2B Integration エンティティを含むリポジトリ データ ファイルをインポートすることもできる。

    [データベースの初期化]

    リポジトリ データを初期化するかどうかを指定するフィールド。

    警告 :[データベースの初期化] オプションを選択すると、その後リポジトリ データをインポートする際に、既存のデータは破棄される。[データベースの初期化] オプションの選択は慎重に行う必要がある。

    [Yes]

    インポート中に、リポジトリから既存の B2B Integration データを消去する。つまり、インポートされたデータにより、既存の全データが上書きされる。

    [Yes] を選択すると、インポート中にその選択の確認を求められる。

    [No]

    インポート中、既存の B2B Integration データを保持する。つまり、インポートされたデータは、既存のデータに追加される。ただし、既にリポジトリ内に存在する要素および属性がインポートされるデータに記述されていた場合、これら特定の値についてはインポートされるデータが既存のデータを上書きする(デフォルト設定は [No])。

    [トランザクション レベル]

    インポート中にエラーが発生した場合の、システムによるインポートのロールバック方式を決定するパラメータ。

    [All]

    コンフィグレーション データを含むリポジトリ データを 1 回のトランザクションでインポートする(このオプションは、小規模なリポジトリに適している)。

    データ ファイル内に登場する B2B Integration エンティティのいずれかで無効なデータが検出されると、Bulk Loader ユーティリティはトランザクション全体をロールバックして、停止する。リポジトリはインポート前とまったく同じ状態で保持され、削除または追加されたデータはない。

    [Default]

    コンフィグレーション データを含むリポジトリ データを複数のトランザクションでインポートする(このオプションは、大規模なリポジトリに適している)。

    このオプションを選択した場合、インポートによりトレーディング パートナ、会話定義、コラボレーション アグリーメント、ビジネス プロトコル定義、およびロジック プラグインの各エンティティに対しトランザクションが開始される。エンティティのいずれかに対するトランザクション中に無効なデータが検出されると、インポートは現行のトランザクションについてのみロールバックされ、次のトランザクションでのインポートは続行される。


     

  3. 必要に応じて、適切なフィールドを修正します。

  4. [インポート] ボタンをクリックします。[インポート] タブに表示されたデータが、リポジトリにインポートされます。

  5. これで、Windows メニューから B2B 起動コマンドを選択することによって、B2B エンジン(サーバ)を再起動できます。

トランザクション レベルの設定

トランザクション レベルは、リポジトリ データのインポート方式を制御し、インポート中にエラーが発生した場合の、システムによるインポートのロールバック方式を決定します。

トランザクション レベルを設定するには、次の作業が必要です。

  1. ナビゲーション ツリーの最上位ノードである [B2B] をクリックします。右ペインに [コンフィグレーション] タブが表示されます。

  2. [インポート] タブを選択します。[トランザクション レベル] フィールドで、[Default]または [All] を選択します。これらの値については、表 2-4 を参照してください。

 


リポジトリ データのエクスポート

リポジトリから既存のデータを XML ファイルとしてエクスポートできます。この手法は、データを別のリポジトリにインポートしたり、別のデータベースで使用する場合に役立ちます。また、リポジトリ内のさまざまな要素をエクスポート可能です。エクスポートする各要素について、要素を選択し、その要素がエクスポートされる XML ファイルに一意の名前を割り当てます。詳細については、リポジトリ データのインポート を参照してください。

リポジトリ データをエクスポートするには、次の作業が必要です。

  1. ナビゲーション ツリーの最上位ノードである [B2B] をクリックします。右ペインに [コンフィグレーション] タブが表示されます。

  2. [エクスポート] タブを選択します。このタブには、以下のフィールドが表示されています。

    表2-5 リポジトリ データのエクスポート

    フィールド

    説明

    [エクスポートする範囲]

    エクスポートするデータの指定。データをエクスポートするときには、一度に 1 つの XML ファイルしか作成できない。XML ファイルには、すべてのリポジトリ データを含めることも、指定したエンティティのデータのみを含めることもできる。

    [すべて]

    コンフィグレーション データを含む、B2B Integration リポジトリの全データ。

    [B2B]

    [コンフィグレーション] タブに記載されているコンフィグレーション要素。エクスポートするエンティティのインスタンスを選択するには、[参照] をクリックする。

    [トレーディング パートナ]

    トレーディング パートナ関連の全データ要素。エクスポートするエンティティのインスタンスを選択するには、[参照] をクリックする。

    [会話定義]

