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WebLogic Integration ソリューションの管理

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イベント ジェネレータ

この節では、WebLogic Integration Administration Console の [イベント ジェネレータ] モジュールを使用して次の操作を行う際に必要な情報について説明します。

注意 : イベント ジェネレータを作成、変更、または削除するには、Administrators グループ、IntegrationAdministrators グループ、または IntegrationOperators グループのメンバーとしてログインする必要があります。 「デフォルトのグループ、ロール、およびセキュリティ ポリシー」を参照してください。

このモジュールのトピックを以下に示します。

 


イベント ジェネレータについて

イベント ジェネレータは、システム イベント (ディレクトリへのファイルの到着、電子メール アカウントまたは JMS キューへのメッセージの到着など) に応答して、メッセージ ブローカ チャネルにメッセージをパブリッシュします。 WebLogic Integration Administration Console からは、以下のイベント ジェネレータを作成できます。

それぞれのイベント ジェネレータについて、一連のチャネル ルールをコンフィグレーションします。 JMS イベント ジェネレータの場合、これらのルールは、ユーザが指定した順番で、受信した JMS メッセージに対して適用されます。 たとえば、以下のルールを JMS イベント ジェネレータ用にコンフィグレーションした場合を考えてみます。

チャネル

プロパティ

myapp/orders/AllOrders

VendorId


myapp/orders/ACMEOrders

VendorId

ACME Trading Corp


 

この場合、JMS ヘッダー プロパティ「VendorId」が「ACME Trading Corp」に設定されているメッセージは、myapp/orders/AllOrders チャネルにポストされてしまいます。「VendorId」プロパティによって 1 番目のルールがトリガされるためです。 所期の結果をもたらすには、ルールの順序を逆にする必要があります。

チャネル

プロパティ

myapp/orders/ACMEOrders

VendorId

ACME Trading Corp

myapp/orders/AllOrders

VendorId



 

これで、JMS ヘッダ プロパティ「VendorId」が「ACME Trading Corp」に設定されているメッセージが myapp/orders/ACMEOrders チャネルに正しくポストされるようになりました。

チャネル ルールの順序が重要になるのは、JMS イベント ジェネレータのみです。 電子メールまたはファイルのイベント ジェネレータの場合、ルールの順序は重要ではありません。

WebLogic Integration ソリューションのデプロイメント』の以下の節にも、イベント ジェネレータの構成に関する情報が記載されています。

 


イベント ジェネレータ モジュールの概要

イベント ジェネレータ モジュールからアクセスできるページを次の表に示します。 それぞれに関連するタスクとトピックを説明します。

ページ

関連タスク

トピック

ファイル

すべてのファイル イベント ジェネレータを表示

ファイル イベント ジェネレータのリストを表示する。 ジェネレータ名、チャネル数、読まれたファイル、最後にリセットした時間、エラー数、エラー リセット時間、およびステータス (実行中またはサスペンド) が表示される。

イベント ジェネレータのリスト表示および検索

ジェネレータ名でリストをフィルタ処理する。 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。

イベント ジェネレータをサスペンドまたは再開する。

イベント ジェネレータのサスペンドおよび再開

読まれたファイル数またはエラーの数をリセットする。

数のリセット

1 つまたは複数のイベント ジェネレータを削除する。

イベント ジェネレータの削除

新しいファイル イベント ジェネレータの作成

ファイル イベント ジェネレータを作成およびデプロイする。 作成されたばかりのイベント ジェネレータにはチャネル ルールがない。

イベント ジェネレータの作成およびデプロイメント

ファイル イベント ジェネレータ定義

[ファイル ジェネレータ チャネル ルール定義] ページにアクセスして、新しく作成したイベント ジェネレータ、または既存のイベント ジェネレータにチャネル ルールを追加する。

ファイル イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

既存のイベント ジェネレータのチャネル ルールを表示する。 詳細を表示または更新するチャネル ルールを選択する。

イベント ジェネレータのチャネル ルールの表示および更新

1 つまたは複数のチャネル ルールを削除する。

チャネル ルールの削除

ファイル イベント ジェネレータ チャネル ルール定義

新しいチャネル ルールを作成、および既存のチャネル ルールを表示する。

ファイル イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

電子メール

すべての電子メール イベント ジェネレータを表示

電子メール イベント ジェネレータのリストを表示する。 ジェネレータ名、チャネル数、読まれた電子メール、最後にリセットした時間、エラー数、エラー リセット時間、およびステータス (実行中またはサスペンド) が表示される。

イベント ジェネレータのリスト表示および検索

ジェネレータ名でリストをフィルタ処理する。 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。

イベント ジェネレータをサスペンドまたは再開する。

イベント ジェネレータのサスペンドおよび再開

読まれた電子メール数またはエラーの数をリセットする。

数のリセット

1 つまたは複数のイベント ジェネレータを削除する。

イベント ジェネレータの削除

新しい電子メール イベント ジェネレータの作成

電子メール イベント ジェネレータを作成およびデプロイする。 作成されたばかりのイベント ジェネレータにはチャネル ルールがない。

イベント ジェネレータの作成およびデプロイメント

電子メール イベント ジェネレータ定義

[電子メール イベント ジェネレータ チャネル ルール定義] ページにアクセスして、新しく作成したイベント ジェネレータ、または既存のイベント ジェネレータにチャネル ルールを追加する。

電子メール イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

既存のイベント ジェネレータのチャネル ルールを表示する。 詳細を表示または更新するチャネル ルールを選択する。

イベント ジェネレータのチャネル ルールの表示および更新

1 つまたは複数のチャネル ルールを削除する。

チャネル ルールの削除

電子メール イベント ジェネレータ チャネル ルール定義

新しいチャネル ルールを作成、および既存のチャネル ルールを表示する。

電子メール イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

JMS

すべての JMS イベント ジェネレータを表示

JMS イベント ジェネレータのリストを表示する。 ジェネレータ名、チャネル数、読まれたメッセージ、最後にリセットした時間、エラー数、エラー リセット時間、およびステータス (実行中またはサスペンド) が表示される。

イベント ジェネレータのリスト表示および検索

ジェネレータ名でリストをフィルタ処理する。 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。

イベント ジェネレータをサスペンドまたは再開する。

イベント ジェネレータのサスペンドおよび再開

読まれたメッセージ数またはエラーの数をリセットする。

数のリセット

1 つまたは複数のイベント ジェネレータを削除する。

イベント ジェネレータの削除

新しい JMS イベント ジェネレータの作成

JMS イベント ジェネレータを作成およびデプロイする。 ジェネレータを作成するときは、送り先のトピックまたはキュー、メッセージ セレクタ、デフォルト チャネル ルールを指定する。

イベント ジェネレータの作成およびデプロイメント

JMS イベント ジェネレータの詳細

イベント ジェネレータのデフォルトのチャネル ルールを更新する。

イベント ジェネレータのチャネル ルールの表示および更新

JMS イベント ジェネレータ定義

[JMS イベント ジェネレータ チャネル ルール定義] ページにアクセスして、新しく作成したイベント ジェネレータ、または既存のイベント ジェネレータにチャネル ルールを追加する。

JMS イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

既存のイベント ジェネレータのチャネル ルールを表示する。 詳細を表示または更新するチャネル ルールを選択する。

イベント ジェネレータのチャネル ルールの表示および更新

1 つまたは複数のチャネル ルールを削除する。

チャネル ルールの削除

JMS イベント ジェネレータ チャネル ルール定義

新しいチャネル ルールを作成、および既存のチャネル ルールを表示する。

JMS イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

タイマー

すべてのタイマー イベント ジェネレータを表示

タイマー イベント ジェネレータのリストを表示する。 ジェネレータ名、チャネル数、読まれたメッセージ、最後にリセットした時間、エラー数、エラー リセット時間、およびステータス (実行中またはサスペンド) が表示される。

