WebLogic Integration Administration Console の使用

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トレーディング パートナ管理

[トレーディング パートナ管理] モジュールでは、トレーディング パートナおよびサービスを管理し、トレーディング パートナのアクティビティに関するメッセージやその他の情報をモニタすることができます。[トレーディング パートナ管理] モジュールは、機能役割ごとに以下のセクションに分かれており、それぞれのページには [トレーディング パートナ管理] ホーム ページからアクセスすることができます。

注意 : トレーディング パートナ管理データを作成、変更、または削除するには、Administrators グループ、IntegrationAdministrators グループ、または IntegrationOperators グループのメンバーとしてログインする必要があります。Worklist Console オンライン ヘルプの「ユーザ管理」にある WebLogic Integration のユーザ、グループ、ロール、およびセキュリティ ポリシーに関する説明を参照してください。

以下のトピックがあります。

トレーディング パートナ管理について

トレーディング パートナ統合の基本的な要素は、トレーディング パートナ プロファイル、サービス、およびサービス プロファイルです。WebLogic Integration におけるトレーディング パートナとは、決められたロールに従い、他のエンティティとのビジネス トランザクション (またはサービス) に参加することを合意したエンティティのことを意味します。トレーディング パートナ プロファイルには、そのトレーディング パートナを識別するための情報のほか、ビジネス トランザクションを実行するために必要な証明書やプロトコル バインディングの定義が含まれます。

サービスとは、ローカル トレーディング パートナが提供するビジネス プロセス、またはリモート トレーディング パートナのコントロールを経由して呼び出されるビジネス プロセスのことを表します。ローカル トレーディング パートナが提供するサービスの場合、これはローカル ドメインにデプロイされている Web サービスまたはプロセス タイプのことを直接的に意味します。ローカル トレーディング パートナが呼び出すサービスの場合、リモート サービスの呼び出しに使用するローカル ドメイン内のコントロールを意味する。サービス プロファイルでは、サービスの提供と呼び出しを行うローカル トレーディング パートナとリモート トレーディング パートナに、プロトコル バインディングと URL エンドポイントを指定します。

WebLogic Integration Administration Console では、必要なプロファイル、証明書、プロトコル バインディングをコンフィグレーションおよび管理し、トレーディング パートナのアクティビティをモニタすることができます。

トレーディング パートナ管理を開始するには、WebLogic Integration Administration Console のホーム ページの [トレーディング パートナ管理モジュール] タブをクリックします。

トレーディング パートナ管理コンソールが一定の期間アイドル状態になると、ユーザは自動的にログオフされます。手動でログアウトして [ログイン] ページに戻るには、WebLogic Integration Administration Console - トレーディング パートナ管理 - ホームページ をクリックします。

オンライン ヘルプにアクセスするには、WebLogic Integration Administration Console - トレーディング パートナ管理 - ホームページ をクリックします。

メインの WebLogic Integration Administration Console ホーム ページに戻るには、BEA ロゴ WebLogic Integration Administration Console - トレーディング パートナ管理 - ホーム ページ をクリックします。

詳細については、以下を参照してください。

トレーディング パートナ管理モジュールの概要

トレーディング パートナ管理モジュールからアクセスできるページを次の表に示します。この表では、ページごとに関連タスクとヘルプ トピックも示しています。

表 7-1 トレーディング パートナ管理モジュールの要素
ページ
関連タスク
ヘルプ トピック
トレーディング パートナ管理
[トレーディング パートナ管理] ホーム ページ
トレーディング パートナ管理モジュール ([プロファイル管理]、[サービス管理]、[メッセージ トラッキング]、[パートナ プロファイルのインポート/エクスポート]、[統計]、[コンフィグレーション]) を選択する。モジュール ページでどの時点においても [トレーディング パートナ管理] リンクをクリックすると、このページに戻る。
プロファイル管理 : パートナ プロファイル
トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集
トレーディング パートナのリストを表示する。トレーディング パートナの名前、タイプ (リモートまたはローカル)、ビジネス ID、説明文、パートナと関連付けられているサービス プロファイルのステータス (ENABLED または DISABLED) が表示される。
名前でリストをフィルタ処理する。使用 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。
1 つまたは複数のトレーディング パートナを削除する。
トレーディング パートナ プロファイルを有効または無効にする。
トレーディング パートナ プロファイルの追加
トレーディング パートナを追加する。
トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集
パートナ プロファイルを表示する。名前、ビジネス ID、ビジネス タイプ、トレーディング パートナのタイプ (ローカルまたはリモート)、ステータス、説明文、連絡先情報が表示される。
トレーディング パートナと関連付けられているプロトコル バインディングの情報をリスト表示する。新しいバインディングを追加する。または、バインディングを選択して編集する。
トレーディング パートナと関連付けられている証明書の情報をリスト表示する。新しい証明書を追加する。または、証明書を選択して編集する。
カスタム拡張のリストを表示する。既存のカスタム拡張を更新する。または、既存のものがない場合は、新しいカスタム拡張を追加する。
トレーディング パートナ プロファイルの編集
トレーディング パートナのプロパティを変更する。説明、ビジネス ID、ビジネス タイプ、トレーディング パートナのタイプ (ローカルまたはリモート)、ステータス (ENABLED または DISABLED)、連絡先情報、ユーザ ID を変更する。
プロファイル管理 : バインディング
バインディングを追加
選択したトレーディング パートナに、新しいプロトコル バインディングを追加する。
バインディングの詳細を表示
バインディングのプロパティを表示する。
バインディングを編集
バインディングのプロパティを編集する。
プロファイル管理 : 証明書
証明書の追加
選択したトレーディング パートナに、新しい証明書を追加する。
トレーディング パートナ証明書の表示および編集
証明書のプロパティを表示する。または、証明書を編集する。
証明書の編集
証明書ファイルをインポートして証明書を更新する。
プロファイル管理 : カスタム拡張
カスタム拡張の追加
トレーディング パートナに、カスタム プロパティを追加する。
カスタム拡張の表示および編集
トレーディング パートナのカスタム プロパティを表示する。
カスタム拡張の編集
トレーディング パートナのカスタム プロパティを編集する。
サービス管理 : サービス
サービスの表示および編集
サービスのリストを表示する。サービス名、ビジネス サービス名、説明、タイプ、ビジネス プロトコルが表示される。
サービス名でリストをフィルタ処理する。使用 ? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する。
サービスを削除する。
サービスの追加
新しくデプロイしたサービスにサービス定義を追加する。名前、タイプ、およびビジネス プロトコルを設定する。説明も入力できる (省略可能)。
サービスの詳細を表示および編集
サービスのプロパティを表示する。タイプ、ビジネス プロトコル、説明、バージョン、関連付けられたサービス プロファイルが表示される。
サービス プロファイルを選択して、その内容を表示または編集する。
サービスの詳細を編集
サービスのプロパティを編集する。タイプ、ビジネス プロトコル、説明、またはバージョンを変更する。サービス プロファイルを追加する。
サービス プロファイルの追加
サービスに追加するサービス プロファイルを定義する。有効化、無効化を設定し、メッセージ トラッキング レベルを指定し、ローカルとリモートのトレーディング パートナのバインディングと URL エンドポイントを指定する。
サービス プロファイルの表示
サービス プロファイルのプロパティを表示する。
サービス プロファイルの編集
パートナ プロファイルを編集する。サービスの有効化、無効化を設定し、メッセージ トラッキング レベルを変更し、ローカルとリモートのトレーディング パートナのバインディングと URL エンドポイントを変更する。
認証の追加
サービス プロファイルに認証を追加する。
メッセージ トラッキング
メッセージの表示
メッセージのリストを表示する。イベント ID、イベントの時間、方向 (着信または発信)、およびステータスが表示される。
表示されたメッセージのフィルタ処理
[メッセージの表示] ページに表示するメッセージのフィルタ処理をコンフィグレーションする。フィルタ処理の条件には、トレーディング パートナの送信側と受信側、トラッキング開始時間と間隔、ステータスなどがある。
メッセージの詳細
メッセージのプロパティを表示し、ヘッダー、ステータス、メッセージ パート データなどの詳細情報へのリンクを表示する。
パートナ プロファイルのインポート/エクスポート
トレーディング パートナ管理データのインポート
インポートするトレーディング パートナ管理ファイルを選択し、インポートのプロパティを設定する。
トレーディング パートナ管理データのエクスポート
エクスポートするトレーディング パートナおよびサービスを選択し、エクスポートのプロパティを設定する。
バルク削除
削除するトレーディング パートナ プロファイルおよびサービスを選択し、削除のプロパティを設定する。
統計
トレーディング パートナ管理統計
統計情報を表示する。トレーディング パートナ数、タイプ (プロセス、サービス コントロール、Web サービス) 別のサービス数、サービス プロファイル数、会話数、送信メッセージ数、受信メッセージ数が表示される。
コンフィグレーション
全般的なコンフィグレーション
メッセージ トラッキングのプロパティを設定する。トラッキング レベル (ALL、METADATA、または NONE)、メッセージの格納に使用するディレクトリ、生メッセージのトレースについて指定する。
トレーディング パートナの統合のモード (Test または Production) を設定する。
プロキシのコンフィグレーション
プロキシ ホストをコンフィグレーションする。
監査ログのコンフィグレーション
セキュアな監査ログを有効または無効にする。有効にする場合は、セキュアな監査ログのクラスを指定する。
セキュアなタイムスタンプのコンフィグレーション
セキュアなタイムスタンプの Java クラスを指定する。
キーストアの更新
メモリ内のキーストア (ID および信頼性情報) をディスクから読み込んで更新する。
証明書検証プロバイダ
証明書検証プロバイダを指定する。

トレーディング パートナ管理のコンフィグレーション

トレーディング パートナ管理のコンフィグレーション モジュールでは、システム リソースのコンフィグレーション、メッセージ トラッキングのデフォルト設定の変更、キーストアの更新を行うことができます。具体的な手順については、対応するトピックを参照してください。

モードとメッセージ トラッキングのコンフィグレーション

[全般的なコンフィグレーション] ページでは、モード (Test または Production)、およびトレーディング パートナの統合のためのメッセージング トラッキングのプロパティを定義できます。

図 7-2 [全般的なコンフィグレーション] ページ

[全般的なコンフィグレーション] ページ

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[コンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. メッセージ トラッキングについて必要なプロパティを設定します。設定については、図 7-2 を参照してください。
  3. [送信] をクリックして変更を保存し、[トレーディング パートナ管理] ホーム ページに戻ります。

表 7-1 に、[全般的なコンフィグレーション] ページで使用できる設定を示します。

図 7-2 [全般的なコンフィグレーション] ページの要素
設定
説明
必須/
省略可能
[メッセージ トラッキング レベル] ドロップダウン リストから [ALL]、[METADATA]、または [NONE] を選択する。
トレーディング パートナ統合のメッセージ トラッキングのデフォルト レベル。サービス プロファイルのトラッキング レベルが [Default] に設定 (「サービス プロファイルのサービスへの追加」を参照) されている場合は、ここで指定した設定がサービス プロファイルのトラッキング レベルのデフォルトとなる。オプションは次のとおり。
ALL
ドキュメント ストア内のメッセージ コンテンツへの参照およびメッセージ メタデータがメッセージ トラッキング テーブルに永続化される。メッセージ メタデータとコンテンツの両方がコンソールのメッセージ トラッキング モジュールに表示される。
METADATA
メッセージ メタデータのみがメッセージ トラッキング テーブルに永続化される。メッセージ コンテンツは追跡されないため、コンソールのメッセージ トラッキング モジュールには表示されない。
NONE
メッセージ トラッキングの JMS キューには、メッセージ トラッキング情報が一切送信されない。リポジトリにはメッセージの履歴が一切格納されず、この場合、コンソールのメッセージ トラッキング モジュールで情報を確認することはできない。
必須
[モード] ドロップダウン リストから [Test] または [Production] を選択する。
トレーディング パートナの統合のモード。「Test」モードの場合、連結されたトレーディング パートナ間のビジネス メッセージの送受信でサービス プロファイルが要求されることはない。Test モードでは、各パートナのデフォルト バインディングを使用できる。
必須
[ディレクトリ] フィールドに、パスを入力する。
メッセージの格納に使用するディレクトリへのパス。
[生メッセージのトレース] を [はい] に設定している場合は、必須
[生メッセージのトレース] の [はい] または [いいえ] オプションを選択する。
[はい] に設定した場合、メッセージはその生のフォーマット (送信時のままのメッセージのフォーマット) でも格納される。この設定はデバッグ時に活用可能。
必須

プロキシ ホストのコンフィグレーション

[プロキシのコンフィグレーション] ページでは、トレーディング パートナ管理のためのプロキシ ホストを定義できます。

図 7-3 [プロキシのコンフィグレーション] ページ

[プロキシのコンフィグレーション] ページ

注意 : プロキシ サーバとは、ハッカーからローカル ネットワーク アドレスを保護し、ネットワーク ホスティングの WebLogic Integration からの外部ネットワーク アクセスを制限して監視するために使用するものです。
  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[コンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 左側のメニューから、[プロキシ ホスト] を選択します。
  3. [プロキシ ホスト] フィールドに、ホスト名または IP アドレスを入力します。
  4. [プロキシ サーバのポート番号] フィールドに、ポート番号を入力します。
  5. [送信] をクリックして変更を保存し、[トレーディング パートナ管理] ホーム ページに戻ります。

セキュア監査ログのコンフィグレーション

[監査ログのコンフィグレーション] ページでは、署名付きのメッセージをセキュアな監査ログに記録するかどうかを指定できます。セキュアな監査ログを有効化した場合は、[セキュアなタイムスタンプのコンフィグレーション] ページで、セキュアなタイムスタンプ クラスを実装する Java クラスを指定できます。

図 7-4 [監査ログのコンフィグレーション] ページ

[監査ログのコンフィグレーション] ページ

注意 : セキュアな監査ログとセキュアなタイムスタンプに指定したクラスは、サーバのクラスパスに含まれている必要があります。セキュアな監査ログとセキュアなタイムスタンプのコンフィグレーションを変更した場合は、サーバの再起動が必要となります。
  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[コンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 左側のメニューから、[セキュアな監査ログ] を選択します。
  3. 以下のいずれかを実行します。
    • [無効化] オプション ボタンを選択して、セキュアな監査ログを無効にする。
    • [有効化] オプション ボタンを選択して、使用するクラスを [セキュアな監査ログのクラス] フィールドに入力する。
    • 注意 : デフォルトの com.bea.wli.security.audit.DefaultAuditLogProvider クラスが提供されています。
  4. [送信] をクリックして変更を保存し、[トレーディング パートナ管理] ホーム ページに戻ります。
  5. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[コンフィグレーション] モジュールを選択します。
  6. 左側のメニューから、[セキュアなタイムスタンプ] を選択します。
  7. [セキュアなタイムスタンプのコンフィグレーション] ページが表示されます。

