WebLogic Portal データベース管理ガイド
データ ディクショナリ
この節では、WebLogic Portal の各コンポーネントのデータベース オブジェクトについて説明します。この節の情報は、データ ディクショナリと総称されています。
提供される情報
WebLogic Portal のコンポーネントごとに、以下の情報が提供されます。
エンティティ リレーションシップ ダイアグラム
各データベース テーブルに関する詳細な説明 (以下の項目)
テーブル名
定義済みのテーブル名。
テーブルの説明
WebLogic Portal データベース スキーマのテーブルの内容と目的に関する詳細な説明。
カラム名
定義済みのカラム名。
データ型
カラムの定義済み特性。
注意 : データ型は DBMS によって多少異なります。たとえば、Oracle、DB2、および PointBase で BLOB データ型として定義されたカラムは、Microsoft SQL Server および Sybase では TEXT カラムとして定義されます。
NULL 値
カラムに NULL 値を格納できるかどうかを示す。
カラムの説明
主キー (PK-) と外部キー (FK-) を指定したカラムの内容と目的に関する詳細な説明。
注意 : 説明文の中の「ヒント」という用語は、WebLogic Workshop Portal Extensions で提供されているデフォルトのスケルトンではサポートされていないが利用可能である機能を示します。
Portal データベース コンポーネントの概要
この節では、以下のトピックについて説明します。
注意 : WebLogic Portal DDL モジュールによって、Portal データベース オブジェクトの各セットの DDL (データベース定義言語) ファイルのファイル名と場所が識別されます。
行動追跡データベース オブジェクト
オンラインの訪問者が Web サイトとどのようにやり取りしているのかを記録するために、イベント情報をデータベースに記録することができます。この種のイベントを行動追跡イベントと呼びます。その後、分析マーケティング システムでこれらのイベントをオフラインで分析して、訪問者の行動とトランザクション データを評価できます。分析によって得た情報は、パーソナライゼーション ルールの作成と最適化、商品ラインアップの計画、双方向的なマーケティング キャンペーンの立案などに利用できます。この節では、イベント データをログに記録して分析するために必要な要件とデータベース オブジェクトついて説明します。
行動追跡データを格納するために 3 種類のテーブルが用意されています。BT_EVENT
テーブルには、イベント データがすべて格納されます。BT_EVENT_ACTION
テーブルには、記録されたイベント データに対してサードパーティのツールが実行するアクションが記録されます。BT_EVENT_TYPE
テーブルは、EVENT
テーブルに格納されるイベント タイプとイベント カテゴリを参照します。図 8-1 に、WebLogic Portal 行動追跡データベース オブジェクトのエンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。
図 8-1 行動追跡データベースのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
BT_EVENT_TYPE データベース テーブル
このテーブルは、BT_EVENT
テーブルに格納されるイベント タイプとイベント カテゴリを参照します。これは静的なテーブルです。
表 8-1 BT_EVENT_TYPE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
EVENT_TYPE
|
VARCHAR(30)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
EVENT_GROUP
|
VARCHAR(10)
|
NOT NULL
|
イベント タイプに関連付けられるイベント カテゴリ グループ。
|
DESCRIPTION
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
EVENT_TYPE の説明。
|
カスタム イベントを記録するには、このテーブルにエントリを作成する必要があります。このテーブルにカスタム イベントのレコードがない場合は、そのイベントを BT_
EVENT
テーブルに永続化することはできません。
BT_EVENT データベース テーブル
このテーブルには、行動追跡イベントのデータがすべて格納されます。
表 8-2 BT EVENT テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
EVENT_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
APPLICATION
|
VARCHAR (30 )
|
NOT NULL
|
イベントを作成したアプリケーション。
|
EVENT_TYPE
|
VARCHAR(30)
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - BT_EVENT_TYPE に設定。呼び出されたイベントを識別する文字列識別子。
|
EVENT_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
当該イベントの発生日時。
|
WLS_SESSION_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
WebLogic Server 側で生成されるユニークな数値で、セッションに割り当てられる。
|
XML_DEFINITION
|
CLOB
|
NULL
|
各イベント タイプの特定のイベント情報を含む XML ドキュメント。情報は CLOB (Character Large Object) 形式で格納される。表 8-3 を参照。
|
USER_ID
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
セッションおよびイベントに関連付けられるユーザ ID。ユーザがまだログインしていない場合、このカラムは NULL になる。
|
ANONYMOUS_USER_ID
|
VARCHAR(128)
|
NULL
|
必要に応じてセッションおよびイベントに関連付けられる匿名ユーザのユーザ ID。
|
表 8-2 に示したように、BT_EVENT
テーブルには 6 つのカラムがあります。各カラムは特定のイベント要素に対応します。EBT_EVENT
テーブルのカラムのうち 5 つには、すべてのイベント タイプに共通するデータが格納されます。XML_DEFINITION
カラムには、これら 5 つのカラムの全情報に加えて、イベント タイプごとにユニークなイベント データが格納されます。XML
ドキュメントは、イベント タイプごとに固有の形式で作成されます。各イベント タイプに対応するデータ要素は、EVENT
テーブルの XML_DEFINITION
カラムに取得されます。これらのデータ要素を表 8-3 に示します。
表 8-3 XML_DEFINITION データ要素
イベント
|
データ要素
|
AddToCartEvent
|
application event-date event-type session-id user-id sku quantity unit-list-price currency application-name
|
BuyEvent
|
application event-date event-type session-id user-id sku quantity unit-price currency application-name order-line-id
|
CampaignUserActivityEvent
|
application event-date event-type session-id user-id campaign-id scenario-id
|
ClickCampaignEvent
|
application event-date event-type session-id user-id document-type document-id campaign-id scenario-id application-name placeholder-id
|
ClickContentEvent
|
application event-date event-type session-id user-id document-type document-id
|
ClickProductEvent
|
application event-date event-type session-id user-id document-type document-id sku category-id application-name
|
DisplayCampaignEvent
|
application event-date event-type session-id user-id document-type document-id campaign-id scenario-id application-name placeholder-id
|
DisplayContentEvent
|
application event-date event-type session-id user-id document-type document-id
|
DisplayProductEvent
|
application event-date event-type session-id user-id document-type document-id sku category-id application-name
|
PurchaseCartEvent
|
application event-date event-type session-id user-id total-price order-id currency application-name
|
RemoveFromCartEvent
|
application event-date event-type session-id user-id sku quantity unit-price currency application-name
|
RuleEvent
|
application event-date event-type session-id user-id ruleset-name rule-name
|
SessionBeginEvent
|
application event-date event-type session-id user-id
|
SessionEndEvent
|
application event-date event-type session-id user-id
|
SessionLoginEvent
|
application event-date event-type session-id user-id
|
UserRegistrationEvent
|
application event-date event-type session-id user-id
|
BT_EVENT_ACTION データベース テーブル
このテーブルには、記録されたイベント データに対してサードパーティのツールが実行するアクションが記録されます。
表 8-4 BT_EVENT_ACTION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
EVENT_ACTION
|
VARCHAR(30)
|
NOT NULL
|
BEGIN EXPORT や END EXPORT など、実行されるイベント アクション。このフィールドはテーブルの主キーの 1 つ。
|
ACTION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
当該イベントの発生日時。このフィールドはテーブルの主キーの 1 つ。
|
EVENT_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
実行されるイベント アクションに関連付けられるイベントの ID 。
|
Commerce サービス データベース オブジェクト
Commerce サービス プロダクト カタログ内の商品のメタデータは、Dublin Core Metadata Open Standard に基づいています。この標準には、Web ベースのカタログにとっていくつかの利点があります。Dublin Core Metadata Open Standard の詳細については、http://dublincore.org を参照してください。
図 8-2 と図 8-3 は、WebLogic Portal Commerce サービスのコア プロダクト カタログ用データベース オブジェクトのエンティティ リレーションシップを示しています。
図 8-2 コア プロダクト カタログ用テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
図 8-3 コア プロダクト カタログ用テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム (続き)
プロダクト カタログ データベース テーブル
プロダクト カタログ用データベースは、以下のテーブルで構成されています。
CATALOG_ENTITY データベース テーブル
WebLogic Portal のオブジェクトの中には、ConfigurableEntity と呼ばれる Java インタフェースを実装するものもあります。システム内の ConfigurableEntity は、このテーブル内にエントリを 1 つ保持します。
表 8-5 CATALOG_ENTITY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
ENTITY_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