イベント ジェネレータのリスト表示および検索

ジェネレータ名でリストをフィルタ処理する。 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。

イベント ジェネレータをサスペンドまたは再開する。

イベント ジェネレータのサスペンドおよび再開

読まれたメッセージ数またはエラーの数をリセットする。

数のリセット

1 つまたは複数のイベント ジェネレータを削除する。

イベント ジェネレータの削除

新しいタイマー イベント ジェネレータの作成

タイマー イベント ジェネレータを作成およびデプロイする。 作成されたばかりのイベント ジェネレータにはチャネル ルールがない。

イベント ジェネレータの作成およびデプロイメント

タイマー イベント ジェネレータ定義

[タイマー ジェネレータ チャネル ルール定義] ページにアクセスして、新しく作成したイベント ジェネレータ、または既存のイベント ジェネレータにチャネル ルールを追加する。

タイマー イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

既存のイベント ジェネレータのチャネル ルールを表示する。 詳細を表示または更新するチャネル ルールを選択する。

イベント ジェネレータのチャネル ルールの表示および更新

1 つまたは複数のチャネル ルールを削除する。

チャネル ルールの削除

タイマー イベント ジェネレータ チャネル ルール定義

新しいチャネル ルールを作成、および既存のチャネル ルールを表示する。

タイマー イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

MQ

すべての MQSeries イベント ジェネレータを表示

MQSeries イベント ジェネレータのリストを表示する。 ジェネレータ名、チャネル数、読まれたメッセージ、最後にリセットした時間、エラー数、エラー リセット時間、およびステータス (実行中またはサスペンド) が表示される。

イベント ジェネレータのリスト表示および検索

ジェネレータ名でリストをフィルタ処理する。 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。

イベント ジェネレータをサスペンドまたは再開する。

イベント ジェネレータのサスペンドおよび再開

読まれたメッセージ数またはエラーの数をリセットする。

数のリセット

1 つまたは複数のイベント ジェネレータを削除する。

イベント ジェネレータの削除

新しい MQSeries イベント ジェネレータの作成

MQSeries イベント ジェネレータを作成およびデプロイする。 作成されたばかりのイベント ジェネレータにはチャネル ルールがない。

イベント ジェネレータの作成およびデプロイメント

MQSeries イベント ジェネレータ定義

[MQSeries ジェネレータ チャネル ルール定義] ページにアクセスして、新しく作成したイベント ジェネレータ、または既存のイベント ジェネレータにチャネル ルールを追加する。

MQ イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

既存のイベント ジェネレータのチャネル ルールを表示する。 詳細を表示または更新するチャネル ルールを選択する。

イベント ジェネレータのチャネル ルールの表示および更新

1 つまたは複数のチャネル ルールを削除する。

チャネル ルールの削除

MQSeries ジェネレータ チャネル ルール定義

新しいチャネル ルールを作成、および既存のチャネル ルールを表示する。

MQ イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

HTTP



すべての HTTP イベント ジェネレータを表示

HTTP イベント ジェネレータのリストを表示する。 ジェネレータ名、チャネル数、読まれた HTTP 要求、最後にリセットした時間、エラー数、エラー リセット時間、およびステータス (実行中またはサスペンド) が表示される。

イベント ジェネレータのリスト表示および検索

ジェネレータ名でリストをフィルタ処理する。 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。

イベント ジェネレータをサスペンドまたは再開する。

イベント ジェネレータのサスペンドおよび再開

読まれたメッセージ数またはエラーの数をリセットする。

数のリセット

1 つまたは複数のイベント ジェネレータを削除する。

イベント ジェネレータの削除

新しい HTTP イベント ジェネレータの作成

HTTP イベント ジェネレータを作成およびデプロイする。 作成されたばかりのイベント ジェネレータにはチャネル ルールがない。

イベント ジェネレータの作成およびデプロイメント

HTTP イベント ジェネレータ定義

[HTTP ジェネレータ チャネル ルール定義] ページにアクセスして、新しく作成したイベント ジェネレータ、または既存のイベント ジェネレータにチャネル ルールを追加する。

HTTP イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

既存のイベント ジェネレータのチャネル ルールを表示する。 詳細を表示または更新するチャネル ルールを選択する。

イベント ジェネレータのチャネル ルールの表示および更新

1 つまたは複数のチャネル ルールを削除する。

チャネル ルールの削除

HTTP ジェネレータ チャネル ルール定義

新しいチャネル ルールを作成、および既存のチャネル ルールを表示する。

HTTP イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

RDBMS



すべての RDBMS イベント ジェネレータを表示

RDBMS イベント ジェネレータのリストを表示する。 ジェネレータ名、チャネル数、読まれたメッセージ、最後にリセットした時間、エラー数、およびエラー リセット時間が表示される。

イベント ジェネレータのリスト表示および検索

ジェネレータ名でリストをフィルタ処理する。 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。

イベント ジェネレータをサスペンドまたは再開する。

イベント ジェネレータのサスペンドおよび再開

読まれたメッセージ数またはエラーの数をリセットする。

数のリセット

1 つまたは複数のイベント ジェネレータを削除する。

イベント ジェネレータの削除

新しい RDBMS イベント ジェネレータの作成

RDBMS イベント ジェネレータを作成およびデプロイする。 作成されたばかりのイベント ジェネレータにはチャネル ルールがない。

イベント ジェネレータの作成およびデプロイメント

RDBMS イベント ジェネレータ定義

[RDBMS イベント ジェネレータ チャネル ルール定義] ページにアクセスして、新しく作成したイベント ジェネレータ、または既存のイベント ジェネレータにチャネル ルールを追加する。

RDBMS イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

既存のイベント ジェネレータのチャネル ルールを表示する。 詳細を表示または更新するチャネル ルールを選択する。

イベント ジェネレータのチャネル ルールの表示および更新

1 つまたは複数のチャネル ルールを削除する。

チャネル ルールの削除

RDBMS イベント ジェネレータ チャネル ルール定義

新しいチャネル ルールを作成、および既存のチャネル ルールを表示する。

RDBMS イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義


 

 


イベント ジェネレータの作成およびデプロイメント

イベント ジェネレータ モジュールでは、WebLogic Integration の一部として含まれるイベント ジェネレータを作成およびデプロイできます。 この節の説明に従って作成した新しいイベント ジェネレータは、パッケージ化され、EJB (JMS イベント ジェネレータ、ファイル イベント ジェネレータ、電子メール イベント ジェネレータ、タイマー イベント ジェネレータ、MQ イベント ジェネレータ、および RDBMS イベント ジェネレータ) または Web アプリケーション モジュール (HTTP イベント ジェネレータ) として単一の管理対象サーバ上にデプロイされます。 イベント ジェネレータを作成してデプロイしたら、サスペンド、再開、または必要に応じてチャネル ルールを追加できます。

注意 : JMS イベント ジェネレータ、HTTP イベント ジェネレータ、MQ イベント ジェネレータ、および RDBMS イベント ジェネレータは、クラスタ内の任意の数の管理対象サーバを対象にすることができます。 JMC と MQ のイベント ジェネレータは、通常、物理的な JMS 送り先を使用する場合は 1 台の管理対象サーバ、分散送り先を使用する場合はクラスタにデプロイされます。 1 台の管理対象サーバにデプロイする場合は、この節の手順を参照してください。

この節の内容は以下のとおりです。

JMS イベント ジェネレータを作成およびデプロイするには

  1. ホーム ページで、[イベント ジェネレータ] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから、[JMS] を選択します。
  3. [新規作成] を選択します。
  4. [新しい JMS イベント ジェネレータの作成] ページが表示されます。


     
  5. [ジェネレータ名] フィールドに、イベント ジェネレータのユニークな名前を入力します。
  6. 注意 : 名前は大文字と小文字を区別しません。 先頭または末尾のスペースは削除されます。