    図 7-5 セキュアなタイムスタンプのコンフィグレーション


    セキュアなタイムスタンプのコンフィグレーション

  8. [セキュアなタイムスタンプ クラス] フィールドに、クラスを入力します。
  9. 注意 : クラスの入力を省略すると、セキュアなタイムスタンプは無効になります。
  10. [送信] をクリックして変更を保存し、[トレーディング パートナ管理] ホーム ページに戻ります。

キーストアの更新

[キーストアの更新] ページでは、メモリ内のキーストア (ID および信頼性情報) をディスクから読み込んで更新できます。

図 7-6 [キーストアの更新] ページ

[キーストアの更新] ページ

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[コンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 左側のメニューから、[キーストアの更新] を選択します。
  3. [キーストアの更新] ボタンをクリックしてキーストアを更新し、[トレーディング パートナ管理] ホーム ページに戻ります。

証明書検証プロバイダの指定

[証明書検証プロバイダ] ページでは、トレーディング パートナ統合に適用する証明書検証プロバイダを指定できます。

図 7-7 [証明書検証プロバイダ] ページ

[証明書検証プロバイダ] ページ

トレーディング パートナ統合ではサービス プロバイダ インタフェースが提供されており、これを使用すると、サード パーティのサービスを呼び出してトレーディング パートナの証明書を検証するインタフェースを実装する Java クラスを挿入できます。このような実装システムのことを、証明書検証プロバイダ (CVP) といい、以下のいずれかの証明書検証アプリケーションを呼び出すことができます。

CVP の実装方法の詳細については、『WebLogic Integration ソリューションのデプロイメント』の「WebLogic Integration セキュリティの使用」を参照してください。

注意 : CVP クラスは、サーバのクラスパスに含まれている必要があります。CVP のコンフィグレーションを変更した場合は、サーバの再起動が必要です。
  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[コンフィグレーション] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから、[証明書検証プロバイダ] を選択します。
  3. [証明書検証プロバイダ] フィールドに、CVP の Java クラスを入力します。
  4. [送信] をクリックして変更を保存し、[トレーディング パートナ管理] ホーム ページに戻ります。

トレーディング パートナ プロファイルの追加

[トレーディング パートナ プロファイルの追加] ページでは、新しいトレーディング パートナ プロファイルを作成できます。

図 7-8 トレーディング パートナ プロファイルの追加

トレーディング パートナ プロファイルの追加

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択します。
  2. 左側のメニューから、[新規作成] を選択します。
  3. トレーディング パートナ プロファイルについて必要なプロパティを設定します。設定可能な項目の詳細については、「トレーディング パートナ プロファイルの定義」を参照してください。
  4. [送信] をクリックします。
  5. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページに戻り、追加したプロファイル定義が表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[トレーディング パートナ プロファイルの追加] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。
  6. 必要に応じて、以下の手順を実行します。

関連トピック

証明書のトレーディング パートナへの追加

[証明書の追加] ページでは、トレーディング パートナ プロファイルに証明書を追加することができます。

注意 : 証明書の追加は、[バインディングを追加] ページまたは [バインディングを編集] ページで行うこともできます。この場合は、[署名証明書] ドロップダウン リストの右側にある [証明書の追加] リンクをクリックします。この方法で証明書を追加する場合は、以下の手順 3 から操作を開始してください。
  1. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択して、左側のパネルから [証明書] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  2. [証明書の追加] ボタンをクリックします。
  3. [証明書の追加 (手順 1/2)] ページが表示されます。

    図 7-9 [証明書の追加] ページ


    [証明書の追加] ページ

  4. 以下のいずれかのオプションを選択します。
    • [テスト専用の証明書を生成]
      このオプションを選択すると、クライアント証明書、署名証明書、または暗号化証明書の定義を作成できます。生成される証明書は、自己署名型の証明書で、テスト目的にのみ使用できます。
    • [ファイルから証明書をインポート]
      このオプションを選択すると、クライアント証明書、署名証明書、または暗号化証明書の定義を作成し、ローカル ファイル システムからコンフィグレーション済みのキー ストアに証明書ファイルをインポートできます。
    • [すでにインポートされた証明書のエリアスを使用]
      このオプションを選択すると、既存のクライアント証明書、署名証明書、暗号化証明書、またはサーバ証明書の定義への参照を作成できます。
  5. [次へ] ボタンをクリックし、[証明書の追加 (手順 2/2)] ページを表示します。以降の手順については、選択したタイプに対応する手順を参照してください。

テスト専用の証明書の作成

[テスト専用の証明書を生成] を選択して [次へ] をクリックすると、[証明書の追加 (手順 2/2)] ページが表示されます。

図 7-10 証明書の追加 - 手順 2

証明書の追加 - 手順 2

このページでは、クライアント証明書、署名証明書、または暗号化証明書の定義を作成することができます。ここで生成される証明書は、テスト目的にのみ使用してください。

  1. [名前] フィールドに、システム内で証明書を識別するために使用される名前を入力します。この名前は、ローカル キーストアでのエントリ名としても使用されます。
  2. [タイプ] ドロップダウン リストから、タイプを選択します。
    • ローカルのトレーディング パートナの場合は、[CLIENT]、[SIGNATURE]、[ENCRYPTION] のいずれか。
    • リモート トレーディング パートナの場合は、[CLIENT]、[SERVER]、[SIGNATURE]、[ENCRYPTION] のいずれか。
  3. [パスワード エリアス] ドロップダウン リストから、キーストア エントリと関連付けられているパスワードのパスワード エリアスを選択します。このエリアスは、パスワード ストアから必要なパスワードを取り出すために使われます。「パスワード エリアスおよびパスワード ストア」を参照してください。
  4. 注意 : パスワード ストアにパスワードのエントリをまだ定義していない場合は、[エリアスの追加] をクリックしてください。エントリの追加が完了すると、[証明書の追加] ページに戻ります。ドロップダウン リストには、新しく追加したエリアスが自動的に含まれます。
  5. [キーストアに証明書をインポート] チェック ボックスを選択します。
  6. [証明書の作成] をクリックします。
  7. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページが表示されます。追加した証明書が証明書リストに表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[証明書の追加] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。

証明書のファイルの作成とインポート

[ファイルから証明書をインポート] を選択して [次へ] をクリックすると、[証明書の追加 (手順 2/2)] ページが表示されます。

図 7-11 証明書の追加 - 手順 2

証明書の追加 - 手順 2

このページでは、クライアント証明書、署名証明書、または暗号化証明書の定義を作成し、証明書ファイルをインポートすることができます。

  1. [名前] フィールドに、システム内で証明書を識別するために使用される名前を入力します。この名前は、ローカル キーストアでのエントリ名としても使用されます。
  2. [タイプ] ドロップダウン リストから、タイプを選択します。
    • ローカルのトレーディング パートナの場合は、[CLIENT]、[SIGNATURE]、[ENCRYPTION] のいずれか。
    • リモート トレーディング パートナの場合は、[CLIENT]、[SERVER]、[SIGNATURE]、[ENCRYPTION] のいずれか。
  3. ローカル トレーディング パートナの証明書をインポートする場合は、[パスワード エリアス] ドロップダウン リストから、キーストア エントリと関連付けられているパスワードのエリアスを選択します。このエリアスは、パスワード ストアから必要なパスワードを取り出すために使われます。「パスワード エリアスおよびパスワード ストア」を参照してください。
  4. 注意 : この操作はローカル トレーディング パートナの証明書をインポートする場合にのみ適用されます。
    注意 : パスワード ストアにパスワードのエントリをまだ定義していない場合は、[エリアスの追加] をクリックしてください。エントリの追加が完了すると、[証明書の追加] ページに戻ります。ドロップダウン リストには、新しく追加したエリアスが自動的に含まれます。
  5. 以下のいずれかを実行して、証明書ファイルの場所を指定します。
    • [証明書の場所をインポート] フィールドの右側にある [参照] ボタンをクリックして、証明書ファイルを検索する。ファイルを選択して、[開く] をクリックする。
    • [証明書の場所をインポート] フィールドに、証明書ファイルのパスを入力する。
  6. タイプが [LOCAL] のトレーディング パートナのプライベート キーの場所を指定するには、以下のいずれかを実行します。
    • [プライベート キーの場所] フィールドの右側にある [参照] ボタンをクリックして、プライベート キー ファイルを検索する。ファイルを選択して、[開く] をクリックする。
    • [プライベート キーの場所] フィールドにプライベート キー ファイルのパスを入力する。
  7. [キーストアに証明書をインポート] チェック ボックスをチェックします。
  8. [証明書の作成] をクリックします。
  9. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページが表示されます。追加した証明書が証明書リストに表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[証明書の追加] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。

既存の証明書への参照の作成

[すでにインポートされた証明書のエリアスを使用] を選択して [次へ] をクリックすると、[証明書の追加 (手順 2/2)] ページが表示されます。

図 7-12 証明書の追加 (2)

証明書の追加 (2)

このページでは、クライアント証明書、署名証明書、暗号化証明書、またはサーバ証明書の既存の定義への参照を作成することができます。

  1. [名前] フィールドに、システム内で証明書を識別するために使用される名前を入力します。
  2. [タイプ] ドロップダウン リストから [CLIENT]、[SERVER]、[SIGNATURE]、または [ENCRYPTION] を選択します。
  3. [パスワード エリアス] ドロップダウン リストから、キーストア エントリと関連付けられているパスワードのパスワード エリアスを選択します。このエリアスは、パスワード ストアから必要なパスワードを取り出すために使われます。「パスワード エリアスおよびパスワード ストア」を参照してください。
  4. 注意 : パスワード ストアにパスワードのエントリをまだ定義していない場合は、[エリアスの追加] をクリックしてください。エントリの追加が完了すると、[証明書の追加] ページに戻ります。ドロップダウン リストには、新しく追加したエリアスが自動的に含まれます。
  5. [追加] をクリックします。
  6. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページが表示されます。追加した証明書への参照が証明書リストに表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[証明書の追加] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。

プロトコル バインディングのトレーディング パートナへの追加

[バインディングを追加] ページでは、トレーディング パートナ プロファイルにバインディングを追加することができます。

  1. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択して、左側のメニューから [バインディング] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  2. [バインディングを追加] ボタンをクリックします。
  3. [バインディングを追加 (手順 1/2)] ページが表示されます。

    図 7-13 バインディングを追加 (2)


    バインディングを追加 (2)

  4. [ebXML 1.0]、[ebXML 2.0]、[RosettaNet 1.1]、[RosettaNet 2.0]、[Web サービス] のいずれかのオプション ボタンを選択します。
  5. [バインディングの作成] ボタンをクリックし、[バインディングを追加 (手順 2/2)] ページを表示します。
  6. バインディングのプロパティを必要に応じて設定します。設定可能な項目の詳細については、「プロトコル バインディングの定義」を参照してください。
  7. [バインディングを追加] をクリックします。
  8. [バインディングを編集] ページが表示されます。追加したバインディングがバインディング リストに表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[バインディングを追加] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。
  9. 追加したバインディングの種類に応じて、以下のいずれかを実行できます。

カスタム拡張のトレーディング パートナへの追加

トレーディング パートナにはデフォルトでいくつかのプロパティが関連付けられていますが、カスタム拡張を追加することによって、アプリケーション固有の要件に対応できるようプロパティを拡張することができます。カスタム拡張はリポジトリ内でモデル化されているため、定義済みのプロパティを XML ドキュメントのサブツリーとして取得できます。プロパティを取得するには、TPM コントロールを使用します。

カスタム拡張は、整形式 XML 要素と必要なプロパティを定義する属性を含む、ユーザ定義ルート要素によって構成されています。このユーザ定義のルート要素は、<extended-property-set> 要素の子として作成します。この要素は、<trading-partner> 要素の最後の子要素です。カスタム拡張が追加されたトレーディング パートナの XML 表現の例を次に示します。

...
<trading-partner
name="ABC"
business-id-type="duns"
business-id="123123123"
phone="+1 123 456 7890">
email="admin@abc.com"
<address>123 ABC Street., Anytown, CA 95131</address>
<extended-property-set
name="ABC International Extension"
description="Contact">
<myxmlelement>
<business-contact>Joe Smith</business-contact>
<phone type="work">+1 123 456 7654</phone>
<phone type="cell">+1 321 654 4567</phone>
<city>Anytown</city>
<state>California</state>
</myxmlelement>
</extended-property-set>
</trading-partner>
...

管理者は、以下の手順に従ってカスタム拡張を追加することができます。また、「管理データのインポート」の手順に従って拡張プロパティの XML 表現を含むトレーディング パートナ データ ファイルをインポートすることもできます。

  1. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで [プロファイル管理] モジュールを選択し、左側のパネルから [カスタム拡張] を選択する。
  2. [新規作成] ボタンをクリックします。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  3. [カスタム拡張の表示および編集] ページが表示されます。

    図 7-14 [カスタム拡張の追加] ページ


    [カスタム拡張の追加] ページ

  4. [名前] フィールドに、カスタム拡張に付ける名前を入力します。
  5. [説明] フィールドに、説明文を入力します (省略可能)。
  6. [XML] フィールドに、XML ドキュメントを入力します。
  7. カスタム拡張は、整形式 XML 要素と必要なプロパティを定義する属性を含む、ユーザ定義ルート要素によって構成されています。有効な入力例については、「カスタム拡張のトレーディング パートナへの追加」を参照してください。太字で強調表示されている XML が有効な入力例です。

  8. [カスタム拡張の作成] をクリックします。
  9. [カスタム拡張の追加] ページが表示されます。追加したカスタム拡張がカスタム拡張リストに表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[カスタム拡張の追加] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。

関連トピック

サービスの追加 - TO DO - 遅さ

[サービスの追加] ページでは、新しいサービスの定義を作成できます。

図 7-15 [サービスの追加] ページ

[サービスの追加] ページ

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[サービス管理] モジュールを選択します。
  2. 左側のメニューから、[新規作成] を選択します。
  3. [サービスの追加] ページで以下のいずれかを実行します。
    • 新しくデプロイされた ebXML プロセスまたは RosettaNet プロセス、およびその関連するコントロールを検索する場合は、[名前] フィールドの右側にある [参照] ボタンをクリックする。プロセスまたはコントロールの名前をクリックして選択する。手順 6 にスキップします ([タイプ] および [ビジネス プロトコル] は、選択したプロセスまたはコントロールに基づいて自動的に指定されます)。
    • Web サービスを指定する場合は、[名前] フィールドに、サービスの URI を入力する。
  4. [タイプ] ドロップダウン リストで、[サービス コントロール]、[プロセス]、または [Web サービス] を選択して、サービスのタイプを指定します。
  5. [ビジネス プロトコル] ドロップダウン リストで、[EBXML]、[ROSETTANET]、または [WEBSERVICE] を選択して、サービスのプロトコルを指定します。
  6. [説明] フィールドに、サービスの説明を入力します (省略可能)。
  7. [サービスの追加] をクリックします。
  8. [サービスの詳細を表示および編集] ページに戻り、追加した定義が表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[サービスの追加] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。
  9. サービスにサービス プロファイルを追加するには、「サービス プロファイルのサービスへの追加」を参照してください。
  10. ビジネス プロトコルが [ROSETTANET] の場合は、以下の節の説明に従って RosettaNet サービスのデフォルト設定を定義できます。