ENTITY_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NOT NULL
|
エンティティの名前。
|
ENTITY_TYPE
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
エンティティのタイプ (ユーザ、グループなど)。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの最終更新日時。
|
CATALOG_PROPERTY_KEY データベース テーブル
このテーブルには、コンフィグレーション可能なエンティティに関連付けるスコープ付きのプロパティ名が格納されます。ConfigurableEntity に割り当てられたプロパティはユニークな PROPERTY_ID
を持ちます。この識別子と関連情報がこのテーブルに格納されます。
表 8-6 CATALOG_PROPERTY_KEY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PROPERTY_KEY_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
PROPERTY_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
プロパティの名前 (以前の WLCS_PROP_ID テーブルの PROPERTY_NAME )。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの最終更新日時。
|
PROPERTY_SET_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
プロパティ セットの名前 (以前の WLCS_PROP_ID の SCOPE_NAME )。
|
PROPERTY_SET_TYPE
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
プロパティ セットのタイプ (USER など)。
|
CATALOG_PROPERTY_VALUE データベース テーブル
このテーブルには、コンフィグレーション可能なエンティティに関連付けるブール、タイムスタンプ、浮動小数点、整数、テキスト、およびユーザ定義 (オブジェクト) のプロパティ値が格納されます。
表 8-7 CATALOG_PROPERTY_VALUE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PROPERTY_VALUE_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
PROPERTY_KEY_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - システム側で生成される値で、PROPERTY_KEY カラムへの外部キー。
|
ENTITY_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - システム側で生成される値で、ENTITY カラムへの外部キー。
|
PROPERTY_TYPE
|
NUMBER(1)
|
NOT NULL
|
有効値 :
0=Boolean、1=Integer、2=Float、3=Text、4=日時 (Date and Time)、5=ユーザ定義 (BLOB)。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの最終更新日時。
|
BOOLEAN_VALUE
|
NUMBER(1)
|
NULL
|
各 boolean 型プロパティ識別子の値。
|
DATETIME_VALUE
|
DATE
|
NULL
|
各日時 (date and time) 型プロパティ識別子の値。
|
DOUBLE_VALUE
|
NUMBER
|
NULL
|
各 float 型プロパティ識別子に関連付けられた値。
|
LONG_VALUE
|
NUMBER(20)
|
NULL
|
integer 型プロパティに関連付けられた値。
|
TEXT_VALUE
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
text 型プロパティに関連付けられた値。
|
BLOB_VALUE
|
BLOB
|
NULL
|
ユーザ定義プロパティに関連付けられた値。
|
WLCS_CATEGORY データベース テーブル
このテーブルには、Commerce データベース内のカテゴリが格納されます。このテーブルの説明は、Dublin Core 標準に基づくフィールドを使用するための「推奨ベスト プラクティス」を示したものです。
表 8-8 WLCS_CATEGORY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
CATEGORY_ID
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - カテゴリのユニークな識別子。このテーブルの主キー。このフィールドでは NULL を使用できない。WLCS_CATEGORY テーブルのその他のフィールドでは NULL を使用できる。
|
PARENT_ID
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
プロダクト カタログを構成する各種カテゴリの階層における親カテゴリの CATEGORY_ID の値。これがトップレベルのユーザ定義カテゴリである場合、PARENT_ID は com.beasys.ROOT となる。
|
NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
プロダクト カタログにおけるカテゴリ名。
|
SOURCE
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
現カテゴリの派生元のカテゴリへの参照。
|
LANG
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
カテゴリの内容説明を記述する言語。言語要素の値における推奨ベスト プラクティスが RFC 1766 で定義されており、日本語は ja 、英語は en 、フランス語は fr 、ドイツ語は de など、2 文字による言語コード (ISO 639 標準に準拠) が指定されている。言語コードには、オプションとして、2 文字の国コード (ISO 3166 標準 [ISO3166] に準拠) を後ろに付けることができる。たとえば、英国で使われている英語を表す場合は en-uk となる。
|
RELATION
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
関連カテゴリへの参照。
|
COVERAGE
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
カテゴリの内容の有効範囲またはスコープ。
|
RIGHTS
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
カテゴリが保持する権利に関する情報。
|
CREATOR
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
カテゴリの内容を作成するためのエンティティ。
|
PUBLISHER
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
カテゴリを利用可能にするためのエンティティ。
|
CONTRIBUTOR
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
カテゴリの内容に寄与するものを作成するためのエンティティ。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NULL
|
カテゴリのライフ サイクルのイベントに関連付ける日付。日付の値のコード化における推奨ベスト プラクティスは、ISO 8601 のプロファイルに定義されており、YYYY-MM-DD フォーマットに従う。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NULL
|
Commerce サービスに付属する DBLoader プログラムによる更新や挿入など、カテゴリのライフ サイクルにおけるイベントに関連付ける日付。日付の値のコード化における推奨ベスト プラクティスは、ISO 8601 のプロファイルに定義されており、YYYY-MM-DD フォーマットに従う。
|
SMALL_IMG_TYPE
|
NUMBER(3)
|
NULL
|
グラフィックに関する独自の設計のタイプ フィールド。たとえば、次のような独自の番号付けを行うことができる。
0 = 低帯域幅のユーザに対して低解像度のグラフィックを表示する。
1 = 高帯域幅のユーザに対して高解像度のグラフィックを表示する。
|
SMALL_IMG_LANG
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
カテゴリのサムネイル イメージの言語。関連情報については、LANG カラムの説明を参照。
|
SMALL_IMG_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
カテゴリのサムネイル イメージの名前。
|
SMALL_IMG_URL
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
カテゴリのサムネイル イメージの URL。
|
SMALL_IMG_ALT_TEXT
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
ユーザがカテゴリのサムネイル イメージ上にカーソルを置いた場合、またはブラウザ設定でグラフィックスの表示を不可にした場合に、グラフィックスの代わりに表示されるテキスト。
|
LARGE_IMG_TYPE
|
NUMBER(3)
|
NULL
|
グラフィックに関する独自の設計のタイプ フィールド。たとえば、次のような独自の番号付けを行うことができる。
0 = 低帯域幅のユーザに対して低解像度のグラフィックを表示する。
1 = 高帯域幅のユーザに対して高解像度のグラフィックを表示する。
|
LARGE_IMG_LANG
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
カテゴリのフルサイズ イメージの言語。関連情報については、LANG カラムの説明を参照。
|
LARGE_IMG_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
カテゴリのフルサイズ イメージの名前。
|
LARGE_IMG_URL
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
カテゴリのフルサイズ イメージの URL。
|
LARGE_IMG_ALT_TEXT
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
ユーザがカテゴリのフルサイズ イメージ上にカーソルを置いた場合、またはブラウザ設定でグラフィックスの表示を不可にした場合に、グラフィックスの代わりに表示されるテキスト。
|
DISPLAY_JSP_URL
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
カテゴリの表示に使用する JSP への URL。例は以下のとおり。
/commerce/catalog/includes/ category.jsp
|
SHORT_DESC
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
カテゴリの内容に関する簡単な説明。
|
LONG_DESC
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
カテゴリの内容に関する詳細な説明。
|
WLCS_PRODUCT データベース テーブル
このテーブルには、Commerce データベース内の商品の記録が格納されます。
表 8-9 WLCS_PRODUCT テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
SKU
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 商品アイテムのユニークな識別子 (「在庫管理単位」または SKU)。このフィールドはテーブルの主キーであり、NULL は使用できない。WLCS_PRODUCT テーブルのその他のフィールドでは NULL を使用できる。
|
IN_STOCK
|
VARCHAR(1)
|
NULL
|
商品アイテムの在庫の有無を示すフラグ。在庫がなければ 0、在庫があれば 1。
|
VISIBLE
|
VARCHAR(1)
|
NULL
|
この商品をユーザに表示するかどうかを示す。表示する場合は 1、表示しない場合は 0。データベースで指定しない場合、デフォルトでは 1。
|
TAX_CODE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
TAXWARE システムで使用するコード。この商品が属する特定の税区分を指定。
|
SHIPPING_CODE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
配送会社がこの商品に対して使用するコード。
|
NAME
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
商品アイテムの名前。
|
SOURCE
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
現商品の派生元となる別の商品アイテムへの参照。
|
LANG
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