  7. [送り先タイプ] ドロップダウン リストから [javax.jms.queue]、[javax.jms.topic]、または [foreign_jms_destination] を選択します。
  8. 以下のいずれかを実行します。
  9. [メッセージ セレクタ] フィールドで、JMS メッセージ セレクタを指定します。 http://java.sun.com/dtd/ejb-jar_2_0.dtd を参照してください。
  10. [デフォルト ルール チャネル] ドロップダウン リストからデフォルトのチャネルを選択します。 このチャネルには、他のチャネル ルールに一致しないメッセージがパブリッシュされます。
  11. [送信] をクリックして、イベント ジェネレータを作成およびデプロイします。
  12. イベント ジェネレータ定義のページが表示されます。

    注意 : イベント ジェネレータはチャネル ルールなしで作成されデブロイされます。そのため、まずジェネレータのチャネル ルールを定義する必要があります。

  13. [新しいチャネル ルールを定義] を選択します。
  14. 必要なプロパティを設定します。 「JMS イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義」を参照してください。
  15. [送信] をクリックして、イベント ジェネレータにチャネル ルールを追加します。
  16. 必要に応じて手順 10 ~ 12 を繰り返し、チャネルをさらに追加します。
  17. 複数のルールを定義する場合は、必要に応じて順序を並べ替えることができます。 リストの項目を上下に移動するには、上矢印または下矢印 ボタン をクリックします。 変更はすぐに有効になります。

ファイル、電子メール、タイマー、MQ Series、HTTP、または RDBMS のイベント ジェネレータを作成およびデプロイするには

  1. ホーム ページで、[イベント ジェネレータ] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから、イベント ジェネレータのタイプ ([ファイル]、[電子メール]、[タイマー]、[MQSeries]、[HTTP]、または [RDBMS]) を選択します。
  3. [新規作成] を選択します。
  4. 選択したタイプに応じた新規作成用ページが表示されます。

    [新しいファイル イベント ジェネレータの作成] ページの例を以下の図に示します。


     
  5. [ジェネレータ名] フィールドに、イベント ジェネレータのユニークな名前を入力します。 手順 2 で [HTTP] を選択した場合は、[Web アプリケーション コンテキスト ルート] も入力する必要があります。

  6.  


     
  7. [送信] をクリックして、イベント ジェネレータを作成およびデプロイします。
  8. イベント ジェネレータ定義のページが表示されます。

    注意 : イベント ジェネレータはチャネル ルールなしで作成されデブロイされます。そのため、まずジェネレータのチャネル ルールを定義する必要があります。

  9. [新しいチャネル ルールを定義] を選択します。
  10. 必要なプロパティを設定します。 使用可能なプロパティの説明については、作成中のイベント ジェネレータに応じたトピックを参照してください。
  11. [送信] をクリックして、イベント ジェネレータにチャネル ルールを追加します。
  12. 必要に応じて手順 6 ~ 8 を繰り返し、チャネルをさらに追加します。
  13. 複数のルールを定義する場合は、順序を並べ替えることができます。 リストの項目を上下に移動するには、上矢印または下矢印 ボタン をクリックします。 変更はすぐに有効になります。
  14. 注意 : この機能は、便宜を図るためだけに提供されています。 電子メールまたはファイルのイベント ジェネレータについては、チャネル ルールの順序は機能的に重要ではありません。

 


ファイル イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

[ファイル ジェネレータ チャネル ルール定義] ページでは、チャネル ルールのプロパティを定義できます。


 

注意 : 表示される設定は、[ファイル タイプ] での選択によって異なります。

利用できる設定の概要を次の表に示します。

設定

説明

必須/
省略可能

[ファイル タイプ] ドロップダウン リストから [ディスク ファイル] または [FTP] を選択する。

ファイル イベントの種類。

必須

[チャネル名] ドロップダウン リストから、メッセージ ブローカ チャネルを選択する。

コンフィグレーションされた条件に一致するメッセージのパブリッシュ先となるメッセージ ブローカ チャネルの名前。

必須

[メッセージ エンコーディング] フィールドで、デフォルト値を選択しない場合は、文字セット名を入力する。

注意 : このプロパティを設定できるのは、メッセージ ブローカ チャネルのタイプが string の場合のみ。

文字セット (デフォルト以外の場合)。 このプロパティを適用できるのは [チャネル名] が string の場合のみ。 有効な値については http://www.iana.org/assignments/character-sets を参照。

省略可能

[FTP ホストの場所] フィールドに、FTP サーバの場所を入力する。

[ファイル タイプ] を [FTP] に設定した場合の FTP サーバの場所 (IP アドレスまたはホスト名)。

[ファイル タイプ] が [FTP] に設定されている場合は、必須

[FTP ユーザ名] フィールドにユーザ名を入力する。

FTP アカウントのアクセスに必要な名前。

[ファイル タイプ] が [FTP] に設定されている場合は、必須

以下のいずれかを実行して [FTP ユーザ パスワード] を指定する。

  • [エリアスを使用] オプション ボタンを選択し、ドロップダウン リストからパスワード エリアスを選択する。

  • [値を使用] オプション ボタンを選択し、フィールドにパスワードを入力する。

[値を使用] フィールドにパスワードを入力した場合、このパスワードはイベント ジェネレータのコンフィグレーション ファイルにクリア テキストで保存される。 パスワードのセキュリティを保護するには、パスワードをパスワード ストアに追加する。 「パスワード エリアスおよびパスワード ストア」を参照。 エリアスがパスワード ストアに追加されると、[エリアスを使用] ドロップダウン リストから選択可能になる。

[ファイル タイプ] が [FTP] に設定されている場合は、必須

[FTP ローカル ディレクトリ] フィールドにパスを入力する。

FTP サーバからファイルをコピーする先のディレクトリへのパスを指定する。

[ファイル タイプ] が [FTP] に設定されている場合は、必須

[ディレクトリ] フィールドに有効なパスを入力する。

[ファイル タイプ] が [ディスク ファイル] に設定されている場合は、ディレクトリへのパスを指定してファイルをポーリングする。

[ファイル タイプ] が [FTP] に設定されている場合は、FTP サーバのパスを指定してファイルをポーリングする。

[ファイル タイプ] に [ディスク ファイル] または [FTP] のいずれを設定したとしても、書き込み可能な場所を指定することを強く推奨する。

[ファイル タイプ] が [ディスク ファイル] の場合は、ポーリングの前にディレクトリが書き込み可能であることが確認される。 書き込み可能になっていない場合、エラー数がインクリメントし、読み込みおよびパブリッシュ プロセスが省略される。

[ファイル タイプ] が [FTP] の場合は、ポーリング間隔ごとにディレクトリ内のファイルの読み込みとパブリッシュが行われる。 ファイルを削除するとエラーが発生してログに記録され、エラー数がインクリメントする。 ファイルを削除できないと、ポーリング間隔ごとに同じファイルがパブリッシュされることになる。

必須

[ファイル名で渡す] ドロップダウン リストで、[はい] または [いいえ] を選択する。

[はい] に設定すると、ファイルはアーカイブ ディレクトリにステージングされ、メッセージのペイロードとして送信される FileControlPropertiesDocument 内で参照として渡される。 [はい] を選択した場合は、アーカイブ ディレクトリを指定する必要がある。

デフォルトは [いいえ]。

必須

[サブディレクトリをスキャン] ドロップダウン リストで、[はい] または [いいえ] を選択する。

サブディレクトリをスキャンするかどうかを指定する。

省略可能

[ファイル パターン] フィールドにパターンを入力する。

フィルタ処理するためのパターン (省略可能)。 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。

省略可能

[到着順にソートしますか?] フィールドで、[はい] または [いいえ] を選択する。

[はい] を設定した場合は、ファイルは到着順にソートされる。 この順序は保持される (ファイルは到着順に処理される)。

デフォルトは [いいえ]。

必須

[ポーリング間隔] を日、時間、分、または秒で指定する。

指定したディレクトリをポーリングする頻度。 [days] フィールドに日数を入力し (間隔が 1 日より長い場合)、必要な時間数、分数、または秒数をドロップダウン リストから選択する。