    会話定義関連の全データ要素。エクスポートするエンティティのインスタンスを選択するには、[参照] をクリックする。

    [コラボレーション アグリーメント]

    コラボレーション アグリーメント関連の全データ要素。エクスポートするエンティティのインスタンスを選択するには、[参照] をクリックする。

    [ビジネス プロトコル定義]

    ビジネス プロトコル定義関連の全データ要素。エクスポートするエンティティのインスタンスを選択するには、[参照] をクリックする。

    [ロジック プラグイン]

    ロジック プラグイン関連の全データ要素。

    [フォーマット]

    メタデータを、リポジトリ データがエクスポートされている状態でエクスポートするかどうかを示す。Bulk Loader のフォーマットに関する詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「Bulk Loader の操作」を参照。

    [拡張]

    リポジトリ データと、update-counttimestamps などのシステム情報の両方をエクスポートする要求。データを別のシステムまたは環境に移行しようとしている場合は、[拡張] を選択する。

    [標準]

    リポジトリ データのみをエクスポートする要求。リポジトリのバックアップを取ったり、リポジトリを別のデータベースにインポートしようとしている場合は、[標準] を選択する。

    [ビジネス接続エクスポート ファイル]

    WebLogic Integration - Business Connect フォーマットによるエクスポート ファイルを作成する。このエクスポート ファイルは、単独のトレーディング パートナに関する情報を WebLogic Integration リポジトリから WebLogic Integration - Business Connect 軽量クライアントにエクスポートする場合に使用される。このオプションの使用は、ebXML ビジネス プロトコルを使用している場合に限られる。

    [エンコード]

    WebLogic Integration リポジトリのエクスポート中に使用されるエンコードの種類。エンコードを指定すると、生成される XML データには、たとえば次のような、エンコードを定義する行が含まれる。

    encoding="GB2312"

    この例では、中国語のエンコードとして、GB2312 が指定されている。エンコードを指定していないと、生成される XML データにはエンコード フィールドが含まれない(省略可)。詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「コンフィグレーション要件」の、「トレーディング パートナのエンコーディングに関する注意」を参照。

    [すべての参照済みエンティティをエクスポート]

    明示的にエクスポートされているエンティティと共に、これらのエンティティによって参照される全エンティティを自動的にエクスポートする要求。詳細については、エクスポート範囲の選択 を参照してください。


     

  3. 必要に応じて、適切なフィールドを修正します。

  4. [エクスポート] をクリックします。

  5. 全エクスポートの範囲について、デフォルト設定([すべて])を復元したい場合は、[リセット] オプションを選択します(省略可)。

詳細については、B2B Integration 管理ガイドの「Bulk Loader の操作」を参照してください。

エクスポート範囲の選択

リポジトリからデータをエクスポートするときに、従属するデータの検索要求オプションを選択できます。たとえば、コラボレーション アグリーメントをエクスポートする場合に、[参照] ダイアログ ボックスで、参照されたオブジェクトのエクスポートも要求すると、エクスポート対象には、選択したコラボレーション アグリーメント、これらのアグリーメントによって参照されるトレーディング パートナ、およびこれらのトレーディング パートナによって参照されるビジネス プロトコル定義が含まれます。ここでは、[エクスポート] タブの [エクスポートする範囲] フィールドにおいて選択されているのは [コラボレーション アグリーメント] のみですが、参照されたオブジェクトも一緒にエクスポートされます。

B2B Integration データをエクスポートするときには、異なったデータを含む複数の XML ファイルを作成できます。すべてのリポジトリ データを含む XML ファイルを作成することも、指定したエンティティに関連するデータのみを含む XML ファイルを作成することも可能です。

[エクスポート] タブで、[参照] を選択してインスタンスのリストを表示します。エクスポートするインスタンスを選択します。選択したデータの型に応じて、特定のオプションのアクティブ、非アクティブが異なる場合があります。

エクスポート フォーマットの選択

WebLogic Integration ではデータのエクスポートを、update-count 変数および timestamps 変数などのシステム情報付きでも、これらの情報なしでも、行うことができます。

以下のフォーマットからいずれか 1 つを指定します。

注意: データを別のシステムまたは環境に移行しようとしている場合のみ、[拡張] フォーマットを使用します。

 