カテゴリの内容説明を記述する言語。言語要素の値における推奨ベスト プラクティスが RFC 1766 で定義されており、日本語は ja 、英語は en 、フランス語は fr 、ドイツ語は de など、2 文字による言語コード (ISO 639 標準に準拠) が指定されている。言語コードには、オプションとして、2 文字の国コード (ISO 3166 標準 [ISO3166] に準拠) を後ろに付けることができる。たとえば、英国で使われている英語を表す場合は en-uk となる。
|
RELATION
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
関連する商品アイテムへの参照。
|
COVERAGE
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
商品アイテムの内容の有効範囲またはスコープ。
|
RIGHTS
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
商品が保持する権利に関する情報。
|
FORMAT
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
商品の物理的またはデジタルな提示。
|
TYPE
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
商品の内容の性質またはジャンル。
|
MSRP_CURRENCY
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
製造者が推奨する価格の通貨タイプ。
|
MSRP_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
製造者が推奨する価格。
|
PRICE_CURRENCY
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
この商品のカタログ価格の通貨タイプ。
|
PRICE_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
カタログ内でのこの商品の現行価格。
|
ESTIMATE_SHIP_TIME
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
在庫 : 商品発送までに要する日数/週数。
|
SPECIAL_NOTES
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
商品と一緒に表示する在庫関連メッセージ。
|
CREATOR
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
商品アイテムの内容を作成するためのエンティティ。
|
PUBLISHER
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
商品アイテムを利用可能にするためのエンティティ。
|
CONTRIBUTOR
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
商品アイテムの内容に寄与するものを作成するためのエンティティ。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NULL
|
商品アイテムのライフ サイクルのイベントに関連付ける日付。日付の値のコード化における推奨ベスト プラクティスは、ISO 8601 のプロファイルに定義されており、YYYY-MM-DD フォーマットに従う。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NULL
|
Commerce サービスに付属する DBLoader プログラムによる更新や挿入など、商品のライフ サイクルにおけるイベントに関連付ける日付。日付の値のコード化における推奨ベスト プラクティスは、ISO 8601 のプロファイルに定義されており、YYYY-MM-DD フォーマットに従う。
|
SMALL_IMG_TYPE
|
NUMBER(3)
|
NULL
|
グラフィックに関する独自の設計のタイプ フィールド。たとえば、次のような独自の番号付けを行うことができる。
0 = 低帯域幅のユーザに対して低解像度のグラフィックを表示する。
1 = 高帯域幅のユーザに対して高解像度のグラフィックを表示する。
|
SMALL_IMG_LANG
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
商品のサムネイル イメージの言語。関連情報については、LANG カラムの説明を参照。
|
SMALL_IMG_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
商品のサムネイル イメージの名前。
|
SMALL_IMG_URL
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
カテゴリのサムネイル イメージの URL。
|
SMALL_IMG_ALT_TEXT
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
ユーザが商品のサムネイル イメージ上にカーソルを置いた場合、またはブラウザ設定でグラフィックスの表示を不可にした場合に、グラフィックスの代わりに表示されるテキスト。
|
LARGE_IMG_TYPE
|
NUMBER(3)
|
NULL
|
グラフィックに関する独自の設計のタイプ フィールド。たとえば、次のような独自の番号付けを行うことができる。
0 = 低帯域幅のユーザに対して低解像度のグラフィックを表示する。
1 = 高帯域幅のユーザに対して高解像度のグラフィックを表示する。
|
LARGE_IMG_LANG
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
商品のフルサイズ イメージの言語。関連情報については、LANG カラムの説明を参照。
|
LARGE_IMG_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
商品のフルサイズ イメージの名前。
|
LARGE_IMG_URL
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
商品のフルサイズ イメージの URL。
|
LARGE_IMG_ALT_TEXT
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
ユーザが商品のフルサイズ イメージ上にカーソルを置いた場合、またはブラウザ設定でグラフィックスの表示を不可にした場合に、グラフィックスの代わりに表示されるテキスト。
|
SUM_DISPLAY_JSP_URL
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
商品をサマリ形式で表示するのに使用する JSP への URL。例は以下のとおり。
/commerce/catalog/includes/ itemsummary.jsp
|
DET_DISPLAY_JSP_URL
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
商品の詳細を表示するのに使用する JSP への URL。例は以下のとおり。
/commerce/catalog/includes/ itemdetails.jsp
|
SHORT_DESC
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
商品アイテムの内容に関する簡単な説明。
|
LONG_DESC
|
VARCHAR(2000)
|
NULL
|
商品アイテムの内容に関する詳細な説明。
|
WLCS_PRODUCT_CATEGORY データベース テーブル
このテーブルには、商品アイテムと商品カテゴリの関連付けを示す情報が格納されます。
表 8-10 WLCS_PRODUCT_CATEGORY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
SKU
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 商品のユニークな識別子 (「在庫管理単位」または SKU)。WLCS_PRODUCT への外部キー。
|
CATEGORY_ID
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - カテゴリのユニークな識別子。WLCS_CATEGORY への外部キー。
|
WLCS_PRODUCT_KEYWORD データベース テーブル
このテーブルには、各商品アイテムに関連付けるキーワードが格納されます。Web サイトのページまたは管理ページの検索機能でキーワードを使用すると、商品レコードをすばやく取得できます。
表 8-11 WLCS_PRODUCT_KEYWORD テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
KEYWORD
|
VARCHAR(30)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - ユニークな SKU に割り当てられた商品アイテムに関連付けるキーワードを指定する。
推奨事項 - 指定した商品について、その会社で実装した一定の語や正式の分類スキーマの値を選択する。
|
SKU
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 商品のユニークな識別子 (「在庫管理単位」または SKU)。WLCS_PRODUCT への外部キー。
|
注文および割引データベース オブジェクト
図 8-4 と図 8-5 は、WebLogic Portal 注文および割引オブジェクトのエンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示しています。
図 8-4 Commerce テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
図 8-5 Commerce テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム (続き)
注文処理用データ ディクショナリ テーブル
Commerce サービスの注文管理システムは、以下のテーブルで構成されます。
DISCOUNT データベース テーブル
このテーブルには、DISCOUNT_SET
レコード 1 件につき 1 つ以上の割引レコードが格納されます。
表 8-12 DISCOUNT
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
DISCOUNT_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
APPLICATION_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - DISCOUNT_SET テーブルへの外部キー。
|
DISCOUNT_TYPE
|
VARCHAR(10)
|
NOT NULL
|
割引のタイプ。注文総額または各注文商品の割引に使用される。
|
DISCOUNT_NAME
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
割引名。
|
IS_GLOBAL
|
NUMBER(1)
|
NOT NULL
|
この割引を全体的に適用可能かどうかを示すフラグ。
|
PRIORITY
|
NUMBER(3)
|
NOT NULL
|
他の割引に対するこの割引の優先レベル。
|
ALLOWED_USERS
|
NUMBER(10)
|
NOT NULL
|
この割引を利用できる回数。
|
MODIFIER
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
実際に適用する割引の説明。XML を使用。
|
DISCOUNT_RULE
|
CLOB
|
NOT NULL
|
割引商品の選択方法。XML を使用。
|
START_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
割引を開始する日時。
|
END_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
割引を終了する日時。
|
IS_ACTIVE
|
NUMBER(1)
|
NOT NULL
|
割引が有効かどうかを示すフラグ。有効 = 1、無効 = 0
|
DESCRIPTION
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
割引の説明。
|
DISPLAY_DESCRIPTION
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
割引の説明 (表示用)。
|
DISCOUNT_ASSOCIATION データベース テーブル
このテーブルには、顧客と割引を関連付けて、顧客が各割引を利用した回数を保持する情報が格納されます。
表 8-13 DISCOUNT_ASSOCIATION
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
DISCOUNT_ASSOCIATION_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CUSTOMER_ID
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - DISCOUNT_SET テーブルへの外部キー。
|
DISCOUNT_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - DISCOUNT_SET テーブルへの外部キー。
|
USE_COUNT
|
NUMBER(10)
|
NOT NULL
|
この割引が利用された回数。
|
DISPLAY_DESCRIPTION