必須

[読み込み制限] フィールドに、各ポーリングで読み込むファイルの最大数を入力する。

各ポーリングで読み込むファイルの最大数。 有効な値は 0 以上。 0 に設定すると、すべてのファイルが読み込まれる。

必須

[読み込み後のアクション] ドロップダウン リストで、[削除] または [アーカイブ] を選択する。

読み終わったファイルの処理方法を指定。

デフォルトは、[削除]。

必須

[アーカイブ ディレクトリ] フィールドに有効なパスを入力する。

ファイルのアーカイブ先ディレクトリへのパスを指定する。

[読み込み後のアクション] を [アーカイブ] に設定している場合、または [ファイル名で渡す] を [はい] に設定している場合は、必須

[エラー ディレクトリ] フィールドに有効なパスを入力する。

ファイル システムのディレクトリ パスを指定して、読み込みまたはメッセージ ブローカ チャネルへのコンテンツのパブリッシュで問題が発生した場合に、対象のファイルを書き込む。

必須

[説明] フィールドに、チャネル ルールの説明を入力する。

チャネル ルールのわかりやすい説明。

省略可能

[代替ユーザでパブリッシュ] ドロップダウン リストから、有効なユーザ名を選択する。

[代替ユーザでパブリッシュ] プロパティを使用すると、ファイル イベント ジェネレータは特定のユーザとしてメッセージをパブリッシュできるようになる。 このプロパティに値を設定すると、メッセージはセキュリティ保護されたメッセージ ブローカ チャネルに配信される。

[代替ユーザでパブリッシュ] の指定を省略した場合、メッセージは Anonymous としてパブリッシュされる。

省略可能


 

 


電子メール イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

[電子メール イベント ジェネレータ チャネル ルール定義] ページでは、チャネル ルールのプロパティを定義できます。


 

注意 : 表示される設定は、[サーバ プロトコル] での選択によって異なります。

利用できる設定の概要を次の表に示します。

設定

説明

必須/
省略可能

[サーバ プロトコル] ドロップダウン リストで、[IMAP] または [POP3] を選択する。

電子メール アカウントのサーバの種類。 デフォルトは [POP3]。

必須

[チャネル名] ドロップダウン リストから、メッセージ ブローカ チャネルを選択する。

コンフィグレーションされた条件に一致するメッセージのパブリッシュ先となるメッセージ ブローカ チャネルの名前。

必須

[ホスト名] フィールドにサーバ名を入力する。

ポーリングするメール サーバ。

必須

[ポート番号] フィールドに、電子メール サーバのポートを入力する。

メール サーバ ポート。

デフォルトは -1。これは、メール サーバ (IMAP の場合は 143、POP3 の場合は 110) のデフォルトのポート番号が使用されることを示す。

必須

[ユーザ名] フィールドに、電子メール アカウントのユーザ名を入力する。

電子メール アカウントのユーザ名。 このアカウントについて、イベント ジェネレータがポーリングを行う。

必須

以下のいずれかを実行して [パスワード] を指定する。

  • [エリアスを使用] オプション ボタンを選択し、ドロップダウン リストからパスワード エリアスを選択する。

  • [値を使用] オプション ボタンを選択し、フィールドにパスワードを入力する。

[値を使用] フィールドにパスワードを入力した場合、このパスワードはイベント ジェネレータのコンフィグレーション ファイルにクリア テキストで保存される。 パスワードのセキュリティを保護するには、パスワードをパスワード ストアに追加する。 「パスワード エリアスおよびパスワード ストア」を参照。 エリアスがパスワード ストアに追加されると、[エリアスを使用] ドロップダウン リストから選択可能になる。

省略可能

[添付ファイル] フィールドで [アーカイブ] または [無視] を選択する。

添付ファイルの処理方法を指定する。 [アーカイブ] を選択した場合、添付ファイルは [アーカイブ ディレクトリ] に保存される。

必須

[ポーリング間隔] フィールドに秒を入力する。

アカウントをポーリングする頻度。 [days] フィールドに日数を入力し (間隔が 1 日より長い場合)、必要な時間数、分数、または秒数をドロップダウン リストから選択する。

必須

[読み込み制限] フィールドに、各ポーリングで読み込むメッセージの最大数を入力する。

各ポーリングで読み込むメッセージの最大数。 有効な値は 0 以上。

必須

[読み込み後のアクション] ドロップダウン リストで、[削除]、[アーカイブ] または [移動] を選択する。

読み終わったメッセージの処理方法。 [移動] は、IMAP プロトコルでのみ利用できる。

デフォルトは、[削除]。

省略可能

[IMAP 移動フォルダ] フィールドに、有効な IMAP フォルダを入力する。

[読み込み後のアクション] を [移動] に設定した場合は、[IMAP 移動フォルダ] によってメッセージの移動先のフォルダが指定される。

[読み込み後のアクション] を [移動] に設定した場合は、必須

[アーカイブ ディレクトリ] フィールドに有効なパスを入力する。

[読み込み後のアクション] を [アーカイブ] に設定した場合は、[アーカイブ ディレクトリ] によってアーカイブ ディレクトリへのパスが指定される。

[読み込み後のアクション] を [アーカイブ] に設定した場合は、必須

[エラー ディレクトリ] フィールドに有効なパスを入力する。

問題が発生した場合にメッセージと添付ファイルを書き込む、ファイル システムのディレクトリ パスを指定する。

必須

[説明] フィールドに、チャネル ルールの説明を入力する。

チャネル ルールのわかりやすい説明。

省略可能

[代替ユーザでパブリッシュ] ドロップダウン リストから、有効なユーザ名を選択する。

[代替ユーザでパブリッシュ] プロパティを使用すると、電子メール イベント ジェネレータは特定のユーザとしてメッセージをパブリッシュできるようになる。 このプロパティに値を設定すると、メッセージはセキュリティ保護されたメッセージ ブローカ チャネルに配信される。

[代替ユーザでパブリッシュ] の指定を省略した場合、メッセージは Anonymous としてパブリッシュされる。

省略可能


 

 


JMS イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

[JMS イベント ジェネレータ チャネル ルール定義] ページでは、チャネル ルールのプロパティを定義できます。


 

利用できる設定の概要を次の表に示します。

設定

説明

必須/
省略可能

[チャネル名] ドロップダウン リストから、メッセージ ブローカ チャネルを選択する。

コンフィグレーションされた条件に一致するメッセージのパブリッシュ先となるチャネルの名前。

必須

[プロパティ名] フィールドに、必要な JMS プロパティの名前を入力する。

[プロパティ名] と [プロパティ値] (下) の両方のフィールドが指定されている場合、一致をトリガするには、プロパティの値が [プロパティ値] と一致している必要がある。

[プロパティ名] だけを指定した場合は、そのプロパティ自体が一致とみなされる。

[プロパティ名] および [プロパティ値] の両方を空白にした場合、JMS キューのすべてのメッセージが一致とみなされる。

省略可能

[プロパティ値] フィールドに、必要なプロパティ値を入力する。

[プロパティ名] が指定されている場合は、[プロパティ値] を使用して一致に必要な値を指定できる。

省略可能

[説明] フィールドに、チャネル ルールの説明を入力する。

チャネル ルールのわかりやすい説明。

省略可能

[代替ユーザでパブリッシュ] ドロップダウン リストから、有効なユーザ名を選択する。

[代替ユーザでパブリッシュ] プロパティを使用すると、JMS イベント ジェネレータは特定のユーザとしてメッセージをパブリッシュできるようになる。 このプロパティに値を設定すると、メッセージはセキュリティ保護されたメッセージ ブローカ チャネルに配信される。

