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WebLogic Integration ソリューションの管理

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ビジネス カレンダーのコンフィグレーション

この節では、WebLogic Integration Administration Console の [ビジネス カレンダーのコンフィグレーション] モジュールを使用して次の操作を行う際に必要な情報について説明します。

注意 : ビジネス カレンダーをマップ、インポート、または変更するには、Administrators グループ、IntegrationAdministrators グループ、または IntegrationOperators グループのメンバーとしてログインする必要があります。 「デフォルトのグループ、ロール、およびセキュリティ ポリシー」を参照してください。

このモジュールのトピックを以下に示します。

 

ビジネス カレンダーおよびビジネス時間の計算について

ビジネス カレンダーとは、ビジネスの稼働時間を表すものです。 1 つのビジネス カレンダーには、1 つのタイム ゾーンと一連の期間ルールを指定します。 一連の期間ルールを指定することによって、空き状態の (ビジネス アクティビティに利用できる) 曜日、日付、および時間、およびビジー状態の (ビジネス アクティビティに利用できない) 曜日、日付、および時間が決まります。 期間ルールは、以下の基準に従って順番に評価されます。

以下の例では、ビジネス カレンダーの構築方法について説明します。

例 1

次に示す表は、2003 年のビジネス カレンダーの一例です。


 

上の表では、最初の 3 つのルールによって月曜、水曜、金曜の 9 時から 5 時までが空き状態であることを定義しています。 デフォルトでは、それ以外の時間はすべてビジー状態です。 残りのルールでは、月曜、水曜、金曜にあたるアメリカの祝日をビジー状態として指定しています。これらの祝日は、標準の空き状態の間隔をオーバライドします。

例 2

次に示す表は、夜勤従業員用のビジネス カレンダーです。夜勤は 1 週間に 3 回で、標準の稼働時間は 10 PM から 6 AM までとなっています。


 

WebLogic Integration 内で定義するカレンダーのうち、1 つはシステム カレンダーに指定する必要があります。 初期状態では、システム カレンダーは System Calendar というデフォルトのカレンダーになっていますが、システム カレンダー指定をいつでもカスタム カレンダーに切り替えることができます。

ワークリストのタスクをユーザに割り当てるときは、ユーザに割り当てられたカレンダーを参照して、そのユーザを利用できるかどうかを判断できます。 ユーザとカレンダーの関連付けの設定は以下のいずれかです。

カレンダーをグループに割り当てることもできますが、そのカレンダーはグループ内のユーザに「継承される」わけではありません。グループ カレンダーは、そのグループがビジー状態か空き状態かを判断するために使用します。 タスクの日付を判断する際にカレンダーを使用する方法の詳細については、『Worklist の使い方』の「はじめに」を参照してください。

ユーザが手が空いているかどうかを確認するためにユーザまたはグループにマップするほかに、ビジネス カレンダーはビジネス時間の計算にも使用することができます。 メッセージを送信する、特定のタスクのインスタンスを期限切れにするなど、さまざまなビジネス イベントが発生する時間を指定する際、時間間隔をビジネス時間で表現したい場合があります。このような場合は、時間間隔をビジネス カレンダーに関連付けます。 たとえば、以下の状況を考えてみます。

ビジネス時間を計算するときは、空き状態の期間を計算して、ビジネス時間間隔の経過時間を判断します。 この節の初めに示したビジネス カレンダーに基づくと、1 月中の空き状態の日は、3、6、8、10、13、15、17、22、24、27、29、31 になります。それぞれの空き状態の日には、8 時間の空き状態の時間があるので、メッセージを 24 ビジネス時間ごとに送信するようコンフィグレーションされたタイマー イベント ジェネレータは、8 日、15 日、24 日、および 31 日の午後 5 時にメッセージを送信します。

タイマー イベント ジェネレータのコンフィグレーションの詳細については、「タイマー イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義」を参照してください。

「3 日と 4 時間 5 分」というように、日、時間、分を併用してビジネス カレンダーで間隔を指定している場合、ビジネス時間は、日、時間、分の順番で計算されます。 ビジネス カレンダーの 1 日が経過するということは、そのカレンダーで定義されている任意の空き時間がある任意の日または曜日が経過するということになります。

計算結果がビジー状態の時間に該当する場合は、次の空き時間に到達するまで、演算の方向に 1 分間隔でカレンダーを後退または前進させます。 たとえば、時間を加算する計算 (addBusinessTime メソッド) で、加算の結果がビジー時間に該当する場合は、空いている次の分まで 1 分間隔で時間を進めます。 または、時間を減算する計算 (subtractBusinessTime メソッド) で、減算の結果がビジー時間に該当する場合は、空いている次の分まで 1 分間隔で時間を戻します。 たとえば、空き時間が 9:00 AM から 5:00 PM までの場合、減算の結果は 4:59 PM まで戻ります。