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
割引の説明 (表示用)。
|
ORDER_ADJUSTMENT データベース テーブル
このテーブルには、注文レベルで適用される割引についての情報 (例 : 2002 年 1 月 1 ~ 31 日に受注した注文から一律に 2,000 円割引) が格納されます。
表 8-14 ORDER_ADJUSTMENT
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
ORDER_ADJUSTMENT_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
ORDER_ID
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - DISCOUNT_SET テーブルへの外部キー。
|
ADJUSTMENT_TYPE
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
各注文商品に対する調整のタイプ (商品単位の割引、送料割引など)。
|
COMPUTATION
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
この割引が利用された回数。
|
ADJUSTMENT_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NOT NULL
|
割引の説明 (表示用)。
|
DISCOUNT_ID
|
NUMBER(15)
|
NULL
|
FK (外部キー) - DISCOUNT テーブルへの外部キー。
|
DISPLAY_DESCRIPTION
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
表示用の説明。DISPLAY_DESCRIPTION は、割引の性質に応じて Discount サービスまたは Campaign サービスで生成される。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
注文調整レコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NULL
|
注文調整レコードの最終更新日時。
|
ORDER_LINE_ADJUSTMENT データベース テーブル
このテーブルには、各注文商品に適用される割引についての情報 (SKU 「動力ドリル」の 10% 割引など) が格納されます。
表 8-15 ORDER_LINE_ADJUSTMENT テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
ORDER_LINE_ ADJUSTMENT_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
ORDER_LINE_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
顧客のショッピング カートの各行のユニークな識別子。このフィールドはテーブルの主キーであり、NULL は使用できない。WLCS_ORDERLINE テーブルのその他のフィールドでは NULL を使用できる。
|
ADJUSTMENT_TYPE
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
各注文商品に対する調整のタイプ (商品単位の割引、送料割引など)。
|
ADJUSTMENT_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NOT NULL
|
ドル建ての調整額。
|
ADJUSTMENT_QUANTITY
|
NUMBER(16,4)
|
NOT NULL
|
調整する数量。
|
ADJUSTED_UNIT_PRICE
|
NUMBER(16,4)
|
NOT NULL
|
各商品の調整済み単価。
|
COMPUTATION
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
ADJUSTED_UNIT_PRICE を算出するための式。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
注文調整レコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NULL
|
注文調整レコードの最終更新日時。
|
DISCOUNT_ID
|
NUMBER(15)
|
NULL
|
FK (外部キー) - DISCOUNT テーブルの割引の外部キー。
|
DISPLAY_DESCRIPTION
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
調整の説明 (表示用)。
|
WLCS_CREDIT_CARD データベース テーブル
このテーブルには、注文処理用データベース内の顧客のクレジット カードに関連する情報が格納されます。
表 8-16 WLCS_CREDIT_CARD テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明および推奨事項
|
CREDIT_CARD_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
クレジット カードのユニークな識別子。このフィールドはテーブルの主キーであり、NULL は使用できない。WLCS_CREDIT_CARD テーブルのその他のフィールドでは NULL を使用できる。
|
CC_NUMBER
|
VARCHAR(200)
|
NULL
|
顧客のクレジット カード番号。weblogiccommerce. properties ファイルで is.encryption. enable を true に設定すると暗号化される。
|
CC_TYPE
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
顧客のクレジット カードの種類 (VISA、MasterCard など)。
|
CC_EXP_DATE
|
DATE
|
NULL
|
顧客のクレジット カードの有効期限。
|
CC_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
クレジット カードの名義人。
|
CC_DISPLAY_NUMBER
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
クレジット カード番号の表示形式 (末尾の 4 桁以外はすべて X)。
|
CC_COMPANY
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
クレジット カード会社の名前。
|
BILLING_GEOCODE
|
VARCHAR(2)
|
NULL
|
税務管轄区域に基づく、注文に対する税金を識別するコード。このコードは TAXWARE システムで使われる。
|
BILLING_STREET1
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の請求先住所の 1 行目。
|
BILLING_STREET2
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の請求先住所の 2 行目。
|
BILLING_CITY
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の請求先住所の市区町村名。
|
BILLING_STATE
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
顧客の請求先住所の州 (都道府県) 名。
|
BILLING_COUNTRY
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
顧客の請求先住所の国名。
|
BILLING_POBOX
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の請求先住所の私書箱。
|
BILLING_COUNTY
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
顧客の請求先住所の郡名。
|
BILLING_POSTAL_CODE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
顧客の請求先住所の郵便番号。
|
BILLING_POSTAL_CODE_ TYPE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
郵便番号の形式または種類。通常、国によって異なる (米国のジップ コードなど)。
|
CUSTOMER_ID
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
顧客のユニークな識別子。
|
MAP_KEY
|
VARCHAR(60)
|
NULL
|
複数のクレジット カードを 1 人の顧客にマップするためのキー。
|
WLCS_CUSTOMER データベース テーブル
このテーブルには、注文処理用データベース内の顧客についての情報が格納されます。
表 8-17 WLCS_CUSTOMER テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
CUSTOMER_ID
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
顧客のユニークな識別子。このフィールドはテーブルの主キーであり、NULL は使用できない。WLCS_CUSTOMER テーブルのその他のフィールドでは NULL を使用できる。
|
CUSTOMER_TYPE
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
顧客に対するラベル (優先、標準、ビジネスなど)。
|
FIRST_NAME
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の名。
|
LAST_NAME
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の姓。
|
MIDDLE_NAME
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客のミドル ネーム。
|
TITLE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
顧客の希望する敬称 (Mr.、Mrs.、Ms. など)。
|
SUFFIX
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
顧客の希望する接尾辞 (Jr.、Sr. など)。
|
EMAIL
|
VARCHAR(80)
|
NULL
|
顧客の電子メール アドレス。
|
HOME_PHONE
|
VARCHAR(15)
|
NULL
|
顧客の自宅の電話番号。
|
BUSINESS_PHONE
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
顧客の勤務先の電話番号。
|
FAX
|
VARCHAR(15)
|
NULL
|
顧客のファックス番号。
|
MAILING_GEOCODE
|
VARCHAR(2)
|
NULL
|
税務管轄区域に基づく、注文に対する税金を識別するコード。このコードは TAXWARE システムで使われる。
|
MAILING_STREET1
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の住所の番地名の 1 行目。
|
MAILING_STREET2
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の住所の番地名の 2 行目。
|
MAILING_CITY
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の住所の市区町村名。
|
MAILING_STATE
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
顧客の住所の州 (都道府県) 名。
|
MAILING_COUNTRY
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
顧客の住所の国名。
|
MAILING_POBOX
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の住所の私書箱。
|
MAILING_COUNTY
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
顧客の住所の郡名。
|
MAILING_POSTAL_CODE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
顧客の住所の郵便番号。
|
MAILING_POSTAL_CODE_ TYPE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
郵便番号の形式または種類。通常、国によって異なる (米国のジップ コードなど)。
|
WLCS_ORDER データベース テーブル
このテーブルには、注文処理用データベース内の顧客固有の注文についての情報が格納されます。Commerce サービス プロダクトでは、SHIPPING_AMOUNT
、SHIPPING_CURRENCY
、PRICE_AMOUNT
、または PRICE_CURRENCY
カラムのいずれにもデータは入力されません。
表 8-18 WLCS_ORDER テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
ORDER_ID
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 注文のユニークな識別子。このフィールドはテーブルの主キーであり、NULL は使用できない。WLCS_ORDER テーブルのその他のフィールドでは NULL を使用できる。
