WebLogic Portal データベース管理ガイド
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このドキュメントでは、WebLogic Portal でデータベース管理システム (dabase management system : DBMS) を設定して使用する方法について説明します。
デフォルトでは、PointBase DBMS を使用して、WebLogic Portal で提供されているコード サンプルを実行できます。PointBase は、コード サンプルを実行できるように WebLogic Platform に追加された pure-Java のリレーショナル データベース管理システムです。PointBase は、アプリケーションの設計、開発、および検証用にのみサポートされており、プロダクション サーバのデプロイメント用にはサポートされていません。PointBase の詳細については、「PointBase の使い方」を参照してください。
使用しているデータベース コンフィグレーションのパフォーマンスを最大化するには、次の URL にある『パフォーマンス チューニング ガイド』の「データベースのチューニング」の節を参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wlp/docs81/perftune/index.html
WebLogic Portal で使用するデータベースをコンフィグレーションするには、WebLogic Portal に接続する前に、ベンダ データベースをいくつかのコンフィグレーション スクリプトを使って準備する必要があります。環境に応じて、このプロセスは、すべて手動で行わなければならない場合と、部分的に WebLogic Configuration Wizard を使用できる場合とがあります。
WebLogic Portal で使用できるようにデータベースをコンフィグレーションするには、以下の手順に従います。
状況によっては、この手順を手動で実行する場合もあります。詳細については、「手動によるデータベース オブジェクトの作成と JDBC の設定」を参照してください。
状況によっては、Configuration Wizard を使用せずに手動でデータベースをコンフィグレーションしなければならない場合があります。
次のような場合には、手動でデータベース オブジェクトを作成し JDBC 設定を行えます。
注意 : BEA のデータベース作成スクリプトでは、すべてのデータベース オブジェクトを削除した後、それらを再作成します。つまり、元のインストール以降に追加されたすべてのデータが失われます。データベース作成スクリプトの終了時には、製品に必要なベース コンフィグレーション データのみが存在することになります。
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