サービス プロファイルの RosettaNet サービスへの追加

RosettaNet サービスの定義を作成した後、[サービスの詳細を表示および編集] ページでサービスのプロファイルを追加します。

RosettaNet サービスのデフォルト設定を追加するには

  1. サービスを検索します (「サービスのリスト表示および検索」を参照)。
  2. サービス名をクリックして選択します。
  3. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

    図 7-16 [サービスの詳細を表示および編集] ページ


    [サービスの詳細を表示および編集] ページ

  4. [サービス プロファイルの追加] をクリックします。
  5. 必要に応じてデフォルトの設定を定義します。利用できる設定を次の表に示します。
  6. 表 7-3 [サービスの詳細を表示および編集] ページの要素
    サービス コンテンツ スキーマの場所
    ファイル システム上でのスキーマの場所。有効なパスを入力する。
    検証に DTD を使用
    True
    スキーマを通じて DTD を使用し、送受信されたドキュメントを検証する。
    False
    DTD を使用せずに検証する。
    サービス コンテンツを検証
    True
    各メッセージのサービス コンテンツを検証する。
    False
    検証が行われない。パフォーマンスを向上させるには、[False] を選択する。
    サービス ヘッダを検証
    True
    各メッセージのサービス ヘッダーを検証する。
    False
    検証が行われない。パフォーマンスを向上させるには、[False] を選択する。

  7. [デフォルトの設定] をクリックして設定を保存し、[サービスの詳細を表示および編集] ページに戻ります。

関連トピック

サービス プロファイルのサービスへの追加

[サービスの詳細を表示および編集] ページでは、サービス プロファイルをサービスに追加できます。

  1. サービスを検索します (「サービスのリスト表示および検索」を参照)。
  2. サービス名をクリックして選択します。
  3. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

  4. [サービス プロファイルの追加] ボタンをクリックします。
  5. [サービス プロファイルの追加] ページが表示されます。

    図 7-17 サービス プロファイルのサービスへの追加


    サービス プロファイルのサービスへの追加

  6. [ステータス] ドロップダウン リストから [有効] または [無効] を選択します。
  7. [メッセージ トラッキング レベル] ドロップダウン リストから、以下のいずれかを選択します。
    • ALL
      ドキュメント ストア内のメッセージ コンテンツへの参照およびメッセージ メタデータがメッセージ トラッキング テーブルに永続化されます。メッセージ メタデータとコンテンツの両方がコンソールのメッセージ トラッキング モジュールに表示されます。
    • DEFAULT
      このプロファイルのトラッキング レベルは、システム デフォルトのトラッキング レベルに設定されます。「モードとメッセージ トラッキングのコンフィグレーション」を参照してください。
    • METADATA
      メッセージ メタデータのみがメッセージ トラッキング テーブルに永続化されます。メッセージ コンテンツは追跡されないため、コンソールのメッセージ トラッキング モジュールには表示されません。
    • NONE
      メッセージ トラッキングの JMS キューには、メッセージ トラッキング情報が送信されません。このため、リポジトリにはメッセージの履歴が格納されず、コンソールのメッセージ トラッキング モジュールで確認できる情報はありません。
  8. 次の手順に従い、「ローカル」トレーディング パートナをコンフィグレーションします。
    1. [名前] ドロップダウン リストから、トレーディング パートナの名前を選択します。
    2. [バインディング] ドロップダウン リストから、バインディングを選択します。サービスに対して定義された「ビジネス プロトコル」と同じタイプのバインディング以外を指定することはできません。
    3. [エンドポイント] フィールドに、選択したバインディングの転送エンドポイントの URL が表示されます。

  9. 次の手順に従い、「リモート」トレーディング パートナをコンフィグレーションします。
    1. [名前] ドロップダウン リストから、トレーディング パートナの名前を選択します。
    2. [バインディング] ドロップダウン リストから、バインディングを選択します。サービスに対して定義された「ビジネス プロトコル」と同じタイプのバインディング以外を指定することはできません。
    3. [エンドポイント] フィールドに、選択したバインディングの転送エンドポイントの URL が表示されます。

  10. [送信] をクリックします。
  11. 「認証をコンフィグレーションしますか?」というメッセージが表示されます。

  12. 以下のいずれかを実行します。
    • [いいえ] をクリックする。「認証のサービス プロファイルへの追加」の「HTTPS 認証をサービス プロファイルに追加するには」または「HTTP 認証をサービス プロファイルに追加するには」の手順 4 に進みます。
    • [いいえ] をクリックする。認証のコンフィグレーションは後で実行することもできます (「認証のサービス プロファイルへの追加」を参照)。
    • [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。サービス プロファイルのリストに新しいプロファイルが表示されます。

      注意 : エラーが発生した場合、[サービス プロファイルの追加] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。

認証のサービス プロファイルへの追加

[サービス プロファイルを表示] ページでは、ローカル トレーディング パートナとリモート トレーディング パートナの認証に関するプロパティをコンフィグレーションできます。

サービス プロファイルに認証を追加すると、必要な認証コンフィグレーションがそれぞれの対応するトレーディング パートナ バインディングに追加されます。バインディングと関連付けられた認証コンフィグレーションは、「認証の変更または削除」の手順に従い、必要に応じて変更、削除できます。

使用できる認証モードを転送プロトコルごとに整理した表を以下に示します。また、各トレーディング パートナ バインディングに追加される認証プロパティについても説明します。

表 7-4 認証のプロパティ
転送プロトコル
認証モード
ローカル トレーディング パートナ (LocalTP) のコンフィグレーション
リモート トレーディング パートナ (RemoteTP) のコンフィグレーション
HTTP
基本
クライアント トレーディング パートナ :
RemoteTP
クライアント トレーディング パートナ :
LocalTP
ユーザ名とパスワード エリアス :
RemoteTP のユーザ名とパスワード (パスワードのパスワード エリアスを指定する)。RemoteTP の転送エンドポイントにアクセスする際に求められるユーザ名とパスワード。
HTTPS
一方向
クライアント トレーディング パートナ :
RemoteTP
クライアント トレーディング パートナ :
LocalTP
サーバ証明書 :
SSL 認証に使用する RemoteTP のサーバ証明書。
基本による一方向
クライアント トレーディング パートナ :
RemoteTP
クライアント トレーディング パートナ :
LocalTP
ユーザ名とパスワード エリアス :
RemoteTP のユーザ名とパスワード (パスワードのパスワード エリアスを指定する)。RemoteTP の転送エンドポイントにアクセスする際に求められるユーザ名とパスワード。
サーバ証明書 :
SSL 認証に使用する RemoteTP のサーバ証明書。
相互
クライアント トレーディング パートナ :
RemoteTP
クライアント証明書 :
SSL 相互認証に使用する RemoteTP のクライアント証明書。
クライアント トレーディング パートナ :
LocalTP
クライアント証明書 :
SSL 相互認証に使用する LocalTP のクライアント証明書。
サーバ証明書 :
SSL 認証に使用する RemoteTP のサーバ証明書。

  1. サービスを検索します (「サービスのリスト表示および検索」を参照)。
  2. サービス名をクリックして選択します。
  3. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

  4. サービス プロファイルのリストで、該当するサービス プロファイルの [表示] リンクをクリックします ([表示] リンクは、右から 3 番目のカラムにあります)。
  5. [サービス プロファイルを表示] ページが表示されます。

  6. [認証のコンフィグレーション] をクリックします。
  7. ローカル トレーディング パートナとリモート トレーディング パートナの認証モードの選択を求めるメッセージが表示されます。次の図を参照してください。


    サービス プロファイルのサービスへの追加

    注意 : 必須ではありませんが、基本的には、ローカル トレーディング パートナとリモート トレーディング パートナの両方で同一タイプの認証を選択します。
  8. [一方向]、[基本による一方向]、[相互] のいずれかのオプション ボタンを選択して、「ローカル」トレーディング パートナに対して適用するタイプを指定します。
  9. [一方向]、[基本による一方向]、[相互] のいずれかのオプション ボタンを選択して、「リモート」トレーディング パートナに対して適用するタイプを指定します。
  10. [次へ] ボタンをクリックします。
  11. 選択したタイプに応じて、証明書を選択するか、またはユーザ名とパスワード エリアスを入力します。認証タイプ別の設定項目の概要を次の表に示します。
  12. 表 7-5 認証タイプ別設定
    認証のタイプ
    ローカル
    リモート
    一方向
    ローカル設定なし。
    ドロップダウン リストから、[サーバ証明書] を選択する。
    基本による一方向
    リモートのエンドポイントにアクセスする際に求められるユーザ名を入力する。
    ドロップダウン リストから、[パスワード エリアス] を選択する。
    ドロップダウン リストから、[サーバ証明書] を選択する。
    相互
    ドロップダウン リストから、[クライアント証明書] を選択する。
    ドロップダウン リストから、[クライアント証明書] を選択する。
    ドロップダウン リストから、[サーバ証明書] を選択する。

    注意 : 証明書をまだ追加していない場合は、ドロップダウン リストの右側の [証明書の追加] リンクをクリックしてください。手順については、「証明書のトレーディング パートナへの追加」を参照してください。証明書の追加が完了すると、選択できるようになります。同様に、パスワード エリアスをまだ追加していない場合は、ドロップダウン リストの左側の [エリアスの追加] リンクをクリックしてください。手順については、「パスワード ストアへのパスワードの追加」を参照してください。エリアスの追加が完了すると、選択できるようになります。
  13. コンフィグレーションをプレビューするには、[コンフィグレーションのプレビュー] をクリックします。プレビュー機能の詳細については、「認証のコンフィグレーションのプレビュー」を参照してください。
  14. [追加] をクリックします。
  15. 認証が追加され、[サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

    注意 : エラーが発生すると、[認証の追加] ページが再表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。
  16. サービスを検索します (「サービスのリスト表示および検索」を参照)。
  17. サービス名をクリックして選択します。
  18. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

  19. サービス プロファイルのリストで、該当するサービス プロファイルの [表示] リンクをクリックします ([表示] リンクは、右から 3 番目のカラムにあります)。
  20. [サービス プロファイルを表示] ページが表示されます。

  21. [認証のコンフィグレーション] をクリックします。
  22. 次の図に示すように、認証のモードが表示されます。


    サービス プロファイルのサービスへの追加

  23. [次へ] ボタンをクリックします。
  24. リモートのエンドポイントにアクセスする際に求められるユーザ名を入力します。
  25. ドロップダウン リストから、[パスワード エリアス] を選択します。
  26. 注意 : パスワード エリアスをまだ追加していない場合は、ドロップダウン リストの左側の [エリアスの追加] リンクをクリックしてください。手順については、「パスワード ストアへのパスワードの追加」を参照してください。エリアスの追加が完了すると、選択できるようになります。
  27. コンフィグレーションをプレビューするには、[コンフィグレーションのプレビュー] をクリックします。プレビュー機能の詳細については、「認証のコンフィグレーションのプレビュー」を参照してください。
  28. [追加] をクリックします。
  29. 認証が追加され、[サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

    注意 : エラーが発生すると、[認証の追加] ページが再表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。

認証のコンフィグレーションのプレビュー

通信先とのセキュア チャネルを確立する際に行われる証明書の検証と公開鍵の交換のプロセスのことを、SSL ハンドシェイクと言います。認証をコンフィグレーションしたら、コンフィグレーションのプレビューを実行することができます。

HTTPS 転送プロトコルの場合、プレビューを実行すると、次の図のように、コンフィグレーションされたハンドシェイクのリストを表示することができます。

サービス プロファイルのサービスへの追加

サービス プロファイルのサービスへの追加

サービス プロファイルのサービスへの追加

HTTP 基本認証の場合は、プレビューを実行すると、次の図のようなコンフィグレーション情報が表示されます。

サービス プロファイルのサービスへの追加

トレーディング パートナ プロファイルの定義

[トレーディング パートナ プロファイルの追加] ページおよび [トレーディング パートナ プロファイルの編集] ページでは、プロファイルのプロパティを定義できます。利用できる設定の概要を次の表に示します。

表 7-6 [トレーディング パートナ プロファイル] ページの要素
設定
説明
必須/
省略可能
[名前] フィールドに、名前を入力する。
システム内のトレーディング パートナを識別するために使用される名前。スペースは使用できない。

注意 : このフィールドは、[トレーディング パートナ プロファイルの追加] ページでのみ使用可。[トレーディング パートナ プロファイルの編集] ページでは編集不可。

必須
[説明] フィールドに、説明を入力する。
説明 (省略可能)。この説明は、管理上の目的でのみ使用する。メッセージには含まれない。
省略可能
[ビジネス ID] フィールドに、適切な ID を入力する。
トレーディング パートナの ID。この ID は、メッセージ交換時にパートナを識別するために使用する。
必須
[ビジネス ID タイプ] フィールドに、「ビジネス ID」のタイプを入力する。
ビジネス ID」のタイプまたは命名規約。たとえば、[ビジネス ID] フィールドに入力した値が D-U-N-S 番号の場合、[ビジネス ID タイプ] に「DUNS」と入力する。
省略可能
[デフォルトのトレーディング パートナ] チェック ボックスをチェックする、またはチェックをはずす。
このチェック ボックスをチェックすると、対象のトレーディング パートナが、ローカル ホスト システムに対してメッセージを送受信するデフォルトのトレーディング パートナになる。[デフォルトのトレーディング パートナ] チェック ボックスをチェックできるのは、[タイプ] が [ローカル] の場合に限る。デフォルトに指定できる「ローカル」トレーディング パートナは 1 つのみ。
デフォルトはチェックなし。
省略可能
[タイプ] ドロップダウン リストから [ローカル] または [リモート] を選択する。
トレーディング パートナがローカルにホスティングされているか、外部のリモート トレーディング パートナかを示す。
デフォルトは [ローカル]。
省略可能
[ステータス] ドロップダウン リストから [有効] または [無効] を選択する。
パートナによるビジネス メッセージの送受信を許可するかどうかを示す。
パートナと関連付けられているすべてのサービス プロファイルが無効化されていない限り、[ステータス] を [無効] に設定することはできない。[ステータス] を [無効] に設定しようとした場合、変更内容を適用するにはすべてのサービス プロファイルを無効化するよう伝えるメッセージが表示される。
[ステータス] を [有効] に設定しても、そのトレーディング パートナと関連付けられているサービス プロファイルが自動的に有効化されることはない。トレーディング パートナ プロファイルを有効化した後は、「トレーディング パートナとサービス プロファイルの有効化と無効化」の手順に従い、関連付けられているサービス プロファイルを有効化する必要がある。
デフォルトは [有効]。
省略可能
[電子メール] フィールドに、電子メール アドレスを入力する。
トレーディング パートナの連絡先電子メール アドレス。
省略可能
[アドレス] フィールドに、連絡先住所を入力する。
トレーディング パートナの連絡先住所。
省略可能
[電話] フィールドに、電話番号を入力する。
トレーディング パートナの連絡先電話番号。
省略可能
[Fax] フィールドに Fax 番号を入力する。
トレーディング パートナの連絡先 Fax 番号。
省略可能
[WLS ユーザ名] フィールドに、有効なユーザ名を入力する。
転送レベルでリモート トレーディング パートナを認可するユーザ名。このユーザはデフォルトのセキュリティ レルムに存在している必要がある。ワークリスト ユーザーズ ガイドの「ユーザの一覧表示と特定」を参照。この値は、[タイプ] が [リモート] に設定されている場合にのみ適用される。
省略可能