|
CUSTOMER_ID
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
顧客のユニークな識別子。
|
TRANSACTION_ID
|
VARCHAR(25)
|
NULL
|
トランザクションのユニークな識別子。
|
STATUS
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
注文のステータス。
|
ORDER_DATE
|
DATE
|
NULL
|
注文日。
|
SHIPPING_METHOD
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
配送方法。
|
SHIPPING_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
配送料。
|
SHIPPING_CURRENCY
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
配送料の通貨単位。
|
PRICE_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
注文金額。
|
PRICE_CURRENCY
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
注文金額の通貨単位。
|
SHIPPING_GEOGODE
|
VARCHAR(2)
|
NULL
|
税務管轄区域に基づく、注文に対する税金を識別するコード。このコードは TAXWARE システムで使われる。
|
SHIPPING_STREET1
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の 1 行目。
|
SHIPPING_STREET2
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の 2 行目。
|
SHIPPING_CITY
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の市区町村名。
|
SHIPPING_STATE
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の州 (都道府県) 名。
|
SHIPPING_COUNTRY
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の国名。
|
SHIPPING_POBOX
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の私書箱。
|
SHIPPING_COUNTY
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の郡名。
|
SHIPPING_POSTAL_CODE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の郵便番号。
|
SHIPPING_POSTAL_CODE_TYPE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
郵便番号の形式または種類。通常、国によって異なる (米国のジップ コードなど)。
|
SPECIAL_INSTRUCTIONS
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
注文に関連付けられた、出荷に関する特別な指示。
|
SPLITTING_PREFERENCE
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
顧客の注文の分納設定。
|
ORDER_SUBTOTAL
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
当該注文についての WLCS_ORDER_LINE テーブルの TOTAL_LINE_AMOUNT カラムの合計。
|
WLCS_ORDER_LINE データベース テーブル
このテーブルには、注文処理用データベース内の顧客のショッピング カートの各行についての情報が格納されます。
表 8-19 WLCS_ORDER_LINE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
ORDER_LINE_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 顧客のショッピング カートの各行のユニークな識別子。このフィールドはテーブルの主キーであり、NULL は使用できない。WLCS_ORDER_LINE テーブルのその他のフィールドでは NULL を使用できる。
|
QUANTITY
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
ショッピング カート内の商品の数量。
|
PRODUCT_ID
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
ショッピング カート内の商品の識別番号。
|
TAX_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
注文に対する税額。
|
TAX_CURRENCY
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
税額の通貨単位。
|
SHIPPING_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
配送料。
|
SHIPPING_CURRENCY
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
配送料の通貨単位。
|
UNIT_PRICE_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
商品の単価。
|
UNIT_PRICE_CURRENCY
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
単価の通貨単位。
|
MSRP_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
希望小売価格。
|
MSRP_CURRENCY
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
希望小売価格の通貨単位。
|
DESCRIPTION
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
対応する商品の名前。
|
ORDER_ID
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
FK (外部キー) - 注文のユニークな識別子。
|
TOTAL_LINE_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
その商品の合計割引金額。UNIT_PRICE_AMOUNT (-割引額) × QUANTITY 。
|
WLCS_SAVED_ITEM_LIST データベース テーブル
このテーブルには、注文処理用データベースに保存された顧客のショッピング カート内の商品についての情報が格納されます。
表 8-20 WLCS_SAVED_ITEM_LIST テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
CUSTOMER_ID
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 顧客のユニークな識別子。
|
SKU
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 商品アイテムのユニークな識別子 (在庫管理単位または SKU)。
|
WLCS_SECURITY データベース テーブル
このテーブルは、暗号化および復号化のために公開鍵とプライベート キーを注文処理用データベースで永続化します。このテーブルは、Commerce サービス プロダクトで内部的に使用されます。
表 8-21 WLCS_SECURITY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
ID
|
NUMBER(5)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 鍵ペアのユニークな識別子。
|
PUBLIC_KEY
|
VARCHAR(2000)
|
NULL
|
クレジット カード番号の暗号化/復号化に使用する公開鍵。
|
PRIVATE_KEY
|
VARCHAR(2000)
|
NULL
|
クレジット カード番号の暗号化/復号化に使用するプライベート キー。
|
WLCS_SHIPPING_ADDRESS データベース テーブル
このテーブルには、注文処理用データベース内の顧客の届け先住所に関連する情報が格納されます。
表 8-22 WLCS_SHIPPING_ADDRESS テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
SHIPPING_ADDRESS_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 届け先住所のユニークな識別子。
|
MAP_KEY
|
VARCHAR(60)
|
NULL
|
複数の届け先住所を 1 人の顧客にマップするためのキー。
|
SHIPPING_GEOCODE
|
VARCHAR(2)
|
NULL
|
税務管轄区域に基づく、注文に対する税金を識別するコード。このコードは TAXWARE システムで使われる。
|
SHIPPING_STREET1
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の 1 行目。
|
SHIPPING_STREET2
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の 2 行目。
|
SHIPPING_CITY
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の市区町村名。
|
SHIPPING_STATE
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の州 (都道府県) 名。
|
SHIPPING_COUNTRY
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の国名。
|
SHIPPING_POBOX
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の私書箱。
|
SHIPPING_COUNTY
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の郡名。
|
SHIPPING_POSTAL_CODE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
顧客の届け先住所の郵便番号。
|
SHIPPING_POSTAL_CODE_TYPE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
郵便番号の形式または種類。通常、国によって異なる (米国のジップ コードなど)。
|
CUSTOMER_ID
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
顧客のユニークな識別子。
|
WLCS_SHIPPING_METHOD データベース テーブル
このテーブルには、注文処理用データベース内の配送方法についての情報が格納されます。
表 8-23 WLCS_SHIPPING_METHOD テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PK_IDENTIFIER
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 配送方法のユニークな識別子。
|
CARRIER
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
商品の配送に利用する運送業者 (UPS、FedEx など)。
|
METHOD
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
商品の配送方法 (航空便、翌日航空便、郵便小包など)。
|
AVERAGE_SHIPPING_TIME
|
NUMBER
|
NULL
|
商品が客先に届くまでの平均日数。
|
PRICE_VALUE
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
商品の配送料。
|
PRICE_CURRENCY
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
PRICE_VALUE カラムの通貨単位 (ドル、ポンド、リラなど)。
|
WEIGHT_LIMIT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
配送における重量制限。
|
RESTRICTIONS
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
配送における制限。
|
DESCRIPTION
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
配送方法についての説明 (FedEx Overnight、Standard など)。
|
PO_BOX_ALLOWED
|
NUMBER
|
NULL
|
配送を私書箱留めにするかどうかの指定。
|
SIGNATURE_REQUIRED
|
NUMBER
|
NULL
|
商品受領書にサインが必要かどうかの指定。