ユーザが空き状態かどうかを確認する、ビジネス時間間隔の経過に基づいて期限を決めるなど、ビジネス カレンダーのさまざまな使用方法の詳細については、com.bea.wli.calendar.api Javadoc を参照してください。

 

ビジネス カレンダーのコンフィグレーション モジュールの概要

ビジネス カレンダーのコンフィグレーション モジュールからアクセスできるページを次の表に示します。 それぞれに関連するタスクとトピックを説明します。

ページ

関連タスク

トピック

ビジネス カレンダーの管理

ビジネス カレンダーのリストを表示する。 カレンダー名、状態 (使用中かどうか)、および種類 (システム カレンダーかどうか) が表示される。

ビジネス カレンダーのリスト表示および検索

ビジネス カレンダー名でリストをフィルタ処理する。 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。

ビジネス カレンダーの期間ルールとタイム ゾーンをエクスポートまたはインポートする。

ビジネス カレンダーのエクスポートおよびインポート

ビジネス カレンダーの詳細を表示

ビジネス カレンダーのプロパティを表示する。 ビジネス カレンダー名、タイム ゾーン、期間ルール、および種類 (システム カレンダーかどうか) が表示される。

ビジネス カレンダーの表示および変更

ルールの追加、変更、削除、またはソートを行って、期間ルールを更新する。

ビジネス カレンダーの期間ルールを追加

追加する期間ルールを定義する。

期間ルールの定義

ビジネス カレンダーの期間ルールを更新

既存の期間ルールを変更する。

期間ルールの定義

カレンダー ルールのソート

リスト内のルールの順序を変更する。

ビジネス カレンダーの表示および変更

ビジネス カレンダーにユーザをマップ

ビジネス カレンダーを選択し、選択したユーザにそのカレンダーを割り当てる。

ビジネス カレンダーのユーザおよびグループへの割り当て

選択したユーザからビジネス カレンダーの割り当てを削除する。

ビジネス カレンダーにグループをマップ

ビジネス カレンダーを選択し、選択したグループにそのカレンダーを割り当てる。

ビジネス カレンダーのユーザおよびグループへの割り当て

選択したグループからビジネス カレンダーの割り当てを削除する。


 

 

ビジネス カレンダーの追加

[ビジネス カレンダーの作成] ページでは、新しいカレンダーを追加できます。


 

ビジネス カレンダーを追加するには

  1. ホーム ページから、[ビジネス カレンダーのコンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから [新規作成] を選択し、[ビジネス カレンダーの作成] ページを表示します。
  3. [ビジネス カレンダー名] フィールドにユニークな名前を入力します。
  4. [作成] をクリックします。

    5. デフォルトの期間ルールでビジネス カレンダーが作成されます。

  5. 要件に合わせて期間ルールを更新します。 「ビジネス カレンダーの表示および変更」を参照してください。

 

ビジネス カレンダーのリスト表示および検索

[ビジネス カレンダーの管理] ページには、定義されているビジネス カレンダーのリストが表示されます。 各ビジネス カレンダーの [使用中] および [システム カレンダー] ステータス (true または false) も表示されます。


 

カレンダーをリスト表示および検索するには

  1. ホーム ページから、[ビジネス カレンダーのコンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 特定のビジネス カレンダーを検索するには、以下のいずれかを実行します。

 

ビジネス カレンダーの表示および変更

[ビジネス カレンダーの詳細を表示] ページでは、ビジネス カレンダーのプロパティを表示できます。


 

また、適切な特権でログインしている場合は、以下の作業を行うことができます。

ビジネス カレンダーのプロパティを表示するには

  1. ビジネス カレンダーを検索します。 「ビジネス カレンダーのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. カレンダー名をクリックし、[ビジネス カレンダーの詳細を表示] ページを表示します。

    3. カレンダー名、タイム ゾーン、タイプ (システム カレンダーかどうか)、および期間ルールが表示されます。

タイム ゾーンを更新、またはカレンダーをシステム カレンダーとして指定するには

  1. [ビジネス カレンダーの詳細を表示] ページで、[カレンダーの詳細を編集] をクリックします。

    2. [ビジネス カレンダーの編集] ページが表示されます。


     
  2. 以下のいずれか、または両方を実行します。

期間ルールを追加するには

  1. [ビジネス カレンダーの詳細を表示] ページで、[新しいルールの追加] をクリックします。

    2. [ビジネス カレンダーの期間ルールを追加] ページが表示されます。


     
  2. 要件に合わせて期間ルールを定義します。 「期間ルールの定義」を参照してください。
  3. [送信] をクリックして新しいルールを追加し、[ビジネス カレンダーの詳細を表示] ページに戻ります。