関連トピック

プロトコル バインディングの定義

図 7-18 [バインディングを追加] ページおよび [バインディングを編集] ページでは、プロトコル バインディングのプロパティについて定義できます。プロトコル バインディングの定義

[バインディングを追加] および [バインディングを編集] ページでは、プロトコル バインディングのプロパティについて定義できます。プロトコル バインディングの定義

以下の節では、各プロトコル タイプで使用できる設定項目、およびトレーディング パートナ エンドポイントの定義に関する特殊なケースについて説明します。

ebXML 1.0 または 2.0 バインディングの定義

ebXML 1.0 または 2.0 バインディングで使用できる設定項目を次の表に示します。

注意 : WebLogic Integration - Business Connect を使用しているトレーディング パートナと ebXML メッセージを交換するときは、どちらか一方のバージョンのメッセージ サービス プロトコル (ebXML 1.0 または ebXML 2.0) のみ使用できます。どちらのバージョンの場合でも、WebLogic Integration - Business Connect は 1 つのトレーディング パートナに対して 1 つのエンドポイントを使用します。WebLogic Integration で 1 つの HTTP エンドポイントを使用するパートナに対して、複数のプロトコル バインディングをコンフィグレーションすることはできません。

表 7-7 ebXML 1.0 または 2.0 バインディングに選択できる設定
設定
説明
必須/
省略可能
[名前] フィールドに、バインディングの名前を入力する。
システム内でバインディングを識別するための名前。名前は、トレーディング パートナ プロファイル内でユニークである必要があります。新しいバインディングを追加するときは、デフォルトの名前が以下の命名規則に従って自動的に生成される。
<パートナ>-<プロトコル>-<限定子>
以下に例を示す。
acme-ebxml20-4
デフォルトの名前を変更する場合、変更後の名前は必ずユニークなものにする。

注意 : このフィールドは、[バインディングを追加] ページでのみ設定可能。[バインディングを編集] ページではこのフィールドを編集できない。

必須
[デフォルトのバインディング] チェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。
チェックした場合、このバインディングが、ebXML プロトコルのデフォルトのバインディングとして指定される。なお、同一プロトコルの同一バージョンでデフォルトのバインディングとして指定できるのは 1 つのみ。
デフォルトはチェックなし。
省略可能
転送のコンフィグレーション
[転送プロトコル] ドロップダウン リストから [HTTP] または [HTTPS] を選択する。
メッセージを送受信するための転送プロトコル。
デフォルトは [HTTP]。
省略可能
[転送プロトコルのバージョン] ドロップダウン リストから、バージョンを選択する。
転送プロトコルのバージョン。
転送プロトコルに [HTTP] を選択した場合は、[1.0] または [1.1] を選択する。デフォルトは [1.0]。
転送プロトコルに [HTTPS] を選択した場合、現時点では [1.1] のみ選択可能。
省略可能
[エンドポイント] フィールドに、転送エンドポイントの URL を入力する。
転送エンドポイントの URL または URI。
エンドポイントを URI として指定する方法については、「同じ名前の複数の JPD を含むプロジェクトのエンドポイントの定義」を参照。
必須
[タイムアウト] フィールドに、転送のタイムアウト値を入力する。
指定したエンドポイントに適用する転送のタイムアウト値。デフォルト値は 0。これは、「タイムアウトなし」を表す。
省略可能
サービスの品質
[配信セマンティクス] ドロップダウン リストから、以下のいずれかを選択する。
  • ebXML 1.0 の場合は、[BESTEFFORT] または [ONCEANDONLYONCE] を選択する。
  • ebXML 2.0 の場合は、[BESTEFFORT]、[ONCEANDONLYONCE]、[ATLEASTONCE]、または [ATMOSTONCE] を選択する。
メッセージ サービスの動作の信頼性。
BESTEFFORT
ベスト エフォート型。メッセージ処理の信頼性はない。
ONCEANDONLYONCE
1 回に限ってメッセージングの信頼性を確保する。メッセージングで受信確認と重複排除が必要となる場合は、このオプションを選択する。
ATLEASTONCE
1 回以上、メッセージングの信頼性を確保する。メッセージングで受信確認が必要となるが、重複排除の必要性がない場合は、このオプションを選択する。
ATMOSTONCE
最大で 1 回に限り、メッセージングの信頼性を確保する。メッセージングで重複排除が必要となるが、受信確認の必要性がない場合は、このオプションを選択する。
必須
[再試行回数] フィールドに、再試行の回数を入力する。
配信メッセージを確実に送信するために行う再試行の最大回数。デフォルト値は 0
[配信セマンティクス] に [BESTEFFORT] または [ATMOSTONCE] が選択されている場合、この値は無視される。[ONCEANDONLYONCE] または [ATLEASTONCE] が選択されている場合は、受信確認が受信されるか、[再試行回数] で指定した回数の再試行が実行されるまで、メッセージの送信が再試行される。
[ONCEANDONLYONCE] または [ATLEASTONCE] の場合は、必須
[再試行間隔] フィールドに、再試行の間隔を入力する。
メッセージの承認を待機するタイムアウト後に、メッセージが再送信されるまでの時間間隔。
有効な入力例は、
500 ms または 500 msec
5 s、5 sec または 5 secs
5 m または 5 mins
5 h または 5 hours
5 d または 5 days など。
これらを自由に組み合わせて指定することも可能。以下に例を示す。
1 d 5 h
1 sec 500 ms
デフォルト値は 1 min
[再試行回数] が 1 以上の場合は、必須
[永続化の持続期間] フィールドに、持続期間の値を入力する。
メッセージを永続的に格納する期間を指定する。この設定は、重複排除の目的で使用する。
有効な入力例は、
500 ms または 500 msec
5 s、5 sec または 5 secs
5 m または 5 mins
5 h または 5 hours
5 d または 5 days など。
これらを自由に組み合わせて指定することも可能。以下に例を示す。
1 d 5 h
1 sec 500 ms
デフォルト値は 0
[ONCEANDONLYONCE] または [ATMOSTONCE] の場合は、必須

注意 : ローカル トレーディング パートナの ebXML バインディングを定義するときは、[再試行回数]、[再試行間隔]、および [永続化の持続期間] の値をリモート トレーディング パートナと同じ値に設定する。

否認防止性のための XML デジタル署名のコンフィグレーション
[署名証明書] ドロップダウン リストから、既存の証明書または [NONE] を選択する。
証明書をまだ追加していない場合は、[証明書の追加] をクリックし、「証明書のトレーディング パートナへの追加」の手順を実行する。
メッセージのデジタル署名に使用する署名証明書の名前。[NONE] はデジタル署名なしを表す。
省略可能
[署名が必要] チェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。
チェックした場合、メッセージ送信側のトレーディング パートナの署名証明書を使用してメッセージがデジタル署名される。デフォルトはチェックなし。
署名付きメッセージをセキュア監査ログにアーカイブするかどうかについては、セキュア監査ログのコンフィグレーションで設定する。「セキュア監査ログのコンフィグレーション」を参照。
省略可能
[署名の受け取りが必要] チェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。
チェックした場合、受信確認送信側のトレーディング パートナの署名証明書を使用して、デジタル署名済みの受信確認メッセージによりメッセージの受け取りが確認される。デフォルトはチェックなし。
署名付きメッセージをセキュア監査ログにアーカイブするかどうかについては、セキュア監査ログのコンフィグレーションで設定する。「セキュア監査ログのコンフィグレーション」を参照。
省略可能
注意 : WebLogic Integration の ebXML プロトコルは、バインディングの [署名が必要] および [署名の受け取りが必要] プロパティの設定に基づき、送信メッセージや承認をデジタル署名することで否認防止性をサポートしている。ほかにも、以下の方法がある。

RosettaNet 1.1 または 2.0 バインディングの定義

RosettaNet 1.1 または 2.0 バインディングで使用できる設定項目を次の表に示します。

表 7-8 ResettaNet 1.1 または 2.0 バインディングに使用できる設定
設定
説明
必須/
省略可能
[名前] フィールドに、バインディングの名前を入力する。
システム内でバインディングを識別するための名前。名前は、トレーディング パートナ プロファイル内でユニークである必要があります。新しいバインディングを追加するときは、デフォルトの名前が以下の命名規則に従って自動的に生成される。
<パートナ>-<プロトコル>-<限定子>
以下に例を示す。
acme-rosettanet20-4
デフォルトの名前を変更する場合、変更後の名前は必ずユニークなものにする。

注意 : このフィールドは、[バインディングを追加] ページでのみ設定可能。[バインディングを編集] ページではこのフィールドを編集できない。

必須
[デフォルトのバインディング] チェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。
チェックした場合、このバインディングが、RosettaNet プロトコルのデフォルトのバインディングとして指定される。なお、同一プロトコルの同一バージョンでデフォルトのバインディングとして指定できるのは 1 つのみ。
必須
転送のコンフィグレーション
[転送プロトコル] ドロップダウン リストから [HTTP] または [HTTPS] を選択する。
メッセージを送受信するための転送プロトコル。
必須
[転送プロトコルのバージョン] ドロップダウン リストから、バージョンを選択する。
転送プロトコルのバージョン。
転送プロトコルに [HTTP] を選択した場合は、[1.0] または [1.1] を選択する。
転送プロトコルに [HTTPS] を選択した場合、現時点では [1.1] のみ選択可能。
必須
[エンドポイント] フィールドに、転送エンドポイントの URL を入力する。
転送エンドポイントの URL または URI。
エンドポイントを URI として指定する方法については、「同じ名前の複数の JPD を含むプロジェクトのエンドポイントの定義」を参照。
必須
[タイムアウト] フィールドに、転送のタイムアウト値を入力する。
指定したエンドポイントに適用する転送のタイムアウト値。デフォルト値は 0。これは、「タイムアウトなし」を表す。
必須
サービスの品質
[再試行回数] フィールドに、再試行の回数を入力する。
障害発生時に RosettaNet メッセージの再試行を実行する回数。デフォルト値は 0
必須
[再試行間隔] フィールドに、再試行の間隔を入力する。
再試行の待機間隔を表す値。デフォルト値は 1 min
有効な入力例は、
500 ms または 500 msec
5 s、5 sec または 5 secs
5 m または 5 mins
5 h または 5 hours
5 d または 5 days など。
これらを自由に組み合わせて指定することも可能。以下に例を示す。
1 d 5 h
1 sec 500 ms
デフォルトは、60 秒。
[再試行回数] が 1 以上の場合は、必須
[プロセス タイムアウト] フィールドに、タイムアウト間隔の値を入力する。
タイムアウトするまでに、PIP が完了せずにアクティブでいられる時間の長さを指定する。デフォルト値は 0
省略可能
注意 : [再試行回数]、[再試行間隔]、[プロセス タイムアウト] に指定した値は、RosettaNet メッセージングのランタイムによって直接には強制されない。これらの値には、RosettaNet プロセスを実装するビジネス プロセスからアクセスすることができる。
メッセージ レベルの暗号化 (RosettaNet 2.0 のみ)
[暗号証明書] ドロップダウン リストから、既存の証明書または [NONE] を選択する。
証明書をまだ追加していない場合は、[証明書の追加] をクリックし、「証明書のトレーディング パートナへの追加」の手順を実行する。
メッセージの暗号化とその復号化に使用する暗号化証明書の名前。[NONE] はメッセージ レベルの暗号化なしを表す。デフォルトは [NONE]。
省略可能
[暗号化レベル] ドロップダウン リストから [NONE]、[PAYLOAD]、[ENTIRE_PAYLOAD] を選択する。
暗号化レベルは、メッセージのコンテンツを暗号化するときの強度を表す。メッセージの XML ビジネス ドキュメント部分のみを暗号化する場合は、[PAYLOAD] を選択する。
ビジネス ドキュメントのほか、メッセージ内のすべての添付も暗号化する場合は、[ENTIRE_PAYLOAD] を選択する。
デフォルトは [NONE]。
省略可能
[暗号アルゴリズム] ドロップダウン リストから [NONE]、[RC5]、[DES]、[3DES]、[RC2] を選択する。
暗号アルゴリズムのタイプ。
[RC5] を選択した場合、RSA セキュリティ コードに渡されるアルゴリズム オブジェクト識別子は RC5-0x10-32-16/CBC/PKCS5Padding。アルゴリズム オブジェクト識別子が RC5-0x10-32-16/CBC/PKC5Padding の場合、PKCS5 パディング アルゴリズムと併せて、CBC モードの RC5 がメッセージの暗号化に使用される。
[DES] を選択した場合、RSA セキュリティ コードに渡されるアルゴリズム オブジェクト識別子は、DES/CBC/PKC5Padding。アルゴリズム オブジェクト識別子が DES/CBC/PKC5Padding の場合、PKCS5 パディング アルゴリズムと併せて、CBC モードの DES がメッセージの暗号化に使用される。
[3DES] を選択した場合、RSA セキュリティ コードに渡されるアルゴリズム オブジェクト識別子は、3DES_EDE/CBC/PKC5Padding。アルゴリズム オブジェクト識別子が 3DES_EDE/CBC/PKC5Padding の場合、PKCS5 パディング アルゴリズムと併せて、EDE モードの Triple DES がメッセージの暗号化に使用される。ドメスティック ライセンスが必要。
[RC2] を選択した場合、RSA セキュリティ コードに渡されるアルゴリズム オブジェクト識別子は、RC2/CBC/PKC5Padding。アルゴリズム オブジェクト識別子が RC2/CBC/PKCS5Padding の場合、キー サイズが 40 ビットの RC2 アルゴリズム (RC2-40) での PKCS5 パディング アルゴリズムと併せて、CBC モードの RC2 がメッセージの暗号化に使用される。
デフォルトは [NONE]。
暗号化レベルが [PAYLOAD] または [ENTIRE_PAYLOAD] の場合は、必須
否認防止性のための XML デジタル署名のコンフィグレーション
[署名証明書] ドロップダウン リストから、証明書を選択する。
メッセージのデジタル署名に使用する署名証明書の名前。証明書をまだ追加していない場合は、[証明書の追加] をクリックする。証明書の追加方法については、「証明書のトレーディング パートナへの追加」を参照。
 