[プリファレンス] の設定

[プリファレンス] タブで、WebLogic Integration B2B Console におけるエンティティの表示方法をコンフィグレーションできます。

[プリファレンス] の設定を行うには、次の作業が必要です。

  1. ナビゲーション ツリーの最上位ノードである [B2B] をクリックします。[コンフィグレーション] タブが表示されます。

  2. [プリファレンス] タブを選択します。このタブには、以下のフィールドが表示されています。

    表2-6 [プリファレンス] タブのフィールド

    フィールド

    説明

    [1 ページに表示するアイテム数]
    (1 - 50)

    B2B Console の各ページに表示されるレコードの数。上限は 50、下限は 1。デフォルト設定は 5

    [再試行のデフォルト値]

    WebLogic Integration にメッセージ送信を試行させる回数。デフォルトは 3。

    [再試行のデフォルト時間間隔]

    WebLogic Integration がメッセージを再送信するまでの待機時間。デフォルトは 5000 ミリ秒。

    [デフォルトのタイムアウト値]

    トランザクションの有効期間の長さ(日数、時間数、分数、秒数で指定)。この期間が過ぎると、未処理のメッセージがあっても WebLogic Integration はトランザクションを終了する。デフォルトは 5000 ミリ秒(省略可)。

    [言語]

    WebLogic Integration B2B Console で入力に使用される自然言語。デフォルトは [English (UTF-8)]。その他の選択肢としては、[デフォルト]、[Chinese]、および 2 種類の [Japanese] がある。使用言語がリスト内にない場合は、[デフォルト] を選択すると、システムで設定されているデフォルトの地域設定が使用される。

    注意: [言語] フィールドを [デフォルト] に設定する場合は、[デフォルト言語の文字セット] フィールドで、使用している文字セットを指定する必要がある。

    [デフォルト言語の文字セット]

    データの表示と入力に使用するデフォルトの言語として設定される文字セットを指定する。

    [拡張コンフィグレーション コントロールを表示]

    コンフィグレーション タブでロジック プラグインを表示するかどうかを指定するフィールド。このオプションを有効にすると、

    [ナビゲーション ツリー上のエンティティを表示]

    トレーディング パートナなど個々のエンティティを、ナビゲーション ツリーの最上位ノードの下の分岐として表示するかどうかを制御するフィールド。

    注意: ナビゲーション ツリーに多数のエンティティ(トレーディング パートナなど)を表示すると、B2B Integration のパフォーマンスが低下する可能性があるため、ナビゲーション ツリーのエンティティ表示は、デフォルトでは無効になっている。


     

  3. 必要に応じて、適切なフィールドを修正します。

  4. [適用] をクリックします。

設定は複数の B2B Console セッション間でも持続します。

高度なシステム コンフィグレーション機能を表示する

以下の B2B Console の機能の表示を有効にしたり無効にしたりできます。

これらの機能の表示の有無を変更するには、以下の手順を実行します。

  1. ナビゲーション ツリーの最上位ノードである [B2B] をクリックします。

  2. [コンフィグレーション] タブ、[プリファレンス] タブの順に選択します。

  3. [拡張コンフィグレーション コントロールを表示] オプションを選択または選択を解除して、前述の各機能を有効化、または無効化します。

  4. [適用] をクリックします。

1 ページに表示される項目数の制御

各 B2B Console ページに表示される項目の数を変更するには、次の作業が必要です。

  1. ナビゲーション ツリーの最上位ノードである [B2B] をクリックします。

  2. [コンフィグレーション] タブ、[プリファレンス] タブの順に選択します。

  3. [1ページに表示するアイテム数] フィールドに、適当と思われる値を入力します。デフォルトは 5 です。

  4. [適用] をクリックします。

ナビゲーション ツリーでのエンティティの表示

ナビゲーション ツリーの最上位ノードの下に個々の項目を表示するかどうかを制御できます。

注意: ナビゲーション ツリーに多数のエンティティ(トレーディング パートナなど)を表示すると、B2B Integration のパフォーマンスが低下する可能性があるため、ナビゲーション ツリーのエンティティ表示は、デフォルトでは無効になっています。

個々の項目の表示を有効または無効にするには、次の作業が必要です。

  1. ナビゲーション ツリーの最上位ノードである [B2B] をクリックします。

  2. [コンフィグレーション] タブ、[プリファレンス] タブの順に選択します。

  3. ナビゲーション ツリーのオプションで、[表示] エンティティを選択するか、または選択を解除して、ナビゲーション ツリーの個々の項目を表示するか非表示にするかを指定します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。

  4. [適用] をクリックします。

B2B Integration のパフォーマンスの制御

WebLogic Integration には、B2B Integration や B2B Console の実行時パフォーマンスを向上させるために設定できるいくつかのパラメータがあります。