|
SATURDAY_DELIVERY
|
NUMBER
|
NULL
|
土曜日に配送可能かどうかの指定。
|
INTERNATIONAL_DELIVERY
|
NUMBER
|
NULL
|
海外への配送を選択できるかどうかの指定。
|
SIZE_LIMIT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
配送における大きさの制限。
|
PACKAGING_TYPE
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
配送における梱包の種類。
|
WLCS_TRANSACTION データベース テーブル
このテーブルには、注文処理用データベース内の全支払トランザクションのデータが格納されます。
表 8-24 WLCS_TRANSACTION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
TRANSACTION_ID
|
VARCHAR(25)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - トランザクションのユニークな識別子。
|
BATCH_ID
|
VARCHAR(15)
|
NULL
|
決済のために発行されたバッチ処理のユニークな識別子 (Payment Web サービスから返される)。外部の支払サービスを利用する場合、このフィールドへの入力は不要。
|
TRAN_DATE
|
DATE
|
NULL
|
トランザクションの日付 (トランザクションが最初に開始された日付)。
|
TRAN_STATUS
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
トランザクションの現在のステータス (Settled、Authorized、MarkedForSettle、PendingSettle、Retry、Settled)。
|
TRAN_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
直近にトランザクション処理された金額。MarkForSettle の金額と認可された金額は異なる場合がある。
|
TRAN_CURRENCY
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
トランザクションの通貨単位。
|
CC_NUMBER
|
VARCHAR(200)
|
NULL
|
顧客のクレジット カード番号。weblogiccommerce.properties ファイルで is.encryption.enable を true に設定すると暗号化される。
|
CC_TYPE
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
顧客のクレジット カードの種類 (VISA、MasterCard など)。
|
CC_EXP_DATE
|
DATE
|
NULL
|
顧客のクレジット カードの有効期限。
|
CC_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
クレジット カードの名義人。
|
CC_DISPLAY_NUMBER
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
クレジット カード番号の表示形式 (末尾の 4 桁以外はすべて X)。
|
CC_COMPANY
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
クレジット カード会社の名前。
|
GEOCODE
|
VARCHAR(2)
|
NULL
|
税務管轄区域に基づく、注文に対する税金を識別するコード。このコードは TAXWARE システムで使われる。
|
STREET1
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の住所の番地名の 1 行目。
|
STREET2
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の住所の番地名の 2 行目。
|
CITY
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の住所の市区町村名。
|
STATE
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
顧客の住所の州 (都道府県) 名。
|
COUNTRY
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
顧客の住所の国名。
|
POBOX
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
顧客の住所の私書箱。
|
DESCRIPTION
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
備考。NULL を使用できる。
|
COUNTY
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
顧客の住所の郡名。
|
POSTAL_CODE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
顧客の住所の郵便番号。
|
POSTAL_CODE_TYPE
|
VARCHAR(10)
|
NULL
|
郵便番号の形式または種類。通常、国によって異なる (米国のジップ コードなど)。
|
WLCS_TRANSACTION_ENTRY データベース テーブル
このテーブルでは、支払トランザクションのさまざまな処理状況を注文処理用データベースに記録します。
表 8-25 WLCS_TRANSACTION_ENTRY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
TRANSACTION_ENTRY_ID
|
NUMBER(25)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - トランザクション エントリのユニークな識別子。
|
TRAN_ENTRY_SEQUENCE
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
トランザクションあたりの実行数。
|
TRAN_ENTRY_DATE
|
DATE
|
NULL
|
ログ エントリの日付。
|
TRAN_ENTRY_STATUS
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
このエントリの作成時におけるトランザクションのステータス。
|
TRAN_ENTRY_AMOUNT
|
NUMBER(16,4)
|
NULL
|
ログ エントリの作成時におけるトランザクションの金額。
|
TRAN_ENTRY_CURRENCY
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
トランザクションの通貨単位。
|
TRANSACTION_ID
|
VARCHAR(25)
|
NULL
|
トランザクションのユニークな識別子。
|
パーソナライゼーション データベース オブジェクト
この節では、ProductName パーソナライゼーション機能のデータベース オブジェクトについて説明します。図 8-6 に、WebLogic Portal パーソナライゼーション データベース オブジェクトのエンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。
図 8-6 WebLogic Portal パーソナライゼーションのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
Portal パーソナライゼーション データベース テーブル
Portal パーソナライゼーション データベースは、以下のテーブルで構成されています。
GROUP_HIERARCHY データベース テーブル
このテーブルには、デフォルトの組み込み LDAP ストアではなく RDBMSAuthenticator が使用された場合にのみ、値が入力されます。このテーブルには、グループ間の関係情報が格納されます。
表 8-26 GROUP_HIERARCHY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PARENT_GROUP_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 親グループの識別子。ENTITY テーブルへの外部キー。
|
CHILD_GROUP_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 子グループの識別子。ENTITY テーブルへの外部キー。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
GROUP_SECURITY データベース テーブル
このテーブルには、デフォルトの組み込み LDAP ストアではなく RDBMSAuthenticator が使用された場合にのみ、値が入力されます。このテーブルには、RDBMS レルムのセキュリティ認証のためにユーザにメンバーシップを付与するすべてのグループが格納されます。
表 8-27 GROUP_SECURITY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
GROUP_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
GROUP_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NOT NULL
|
グループ名。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
USER_GROUP_CACHE データベース テーブル
このテーブルには、デフォルトの組み込み LDAP ストアではなく RDBMSAuthenticator が使用された場合にのみ、値が入力されます。グループ階層が深い場合、このテーブルによってグループ階層が単純化され、グループ メンバーシップの検索が高速化されます。
注意 : 起動処理 GroupCache は、デフォルトでは無効になっています。このテーブルは、有効のときにのみ使用されます。
表 8-28 USER_GROUP_CACHE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
USER_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - ユーザ名。
|
GROUP_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - グループ名。
|
USER_GROUP_HIERARCHY データベース テーブル
このテーブルには、デフォルトの組み込み LDAP ストアではなく RDBMSAuthenticator が使用された場合にのみ、値が入力されます。このテーブルには、関連のあるユーザとグループを格納できます。
表 8-29 USER_GROUP_HIERARCHY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
GROUP_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
主キーおよび USER_SECURITY.USER_ID への外部キー。
|
USER_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
主キーおよび GROUP_SECURITY.GROUP_ID への外部キー。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
USER_PROFILE データベース テーブル
このテーブルは、ユーザをプロファイル (WLCS_CUSTOMER
ユーザ プロファイルなど) に関連付けます。ユーザ プロファイルでは、プロパティ セットを使用してプロパティ セットを含むプロパティが編成します。
表 8-30 USER_PROFILE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
USER_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - ユーザ名。
|
PROFILE_TYPE
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
ユーザに関連付けられたプロファイルのタイプ (WLCS_Customer など)。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
USER_SECURITY データベース テーブル
このテーブルには、デフォルトの組み込み LDAP ストアではなく RDBMSAuthenticator が使用された場合にのみ、値が入力されます。このテーブルには、セキュリティ認証用のユーザ レコードがすべて格納されます。
表 8-31 USER_SECURITY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
USER_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
USER_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NOT NULL
|
ユーザ名。
|
PASSWORD
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
ユーザのパスワード。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
ENTITY データベース テーブル
