| ドキュメントのダウンロード | サイト マップ | 用語集 | |
|
|||
| BEA ホーム | 製品 | デベロッパ・センタ | support | askBEA |
|
|
|
|||||||
 |
| e-docs > WebLogic Integration > BPM トピック > BPM クライアント アプリケーション プログラミング > ワークフロー オブジェクトの発行 |
|
BPM クライアント アプリケーション プログラミング
|
ワークフロー オブジェクトの発行
この章では、発行可能なオブジェクト、およびワークフロー オブジェクトの発行方法について説明します。内容は以下のとおりです。
この章に記載するメソッドの詳細については、Javadoc の com.bea.wlpi.server.admin.Admin を参照してください。WebLogic Integration Studio を使用したワークフロー オブジェクトの発行については、『WebLogic Integration Studio ユーザーズ ガイド』の「ワークフロー テンプレートの定義」を参照してください。
発行可能オブジェクトについて
発行可能オブジェクトは、com.bea.wlpi.common.Publishable インタフェースを実装する任意のオブジェクトで構成されます。Publishable インタフェースは、パッケージの作成、エクスポート、およびインポートをサポートします。
WebLogic Integration Studio またはカスタム設計クライアントを使用することにより、有効な発行可能オブジェクトであるワークフロー オブジェクトの作成、エクスポート、およびインポートが可能になります。
Publishable インタフェースで定義された発行可能オブジェクトを、その対応するタイプと共に次の表に示します。
Publishable インタフェースが提供するメソッドの中で、発行可能オブジェクトの情報を取得するために使用できるメソッドを次の表に示します。
詳細については、Javadoc の com.bea.wlpi.common.Publishable を参照してください。
パッケージ エントリの作成
エクスポートの準備でパッケージ エントリを作成するには、com.bea.wlpi.common.PackageEntry オブジェクトを作成する必要があります。
次のコード例では、コンストラクタに対して新しい PackageEntry オブジェクトを作成します。
public PackageEntry(
com.bea.wlpi.common.Publishable p,
java.util.Map r,
boolean b
)
PackageEntry オブジェクトのデータ、データの定義に使用するコンストラクタ パラメータ、およびオブジェクトの定義後にそのデータへのアクセスに使用できる取得メソッドと設定メソッドを次の表に示します。
詳細については、Javadoc のcom.bea.wlpi.common.PackageEntry を参照してください。
発行可能オブジェクトのパッケージのエクスポート
発行可能オブジェクトのパッケージを JAR ファイルにエクスポートするには、次の com.bea.wlpi.server.admin.Admin メソッドを使用します。
public byte[ ] exportPackage(
com.bea.wlpi.common.PublishPackage publishables,
java.lang.Object credential
) throws java.rmi.RemoteException,
com.bea.wlpi.common.WorkflowException
exportPackage() メソッドのパラメータを次の表に示します。パラメータには値を指定する必要があります。
このメソッドは、エクスポートしたすべてのオブジェクトを含む JAR ファイルのイメージである byte[ ] の配列を返します。 たとえば、次のコードでは、前回定義した発行可能な Map オブジェクトで指定された発行可能オブジェクトのパッケージをエクスポートします。このコード例では、admin は Admin EJB への EJBObject 参照を表します。 exportPackage() メソッドの詳細については、Javadoc の com.bea.wlpi.server.admin.Admin を参照してください。
byte[ ] exportResults = admin.exportPackage(publishableMap);
発行可能オブジェクトのパッケージのインポート
発行可能オブジェクトのパッケージをインポートするには、次の com.bea.wlpi.server.admin.Admin メソッドを使用します。
public java.lang.String importPackage(
byte[ ] pkg,
java.util.Map publishables,
java.lang.String orgId,
boolean activate,
java.lang.Object credential
) throws java.rmi.RemoteException,
com.bea.wlpi.common.WorkflowException
importPackage() メソッドのパラメータを次の表に示します。パラメータには値を指定する必要があります。
このメソッドは、未解決の参照など、報告された問題を含む文字列の値を返します。 たとえば、次のコードでは、shipping.jar ファイルと publishPackage マップ内で指定したとおり、発行可能オブジェクトを ORG1 オーガニゼーションにインポートします。このコード例では、admin は Admin EJB への EJBObject 参照を表します。 発行可能オブジェクトはインポート時にアクティブ化され（アクティブ化の値は true に設定される）、abcd がパスワードとして使用されます。 importPackage() メソッドの詳細については、Javadoc の com.bea.wlpi.server.admin.Admin を参照してください。
//JAR ファイルをバイト配列に読み込む
File jarFile = new File(“shipping.jar”);
pkg = new byte[(int)jarFile.length()];
FileInputStream fin = new FileInputStream(jarFile);
fin.read(pkg);
fin.close();
//コンテンツをマッピングしてインポートする
Map contents = admin.readPackage(pkg, “password”);
String importResults = admin.importPackage(
pkg, contents, “ORG1”, true, “password”);
発行可能オブジェクトのパッケージの読み取り
発行可能オブジェクトのパッケージを読むには、次の com.bea.wlpi.server.admin.Admin メソッドを使用します。
public java.util.Map readPackage(
byte[ ] pkg,
java.lang.Object credential
) throws java.rmi.RemoteException,
com.bea.wlpi.common.WorkflowException
readPackage() メソッドのパラメータを次の表に示します。パラメータには値を指定する必要があります。
このメソッドは、発行可能エンティティのタイプをキーで指定し、また（発行可能エンティティのタイプに対応した xxxInfo オブジェクトを含む）異機種間の java.util.List オブジェクトを値として指定する、「key-value」付きの java.util.Map オブジェクトを返します。有効な発行可能オブジェクトとそれらのタイプのリストについては、発行可能オブジェクトおよびタイプの表を参照してください。 たとえば、次のコードでは、パスワードの abcd を使用して、shipping.jar ファイル内で指定された発行可能オブジェクトを読み込みます。このコード例では、admin は Admin EJB への EJBObject 参照を表します。 readPackage() メソッドの詳細については、Javadoc の com.bea.wlpi.server.admin.Admin を参照してください。
byte[ ] pkg = readFile(“shipping.jar”);
Map contents = admin.readPackage(pkg, “abcd”);
|
|
|
|
||
 |
|
|
 |
 |
 |
|
||