また、B2B Console のパフォーマンスは、ナビゲーション ツリーでエンティティがどのように表示されるかにも左右されます。詳細については、ナビゲーション ツリーの使用を参照してください。

 


高度なトレーディング パートナのコンフィグレーション オプションの使用

B2B Console は、トレーディング パートナの XOCP フィルタおよびルータと、拡張プロパティの設定を修正する、高度なコンフィグレーション オプションを提供します。これらの設定は、ほとんどのユーザにとっては修正不要です。

トレーディング パートナの XOCP フィルタおよびルータのコンフィグレーション(非推奨)

注意: XOCP ビジネス プロトコルは、WebLogic Integration の今回のリリースで非推奨になっています。XOCP ビジネス プロトコルに代わる機能についての詳細は、『WebLogic Integration リリース ノート』を参照してください。

特定のトレーディング パートナに関連付けられた XOCP フィルタおよびルータのリストを表示するには、次の作業が必要です。

  1. 以下のいずれか 1 つを実行します。

  2. [詳細設定] タブを選択します。[XOCP フィルタおよびルータ] タブがアクティブでない場合は、これを選択します。

    指定したトレーディング パートナに関連付けられたフィルタおよびルータのリストが表示されます。このタブのフィールドの詳細については、ビジネス プロトコルのコンフィグレーション を参照してください。

B2B Integration で使用される XOCP フィルタおよびルータの詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。

トレーディング パートナの XOCP フィルタまたはルータの削除

トレーディング パートナの XOCP フィルタまたはルータを削除するには、次の作業が必要です。

  1. 以下のいずれか 1 つを実行します。

  2. [詳細設定] タブを選択します。[XOCP フィルタおよびルータ] タブがアクティブでない場合は、これを選択します。

  3. [XOCP フィルタ チェーン] または [XOCP ルータ チェーン] と表記されたリストで、削除するものを選択します。[削除] をクリックします。

B2B Integration で使用される XOCP フィルタおよびルータの詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。

トレーディング パートナの拡張プロパティのコンフィグレーション

トレーディング パートナ定義を処理するための特別な条件を定義するには、[拡張プロパティ] タブを使用します。たとえば、XPath 式を使用して、フィルタ処理およびルーティングの規則を変更できます。これらのプロパティは、ビジネス プロトコル ルータおよびフィルタ ロジック プラグインによって生成されるメッセージコンテキスト ドキュメントに含まれています。

特定のトレーディング パートナ用に設定された拡張プロパティを表示するには、次の作業が必要です。

  1. 以下のいずれか 1 つを実行します。

  2. [コンフィグレーション] タブがアクティブでない場合は、これをクリックします。[詳細設定] タブ、[拡張プロパティ] タブの順に選択します。[拡張プロパティ] タブには、以下のフィールドが表示されています。


     

  3. 必要に応じて、適切なフィールドを修正します。

  4. [追加/適用] をクリックします。

B2B Integration で使用される XOCP フィルタおよびルータの詳細については、B2B Integration 管理ガイドの「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。

トレーディング パートナへの拡張プロパティの追加

トレーディング パートナに拡張プロパティを(名前/値ペアの形式で)追加できます。拡張プロパティを追加するには、次の作業が必要です。

  1. 以下のいずれか 1 つを実行します。

  2. [詳細設定] タブを選択します。[拡張プロパティ] タブがアクティブでない場合は、これを選択します。

  3. 新しいプロパティの名前、値、および名前/値ペアを入力します。拡張プロパティ フィールドの詳細については、高度なトレーディング パートナのコンフィグレーション オプションの使用 を参照してください。

  4. [追加/適用] をクリックします。新しいプロパティがリポジトリに追加されます。

B2B Integration で使用される XOCP フィルタおよびルータの詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。

トレーディング パートナからの拡張プロパティの削除

トレーディング パートナから(名前/値ペアの形式の)拡張プロパティを削除できます。拡張プロパティを削除するには、次の作業が必要です。

  1. 以下のいずれか 1 つを実行します。

  2. [詳細設定] タブを選択します。[拡張プロパティ] タブがアクティブでない場合は、これを選択します。

  3. 拡張プロパティのリストから、削除するものを選択します。[削除] をクリックします。

B2B Integration で使用される XOCP フィルタおよびルータの詳細については、『B2B Integration 管理ガイド』の「高度なコンフィグレーション タスク」を参照してください。

 

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