期間ルールを変更するには

  1. [期間ルール] の表から、変更するルールを選択します。

    2. [ビジネス カレンダーの期間ルールを更新] ページが表示されます。


     
  2. 要件に合わせて期間ルールを定義します。 「期間ルールの定義」を参照してください。
  3. [送信] をクリックして新しいルールを更新し、[ビジネス カレンダーの詳細を表示] ページに戻ります。

期間ルールをソートするには

  1. [ビジネス カレンダーの詳細を表示] ページで、[カレンダー ルールのソート] をクリックします。

    2. [カレンダー ルールのソート] ページが表示されます。


     
  2. ルールの右にある上矢印または下矢印 をクリックして、ルールの位置を移動させます。
  3. [送信] をクリックしてリストを更新し、[ビジネス カレンダーの詳細を表示] ページに戻ります。

期間ルールを削除するには

  1. [期間ルール] の表で、削除するルールの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  2. [ルールを削除] をクリックします。

 

期間ルールの定義

[ビジネス カレンダーの期間ルールを追加] ページおよび [ビジネス カレンダーの期間ルールを更新] ページでは、期間ルールのプロパティを定義できます。 期間ルールには、以下に示す 3 つのタイプがあります。

[曜日] ルールを定義するには

  1. [期間タイプ] ドロップダウン リストから [曜日] をクリックします。


    2.  
  2. [曜日] ドロップダウン リストから [日]、[月]、[火]、[水]、[木]、[金]、または [土] を選択します。
  3. 以下の手順に従って、期間の間隔を 24 時間形式で指定します。
  4. [空き状態またはビジー状態] ドロップダウン リストから [空き状態] または [ビジー状態] を選択します。

[カレンダー日付] ルールを定義するには

  1. [期間タイプ] ドロップダウン リストから [カレンダー日付] をクリックします。


    2.  
  2. [年] フィールドに、「YYYY」形式で年を指定します。
  3. [月] ドロップダウン リストから月を選択します。
  4. [毎月の日] ドロップダウン リストから日付を選択します。
  5. 以下の手順に従って、期間の間隔を 24 時間形式で指定します。
  6. [空き状態またはビジー状態] ドロップダウン リストから [空き状態] または [ビジー状態] を選択します。

[日付範囲] ルールを定義するには

  1. [期間タイプ] ドロップダウン リストから [日付範囲] をクリックします。


    2.  
  2. [年] フィールドに、「YYYY」形式で年を指定します。
  3. 以下の手順に従って、期間の開始日付を選択します。
  4. 以下の手順に従って、期間の終了日付を選択します。
  5. [空き状態またはビジー状態] ドロップダウン リストから [空き状態] または [ビジー状態] を選択します。

 

ビジネス カレンダーのエクスポートおよびインポート

ビジネス カレンダーはエクスポートおよびインポートできます。 ビジネス カレンダーをエクスポートすると、カレンダー名、タイム ゾーン、ビジネス ルールが XML フォーマットでエクスポートされます。 カレンダーをインポートする際、XML ファイルの <sch:name> 要素で指定された名前が既存のカレンダーと一致する場合は、既存のカレンダーで定義されたルールおよびタイム ゾーンは XML ファイルで定義されたルールによって上書きされます。 <sch:name> 要素で指定された名前が既存のカレンダーと一致しない場合は、新しいカレンダーが作成されます。

インポートするカレンダーの名前が、現在システム カレンダーとして指定されているカレンダーと同じ名前の場合は、XML ファイルでシステム フラグ要素 <sch:systemFlag> を Y に設定する必要があります。 新しいカレンダーをインポートする場合、または現在システム カレンダーとして指定されていないカレンダーを更新する場合は、XML ファイルの設定に関係なく、インポート時にシステム フラグは F にリセットされます。

ビジネス カレンダーをエクスポートするには

  1. エクスポートするカレンダーを検索します。 「ビジネス カレンダーのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. 選択するカレンダーの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  3. [エクスポート] をクリックします。

    4. [ビジネス カレンダーをエクスポート] ページが表示されます。


     
  4. デフォルト以外の文字セットを指定する場合は、[エンコーディング] フィールドに入力します。 値については、http://www.iana.org/assignments/character-sets を参照してください。 優先する MIME 名が指示されている文字セットの場合は、その MIME 名を指定します。

    5. 注意 : [エンコーディング] フィールドが空白の場合、デフォルトの文字セットが使用されます。

  5. [送信] をクリックしてカレンダーをダウンロードします。

    6. ファイルを開くか、ローカル ディレクトリに保存するかをたずねるメッセージが表示されます。

  6. 保存オプションを選択して [名前を付けて保存] ダイアログを表示します。
  7. 対象ディレクトリに移動し、適切なファイル名を指定して [保存] をクリックします。

