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プロダクション段階では、プロダクション環境でのパーソナライゼーションの更新および変更を行うことができます。
次に、プロダクション段階で実行できる対話管理タスクの例を示します。
CLASSPATH
の更新に対応するアプリケーションの再デプロイが必要です。また、BEA Propagation Utility を実行して、データベースのイベント プロパティを更新する必要があります。『プロダクション業務ガイド』を参照してください。
プロダクション段階でポータル アプリケーションのパーソナライゼーション機能を変更する場合には、ステージング段階に戻って機能をテストする必要があります。このステージング環境では、プロダクション環境をシミュレートします。ルール ファイルを使用する場合はこの限りではありません。開発時にルール ファイルが変更されると、JSP と同じように再ロードされるので、コンテンツ セレクタを使う開発作業は短時間で済みます。ただし、サーバがプロダクション モードのときは、コンテンツ セレクタはアプリケーション内のファイルベースの定義からデータベース内にロードされ、その修正は WebLogic Portal Administration Portal で行うことができます。アプリケーションを再デプロイしたり、サーバを再起動する必要はありません。
プロダクション段階は随時利用可能で、ステージング段階とプロダクション段階の間は何度でも往復できます。
また、プロダクション段階で、委託管理や訪問者の資格ロールと割り当てといったその他の機能を変更することもできます。詳細については、『セキュリティ ガイド』を参照してください。
ポータル ライフサイクルのプロダクション段階の説明については、WebLogic Portal の概要を参照してください。ポータル ライフサイクルを次の図に示します。
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