[署名が必要] チェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。
チェックした場合、メッセージ送信側のトレーディング パートナの署名証明書を使用してメッセージがデジタル署名される。デフォルトはチェックなし。
署名付きメッセージをセキュア監査ログにアーカイブするかどうかについては、セキュア監査ログのコンフィグレーションで設定する。「セキュア監査ログのコンフィグレーション」を参照。
必須
[署名の受け取りが必要] チェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。
チェックした場合、受信確認送信側のトレーディング パートナの署名証明書を使用して、デジタル署名済みの受信確認メッセージによりメッセージの受け取りが確認される。デフォルトはチェックなし。
署名付きメッセージをセキュア監査ログにアーカイブするかどうかについては、セキュア監査ログのコンフィグレーションで設定する。「セキュア監査ログのコンフィグレーション」を参照。
必須
[ハッシュ関数] ドロップダウン リストから [None]、[SHA1]、[MD5] を選択する。
受信確認メッセージで使用されるメッセージ ダイジェスト アルゴリズム。
[SHA1] または [None] を選択した場合、160 ビット ハッシュを生成する Secure Hash Algorithm 1 (SHA-1) が使用される。
[MD5] を選択した場合、128 ビット ハッシュを生成する Message Digest 5 (MD5) メッセージ ハッシュ アルゴリズムが使用される。
デフォルトは、[None]。

注意 : 受信の否認を防止するには、受信 RosettaNet ビジネス メッセージの受信確認を送信しなければならない。受信確認にはデジタル署名と、受信確認されたメッセージの MD5 または SHA-1 ダイジェストが必要。

必須
注意 : WebLogic Integration の RosettaNet プロトコルは、バインディングの [署名が必要]、[署名の受け取りが必要]、および [ハッシュ関数] プロパティの設定に基づき、送信メッセージや承認をデジタル署名することで否認防止性をサポートしている。すべての RosettaNet メッセージにおいて、否認防止性プロトコルは「PKCS7」となる。
ほかにも、以下の方法がある。

Web サービス バインディングの定義

Web サービス バインディングで使用できる設定項目を次の表に示します。

表 7-9 Web サービス バインディングの要素
設定
説明
必須/
省略可能
[名前] フィールドに、バインディングの名前を入力する。
システム内でバインディングを識別するための名前。名前は、トレーディング パートナ プロファイル内でユニークである必要がある。新しいバインディングを追加するときは、デフォルトの名前が以下の命名規則に従って自動的に生成される。
<パートナ>-<プロトコル>-<限定子>
以下に例を示す。
acme-webservice-4
デフォルトの名前を変更する場合、変更後の名前は必ずユニークなものにする。

注意 : このフィールドは、[バインディングを追加] ページでのみ設定可能。[バインディングを編集] ページではこのフィールドを編集できない。

必須
転送のコンフィグレーション
[転送プロトコル] ドロップダウン リストから [HTTP] または [HTTPS] を選択する。
メッセージを送受信するための転送プロトコル。
必須
[転送プロトコルのバージョン] ドロップダウン リストから、バージョンを選択する。
転送プロトコルのバージョン。
転送プロトコルに [HTTP] を選択した場合は、[1.0] または [1.1] を選択する。
転送プロトコルに [HTTPS] を選択した場合、現時点では [1.1] のみ選択可能。
必須
[エンドポイント] フィールドに、転送エンドポイントの URL を入力する。
転送エンドポイントの URL または URI。
エンドポイントを URI として指定する方法については、「同じ名前の複数の JPD を含むプロジェクトのエンドポイントの定義」を参照。
必須
[タイムアウト] フィールドに、転送のタイムアウト値を入力する。
指定したエンドポイントに適用する転送のタイムアウト値。デフォルト値は 0。これは、「タイムアウトなし」を表す。
必須

同じ名前の複数の JPD を含むプロジェクトのエンドポイントの定義

同じ Java パッケージ (つまり、同じプロジェクト) に同じ名前の複数の JPD ファイルが存在する場合、実際の URI を使用して、参加者プロセスの絶対エンドポイントを指定する必要があります。

この機能を使用する場合は、最初に、次のコードを追加することによって、web.xml ファイルに B2B-TransportServletFilter を追加する必要があります。

<!-- WLI-B2Bi filter-begin. DO NOT EDIT -->
<filter>
<filter-name>TransportServletFilter</filter-name>
<filter-class>com.bea.b2b.transport.http.TransportServletFilter</filter-class>
</filter>

<filter-mapping>
<filter-name>TransportServletFilter</filter-name>
<url-pattern>/*</url-pattern>
</filter-mapping>
<!-- WLI-B2Bi filter-end. -->

web.xml ファイルを編集した後で、編集内容に応じてトレーディング パートナのエンドポイント URL を定義します。

関連トピック

トレーディング パートナのリスト表示および検索

[トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] リストには、各トレーディング パートナについて以下の情報が表示されます。

図 7-19 トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集

トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択します。
  2. 特定のトレーディング パートナを検索するには、以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナ名でフィルタ処理する。検索対象を入力して (? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する)、[検索] をクリックします。検索条件に一致するパートナが表示されます。
    • リストを再度ソートする。ソートできるカラムには、昇順 トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集 および降順 トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集 の矢印ボタンが付いています。ソート順を変更するには、このボタンをクリックします。
    • ページをスクロールする。左下隅のコントロールを使用します。ページ番号を選択するか、矢印ボタンを使用して、次の トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集、1 つ前の トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集、最初の トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集、最後の トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集 のいずれかのページに移動します。

関連トピック

サービスのリスト表示および検索

[サービスの表示および編集] リストには、各サービスについて以下の情報が表示されます。

図 7-20 [サービスの表示および編集] ページ

[サービスの表示および編集] ページ

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[サービス管理] モジュールを選択します。
  2. 特定のサービスを検索するには、以下のいずれかを実行します。
    • サービス名でフィルタ処理する。検索対象を入力して (? は任意の 1 文字、* は 0 個以上の文字を指定するときに使用する)、[検索] をクリックします。検索条件に一致するサービスが表示されます。
    • リストを再度ソートする。ソートできるカラムには、昇順 [サービスの表示および編集] ページ および降順 [サービスの表示および編集] ページ の矢印ボタンが付いています。ソート順を変更するには、このボタンをクリックします。
    • ページをスクロールする。左下隅のコントロールを使用します。ページ番号を選択するか、矢印ボタンを使用して、次の [サービスの表示および編集] ページ、1 つ前の [サービスの表示および編集] ページ、最初の [サービスの表示および編集] ページ、最後の [サービスの表示および編集] ページ のいずれかのページに移動します。

関連トピック

トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集

[トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページでは、プロファイルのプロパティを表示および変更できます。

図 7-21 [パートナ プロファイルの表示および編集] ページ

[パートナ プロファイルの表示および編集] ページ

[トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページに表示される情報の概要を次の表に示します。

図 7-12 トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集の要素
プロパティ
説明
管理者による
設定
(可/不可)
名前
システム内のトレーディング パートナを識別するために使用される名前。

注意 : 既存のトレーディング パートナの名前を変更することはできない。名前を変更するには、パートナをいったん削除し、必要な値を使用してパートナを作成し直す必要がある。

不可
ビジネス ID
トレーディング パートナの ID。この ID は、メッセージ交換時にパートナを識別するために使用する。
ビジネス ID タイプ
ビジネス ID のタイプまたは命名規則 (たとえば、D-U-N-S 番号の場合は、DUNS)。
タイプ
トレーディング パートナのタイプ (LOCAL または REMOTE)。
ステータス
トレーディング パートナのステータス。
  • DISABLED の場合、トレーディング パートナはメッセージの送受信を実行できない。このトレーディング パートナと関連付けられているトレーディング パートナ プロファイルとすべてのサービス プロファイルが無効化される。
  • ENABLED の場合、トレーディング パートナはメッセージの送受信を実行できる。トレーディング パートナに関連付けられているサービス プロファイルが存在する場合は、有効にできないことがある (有効化されたトレーディング パートナのサービス プロファイルのステータスがシステムにより強制的に変更されることはない)。
説明
説明 (省略可能)。この説明は、管理上の目的でのみ使用する。メッセージには含まれない。
デフォルト トレーディング パートナ
このトレーディング パートナを、ローカル ホスト システムとのメッセージ送受信に使用するデフォルトのトレーディング パートナとして指定するかどうかを示す (true または false)。
このフィールドはローカル トレーディング パートナの場合にのみ表示される。
電子メール
トレーディング パートナの連絡先電子メール アドレス。
アドレス
トレーディング パートナの連絡先住所。
電話
トレーディング パートナの連絡先電話番号。
Fax
トレーディング パートナの連絡先 Fax 番号。
WLS ユーザ名
転送レベルでリモート トレーディング パートナを認可するユーザ名。(WLS ユーザ名は、リモート トレーディング パートナの場合にのみ表示される。)
バインディング
バインディングのリスト
トレーディング パートナに対してコンフィグレーションされている各バインディングのエントリ。
名前
バインディングに割り当てられている名前。この名前のリンクをクリックすると、[バインディングの詳細を表示] ページが表示される。
ビジネス プロトコル
ビジネス プロトコル (ebXML、RosettaNet、または Web サービス)。
デフォルトのバインディング
このバインディングをプロトコルのデフォルト バインディングとするかどうかを示す (true または false)。
プロトコルのバージョン
プロトコルのバージョン。ebXML の場合は 1.0 または 2.0、RosettaNet の場合は 1.1 または 2.0、Web サービスの場合は値なし。
削除
エントリの削除に使用できる [削除] リンク。
証明書
証明書のリスト
トレーディング パートナに対してコンフィグレーションされている各証明書のエントリ。
名前
証明書に割り当てられている名前。名前のリンクをクリックすると、[トレーディング パートナ証明書の表示および編集] ページが表示される。
タイプ
証明書のタイプ (CLIENT、SIGNATURE、ENCRYPTION、または SERVER)。
削除
エントリの削除に使用できる [削除] リンク。
カスタム拡張
カスタム拡張のリスト
カスタム拡張のエントリ (存在する場合のみ)。
名前
カスタム拡張に割り当てられている名前。名前のリンクをクリックすると、[カスタム拡張の表示および編集] ページが表示される。
削除
エントリの削除に使用できる [削除] リンク。

  1. トレーディング パートナを検索します。「トレーディング パートナのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. トレーディング パートナの名前をクリックします。
  3. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページが表示されます。

  4. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページで、[プロファイルを編集] をクリックします。
  5. 必要に応じてプロパティの値を変更します。「トレーディング パートナ プロファイルの定義」を参照してください。
  6. [送信] をクリックします。
  7. トレーディング パートナのサービス プロファイルが有効化されている場合、変更を適用する前にそのサービス プロファイルを無効にするよう要求されます。サービス プロファイルを無効化して続行するには、[無効化] をクリックします。
  8. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページに戻り、追加したプロファイル定義が表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、編集ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。
  9. 必要に応じて、以下の手順を実行します。

関連トピック

証明書の表示および変更

[トレーディング パートナ証明書の表示および編集] ページでは、以下の作業を行うことができます。

  1. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択して、左側のパネルから [証明書] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  2. 証明書のリストで、証明書の名前をクリックします。
  3. [トレーディング パートナ証明書の表示および編集] ページが表示されます。

  4. [トレーディング パートナ証明書の表示および編集] ページで、[証明書の編集] をクリックします。
  5. [証明書の編集] ページが表示されます。

    図 7-23 [証明書の編集] ページ


    [証明書の編集] ページ

  6. 必要に応じて、パスワード エリアスを変更します。[パスワード エリアス] ドロップダウン リストで、新しいパスワード エリアスを選択します。
  7. 注意 : パスワード ストアにパスワードのエントリをまだ定義していない場合は、[エリアスの追加] をクリックしてください。新しいエントリを追加すると、[証明書の編集] ページに自動的に戻ります。ドロップダウン リストには、新しく追加したエリアスが自動的に含まれます。
  8. 以下のいずれかを実行して、証明書ファイルの場所を指定します。
    • [証明書の場所をインポート] フィールドの右側にある [参照] ボタンをクリックして、証明書ファイルを検索する。ファイルを選択して、[開く] をクリックする。
    • [証明書の場所をインポート] フィールドに、証明書ファイルのパスを入力する。
  9. タイプが [LOCAL] のトレーディング パートナのプライベート キーの場所を指定するには、以下のいずれかを実行します。
    • [プライベート キーの場所] フィールドの右側にある [参照] ボタンをクリックして、プライベート キー ファイルを検索する。ファイルを選択して、[開く] をクリックする。
    • [プライベート キーの場所] フィールドにプライベート キー ファイルのパスを入力する。
  10. [送信] をクリックします。
  11. サービス プロファイルが有効になっている場合は、変更を適用する前にそのサービス プロファイルを無効にするよう要求されます。サービス プロファイルを無効化して続行するには、[無効化] をクリックします。
  12. [トレーディング パートナ証明書の表示および編集] ページが表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[証明書の編集] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。

関連トピック

バインディングの表示および変更

[バインディングの詳細を表示] ページでは、以下の作業を行うことができます。

RosettaNet 2.0 バインディングの [バインディングの詳細を表示] ページの例を次の図に示します。

図 7-24 [バインディングの詳細を表示] ページ

[バインディングの詳細を表示] ページに表示される情報を次の表に示します。

表 7-13 [バインディングの詳細を表示] ページの要素
プロパティ
説明
プロパティの適用先
管理者による
設定
(可/不可)
名前
システム内でバインディングを識別するための名前。

注意 : 既存のバインディングについて、その名前、ビジネス プロトコル、またはビジネス プロトコルのバージョンは変更できない。これらのプロパティを変更するには、バインディングをいったん削除し、必要な値を使用してバインディングを作成し直す必要がある。