[代替ユーザでパブリッシュ] の指定を省略した場合、メッセージは Anonymous としてパブリッシュされる。

省略可能


 

 


タイマー イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

[タイマー ジェネレータ チャネル ルール定義] ページでは、チャネル ルールのプロパティを定義できます。


 

利用できる設定の概要を次の表に示します。

設定

説明

必須/
省略可能

[チャネル名] ドロップダウン リストから、メッセージ ブローカ チャネルを選択する。

コンフィグレーションされた条件に一致するメッセージのパブリッシュ先となるメッセージ ブローカ チャネルの名前。

必須

[有効時間] ドロップダウン リストから、最初のイベントを開始する月、日、年、および時間を選択する。

最初のイベントが生成される日付と時刻。 すでに有効時間が過ぎている場合、イベントは、次回の [実行間隔] の間隔までパブリッシュされない (次の設定を参照)。 [1 回実行] オプションを選択した場合は、有効な未来の [有効時間] を入力する必要がある。入力しないとイベントは生成されない。

カレンダーで年間を通して毎日同じ時刻に発生するイベントを作成する場合は、標準時間から夏時間に移ったときに時間が変わることを考慮する必要がある。 夏時間を考慮した場合、2 つのタイマー イベントを定義する必要がある。1 つは標準時間が適用されている期間 (たとえば 2004 年 4 月 6 日 2:30 PM から 2004 年 10 月 31 日 2:30 PM まで) に動作するイベント、もう 1 つは、夏時間期間中 (たとえば 2004 年 11 月 1 日 2:30 PM から 2005 年 4 月 2 日 2:30 PM まで) に動作するイベント。間隔は 1 日に設定する。 必要に応じて、それ以降の年についてもタイマーを定義する必要がある。

必須

以下のいずれかを実行します。

  • [1 回実行] オプション ボタンを選択する。

  • [実行間隔] オプション ボタンを選択し、日、時間、分、および秒で間隔を指定する。

[有効時間] からの、各イベントが生成される間隔。 [1 回実行] オプションを選択した場合、[有効時間] が最初で最後のイベント生成になる。

注意 : ビジネス カレンダーの時間間隔の最小単位は分です。したがって、[ビジネス カレンダー] (下記の設定を参照) を指定する場合は、[実行間隔] の間隔に秒を指定しないでください。

必須

以下のいずれかを実行します。

  • [無期限] オプション ボタンを選択する。

  • [終了日] オプション ボタンを選択し、ドロップダウン リストから月、日、年、および時間を選択する。

コンフィグレーションされたスケジュールの期限が切れる日付と時間。 [無期限] オプションを選択すると、コンフィグレーションされたスケジュールは無期限に実施される。

必須

[メッセージ] フィールドに、配信する XML メッセージを入力する。

指定したメッセージ ブローカ チャネルに配信するメッセージ コンテンツ。 メッセージ コンテンツは任意の型の単一要素。 パブリッシュされるメッセージは常に XML 形式。

省略可能

[ビジネス カレンダー] ドロップダウン リストから、ビジネス カレンダーを選択する。

ビジネス カレンダーを選択する場合、[実行間隔] の間隔は、指定されたカレンダーに対して計算されるビジネス時間を表す。 「ビジネス カレンダーおよびビジネス時間の計算について」を参照。

カレンダーを選択しない場合、[実行間隔] の間隔は絶対的な期間 (24 時間、毎日など) を表す。

イベント ジェネレータのチャネル ルールおよびチャネル ルールに関連付けられたビジネス カレンダーを変更する場合は、変更を行う前に、対応するタイマー イベント ジェネレータをサスペンドする必要がある。 タイマー イベント ジェネレータのサスペンドの詳細については、「イベント ジェネレータのサスペンドおよび再開」を参照。

省略可能

[説明] フィールドに、チャネル ルールの説明を入力する。

チャネル ルールのわかりやすい説明。

省略可能

[代替ユーザでパブリッシュ] ドロップダウン リストから、有効なユーザ名を選択する。

[代替ユーザでパブリッシュ] プロパティを使用すると、タイマー イベント ジェネレータは特定のユーザとしてメッセージをパブリッシュできるようになる。 このプロパティに値を設定すると、メッセージはセキュリティ保護されたメッセージ ブローカ チャネルに配信される。

[代替ユーザでパブリッシュ] の指定を省略した場合、メッセージは Anonymous としてパブリッシュされる。

省略可能


 

 


MQ イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

[MQSeries ジェネレータ チャネル ルール定義] ページでは、チャネル ルールのプロパティを定義できます。


 

利用できる設定の概要を次の表に示します。

設定

説明

必須/
省略可能

[チャネル名] ドロップダウン リストから、メッセージ ブローカ チャネルを選択する。

コンフィグレーションされた条件に一致するメッセージのパブリッシュ先となるメッセージ ブローカ チャネルの名前。

必須

[説明] フィールドに、チャネル ルールの説明を入力する。

チャネル ルールのわかりやすい説明。

省略可能

[ポーリング間隔] を日、時間、分、または秒で指定する。

指定したメッセージ キューをポーリングする頻度。 [days] フィールドに日数を入力し (間隔が 1 日より長い場合)、必要な時間数、分数、または秒数をドロップダウン リストから選択する。

必須

[接続タイプ] ドロップダウン リストから、[TCP-IP] または [Bindings] を選択する。

WebSphere MQ キュー マネージャに接続する際に使用する接続モード。 [TCP-IP] または [Bindings] を選択する。

[Bindings] は、ローカル システム上のキュー マネージャに接続するときだけ使用できる共有メモリ プロトコルである。

[TCP-IP] を選択した場合は、[MQSeries サーバ ホスト アドレス]、[MQSeries キュー マネージャ チャネル名]、および [MQSeries キュー マネージャ ポート番号] も指定する必要がある。

必須

[MQSeries キュー マネージャ] フィールドに、キュー マネージャの名前を入力する。

接続先となる WebSphere MQ キュー マネージャの名前。

必須

[MQSeries サーバ ホスト アドレス] フィールドに、IP アドレスまたはホスト名を入力する。

WebSphere MQ サーバの IP アドレスまたはホスト名。

[接続タイプ] を [TCP-IP] に設定した場合は必須

[MQSeries キュー マネージャ チャネル名] に、接続用の MQ チャネル名を入力する。

WebSphere MQ キュー マネージャに接続する際に使用するサーバ接続チャネルの名前を指定する。

[接続タイプ] を [TCP-IP] に設定した場合は必須

[MQSeries キュー マネージャ ポート番号] フィールドに、キュー マネージャのポート番号を入力する。

WebSphere MQ キュー マネージャに接続する際に使用する TCP/IP ポート番号。

[接続タイプ] を [TCP-IP] に設定した場合は必須

[MQSeries キュー マネージャ CCSID] フィールドに、アプリケーションによって予期されるロケールの CCSID を入力する。

WebSphere MQ によってサポートされる CCSID (Coded Character Set Identifier) を指定する。 たとえば、en_US.iso88591 ロケールの場合、CCSID は 819ja_JP.SJIS ロケールの場合は 932

サポートされている CCSID、およびコード化された文字セット間でのメッセージ データの変換の詳細については、各プラットフォーム用の WebSphere MQ のマニュアルを参照。

