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Plain Agent とコントローラのインストールとコンフィグレーションが完了し、この例のリソース環境が確立されたので、これらの各コンポーネントおよび Administration Console を開始する必要があります。これにより、管理対象のサービスの定義に必要な実行時環境が確立されます。
Plain Agent が開始すると、コマンド プロンプト ウィンドウにステータス メッセージが表示されます。開始シーケンスが完了すると、以下の情報メッセージがウィンドウに表示されます :
<Aug 4, 2008 3:05:27 PM> <Info> <ServiceInspector> <All internal systems are now RUNNING.>
コマンド プロンプト ウィンドウはエージェントの実行中は開いたままになります。
コントローラが開始すると、コマンド プロンプト ウィンドウにステータス メッセージが表示されます。開始シーケンスが完了し、コントローラが Plain Agent との接続を確立すると、以下のような情報メッセージがウィンドウに表示されます :
<Aug 4, 2008 3:07:04 PM EDT> <Info> <ResourceBrokerCommon> <BEA-2012151> <Established connection with WLOC Agent running at http://localhost:8001.>
<Aug 4, 2008 3:07:04 PM EDT> <Info> <ResourceBrokerPool> <BEA-2012203> <ResourceBroker agent with id plain-resource-pool - Registered>
[AGENTS-HANDLING] :Getting the Observer service for :http://localhost:8001/AgentLumperObserver/Default
[AGENTS-HANDLING] :ObserverService URL = http://localhost:8001/AgentLumperObserver/Default
<Aug 4, 2008 3:07:07 PM> <Info> <ServiceInspector> <All internal systems are now RUNNING.>
コマンド プロンプト ウィンドウはコントローラの実行中は開いたままになります。
WLOC Administration Console を開始するには :
http://localhost:9001/wloc-console
注意 : | ここではローカル マシン上でコントローラを実行しているため、localhost を使用できます。コントローラをリモート マシンにインストールしている場合は、コントローラがホストされているマシンのホスト名を指定する必要があります。 |
ログインに成功すると、WLOC Administration Console のホーム ページが表示されます。
コンソール下部の [Tasks and Events] ビューアには、Plain Agent の作成時に定義された plain-resource-pool というリソース プールが検出されたことが示されています。
実行時環境を確立した後は、管理対象のサービスを定義する必要があります。この処理手順については、「管理されるサービスの定義」を参照してください。
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