ビジネス カレンダーをインポートするには

  1. ホーム ページから、[ビジネス カレンダーのコンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから、[カレンダーをインポート] を選択します。

    3. [ビジネス カレンダーをインポート] ページが表示されます。


     
  3. [ビジネス カレンダー ファイル] フィールドでファイルを指定します。 [参照] をクリックして、ファイルを参照します。
  4. [送信] をクリックして、指定したカレンダー ファイルをインポートします。

    5. カレンダーがインポートされ、[ビジネス カレンダーの管理] ページが表示されます。

 

ビジネス カレンダーのユーザおよびグループへの割り当て

[ビジネス カレンダーにユーザをマップ] ページでは、以下の操作を行うことができます。

[ビジネス カレンダーにグループをマップ] ページでは、以下の操作を行うことができます。

注意 : ユーザがカレンダーにマップされていない場合は、システム カレンダーが使用されます。 グループにカレンダーをマップしても、そのカレンダーがグループ内のユーザに「継承される」わけではありません。 タスクの日付を判断する際にカレンダーを使用する方法の詳細については、『Worklist の使い方』の「ワークリスト タスクの作成および管理」の「タスク期日」を参照してください。

注意 : 必要な MBean を実装する認証プロバイダが構成されていない場合、カレンダー マッピングのオプションが無効になります。 認証プロバイダの要件に関する詳細については、「ユーザ管理のセキュリティ プロバイダ要件」を参照してください。

ビジネス カレンダーを 1 人または複数のユーザに割り当てるには

  1. ホーム ページから、[ビジネス カレンダーのコンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから [ビジネス カレンダー マッピング] を選択し、[ビジネス カレンダーにユーザをマップ] ページを表示します。


    3.  
  3. [使用できるビジネス カレンダー] ドロップダウン リストから、名前付きのカレンダーを選択するか、[System Calendar] を選択して現在システム カレンダーに指定されているカレンダーを使用します。
  4. カレンダーを割り当てるユーザの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  5. [マップ] をクリックして、選択したカレンダーを選択したユーザに割り当てます。

1 つまたは複数のグループから、ビジネス カレンダーの割り当てを削除するには

  1. ホーム ページから、[ビジネス カレンダーのコンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから [ビジネス カレンダー マッピング] を選択し、[ビジネス カレンダーにユーザをマップ] ページを表示します。
  3. カレンダーの割り当てを削除するユーザの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  4. [マップ解除] をクリックして、選択したユーザからビジネス カレンダーの割り当てを削除します。

ビジネス カレンダーを 1 つまたは複数のグループに割り当てるには

  1. ホーム ページから、[ビジネス カレンダーのコンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから、[ビジネス カレンダー マッピング] を選択します。
  3. 左側のパネルから [グループをマップ] を選択し、[ビジネス カレンダーにグループをマップ] ページを表示します。


    4.  
  4. [使用できるビジネス カレンダー] ドロップダウン リストから、名前付きのカレンダーを選択するか、[System Calendar] を選択して現在システム カレンダーに指定されているカレンダーを使用します。
  5. カレンダーを割り当てるグループの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  6. [マップ] をクリックして、選択したカレンダーを選択したグループに割り当てます。

1 つまたは複数のグループから、ビジネス カレンダーの割り当てを削除するには

  1. ホーム ページから、[ビジネス カレンダーのコンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから、[ビジネス カレンダー マッピング] を選択します。
  3. 左側のパネルから [グループをマップ] を選択し、[ビジネス カレンダーにグループをマップ] ページを表示します。
  4. カレンダーの割り当てを削除するグループの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  5. [マップ解除] をクリックして、選択したグループからビジネス カレンダーの割り当てを削除します。

 

ビジネス カレンダーの削除

[ビジネス カレンダーの管理] ページでは、選択したカレンダーを削除できます。

注意 : カレンダーが使用中である (ユーザにマップされている) 場合、またはシステム カレンダーとして指定されている場合は、そのカレンダーを削除できません。 [使用中] ステータスを更新するには、「ビジネス カレンダーのユーザおよびグループへの割り当て」を参照してください。

カレンダーを削除するには

  1. 削除するカレンダーを検索します。 「ビジネス カレンダーのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. 削除するカレンダーの左側にあるチェック ボックスをチェックして選択します。
  3. [削除] をクリックして、選択したカレンダーを削除します。

    4. 注意 : 選択したカレンダーのいずれかが現在タイマー イベント ジェネレータによって参照されている場合は、警告が表示されます。 削除処理を取り消すには [キャンセル] をクリックします。選択したカレンダーを削除する場合は [OK] をクリックします。

 

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