省略可能

[MQSeries キュー名] フィールドに、キューの名前を入力する。

メッセージについてモニタする WebSphere MQ キューの名前。

必須

[MQSeries エラー キュー名] フィールドに、キューの名前を入力する。

エラー状態が原因で処理できないメッセージのキューの名前を指定する。

たとえば、キューから取得したメッセージのタイプが、メッセージ ブローカ チャネルについて設定したメッセージ タイプと一致しない場合は、処理中に例外が生成される。

エラー キューの名前を指定した場合、エラー メッセージは指定したキューに移動される。

エラー キューの名前を指定しなかった場合、エラー メッセージは元のキューに残される。

省略可能

コンテンツのフィルタ処理を有効にするには、[コンテンツ フィルタ クラス] フィールドにコンテンツ フィルタ クラスの完全修飾名を入力する。

イベント コンテンツのフィルタ処理ロジックを実装するクラスの完全修飾名。 「コンテンツのフィルタ処理」で説明しているとおり、このクラスは com.bea.wli.mbconnector.mqseries.AbstractContentFilter クラスの拡張である。

省略可能

[MQ データ変換が必要] チェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。

チェックした場合、[MQGMO_CONVERT] オプションが有効になり、キューから取得したメッセージのコンテンツがキュー マネージャによって変換される。 メインフレームを含んだクロス プラットフォーム環境でメッセージを取得する場合 (メインフレームのアプリケーションがキューに送信したメッセージを PC 上のイベント ジェネレータで取得する場合など) は、このオプションをチェックする必要がある。 一般に、このオプションは、CCSID によって指定されるネイティブ文字セットにメッセージを変換するために有効にする。

省略可能

[ポーリング スレッド数] フィールドに、処理スレッドの数を入力する。

イベント ジェネレータの処理スレッドの数。

必須

[ポーリングごとのメッセージ数] フィールドで、ポーリング サイクルごとに各スレッドによって取得されるメッセージの数を指定する。

ポーリング サイクルごとに各イベント ジェネレータ スレッドによって取得されるメッセージの数。 [-1] を指定すると、各ポーリング サイクルでキューにあるすべてのメッセージが取得される。

省略可能

WebSphere MQ 認可が有効になっている場合は、[MQSeries ユーザ名] フィールドでユーザ名を指定する。

WebSphere MQ キュー マネージャに接続する際に使用する WebSphere MQ ユーザ名。

省略可能

WebSphere MQ 認可が有効になっている場合は、[MQSeries ユーザ パスワード] フィールドでパスワードを指定する。

WebSphere MQ キュー マネージャに接続する際に使用する WebSphere MQ ユーザ パスワード。

省略可能

[代替ユーザでパブリッシュ] ドロップダウン リストから、有効なユーザ名を選択する。

[代替ユーザでパブリッシュ] プロパティを使用すると、イベント ジェネレータは特定のユーザとしてメッセージをパブリッシュできるようになる。 このプロパティに値を設定すると、メッセージはセキュリティ保護されたメッセージ ブローカ チャネルに配信される。

[代替ユーザでパブリッシュ] の指定を省略した場合、メッセージは Anonymous としてパブリッシュされる。

省略可能


 

コンテンツのフィルタ処理

キュー内のメッセージをメッセージ コンテンツに基づいてフィルタ処理するには、com.bea.wli.mbconnector.mqseries.AbstractContentFilter クラスを拡張したカスタム コンテンツ フィルタ クラスが必要です。

コード リスト 6-1 コンテンツ フィルタ

package com.bea.wli.mqseries.eventgen.contentfilter;

import com.bea.wli.mbconnector.mqseries.AbstractContentFilter;

public class ContentFilter extends AbstractContentFilter

{

    public ContentFilter()
    {
    }

    public boolean matchContent(byte abyte[])
    {
        /*この関数は常に true を返します。これは、すべてのメッセージで
           イベントを生成できるようにするためです。 ただし、ユーザは
           メッセージのコンテンツに応じて、コンテンツ フィルタ ロジックを
           ここに記述する必要があります。 この関数に渡される
           abyte[] バイト配列パラメータは、メッセージをバイト配列で
           表したものです。 メッセージがイベントを生成する必要が
           ある場合には true を、そうでない場合は false を
           返します。*/
       return true;
    }

この関数のパラメータは、イベント ジェネレータによってキューから取得されるメッセージを表すバイト配列です。 このバイト配列によって表されるメッセージのコンテンツに対して必要なチェックを行うことによって、コンテンツ フィルタ処理のロジックを作成できます。 メッセージがイベントを生成する場合は、ブール値の True を返します。 イベントを生成しない場合は、ブール値の False を返します。

コンテンツ フィルタ処理のロジックを定義したら、それを実装するクラスを jar ファイルにバンドルし、WebLogic の CLASSPATH にインクルードする必要があります。

カスタム コンテンツ フィルタ クラスを作成するには

  1. WL_HOME\integration\egs\mqEG.ear ファイルから mqegEjbUtil.jar ファイルを抽出し、カスタム コンテンツ フィルタ クラスを作成する環境の CLASSPATH に含めます。
  2. com.bea.wli.mbconnector.mqseries.AbstractContentFilter を拡張してクラスを作成します。
  3. 注意 : このクラスは、手順 1 で抽出した mqegEjbUtil.jar ファイルにあります。

  4. コンテンツ フィルタ クラスのコードを作成します。コード リスト 6-1 に例を示します。
  5. カスタム コンテンツ フィルタ クラスをコンパイルします。
  6. mqegEjbUtil.jar から AbstractContentFilter クラスを抽出し、パッケージ構造を維持した状態でファイル システムのディレクトリに格納します。
  7. com.bea.wli.mbconnector.mqseries.AbstractContentFilter クラスと手順 4 でコンパイルしたカスタム コンテンツ フィルタ クラスを含んだ JAR (たとえば、mycontentfilter.jar) を作成します。
  8. この JAR ファイルを WebLogic のサーバ起動スクリプトの CLASSPATH 変数にインクルードします。
  9. WebLogic Server を起動します。
  10. イベント ジェネレータのチャネル ルールを作成するときは、コンテンツ フィルタの完全修飾クラス名を指定します。 たとえば、com.bea.wli.mqseries.eventgen.ContentFilter といった名前を指定します。

 


HTTP イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

[HTTP ジェネレータ チャネル ルール定義] ページでは、チャネル ルールのプロパティを定義できます。


 

利用できる設定の概要を次の表に示します。

設定

説明

必須/
省略可能

[チャネル名] ドロップダウン リストから、メッセージ ブローカ チャネルを選択する。

HTTP イベントのパブリッシュ先となるメッセージ ブローカー チャネルの名前。

必須

[説明] フィールドに、チャネル ルールの説明を入力する。

チャネル ルールのわかりやすい説明。

省略可能

[代替ユーザでパブリッシュ] ドロップダウン リストから、有効なユーザ名を選択する。

[代替ユーザでパブリッシュ] プロパティを使用すると、イベント ジェネレータは特定のユーザとしてメッセージをパブリッシュできるようになる。 このプロパティに値を設定すると、メッセージはセキュリティ保護されたメッセージ ブローカ チャネルに配信される。

[代替ユーザでパブリッシュ] の指定を省略した場合、メッセージは Anonymous としてパブリッシュされる。

省略可能


 

 


RDBMS イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

[RDBMS イベント ジェネレータ チャネル ルール定義] ページでは、チャネル ルールのプロパティを定義できます。


 

利用できる設定の概要を次の表に示します。

設定

説明

必須/省略可能

[チャネル名] ドロップダウン リストから、メッセージ ブローカ チャネルを選択する。

コンフィグレーション条件に一致するメッセージがパブリッシュされるメッセージ ブローカ チャネルの名前。 XML チャネルまたは文字列チャネルにパブリッシュする場合は、WebLogic ドメイン フォルダ内のディレクトリにチャネル ルール定義と同じ名前で XML スキーマ (.xsd) ファイルが作成される。 この .XSD を検証に使用できる。

