WebLogic Integration 8.1 へのアップグレード
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WebLogic Integration 2.1 SP2 および WebLogic Integration 7.0 SP2 のユーティリティ アダプタ (電子メールとファイル) が、WebLogic Integration 8.1 のシステム機能で置き換えられました。このため、この 2 つのアダプタはアップグレードできず、それぞれの実装を新機能で置換する必要があります。
注意 : RDBMS のアダプタは、8.1 の新しい RDBMS アダプタで置き換えられ、新たな機能が追加されています。
次の表に、WebLogic Integration 2.1 および WebLogic Integration 7.0 SP2 のアダプタと、それに対応する WebLogic Integration 8.1 の代替機能を示します。
表 8-1 WebLogic Integration 2.1 および 7.0 SP2 のユーティリティ アダプタに対応する 8.1 の機能
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電子メール コントロールによって、WebLogic Integration のビジネス プロセスは電子メールを特定の宛先に送信することができます。電子メール コントロールの詳細については、次の URL にある WebLogic Workshop ヘルプの「電子メール コントロール」を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/integration/controls/controlsEmail.html
ビジネス プロセスは、電子メール イベント ジェネレータを使用して POP3 (Post Office Protocol) または IMAP (Internet Message Access Protocol) アカウントから電子メール メッセージをメール サーバに読み込み、その内容をメッセージ ブローカ チャネルにパブリッシュします。電子メール イベント ジェネレータの詳細については、次の URL にある WebLogic Workshop ヘルプの「イベント ジェネレータを使用してメッセージ ブローカ チャネルへパブリッシュする」を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/integration/controls/controlsBrokerEventGenerators.html
ファイル コントロールは、ファイル システム内のファイルの読み込み、書き込み、または付加を行います。対象となるファイルのタイプは、XmlObject、バイナリ (未加工データ)、String のいずれかです。さらに、ファイル コントロールはコピー、名称変更、削除などのファイル操作もサポートします。通常これらの操作は、何らかの加工を行うことなく大きなファイルを操作する場合に使用します。ファイル コントロールの詳細については、次の URL にある WebLogic Workshop ヘルプの「ファイル コントロール」を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/integration/controls/controlsFile.html
ファイル イベント ジェネレータは、ファイル システムでファイルをポーリングし、そのファイルをメッセージ ブローカ チャネルにパブリッシュします。ビジネス プロセスは、ファイル イベント ジェネレータを使用してイベントを受信します。たとえば、ファイル イベント ジェネレータによってポーリングされたファイル システムにファイルが出現すると、ビジネス プロセスはイベントを受信します。ファイル イベント ジェネレータの詳細については、次の URL にある WebLogic Workshop ヘルプの「イベント ジェネレータを使用してメッセージ ブローカ チャネルへパブリッシュする」を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/integration/controls/controlsBrokerEventGenerators.html
RDBMS 8.1 用アダプタの機能は、以前の WebLogic Integration の RDBMS アダプタと似ています。ただし、次に示すいくつかの重要な機能が追加されています。
RDBMS 用アダプタについては、次の URL にある 「BEA WebLogic Adapter 8.1 ドキュメント」を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wladapters/docs81/index.html
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