すべてのバインディング タイプ
不可
ビジネス プロトコル
ビジネス プロトコル (ebXML、RosettaNet、または Web サービス)。
すべてのバインディング タイプ
不可
ビジネス プロトコルのバージョン
プロトコルのバージョン。ebXML の場合は 1.0 または 2.0、RosettaNet の場合は 1.1 または 2.0、Web サービスの場合は値なし。
ebXML 1.0/2.0
RosettaNet 1.1/2.0
不可
デフォルトのバインディング
このバインディングをプロトコルのデフォルト バインディングとするかどうかを指定する。なお、同一プロトコルの同一バージョンでデフォルトのバインディングとして指定できるのは 1 つのみ。
ebXML 1.0/2.0
RosettaNet 1.1/2.0
転送のコンフィグレーション
転送プロトコル
メッセージの送受信に使用する転送プロトコル。
  • ebXML または RosettaNet の場合は、HTTP または HTTPS。
  • Web サービスの場合は、HTTP、HTTPS、または JMS。
すべてのバインディング タイプ
転送プロトコルのバージョン
転送プロトコルのバージョン。
  • HTTP の場合は 1.0 または 1.1。
  • HTTPS の場合は常に 1.1。
すべてのバインディング タイプ
エンドポイント URL
転送エンドポイントの URL。
すべてのバインディング タイプ
タイムアウト
指定したエンドポイントに適用する転送のタイムアウト値。0 は、「タイムアウトなし」を表す。
すべてのバインディング タイプ
サービスの品質
再試行回数
配信メッセージを確実に送信するために行う再試行の最大回数。
ebXML 1.0/2.0
RosettaNet 1.1/2.0
再試行間隔
再試行の間隔。
  • ebXML の信頼性を確保したメッセージングの場合は、メッセージ受信確認の待機中にタイムアウトが発生した後、メッセージを再送信するまでに待機する期間。デフォルトは 1 min。
  • RosettaNet の場合は、障害発生時にメッセージの再試行を実行する回数。
ebXML 1.0/2.0
RosettaNet 1.1/2.0
永続化の持続期間
メッセージを永続的に格納する期間。この設定は、重複排除の目的で使用する。
ebXML 1.0/2.0
プロセス タイムアウト
完了せずタイムアウトが発生する前に、PIP をアクティブにできる時間。
RosettaNet 1.1/2.0
配信セマンティクス
メッセージ サービスの動作の信頼性。
  • ベスト エフォート。メッセージ処理の信頼性はない。
  • 1 回に限ってメッセージングの信頼性を確保する。メッセージングで受信確認と重複排除が必要となる場合は、このオプションを選択。
  • 1 回以上、メッセージングの信頼性を確保する (ebXML 2.0 のみ)。メッセージングで受信確認が必要となるが、重複排除の必要がない場合は、このオプションを選択。
  • 最大で 1 回に限り、メッセージングの信頼性を確保する (ebXML 2.0 のみ)。メッセージングで重複排除が必要となるが、受信確認の必要がない場合は、このオプションを選択。
ebXML 1.0/2.0
否認防止性のためのデジタル署名のコンフィグレーション
署名が必要
メッセージを送信するトレーディング パートナの署名証明書を使用してメッセージがデジタル署名されるかどうかを表す (true または false)。
ebXML 1.0/2.0
RosettaNet 1.1/2.0
署名の受け取りが必要
承認を送信するトレーディング パートナの署名証明書を使用して、デジタル署名された受信承認メッセージによってメッセージが承認されるかどうかを表します (true または false)。
ebXML 1.0/2.0
RosettaNet 1.1/2.0
署名証明書
メッセージのデジタル署名に使用する署名証明書の名前。
ebXML 1.0/2.0
RosettaNet 1.1/2.0
否認防止性プロトコル
定義済みの否認防止性プロトコル (PKCS7)。
RosettaNet 1.1/2.0
不可
ハッシュ関数
メッセージ ダイジェスト ハッシュ関数 (SHA1 または MD5)。
RosettaNet 1.1/2.0
署名アルゴリズム
定義済みの署名アルゴリズム (RSA)。
RosettaNet 1.1/2.0
不可
メッセージ レベルの暗号化のコンフィグレーション
暗号証明書
メッセージの暗号化とその復号化に使用する暗号化証明書の名前。[NONE] はメッセージ レベルの暗号化なしを表す。
RosettaNet 2.0
暗号アルゴリズム
暗号アルゴリズムのタイプ (RC5、DES、3DES、RC2)。これらの値の詳細については、「RosettaNet 1.1 または 2.0 バインディングの定義」を参照。
RosettaNet 2.0
暗号化レベル
暗号化レベルは、メッセージのコンテンツを暗号化するときの強度を表す。
  • PAYLOAD -- メッセージの XML ビジネス ドキュメント部分のみを暗号化する。
  • ENTIRE_PAYLOAD -- ビジネス ドキュメントとメッセージ内のすべての添付を暗号化する。
  • NONE -- メッセージを暗号化しない。
RosettaNet 2.0
認証
認証のリスト
バインディングに対してコンフィグレーションされている各認証のエントリ。「認証のサービス プロファイルへの追加」を参照。
すべてのバインディング タイプ
モード
基本、一方向、基本による一方向、または相互。
クライアント TP
この認証の適用先となるトレーディング パートナの名前。
削除
エントリの削除に使用できる [削除] リンク。
PIP 障害
PIP 障害通知のリスト
PIP 障害通知のエントリ。
RosettaNet 1.1/2.0
障害のタイプ
障害のタイプ (障害レポート管理者または障害通知者)。
トレーディング パートナ
PIP 障害通知者または PIP レポート管理者ロールのトレーディング パートナ名。これは、障害エラーの通知 (PIP0A1) の開始に使用するパーティを示す。
トレーディング パートナ バインディング
トレーディング パートナのバインディング。
削除
エントリの削除に使用できる [削除] リンク。

  1. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択して、左側のパネルから [バインディング] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  2. バインディングのリストで、バインディングの名前をクリックします。
  3. [バインディングの詳細を表示] ページが表示されます。

  4. [バインディングの詳細を表示] ページで、バインディングの名前をクリックします。
  5. [バインディングを編集] ページが表示されます。

  6. 必要に応じてプロパティの値を変更します。「プロトコル バインディングの定義」を参照してください。
  7. [送信] をクリックします。
  8. トレーディング パートナのサービス プロファイルが有効化されている場合、変更を適用する前にそのサービス プロファイルを無効にするよう要求されます。サービス プロファイルを無効化して続行するには、[無効化] をクリックします。
  9. [バインディングの詳細を表示] ページが表示され、変更後のプロパティの情報が表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[バインディングを編集] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。
  10. 必要に応じて、以下の手順を実行します。

認証の変更または削除

交換時に要求される認証は、サービス プロファイルの定義の一部としてコンフィグレーションしますが、変更および削除は、サービス プロファイル参加者の対応するバインディング定義からしか行うことができません。タイプにかかわらず、バインディングから認証を削除することはできますが、編集できるプロパティは限られています。認証タイプ別に、変更できる項目の一覧を次の表に示します。

表 7-14 認証タイプ別変更
認証のタイプ
サービス プロファイルのローカル トレーディング パートナで認証がコンフィグレーションされている場合
サービス プロファイルのリモート トレーディング パートナで認証がコンフィグレーションされている場合
基本
変更できるプロパティはない。
[ユーザ名] フィールドに新しいユーザ名を入力するか、[パスワード エイリアス] ドロップダウン リストから新しいエイリアスを選択可能。
一方向
変更できるプロパティはない。
[サーバ証明書] ドロップダウン リストから、新しい証明書を選択可能。
基本による一方向
変更できるプロパティはない。
[ユーザ名] フィールドに新しいユーザ名を入力するか、[パスワード エイリアス] ドロップダウン リストから新しいエイリアスを選択可能。
[サーバ証明書] ドロップダウン リストから、新しい証明書を選択可能。
相互
[クライアント証明書] ドロップダウン リストから、新しい証明書を選択可能。
[クライアント証明書] ドロップダウン リストから、新しい証明書を選択可能。
[サーバ証明書] ドロップダウン リストから、新しい証明書を選択可能。

サービス プロファイルに認証を追加する方法については、「認証のサービス プロファイルへの追加」を参照してください。ここでは、[バインディングの詳細を表示] ページから、認証を変更する方法、および削除する方法について説明します。

[バインディングの詳細を表示] ページを表示するには、以下のいずれかの操作を実行します。

注意 : サービス プロファイルの参加者のバインディングから認証を削除した後でも、「認証のサービス プロファイルへの追加」の手順に従い、コンフィグレーションし直すことができます。この場合、認証が削除された参加者の認証のコンフィグレーションに関するオプションのみ設定可能です。
  1. [バインディングの詳細を表示] ページの [認証] セクションで、タイプをクリックして認証のエントリを選択します。
  2. 認証のコンフィグレーション情報が表示されます。

  3. [認証の編集] をクリックします。
  4. 認証のタイプに応じて、以下のいずれかを実行できます。認証タイプごとに可能な変更については、表 7-14 を参照してください。
    • [サーバ証明書] ドロップダウン リストから、新しい証明書を選択する。証明書がまだ追加されていない場合は、[証明書の追加] をクリックする。手順については、「証明書のトレーディング パートナへの追加」を参照してください。証明書の追加が完了すると、選択できるようになります。
    • [クライアント証明書] ドロップダウン リストから、新しい証明書を選択する。証明書がまだ追加されていない場合は、[証明書の追加] をクリックする。手順については、「証明書のトレーディング パートナへの追加」を参照してください。証明書の追加が完了すると、選択できるようになります。
    • [ユーザ名] フィールドに新しいユーザ名を入力するか、[パスワード エリアス] ドロップダウン リストから新しいエリアスを選択する。パスワード エリアスがまだ追加されていない場合は、[エリアスの追加] をクリックする。手順については、「パスワード ストアへのパスワードの追加」を参照してください。パスワード エリアスの追加が完了すると、選択できるようになります。
  5. [送信] をクリックします。
  6. [バインディングの詳細を表示] ページが表示されます。

ebXML バインディングのシグネチャ トランスフォーメーションのコンフィグレーション

ebXML プロトコルでは、バインディングの [署名が必要] プロパティと [署名の受け取りが必要] プロパティの設定に応じて、発信メッセージと受信確認をデジタル署名することにより、否認防止性をサポートできます。オプションで XPath フィルタ処理トランスフォーメーションを署名目的でメッセージに適用することもできます。この詳細については、以下の手順を参照してください。

注意 : デフォルトで定義されているトランスフォーメーションを削除することはできません。メッセージの署名とその検証時には、XMLDSig 処理エンジンが nextMSH または次の SOAP ノードをターゲットとした SOAP:actor 属性を持つすべての要素を除外する必要がありますが、これはデフォルトの XPath 式により処理します。デフォルトのトランスフォーメーションは、SOAP:actor などルーティングに使用する動的情報を除外するために必要です。これらの情報は、署名を無効にするおそれがあります。

デジタル署名の実装の詳細については、『WebLogic Integration ソリューションのデプロイメント』の「WebLogic Integration セキュリティの使用」を参照してください。

  1. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択して、左側のパネルから [バインディング] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  2. バインディングのリストで、バインディングの名前をクリックします。
  3. [バインディングの詳細を表示] ページが表示されます。

  4. [否認防止性のためのデジタル署名のコンフィグレーション] セクションで、[シグネチャ トランスフォーメーションのコンフィグレーション] をクリックします。
  5. [XML DSIG のシグネチャ トランスフォーメーションのコンフィグレーション] ページが表示されます。

    図 7-25 [XML DSIG のシグネチャ トランスフォーメーションのコンフィグレーション] ページ


    [XML DSIG のシグネチャ トランスフォーメーションのコンフィグレーション] ページ

  6. 新しいトランスフォーメーションを追加するには、以下の操作を実行します。
    1. [新しいトランスフォーメーションの追加] をクリックします。
    2. [Xpath トランスフォーメーション] フィールドに、XPath 式を入力します。
    3. [追加] をクリックします。
    4. [XML DSIG のシグネチャ トランスフォーメーションのコンフィグレーション] ページに戻ると、追加したトランスフォーメーションが表示されます。

    5. 手順 a ~ c を繰り返して、必要な数のトランスフォーメーションを追加します。
  7. XPath トランスフォーメーションをソートするには
    1. [トランスフォーメーションのソート] をクリックします。
    2. 条件の位置を移動するには、目的の条件の右側にある上向き矢印または下向き矢印 [XML DSIG のシグネチャ トランスフォーメーションのコンフィグレーション] ページ をクリックします。
    3. [送信] をクリックします。
  8. XPath トランスフォーメーションを削除するには
    1. トランスフォーメーションの右側の [削除] リンクをクリックします。
    2. 確認のメッセージが表示されます。

    3. [OK] をクリックして、トランスフォーメーションを確認し、削除します。
  9. すべての変更が完了したら、[取り消し] をクリックし、[バインディングの詳細を表示] ページに戻ります。

RosettaNet バインディングの障害ロールの PIP 通知のコンフィグレーション

[バインディングの詳細を表示] ページでは、PIP 障害通知者ロールおよび PIP レポート管理者ロールを追加したり、既存のロールを編集したり、またはロールを削除したりできます。

  1. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択して、左側のパネルから [バインディング] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  2. バインディングのリストで、バインディングの名前をクリックします。
  3. [バインディングの詳細を表示] ページが表示されます。

  4. [PIP 障害] セクションで、[PIP 障害の追加] をクリックします。
  5. [PIP 障害の追加] ページが表示されます。

    図 7-26 [PIP 障害の追加] ページ


    [PIP 障害の追加] ページ

  6. [障害のタイプ] ドロップダウン リストから [障害レポート管理者] または [障害通知者] を選択します。
  7. [障害通知者] を選択した場合は、[名前] ドロップダウン リストから、PIP 障害通知者ロールのトレーディング パートナの名前を選択し、[障害レポート管理者] を選択した場合は、PIP レポート管理者ロールのトレーディング パートナの名前を選択します。
  8. [バインディング名] ドロップダウン リストから、バインディングを選択します。
  9. [追加] をクリックします。
  10. [バインディングの詳細を表示] ページに戻ると、追加した情報が表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[PIP 障害の追加] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。
  11. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択して、左側のパネルから [バインディング] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  12. バインディングのリストで、バインディングの名前をクリックします。
  13. [バインディングの詳細を表示] ページが表示されます。

  14. [PIP 障害] セクションで、障害のタイプ ([障害通知者] または [障害レポート管理者]) をクリックします。
  15. [PIP レベル障害の表示または編集] ページが表示されます。

  16. [PIP 障害の編集] をクリックします。
  17. [PIP 障害の編集] ページが表示されます。

    図 7-27 [PIP 障害の編集] ページ
  18. [名前] ドロップダウン リストから、新しいトレーディング パートナの名前を選択します。
  19. [バインディング名] ドロップダウン リストから、新しいバインディングを選択します。
  20. [送信] をクリックします。
  21. トレーディング パートナのサービス プロファイルが有効化されている場合、変更を適用する前にそのサービス プロファイルを無効にするよう要求されます。サービス プロファイルを無効化して続行するには、[無効化] をクリックします。
  22. [バインディングの詳細を表示] ページに戻ると、変更後の情報が表示されます。

関連トピック

カスタム拡張の表示および変更

[カスタム拡張の表示および編集] ページでは、トレーディング パートナのカスタム拡張を表示および編集できます。

  1. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで [プロファイル管理] モジュールを選択し、左側のパネルから [カスタム拡張] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  2. カスタム拡張のリストで、カスタム拡張の名前をクリックします。
  3. [カスタム拡張の表示および編集] ページが表示されます。

    図 7-28 カスタム拡張の表示および編集


    カスタム拡張の表示および編集

  4. [カスタム拡張の表示および編集] ページで、[カスタム拡張の編集] をクリックします。
  5. [カスタム拡張の編集] ページが表示されます。

    図 7-29



  6. [説明] フィールドで、説明を入力するか、既存の説明を編集します (省略可能)。
  7. [XML] フィールドの XML ドキュメントを更新します。
  8. カスタム拡張は、整形式 XML 要素と必要なプロパティを定義する属性を含む、ユーザ定義ルート要素によって構成されています。有効な入力例については、「カスタム拡張のトレーディング パートナへの追加」を参照してください。太字で強調表示されている XML が有効な入力例です。

  9. [送信] をクリックします。
  10. 追加したカスタム拡張がカスタム拡張リストに表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[カスタム拡張の編集] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。

関連トピック

サービスの表示および変更

[サービスの詳細を表示および編集] ページでは、サービス プロパティを表示および変更できます。RosettaNet サービスの場合は、このページから RosettaNet サービスのデフォルト設定を追加、編集、または削除できます。