[チャネル名] ドロップダウン リストから RawData チャネル タイプを選択すると、イベント ジェネレータは、ポーリングまたは処理されたデータベース行を含むシリアライズされた weblogic.jdbc.rowset.WLCachedRowSet をパブリッシュする。

必須

[説明] フィールドに、チャネル ルールの説明を入力する。

チャネル ルールのわかりやすい説明。

省略可能

[イベント名] フィールドに、ユニークなイベント名を入力する。

チャネル全体および RDBMS イベント ジェネレータ全体でユニークなイベント名を識別する。

必須

[ポーリング間隔] を日、時間、分、または秒で指定する。

データベースをポーリングする頻度を指定する。 [days] フィールドに日数を入力し (間隔が 1 日より長い場合)、[hours]、[mins]、[secs] のドロップダウン リストから時間数、分数、または秒数を選択する。

必須

[データソースの JNDI 名] ドロップダウン リストから、JNDI 名を選択する。

データベースに使用するデータ ソース接続の JNDI 名を識別する。 イベント ジェネレータを実行中の WebLogic Server でコンフィグレーションされたデータ ソースに基づいてリストの内容が表示される。

データ ソースのコンフィグレーションの詳細については、「RDBMS Event Generator User Guide (英語版)」を参照。

必須

[ポーリングあたりの最大行数] フィールドで、ポーリング サイクルごとに各スレッドによって取得されるレコードの数を指定する。

ポーリング サイクルごとに各スレッドによって取得されるレコードの数を指定する。 この数字は、1 より大きく 10,000 より小さい有効な整数でなければならない。

注意 : デフォルト値は 1 です。この値を要件に応じた値に変更します。

必須

[イベントあたりの最大行数] フィールドに、1 つのイベントのペイロードの一部となるレコードの数を入力する。

たとえば、該当するレコードが 10 個あり、[イベントあたりの最大行数] が 3 である場合、3 つのイベントで 3 つずつレコードが通知され、1 つのイベントで残りのレコードが通知される。 該当するレコードが 2 つあり、[イベントあたりの最大行数] が 3 である場合、1 つのイベントで 2 つのレコードが通知される。

必須

[イベント タイプ]

[トリガ] または [クエリ/Post クエリ] から、必要なイベント タイプを選択する。

[トリガ] イベントは、データベース テーブルで発生する Insert、Update、または Delete イベントを通知する。

[クエリ/Post クエリ] は、データベース テーブルに対して指定された Select クエリに基づき、該当するレコードを通知し、送信された各イベントに対して Post クエリで指定された SQL を実行する。

必須

[代替ユーザでパブリッシュ] ドロップダウン リストから、ユーザ名を選択する。

[代替ユーザでパブリッシュ] プロパティを使用すると、イベント ジェネレータは特定のユーザとしてメッセージをパブリッシュできるようになる。 このプロパティに値を設定すると、メッセージはセキュリティ保護されたメッセージ ブローカ チャネルに配信される。

[代替ユーザでパブリッシュ] の指定を省略した場合、メッセージは Anonymous としてパブリッシュされる。

省略可能

トリガ イベントの場合



[トリガ] ドロップダウン リストから、Insert、Delete、または Update を選択する。

Insert、Update、または Delete イベントがデータベース テーブルで発生したことを、トリガ メカニズムを使用して指定する。

注意 : トリガ タイプのイベントを作成する場合、データ ソースに対して入力するログイン ID とパスワードには、テーブル、トリガ、およびシーケンス (Oracle のシーケンスのみ) の CREATE/DROP パーミッションが必要です。

必須 (デフォルトは Insert)

[テーブル名] フィールドで、トリガ イベントが定義されるデータベース テーブル名を入力する。

データベース テーブルの名前を入力する。 以下のデータベースに対応した構文を使用する。

Oracle : SCHEMA.TABLENAME

DB2 UDB : SCHEMA.TABLENAME

Informix Dynamic Server : Catalog.Schema.Table

SQL Server : Catalog.Schema.Table

Sybase Adaptive : Catalog.Schema.Table

注意 : [テーブル名] のリンクをクリックすると、スキーマとテーブル名が表示されます。 必要なテーブル名の横にあるラジオ ボタンをチェックし、[送信] をクリックしてテーブルを選択します。

必須

[パブリッシュするテーブル カラムの選択]

このリンクをクリックすると、[テーブル名] フィールドに入力したデータベース テーブルのカラムが表示される。 目的のカラムの横にあるチェック ボックスをチェックして、必要なカラムを選択する。 [送信] をクリックして、チェックしたカラムを選択する。

イベントが発生すると、行の選択したカラムのみがパブリッシュされる。 たとえば、4 つのカラムのうち 2 つを Update イベントの対象として選択した場合、イベントはこれら 2 つのカラムについてのみ更新をリスンするのではない。 両者に結び付きはない。 トリガ タイプのイベントをコンフィグレーションすると、そのイベントは行全体を対象とするイベントになる。 1 つのカラムだけが選択され、それが更新されたカラムではない場合にも、イベントは発生する。 Delete および Insert のトリガ イベントでは、挿入または削除された行から、選択したカラムがパブリッシュされる。

Update イベントを選択すると、選択したすべてのカラムがパブリッシュされ、類似したカラムにはプレフィックスとして「OLD_」が付けられる。 「OLD_」カラムには、更新が発生する前のカラム値が格納される。

カラムが選択されていない場合、テーブル内のすべてのカラムがパブリッシュされる。

省略可能

[スレッド数] フィールドに、処理するスレッドの数を入力する。

イベント ジェネレータの処理スレッドの数を指定する。 入力した数字が 1 より大きい場合、イベントはデータベース内での順序と同じ順序では配信されない。 どの同時実行システムでもそうであるように、スレッドの数が大きいほど同時実行性が向上し、スループットが高くなる代わりに順序は保証されない。

上で指定した最大行数と最大イベント数は、処理スレッドの数に関係する。 ポーリングあたりの最大行数は、イベントあたりの最大行数に最大スレッド数を乗算した数字に等しい。

必須

[クエリ/Post クエリ] イベント タイプの場合

最初のテキスト領域に、SQL クエリを指定する。

この SQL クエリが実行され、該当するレコードを返す。 クエリは Select クエリとする必要がある。 クエリが正しいかどうかは検証されない。

例 : SELECT FIRST_NAME, LAST_NAME, EMPLOYEE_ID FROM RDBMS_USER.EMP_TBL WHERE STATUS = 'Intern'

必須

[Post クエリ] テキスト領域に Post クエリを指定する。

上の SQL クエリで返された各行に対して実行される Post クエリを指定する。 実行時の値を指定するためにカラムの正確な名前と @ プリフィックスを入力する必要がある。 Post クエリが正しいかどうかは検証されない。

例 : DELETE FROM RDBMS_USER.EMP_TBL WHERE FIRST_NAME = @FIRST_NAME

"SELECT *" は、Post クエリがクエリのカラムを参照している場合には、実行できない。 選択したカラムは個々にリストされている必要がある。 すべての SQL ステートメントでは完全修飾のテーブル名を使用すること。

[Post クエリ] は、SQL クエリのフィールドに指定したクエリが ResultSet を返し、その結果セットに 1 行以上の行が含まれている場合に限って実行される。

[Post クエリ] フィールドを空白のままにして、SQL クエリのフィールドに SELECT クエリを入力すると、選択された行は、パブリッシュされた後に削除される。 [Post クエリ] フィールドに [no-op] (「No Operation」を意味する) が指定されている場合、選択された行は自動的に削除されることはない。 Post クエリを指定しない場合、選択された行が自動的に削除されないようにするには、[Post クエリ] フィールドに no-op を入力する必要がある。 また、automatic-delete は、SELECT クエリが 1 つのテーブルを参照している場合にのみ、機能する (SELECT DEPT. NAME, EMP.ADDRESS FROM DEPT., EMP WHERE DEPT.NAME = EMP NAME は複数のテーブルを参照)。 automatic-delete は DB2 および Informix では機能しない。