WebLogic Portal のオブジェクトの中には、ConfigurableEntity と呼ばれる Java インタフェースを実装するものもあります。システム内の ConfigurableEntity は、このテーブル内にエントリを 1 つ保持します。
表 8-32 ENTITY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
ENTITY_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - シーケンスで生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
ENTITY_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NOT NULL
|
ConfigurableEntity の名前。
|
ENTITY_TYPE
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
ConfigurableEntity のタイプの定義。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
PROPERTY_KEY データベース テーブル
ConfigurableEntity に割り当てられたプロパティはユニークな PROPERTY_ID
を持ちます。この識別子と関連情報が次のテーブルに格納されます。
表 8-33 PROPERTY_KEY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明および推奨事項
|
PROPERTY_KEY_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
PROPERTY_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
プロパティの名前。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
PROPERTY_SET_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
プロパティ セットの名前。
|
PROPERTY_SET_TYPE
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
プロパティ セットのタイプ。
|
PROPERTY_VALUE データベース テーブル
このテーブルには、boolean、datetime、float、integer、text、およびユーザ定義プロパティのプロパティ値が格納されます。
表 8-34 PROPERTY_VALUE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PROPERTY_VALUE_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
PROPERTY_KEY_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PROPERTY_KEY.PROPERTY_KEY_ID への外部キー。
|
ENTITY_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
ENTITY.ENTITY_ID への外部キー。
|
PROPERTY_TYPE
|
NUMBER(1)
|
NOT NULL
|
有効値 :
0=Boolean、1=Integer、2=Float、3=Text、4=日時 (Date and Time)、5=ユーザ定義 (BLOB)。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
BOOLEAN_VALUE
|
NUMBER(1)
|
NULL
|
各 boolean 型プロパティ識別子の値。
|
DATETIME_VALUE
|
DATE
|
NULL
|
各日時 (date and time) 型プロパティ識別子の値。
|
DOUBLE_VALUE
|
NUMBER
|
NULL
|
各 float 型プロパティ識別子に関連付けられた値。
|
LONG_VALUE
|
NUMBER(20)
|
NULL
|
integer 型プロパティに関連付けられた値。
|
TEXT_VALUE
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
text 型プロパティに関連付けられた値。
|
BLOB_VALUE
|
BLOB
|
NULL
|
ユーザ定義プロパティに関連付けられた値。
|
SEQUENCER データベース テーブル
SEQUENCER
テーブルは、アプリケーションで使われるすべてのシーケンス識別子 (property_meta_data_id_sequence など) を保持するために使用されます。
表 8-35 SEQUENCER テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
SEQUENCE_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - シーケンスを識別するために使われるユニークな名前。
|
CURRENT_VALUE
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
シーケンスの現在の値。
|
IS_LOCKED
|
NUMBER(1)
|
NOT NULL
|
このフラグは、個々の SEQUENCE_ID が更新に備えてロックされているかどうかを示す。このカラムは、複数のデータベース環境で使用可能な汎用ロック メカニズムとして使用される。
|
WEBLOGIC_IS_ALIVE データベース テーブル
このテーブルは、データベースへの接続を引き続き有効にするために JDBC 接続プールによって使用されます。
表 8-36 WEBLOGIC_IS_ALIVE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
データベースへの接続を引き続き有効にするために JDBC 接続プールによって使用される。
|
データ同期データベース オブジェクト
データ同期とは、さまざまな WebLogic Portal サービスに関する XML データを管理する機能です。META-INF データ フォルダ内のファイルの情報は、状況に応じて、データベースのデータ同期テーブルに書き込まれます。
この節では、ProductName データ同期機能のデータベース オブジェクトについて説明します。図 8-7 に、WebLogic Portal データ同期データベース オブジェクトのエンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。
図 8-7 WebLogic Portal データ同期のエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
データ同期データベース テーブル
この節では、WebLogic Portal データ同期オブジェクト テーブルをデータ ディクショナリとしてアルファベット順に並べています。
データ同期データベースは、以下のテーブルで構成されています。
DATA_SYNC_APPLICATION データベース テーブル
このテーブルには、データ同期処理で利用可能な各種のアプリケーションが格納されます。
表 8-37 DATA_SYNC_APPLICATION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
APPLICATION_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
APPLICATION_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
デプロイされた J2EE アプリケーションの名前(WebLogic Server Console 内の名前と一致)。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
DATA_SYNC_ITEM データベース テーブル
このテーブルには、同期させるデータ項目がすべて格納されます。
表 8-38 DATA_SYNC_ITEM テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
DATA_SYNC_ITEM_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
APPLICATION_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
DATA_SYNC_ APPLICATON.APPLICATION_ID への外部キー。
|
SCHEMA_URI_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
DATA_SYNC_ SCHEMA_URI.SCHEMA_URI_ID への外部キー。
|
VERSION_MAJOR
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
DATA_SYNC_ VERSION.VERSION_MAJOR への外部キー。
|
VERSION_MINOR
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
DATA_SYNC_ VERSION.VERSION_MINOR への外部キー。
|
ITEM_CHECKSUM
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
XML_DEFINITION カラムの内容を表す生成された番号。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
XML_MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
XML ファイルの最終更新日時。
|
XML_CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
XML ファイルの作成日時。
|
XML_DEFINITION
|
CLOB
|
NOT NULL
|
同期させるデータ項目の XML 表現。
|
ITEM_URI
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
同期させるデータ項目のファイル システム上のパス。
|
ITEM_AUTHOR
|
VARCHAR(200)
|
NULL
|
メタデータ情報 - OS ログイン。
|
ITEM_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
メタデータ情報 - データ項目の絶対パス。
|
ITEM_DESCRIPTION
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
メタデータ情報 - 同期させるデータ項目の一般的な説明。
|
DATA_SYNC_SCHEMA_URI データベース テーブル
このテーブルには、さまざまなドキュメントで使われる各管轄スキーマに関する情報が格納されます。
表 8-39 DATA_SYNC_SCHEMA_URI テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
SCHEMA_URI_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
SCHEMA_URI
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
ドキュメントの管轄スキーマ。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
DATA_SYNC_VERSION データベース テーブル
このテーブルは、現在使われていません。このテーブルは将来の使用に備えて未使用となっており、データ同期のバージョン管理をサポートすることが見込まれています。結果的に、このテーブルでは 1 レコードのみが保持されます。
表 8-40 DATA_SYNC_VERSION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
VERSION_MAJOR
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 現在のレコードの値はゼロ。
|
VERSION_MINOR
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 現在のレコードの値はゼロ。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの最終更新日時。
|
BUILD_NUMBER
|
NUMBER(15)
|
NULL
|
バージョンに関連付けられたビルド番号。
|
VERSION_DESCRIPTION
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
特定の同期バージョンの説明。
|
WebLogic Portal サービス データベース オブジェクト
この節では、ProductName サービス機能のデータベース オブジェクトについて説明します。図 8-8 に、WebLogic Portal サービス データベース オブジェクトのエンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。
図 8-8 WebLogic Portal サービスのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
Portal サービス データベース テーブル
Portal サービス データベースは、以下のテーブルで構成されています。
AD_BUCKET データベース テーブル