図 7-30 [サービスの詳細を表示および編集] ページ

[サービスの詳細を表示および編集] ページ

[サービスの詳細を表示および編集] ページに表示される情報の概要を次の表に示します。

表 7-15 [サービスの詳細を表示および編集] ページの要素
プロパティ
説明
管理者による
設定
(可/不可)
名前

サービス URI またはコントロールの名前。名前のリンクをクリックすると、そのサービスの [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示される。

不可
ビジネス サービス名
プロセスに対して定義されているビジネス サービスの名前。ebXML プロセスの場合は、@jpd:ebxml 注釈に指定されている ebxml-service-name。RosettaNet プロセスの場合は、@jpd:ebxml 注釈に指定されている pip-name。Web サービスの場合、ビジネス サービス名は空になる。
不可
説明
説明 (省略可能)。この説明は、管理上の目的でのみ使用する。メッセージには含まれない。
ビジネス プロトコル
ビジネス プロトコル (ebXML、RosettaNet、または Web サービス)。
タイプ
サービスのタイプ (プロセス、サービス コントロール、または Web サービス)。
サービス プロファイル
サービス プロファイルのリスト
各サービス プロファイルのエントリ。
ローカル トレーディング パートナ
ローカル トレーディング パートナの名前。名前のリンクをクリックすると、そのパートナの [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページが表示される。
リモート トレーディング パートナ
リモート トレーディング パートナの名前。名前のリンクをクリックすると、そのパートナの [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページが表示される。
ローカル バインディング
ローカル バインディング。
リモート バインディング
リモート バインディング。
メッセージ トラッキング レベル
サービス プロファイルのメッセージ トラッキング レベル (ALL、DEFAULT、METADATA、または NONE)。これらの値の詳細については、「サービス プロファイルのサービスへの追加」を参照。
ステータス
サービス プロファイルのステータス (ENABLED または DISABLED)。
表示
[表示] リンクをクリックすると、[サービス プロファイルの表示] ページが表示される。詳細については、「サービス プロファイルの表示および変更」を参照。
統計
リンクをクリックすると、そのサービス プロファイルの [トレーディング パートナ管理統計] ページが表示される。

  1. サービスを検索します (「サービスのリスト表示および検索」を参照)。
  2. サービス名をクリックして選択します。
  3. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

  4. [サービスの詳細を表示および編集] ページで、[サービスの編集] をクリックします。
  5. [サービスの詳細を編集] ページが表示されます。

    図 7-31 [サービスの詳細を編集] ページ


    [サービスの詳細を編集] ページ

  6. [タイプ] ドロップダウン リストで、[サービス コントロール]、[プロセス]、または [Web サービス] を選択して、サービスのタイプを指定します。
  7. [ビジネス プロトコル] ドロップダウン リストで、[EBXML]、[ROSETTANET]、または [WEBSERVICE] を選択して、サービスのプロトコルを指定します。
  8. [説明] フィールドに、サービスの説明を入力します (省略可能)。
  9. [送信] をクリックします。
  10. サービス プロファイルが有効になっている場合は、変更を適用する前にそのサービス プロファイルを無効にするよう要求されます。サービス プロファイルを無効化して続行するには、[無効化] をクリックします。
  11. [サービスの詳細を表示および編集] ページに戻り、追加した定義が表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[サービスの詳細を編集] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。
  12. [サービスの詳細を表示および編集] ページで、[デフォルトの表示] をクリックして現在の設定を表示します。
  13. [デフォルトの編集] をクリックし、設定を更新します。設定可能な項目の詳細については、「サービス プロファイルの RosettaNet サービスへの追加」を参照してください。
  14. [送信] をクリックして変更を保存します。
  15. [サービスの詳細を表示および編集] ページで、[デフォルトの表示] をクリックして現在の設定を表示します。
  16. [削除] をクリックして、現在のデフォルトを削除します。
  17. 確認のメッセージが表示されます。

  18. [OK] をクリックすると、RosettaNet サービスのデフォルト設定が削除されます。
  19. デフォルト設定が削除され、再度 [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

関連トピック

サービス プロファイルの表示および変更

[サービスの詳細を表示および編集] ページでは、以下の作業を行うことができます。

  1. サービスを検索します (「サービスのリスト表示および検索」を参照)。
  2. サービス名をクリックして選択します。
  3. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

  4. サービス プロファイルのリストで、該当するサービス プロファイルの [表示] リンクをクリックします ([表示] リンクは、右から 3 番目のカラムにあります)。
  5. [サービス プロファイルを表示] ページが表示されます。

  6. [サービス プロファイルを表示] ページで、[サービスの編集] をクリックします。
  7. [サービス プロファイルの編集] ページが表示されます。

    図 7-33 [サービス プロファイルの編集] ページ


    [サービス プロファイルの編集] ページ

  8. ステータスを変更するには、[ステータス] ドロップダウン リストから [有効] または [無効] を選択します。
  9. [メッセージ トラッキング レベル] を変更するには、ドロップダウン リストから以下のいずれかを選択します。
    • ALL
      ドキュメント ストア内のメッセージ コンテンツへの参照およびメッセージ メタデータがメッセージ トラッキング テーブルに永続化されます。メッセージ メタデータとコンテンツの両方がコンソールのメッセージ トラッキング モジュールに表示されます。
    • DEFAULT
      このプロファイルのトラッキング レベルは、システム デフォルトのトラッキング レベルに設定されます。「モードとメッセージ トラッキングのコンフィグレーション」を参照してください。
    • METADATA
      メッセージ メタデータのみがメッセージ トラッキング テーブルに永続化されます。メッセージ コンテンツは追跡されないため、コンソールのメッセージ トラッキング モジュールには表示されません。
    • NONE
      メッセージ トラッキングの JMS キューには、メッセージ トラッキング情報が一切送信されません。リポジトリにはメッセージの履歴が一切格納されず、この場合、コンソールのメッセージ トラッキング モジュールで情報を確認することはできません。
  10. 「ローカル」トレーディング パートナのバインディングを更新するには、[バインディング] ドロップダウン リストから新しいバインディングを選択します。サービスに対して定義された「ビジネス プロトコル」と同じタイプのバインディング以外を指定することはできません。
  11. [エンドポイント] フィールドに、選択したバインディングの転送エンドポイントの URL が表示されます。

  12. 「リモート」トレーディング パートナのバインディングを更新するには、[バインディング] ドロップダウン リストから新しいバインディングを選択します。サービスに対して定義された「ビジネス プロトコル」と同じタイプのバインディング以外を指定することはできません。
  13. [エンドポイント] フィールドに、選択したバインディングの転送エンドポイントの URL が表示されます。

  14. [送信] をクリックします。
  15. サービス プロファイルが有効になっている場合、変更を適用する前にそのサービス プロファイルを無効にするよう要求されます。サービス プロファイルを無効化して続行するには、[無効化] をクリックします。
  16. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。サービス プロファイルのリストに新しいプロファイルが表示されます。サービス プロファイルを有効にする方法については、「トレーディング パートナとサービス プロファイルの有効化と無効化」を参照してください。

    注意 : エラーが発生した場合、[サービス プロファイルの編集] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。

関連トピック

トレーディング パートナとサービス プロファイルの有効化と無効化

トレーディング パートナおよびサービス プロファイルの有効化、無効化を切り替えるには、以下の方法があります。

ほかにも、次の方法があります。

トレーディング パートナおよびサービス プロファイルの有効化、無効化を切り替えるためのさまざまな手順を以下に示します。

  1. 無効にするトレーディング パートを検索します。「トレーディング パートナのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. 選択するトレーディング パートナの左側にあるチェック ボックスをチェックします (複数選択可)。
  3. [無効化] をクリックします。
  4. [トレーディング パートナ サービス プロファイルの無効化] ページに、無効化するサービス プロファイルのリストが表示されます。サービス プロファイルは無効化されるトレーディング パートナに関連付けられます。

    図 7-34 トレーディング パートナ サービス プロファイルの無効化


    トレーディング パートナ サービス プロファイルの無効化

  5. [無効化] をクリックして、サービス プロファイルを無効化します。
  6. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページのリストに戻ります。ステータス カラムの赤い印 トレーディング パートナ サービス プロファイルの無効化 は、トレーディング パートナがメッセージを送受信できないことを示します。

  7. 有効にするトレーディング パートを検索します。「トレーディング パートナのリスト表示および検索」を参照してください。
  8. 選択するトレーディング パートナの左側にあるチェック ボックスをチェックします (複数選択可)。
  9. [有効化] をクリックします。
  10. [トレーディング パートナ サービス プロファイルの有効化] ページに、有効にするサービスプロファイルのリストが表示されます。サービス プロファイルは有効化されるトレーディング パートナに関連付けられます。

    図 7-35 トレーディング パートナ サービス プロファイルの有効化


    トレーディング パートナ サービス プロファイルの有効化

    注意 : 有効化しないプロファイルの選択を解除することにより、有効化するプロファイルを明示的に選択することができます。
  11. [有効化] をクリックして、選択したサービス プロファイルを有効化します。
  12. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページのリストに戻ります。ステータス カラムの緑の印 トレーディング パートナ サービス プロファイルの有効化 は、トレーディング パートナが現在メッセージを送受信できることを示します。

  13. トレーディング パートナを検索します。「トレーディング パートナのリスト表示および検索」を参照してください。
  14. トレーディング パートナの名前をクリックします。
  15. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページが表示されます。

  16. [プロファイルを編集] をクリックします。
  17. [ステータス] ドロップダウン リストから [無効] を選択します。
  18. [送信] をクリックします。
  19. トレーディング パートナのサービス プロファイルが有効化されている場合、変更を適用する前にそのサービス プロファイルを無効にするよう要求されます。サービス プロファイルを無効化して続行するには、[無効化] をクリックします。
  20. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページに、更新されたステータス情報が表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、編集ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。
注意 : 関連するサービス プロファイルが自動的に有効化されることはありません。
  1. トレーディング パートナを検索します。「トレーディング パートナのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. トレーディング パートナの名前をクリックします。
  3. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページが表示されます。

  4. [プロファイルを編集] をクリックします。
  5. [ステータス] ドロップダウン リストから [有効] を選択します。
  6. [送信] をクリックします。
  7. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページに、更新されたステータス情報が表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、編集ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。
  8. サービスを検索します (「サービスのリスト表示および検索」を参照)。
  9. サービス名をクリックして選択します。
  10. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

  11. サービス プロファイルのリストで、該当するサービス プロファイルの [表示] リンクをクリックします ([表示] リンクは、右から 3 番目のカラムにあります)。
  12. [サービス プロファイルを表示] ページが表示されます。

  13. [サービス プロファイルの編集] をクリックします。
  14. [サービス プロファイルの編集] ページが表示されます。

  15. [ステータス] ドロップダウン リストから [無効] または [有効] を選択します。
  16. [送信] をクリックします。
  17. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。サービス プロファイルのリストに、更新されたステータス情報が表示されます。

    注意 : エラーが発生した場合、[サービス プロファイルの編集] ページが再び表示されます。修正が必要な入力項目の上に、エラーについて説明するメッセージが表示されます。

管理データのインポート

管理データ (トレーディング パートナ プロファイル、サービス定義、およびサービス プロファイル) を追加または更新するには、トレーディング パートナ管理 (TPM) ファイルに含まれているデータの XML 表現をインポートする方法もあります。コンソール、または Bulk Loader コマンド ライン ユーティリティを使用してインポートする場合、TPM ファイルは以下のいずれかを満たしている必要があります。

コンソール、または Bulk Loader ユーティリティを使用して TPM データをエクスポートすると、インポート用のファイルが作成されます。構造要件の詳細、およびインポート、エクスポート、バルク削除でのファイルの使用方法の詳細については、『WebLogic Integration ソリューションの管理』の「トレーディング パートナ Bulk Loader の使用」を参照してください。

注意 : ローカル トレーディング パートナの証明書プライベート キー情報をインポートすることはできません。リモート トレーディング パートナについては、パブリック キー付き証明書のみを読み込むことができます。

以下の手順では、必要な TPM ファイルが作成済みであることを前提としています。すでに存在するエンティティ (トレーディング パートナまたはサービス) がファイルに含まれている場合、そのエンティティは、『WebLogic Integration ソリューションの管理』の「トレーディング パートナ Bulk Loader の使用」の手順に従って更新されます。含まれていない場合は、エンティティが追加されます。更新対象のエンティティが使用中の場合は、エラー メッセージが生成され、操作は失敗します。

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[パートナ プロファイルのインポート/エクスポート] モジュールを選択します。
  2. [トレーディング パートナ管理データのインポート] ページが表示されます。

    図 7-36 トレーディング パートナ管理データのインポート


    トレーディング パートナ管理データのインポート

  3. 以下のいずれかを実行します。
    • [ファイル名] フィールドの右側にある [参照] ボタンをクリックして、TPM ファイルを検索する。ファイルを選択して、[開く] をクリックする。
    • [ファイル名] フィールドに、TPM ファイルのパスを入力する。
  4. 以下のいずれかのオプション ボタンを選択して、[トランザクション レベル] を指定します。
    • [すべて]
      1 回のトランザクションでデータをインポートします。無効なデータが検出された場合は、トランザクション全体がロールバックされます。
    • [デフォルト]
      複数のトランザクションに分けてデータをインポートします。インポートを実行すると、トレーディング パートナまたはサービスごとにトランザクションが開始されます。トランザクションの実行中に無効なデータが検出された場合、実行中のトランザクションについてのみインポートがロールバックされ、ロールバックされたトランザクションのところでインポート処理が中止されます。
  5. 以下のいずれかのオプション ボタンを選択して、「インポート フォーマット」を指定します。
    • [WLI 標準]
      TPM.xsd スキーマに準拠したデータをインポートします。
    • [ビジネス接続]
      ビジネス接続フォーマットを使用して WebLogic Integration - Business Connect または WebLogic Integration からエクスポートされたデータをインポートします。
  6. [インポート] をクリックします。
  7. 既存のトレーディング パートナのデータが TPM ファイルに含まれている場合、トレーディング パートナで使用されているすべてのサービス プロファイルを無効にするよう要求されます。操作を続行するには、指示に従って [無効化] をクリックし、サービス プロファイルを無効にします。
  8. インポート処理が完了したら、次のメッセージが表示されます。


    トレーディング パートナ管理データのインポート

  9. [OK] をクリックしてメッセージ ボックスを閉じます。

関連トピック

管理データのエクスポート

WebLogic Integration でホスティングされたトランザクションにトレーディング パートナが参加するには、アプリケーションの要件を満たすようにその環境をセットアップする必要があります。このトレーディング パートナのセットアップ作業を簡素化するには、ある 1 つのパートナで必要なコンポーネント (トレーディング パートナ プロファイル、サービス定義、サービス プロファイル) を定義し、この定義をエクスポートして、他のトレーディング パートナがインポートできるようにします。

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[パートナ プロファイルのインポート/エクスポート] モジュールを選択します。
  2. 左側のパネルから、[エクスポート] を選択します。
  3. [トレーディング パートナ管理データのエクスポート] ページが表示されます。