省略可能


 

 


イベント ジェネレータのリスト表示および検索

すべてのイベント ジェネレータを表示するページでは、コンフィグレーションされた各イベント ジェネレータについて、以下の情報が表示されます。


 

注意 : [ステータス] カラムは、RDBMS イベント ジェネレータについては表示されません。

プロパティ

説明

名前

イベント ジェネレータに割り当てられている名前。 イベント ジェネレータ定義のページにリンクしている。

チャネル数

ジェネレータに定義されているチャネル ルールの数。

読まれたファイル (ファイル)
読まれた電子メール (電子メール)
読まれたメッセージ (JMS、タイマー、MQ、RDBMS、または HTTP)

読まれた数が前回リセットされてから、またはサーバーが最後に起動されてからイベント ジェネレータが読み込んだアイテムの数。

注意 : イベント ジェネレータをサスペンドして再開したときも、カウンタがリセットされます。

最後にリセットした時間

読まれた数が前回リセットされた時刻。

エラー数

エラー数が前回リセットされてから、またはサーバーが最後に起動されてから発生したエラーの数。 チャネル ルール全体での合計数。エラー ディレクトリは、チャネル ルールごとにコンフィグレーションされる。

エラー リセット時間

エラー数が前回リセットされた時刻。

ステータス

イベント ジェネレータのステータス (実行中またはサスペンド)。

注意 : RDBMS イベント ジェネレータのステータスは [RDBMS イベント ジェネレータ定義] ページに表示されます。


 

ファイル、電子メール、JMS またはタイマーのイベント ジェネレータをリスト表示および検索するには

  1. ホーム ページで、[イベント ジェネレータ] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから、イベント ジェネレータのタイプ ([ファイル]、[電子メール]、[JMS]、または [タイマー]) を選択します。
  3. 特定のイベント ジェネレータを検索するには、以下のいずれかを実行します。

HTTP イベント ジェネレータ、MQSeries イベント ジェネレータ、または RDBMS イベント ジェネレータをリストおよび検索するには

  1. ホーム ページで、[イベント ジェネレータ] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルでイベント ジェネレータのタイプ ([HTTP]、[MQ Series]、または [RDBMS]) を選択します。
  3. 特定のイベント ジェネレータを検索するには、以下のいずれかを実行します。

 


イベント ジェネレータのチャネル ルールの表示および更新

[イベント ジェネレータ定義] のページでは、チャネル ルールを表示および更新できます。 JMS イベント ジェネレータの場合は、デフォルトのルール チャネルを更新することもできます。

JMS イベント ジェネレータのデフォルト ルール チャネルを更新するには

  1. イベント ジェネレータを検索します。 「イベント ジェネレータのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. イベント ジェネレータ名をクリックして、[イベント ジェネレータ定義] のページを表示します。
  3. [ジェネレータの詳細を編集] をクリックします。
  4. [JMS イベント ジェネレータの詳細] ページが表示されます。


     
  5. [デフォルト ルール チャネル] ドロップダウン リストから、新しいチャネルを選択します。
  6. [送信] をクリックして更新します。

チャネル ルールを表示するには

  1. イベント ジェネレータを検索します。 「イベント ジェネレータのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. イベント ジェネレータ名をクリックして、[イベント ジェネレータ定義] のページを表示します。

チャネル ルールを追加または更新するには

  1. [ジェネレータ チャネル ルール定義] ページを表示するには、以下のいずれかを実行します。
  2. 必要なプロパティを設定します。 使用可能なプロパティの説明については、作成中のイベント ジェネレータに応じたトピックを参照してください。
  3. ファイル イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

    電子メール イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

    JMS イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

    タイマー イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

    MQ イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

    HTTP イベント ジェネレータのチャネル ルールの定義

  4. [送信] をクリックしてチャネル ルールを追加または更新します。

チャネル ルールを削除するには

  1. 削除するチャネル ルールの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  2. [削除] をクリックします。
  3. 確認のダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [OK] をクリックして確認します。
  5. 選択したチャネル ルールが削除されます。

チャネル ルールを並べ替えるには

注意 : この操作ができないイベント ジェネレータのタイプもあります。

リストの項目を上下に移動するには、上矢印または下矢印 ボタン をクリックします。 リスト内の順序の変更は、すぐに有効になります。

 


イベント ジェネレータのサスペンドおよび再開

すべてのイベント ジェネレータを表示するページから、イベント ジェネレータをサスペンドまたは再開できます。 サスペンドすると、ジェネレータは非アクティブになります。 再開すると、イベント ジェネレータは再デプロイされます。

注意 : 読み込まれたメッセージまたはエラーの数は、メモリ内にのみ格納されます。ディスクまたは他の永続ストアには格納されません。 そのため、イベント ジェネレータをサスペンドおよび再開すると、読まれたメッセージ数およびエラー数は 0 にリセットされます。

注意 : すでに実行中のジェネレータを再開、またはすでにサスペンド中のジェネレータをサスペンドしようとすると、その命令は無視されます。

注意 : サーバを再起動する前にイベント ジェネレータがサスペンドされていた場合、再起動時にイベント ジェネレータは自動的に実行モードに切り替わります。 これはすべてのイベント ジェネレータに共通の動作です。

イベント ジェネレータをサスペンドするには

  1. サスペンドするイベント ジェネレータを検索します。 「イベント ジェネレータのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. 選択するイベント ジェネレータの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  3. [サスペンド] をクリックします。
  4. 選択したジェネレータがサスペンドされます。

    注意 : すべてのイベント ジェネレータにおいて、イベント ジェネレータをサスペンドすると数が 0 にリセットされます。RDBMS イベント ジェネレータをサスペンドした場合は、イベント ジェネレータが 0 にリセットされるとともに、メッセージが [最後にリセットした時間] に変わります。

イベント ジェネレータを再開するには

  1. 再開するイベント ジェネレータを検索します。 「イベント ジェネレータのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. 選択するイベント ジェネレータの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  3. [再開] をクリックします。
  4. 選択したジェネレータが再開されます。

 


数のリセット

すべてのイベント ジェネレータを表示するページでは、読まれた数およびエラーの数をリセットできます。

読まれた数をリセットするには

  1. リセットするイベント ジェネレータを検索します。 「イベント ジェネレータのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. 選択するイベント ジェネレータの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  3. 以下のいずれかを実行します。

エラーの数をリセットするには

  1. リセットするイベント ジェネレータを検索します。 「イベント ジェネレータのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. 選択するイベント ジェネレータの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  3. [エラー数をリセット] をクリックします。

 


チャネル ルールの削除

イベント ジェネレータ定義のページから、チャネル ルールを削除できます。

チャネル ルールを削除するには

  1. イベント ジェネレータを検索します。 「イベント ジェネレータのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. イベント ジェネレータ名をクリックして、[イベント ジェネレータ定義] のページを表示します。
  3. 削除するチャネル ルールの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  4. [削除] をクリックします。
  5. 選択したチャネル ルールが削除されます。

    注意 : 対象のイベントがコンフィグレーションされたユーザ テーブルにトランザクションが行を挿入しているときは、RDBMS イベント ジェネレータのチャネル ルールを削除することはできません。 トランザクションが完了するまで待ってから、チャネル ルールを削除する必要があります。

 


イベント ジェネレータの削除

すべてのイベント ジェネレータを表示するページから、イベント ジェネレータを削除できます。

イベント ジェネレータを削除するには

  1. 削除するイベント ジェネレータを検索します。 「イベント ジェネレータのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. 削除するイベント ジェネレータの左側にあるチェック ボックスをチェックします。
  3. [削除] をクリックします。
  4. 選択したジェネレータが削除されます。

 

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