  4. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナ管理のすべてのエンティティをエクスポートするには、[すべて] チェック ボックスをチェックする。
    • 選択したトレーディング パートナ プロファイルをエクスポートするには、[トレーディング パートナ] チェック ボックスを選択し、[参照] ボタンをクリックして、[トレーディング パートナのプロファイルを選択] ページを表示する。[トレーディング パートナのプロファイルを選択] ページで、必要に応じて、トレーディング パートナの隣のチェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。エクスポートするトレーディング パートナのチェック ボックスをチェックしたら、[完了] をクリックする。
    • 図 7-37 トレーディング パートナのプロファイルを選択


      トレーディング パートナのプロファイルを選択

    • 選択したサービスをエクスポートするには、[サービス] チェック ボックスを選択し、[参照] ボタンをクリックして、[サービスを選択] ページを表示する。[サービスを選択] ページで、必要に応じて、サービスの隣のチェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。エクスポートするサービスのチェック ボックスをチェックしたら、[完了] をクリックする。
    • 図 7-38 [サービスを選択] ページ


      [サービスを選択] ページ

      注意 : 上記のオプションを同時に複数選択することはできません。
  5. 以下のいずれかのオプション ボタンを選択して、「エクスポート フォーマット」を指定します。
    • [WLI 標準]
      TPM.xsd スキーマに準拠したデータをエクスポートします。
    • [ビジネス接続]
      WebLogic Integration - Business Connect へインポートできるフォーマットでエクスポートします。
    • 注意 : WebLogic Integration - Business Connect にインポートすることを目的にエクスポートする場合は、一度にエクスポートできるのは 1 つのトレーディング パートナ プロファイルのみです。操作を続行する前に、複数のトレーディング パートナが選択されていないことを確認してください。
  6. デフォルト以外のエンコーディングを指定するには、[エンコーディング] フィールドに、使用するエンコーディングを入力します。有効な値については http://www.iana.org/assignments/character-sets を参照してください。
  7. [トレーディング パートナ] または [サービス] チェック ボックスをチェックした場合、以下のいずれかを実行します。
    • 選択したトレーディング パートナまたはサービスによって参照されているすべてのエンティティをエクスポートするには、[参照されたすべてのエンティティをエクスポート] チェック ボックスをチェックする。トレーディング パートナの場合、参照されるエンティティには、そのトレーディング パートナを参照しているサービス プロファイルが参照しているエンティティも含まれます。サービスの場合、参照されるエンティティには、サービス プロファイルが参照しているトレーディング パートナ プロファイルが含まれます。(トレーディング パートナ プロファイルには常に、そのバインディング、証明書、およびカスタム拡張が含まれます。)
    • 注意 : 必須ではありませんが、選択したサービスをエクスポートする場合は、[参照されたすべてのエンティティをエクスポート] チェック ボックスをチェックするのが一般的です。[ビジネス接続] フォーマットを選択した場合は、[参照されたすべてのエンティティをエクスポート] をチェックしないでください。
    • 選択したトレーディング パートナまたはサービスのみをエクスポートするには、[参照されたすべてのエンティティをエクスポート] チェック ボックスのチェックをはずす。
  8. 以下のいずれかを実行します。
    • 証明書キー情報をエクスポートしない場合は、[証明書キー情報をエクスポート] チェック ボックスのチェックをはずす。
    • 証明書キー情報をエクスポートする場合は、[証明書キー情報をエクスポート] チェック ボックスをチェックする。
  9. [エクスポート] をクリックします。
  10. ファイルのダウンロードが開始します。表示されるダイアログ ボックスは使用しているブラウザによって異なりますが、通常は、ファイルを開くか保存するかをたずねるダイアログ ボックスが表示されます。

    たとえば、Internet Explorer では次のダイアログ ボックスが表示されます。


    [サービスを選択] ページ

  11. 画面の指示に従って、[保存] をクリックします。
  12. ファイルの保存先と名前を指定し、[保存] をクリックします。
  13. ファイルが指定した場所に保存されます。

関連トピック

バルク削除によるトレーディング パートナ プロファイルとサービスの削除

[トレーディング パートナ管理データの削除] ページでは、トレーディング パートナ管理データを一括削除できます。

図 7-39 トレーディング パートナ管理データの削除

トレーディング パートナ管理データの削除

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[パートナ プロファイルのインポート/エクスポート] モジュールを選択します。
  2. 左側のメニューから、[バルク削除] を選択します。
  3. [トレーディング パートナ管理データの削除] ページが表示されます。

  4. 以下のいずれかのオプション ボタンを選択して、[トランザクション レベル] を指定します。
    • [すべて]
      単一のトランザクション内のデータを削除します。エラーが発生すると、トランザクション全体がロールバックされます。
    • [デフォルト]
      複数のトランザクションに分けてデータを削除します。トレーディング パートナまたはサービスごとに、1 つの削除トランザクションが実行されます。エンティティの削除トランザクション中にエラーが発生した場合、そのトランザクションはロールバックされ、削除処理はロールバックされたトランザクションのところで中止されます。
  5. 以下のいずれかを実行します。
    • 選択したトレーディング パートナ プロファイルを削除するには、[トレーディング パートナ] チェック ボックスをチェックし、[参照] ボタンをクリックして、[トレーディング パートナのプロファイルを選択] ページを表示する。[トレーディング パートナのプロファイルを選択] ページで、必要に応じて、トレーディング パートナの隣のチェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。削除するトレーディング パートナのチェック ボックスをチェックしたら、[完了] をクリックする。
    • 選択したサービスを削除するには、[サービス] チェック ボックスをチェックし、[参照] ボタンをクリックして、[サービスを選択] ページを表示する。[サービスを選択] ページで、必要に応じて、サービスの隣のチェック ボックスをチェックするか、チェックをはずす。削除するサービスのチェック ボックスをチェックしたら、[完了] をクリックする。
    • 注意 : 上記のオプションを同時に複数選択することはできません。
  6. 以下のいずれかを実行します。
    • 選択したトレーディング パートナまたはサービスによって参照されているすべてのエンティティを削除するには、[参照されたすべてのエンティティを削除] チェック ボックスをチェックする。トレーディング パートナの場合、参照されるエンティティには、そのトレーディング パートナを参照しているサービス プロファイルが参照しているエンティティも含まれます。サービスの場合、参照されるエンティティには、サービス プロファイルが参照しているトレーディング パートナ プロファイルが含まれます。(トレーディング パートナ プロファイルには常に、そのバインディング、証明書、およびカスタム拡張が含まれます。)
    • 選択したトレーディング パートナまたはサービスのみを削除するには、[参照されたすべてのエンティティを削除] チェック ボックスのチェックをはずす。
  7. [削除] をクリックします。
  8. 処理が完了すると、[トレーディング パートナ管理] ホーム ページが表示されます。

関連トピック

トレーディング パートナ プロファイルの削除

[トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] リストまたは [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページでは、トレーディング パートナ プロファイルを削除できます。トレーディング パートナを削除すると、関連付けられているすべてのサービス プロファイルも削除されます。

  1. 削除するトレーディング パートナを検索します。「トレーディング パートナのリスト表示および検索」を参照してください。
  2. 選択するトレーディング パートナの左側にあるチェック ボックスをチェックします (複数選択可)。
  3. [削除] をクリックします。
  4. 選択したトレーディング パートナを参照しているサービス プロファイルがある場合は、そのサービス プロファイルを削除するよう要求されます。この場合は、[すべて削除] をクリックしてサービス プロファイルを削除してから、操作を続行します。
  5. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] リストが表示されます。削除したトレーディング パートナはリストから取り除かれます。

  6. 削除するトレーディング パートナを検索します。「トレーディング パートナのリスト表示および検索」を参照してください。
  7. トレーディング パートナ名をクリックして選択します。
  8. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページで、[削除] をクリックします。
  9. 確認のメッセージが表示されます。

  10. [OK] をクリックして確認します。
  11. トレーディング パートナを参照しているサービス プロファイルがある場合は、そのサービス プロファイルを削除するよう要求されます。この場合は、[すべて削除] をクリックしてサービス プロファイルを削除してから、操作を続行します。
  12. [トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] リストが表示されます。削除したトレーディング パートナはリストから取り除かれます。

関連トピック

証明書、バインディング、またはカスタム拡張の削除

証明書、バインディング、またはカスタム拡張は、[トレーディング パートナ プロファイルの表示および編集] ページから削除できます。

  1. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択して、左側のパネルから [証明書] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  2. 証明書のリストで、削除するエントリの [削除] リンクをクリックします。
  3. 確認のダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [OK] をクリックして確認します。
  5. 「キーストアからも証明書を削除してよろしいですか?」とたずねるダイアログ ボックスが表示されます。

  6. キーストアから証明書を削除する場合は [OK] をクリックし、キーストアに証明書を保持しておく場合は [キャンセル] をクリックします。
  7. トレーディング パートナのサービス プロファイルが有効化されている場合、変更を適用する前にそのサービス プロファイルを無効にするよう要求されます。サービス プロファイルを無効化して続行するには、[無効化] をクリックします。
  8. 証明書のリストが表示されます。削除した証明書はリストから取り除かれます。

  9. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[プロファイル管理] モジュールを選択して、左側のパネルから [バインディング] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  10. バインディングのリストで、削除するエントリの [削除] リンクをクリックします。
  11. 確認のダイアログ ボックスが表示されます。

  12. [OK] をクリックして確認します。
  13. トレーディング パートナのサービス プロファイルが有効化されている場合、変更を適用する前にそのサービス プロファイルを無効にするよう要求されます。サービス プロファイルを無効化して続行するには、[無効化] をクリックします。
  14. バインディングのリストが表示されます。削除したバインディングはリストから取り除かれます。

  15. 以下のいずれかを実行します。
    • トレーディング パートナのリスト表示および検索」の手順に従ってトレーディング パートナを検索し、トレーディング パートナの名前をクリックする。
    • [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで [プロファイル管理] モジュールを選択し、左側のパネルから [カスタム拡張] を選択する。[トレーディング パートナの選択] ページで、[名前] ドロップダウン リストからトレーディング パートナ名を選択して、[移動] をクリックする。
  16. カスタム拡張のリストで、削除するエントリの [削除] リンクをクリックします。
  17. 確認のダイアログ ボックスが表示されます。

  18. [OK] をクリックして確認します。
  19. カスタム拡張のリストが表示されます。リストは空になります。

サービスの削除

[サービスの表示および編集] ページでは、サービスを削除できます。

  1. サービスを検索します (「サービスのリスト表示および検索」を参照)。
  2. 削除するサービスの [削除] リンクをクリックします ([削除] リンクは一番右のカラムにあります)。
  3. 確認のダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [OK] をクリックして確認します。
  5. サービスにサービス プロファイルが含まれている場合は、そのサービス プロファイルを削除するよう要求されます。この場合は、[すべて削除] をクリックしてサービス プロファイルを削除してから、操作を続行します。
  6. [サービスの表示および編集] ページが表示されます。削除したサービスはリストから取り除かれます。

関連トピック

サービス プロファイルのサービスからの削除

サービス プロファイルは [サービスの詳細を表示および編集] ページから削除できます。

  1. サービスを検索します (「サービスのリスト表示および検索」を参照)。
  2. サービス名をクリックして選択します。
  3. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

  4. サービス プロファイルのリストで、削除するエントリの [削除] リンクをクリックします ([削除] リンクは、右から 2 番目のカラムにあります)。
  5. 確認のダイアログ ボックスが表示されます。

  6. [OK] をクリックして確認します。
  7. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。削除したサービス プロファイルは、サービス プロファイルのリストから取り除かれます。

統計の表示

[トレーディング パートナ管理統計] ページでは、統計情報を表示できます。統計は、システム全体について、または特定のサービス プロファイルについて表示できます。

  1. サービスを検索します (「サービスのリスト表示および検索」を参照)。
  2. サービス名をクリックして選択します。
  3. [サービスの詳細を表示および編集] ページが表示されます。

  4. サービス プロファイルのリストで、該当するプロファイルの [統計] リンクをクリックします ([統計] リンクは一番右のカラムにあります)。
  5. [トレーディング パートナ管理統計] ページに以下のような統計情報が表示されます。


    トレーディング パートナ管理データの削除

メッセージのモニタ

メッセージ トラッキング モジュールでは、ビジネス メッセージの交換をモニタできます。モニタできるメッセージ データは、以下の条件によって異なります。

メッセージ トラッキング モジュールでは、以下の作業を行うことができます。

以下の手順では、目的のメッセージ データが存在することを前提としています。

メッセージのリスト表示および検索

[メッセージの表示] ページでは、交換されたビジネス メッセージのリストを表示できます。

図 7-40 [メッセージの表示] ページ

[メッセージの表示] ページ

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[メッセージ トラッキング] モジュールを選択します。
  2. [メッセージの表示] ページが表示されます。

  3. 必要に応じて、以下の手順を実行します。

表示されたメッセージのフィルタ処理

[メッセージの表示] ページに表示されたメッセージは、以下の手順に従い、フィルタ処理することができます。設定したフィルタ条件は、これを変更するか、サーバを再起動するまで、適用され続けます。

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[メッセージ トラッキング] モジュールを選択します。
  2. [メッセージの表示] ページが表示されます。

  3. 右上隅の [実行] ドロップダウン リストで、[表示のコンフィグレーション] を選択します。
  4. [実行] をクリックすると、[表示されたメッセージのフィルタ処理] ページが表示されます。
  5. 図 7-41 [表示されたメッセージのフィルタ処理] ページ


    [表示されたメッセージのフィルタ処理] ページ

  6. 以下のいずれかを実行します。
    • 開始時間と終了時間を明示的に指定するには、[開始時間] オプション ボタンをクリックして、ドロップダウン リストから開始時間と終了時間を選択する。
    • 現在の時間を基準にした相対時間間隔を指定するには、[継続時間] オプション ボタンをクリックして、期間を入力する。
  7. 必要に応じて、以下の手順を実行します。
    • 受信者でフィルタ処理するには、[トレーディング パートナの場合] ドロップダウン リストでトレーディング パートナを選択する。
    • 送信者でフィルタ処理するには、[トレーディング パートナへ] ドロップダウン リストでトレーディング パートナを選択する。
    • ステータスでフィルタ処理するには、[ステータス] ドロップダウン リストで [ALL]、[SUCCEEDED]、[FAILED] のいずれかを選択する。

メッセージの詳細の表示

[メッセージの詳細] ページでは、メッセージの詳細を表示できます。

  1. [トレーディング パートナ管理] ホーム ページで、[メッセージ トラッキング] モジュールを選択します。
  2. [メッセージの表示] ページが表示されます。

  3. 選択したメッセージの詳細を表示するイベント ID を選択します。
  4. 次の図に示すように、メッセージの詳細が表示されます。ここでは、メッセージ ヘッダー、ステータスの説明、メッセージ パート ヘッダー、メッセージ パート データ、プロセス インスタンスまたはタイプの詳細を表示できます。

    注意 : 表示される情報は、サービス プロファイルのメッセージ トラッキング レベルによって異なります。メッセージ トラッキング レベルの詳細については、「サービス プロファイルのサービスへの追加」を参照してください。


    [表示されたメッセージのフィルタ処理] ページ


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