このテーブルには、広告を対象とするコンテンツ クエリが保持されます。
表 8-41 AD_BUCKET テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
AD_BUCKET_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
USER_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NOT NULL
|
この広告に関連付けられたユーザの名前。
|
PLACEHOLDER_XML_REF
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
XML ベースのプレースホルダ定義ファイルのロケーション識別子。
|
APPLICATION_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
この広告のスコープとなるアプリケーションの名前。
|
CONTEXT_REF
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
シナリオのユニークな識別子。
|
CONTAINER_REF
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
キャンペーンのユニークな識別子。
|
CONTAINER_TYPE
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
CONTAINER_REF に関連付けられているサービスを識別する。
|
WEIGHT
|
NUMBER(15)
|
NULL
|
プレースホルダの優先順位付けに使用する重み付けスキーマ。
|
VIEW_COUNT
|
NUMBER(15)
|
NULL
|
無効。将来の使用に備えて確保されている。
|
EXPIRATION_DATE
|
DATE
|
NULL
|
この広告が期限切れまたは無効になる日時。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
このレコードの最終更新日時。
|
AD_QUERY
|
CLOB
|
NULL
|
実コンテンツ クエリ。
|
AD_COUNT データベース テーブル
このテーブルでは、広告が表示された回数とクリック スルーされた回数が追跡されます。
表 8-42 AD_COUNT テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
AD_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
CONTAINER_REF
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - キャンペーンのユニークな識別子。
|
APPLICATION_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 広告のクリックまたは表示のスコープとなったアプリケーションの名前。
|
DISPLAY_COUNT
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
広告が表示された回数。
|
CLICK_THROUGH_COUNT
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
広告がクリックされた回数。
|
PLACEHOLDER_PREVIEW データベース テーブル
このテーブルは、プレースホルダを保持するために使用されます (プレビュー目的のみ)。
表 8-43 PLACEHOLDER_PREVIEW テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PREVIEW_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード識別子として使われる。
|
XML_DEFINITION
|
CLOB
|
NULL
|
プレビューされる式の表現。
|
MAIL_ADDRESS データベース テーブル
このテーブルには、電子メール用のアドレス情報がすべて格納されます。
表 8-44 MAIL_ADDRESS テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
MAIL_ADDRESS_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MESSAGE_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - MAIL_MESSAGE テーブルへの外部キー。
|
ADDRESS
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
配信リスト上のさまざまな電子メール アドレスを格納する。
|
SEND_TYPE
|
VARCHAR(4)
|
NOT NULL
|
配信に組み込む ADDRESS の種類を決定する。使用可能な値は TO 、CC または BCC 。
|
MAIL_BATCH データベース テーブル
このテーブルでは、各メーリングのバッチが設定されます。
表 8-45 MAIL_BATCH テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
BATCH_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
BATCH_NAME
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
メール メッセージ バッチの名前。
|
MAIL_BATCH_ENTRY データベース テーブル
このテーブルは、メール バッチを特定のメール メッセージに関連付けるために使われます。
表 8-46 MAIL_BATCH_ENTRY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
BATCH_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) および FK (外部キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MESSAGE_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) および FK (外部キー) - MAIL_MESSAGE テーブルへの外部キー。
|
MAIL_HEADER データベース テーブル
このテーブルには、電子メール メッセージ固有のヘッダ情報がすべて格納されます。
表 8-47 MAIL_HEADER テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
HEADER_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MESSAGE_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - MAIL_MESSAGE テーブルへの外部キー。
|
HEADER_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
メール メッセージ ヘッダの名前。
|
HEADER_VALUE
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
メール メッセージ ヘッダの値。
|
MAIL_MESSAGE データベース テーブル
このテーブルには、メール メッセージ固有の内容 (件名行、テキストなど) が格納されます。
表 8-48 MAIL_MESSAGE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
MESSAGE_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
FROM_ADDRESS
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
メッセージの送信者を識別する。
|
SUBJECT
|
VARCHAR(128)
|
NULL
|
メール メッセージの件名を格納する。
|
MESSAGE_TEXT
|
CLOB
|
NULL
|
メール メッセージの内容を保持する。
|
SCENARIO_END_STATE データベース テーブル
このテーブルでは、ユーザが特定のシナリオに参加する資格を失う時期を識別します。
表 8-49 SCENARIO_END_STATE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
SCENARIO_XML_REF
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - XML ベースのシナリオ定義ファイルの識別子。
|
USER_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - ユーザ ID (WLCS_USER.IDENTIFIER への外部キー)。
|
CONTAINER_REF
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - キャンペーンのユニークな識別子(CAMPAIGN.CAMPAIGN_UID への外部キー)。
|
CONTAINER_TYPE
|
VARCHAR(50)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 現時点では、このカラムの値は常に文字列「Campaign 」。
|
APPLICATION_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - デプロイされた J2EE アプリケーションの名前(WebLogic Server Console 内の名前と一致)。
|
ポータル フレームワーク データベース オブジェクト
この節では、WebLogic Portal パッケージのデータベース オブジェクトについて説明します。図 8-9 (ページ 1/2 と 2/2) に、WebLogic Portal Framework データベース オブジェクトのエンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。
図 8-9 ポータル フレームワーク テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム (ページ 1/2)
図 8-10 ポータル フレームワーク テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム (ページ 2/2)
ポータル フレームワーク データベース テーブル
この節では、WebLogic Portal サービス テーブルをデータ ディクショナリとしてアルファベット順に並べています。ポータル フレームワーク データベースは、以下のテーブルで構成されています。
PF_BOOK_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルには、BOOK
ポータル ライブラリ リソースが定義されます。ブックは、PAGES
と他の BOOKS
を集約するために使用されます。
表 8-50 PF_BOOK_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
BOOK_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_MARKUP_DEFINITION への外部キー。
|
IS_PUBLIC
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このブックの定義をメニューに表示するかどうかを指定するブール型フラグ。エンド ユーザがブックを作成するとき、ブックはパブリックとしてマークされない。
|
IS_HIDDEN
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このブックの定義をメニューで非表示にするかどうかを指定するブール型フラグ。
メニューでページまたはブックを非表示にしても、その表示は行われる。特定のブックまたはページのタブを非表示にするようにメニュー コントロールに指示するにすぎない。ページまたはブックは、リンクまたはバッキング ファイルを使用してアクティブにできる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前 (config.xml で定義)。
|
BOOK_LABEL
|
VARCHAR(80)
|
NULL
|
開発のためにこのポータル リソースへの参照に使用されるモニカ。WebLogic Workshop の bookDefinitionLabel と同じ。
作成時にラベルが指定されていない場合は、先頭に「B」の付いた BOOK_DEFINITION_ID が使用される。このラベルは API で使用してブックまたはページをアクティブにできる。
|
PF_BOOK_GROUP データベース テーブル
このテーブルは、親ブックの子ページまたはブック配置を表します。テーブルの 1 つのレコードは、ブックの 1 つの配置を示します。このテーブルでは、ブックとページのカスタマイズされたグループも識別されます。カスタマイズされたグループは、DESKTOP_INSTANCE_ID
で表現および集約されます。
表 8-51 PF_BOOK_GROUP テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
BOOK_GROUP_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
PARENT_BOOK_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
親の BOOK_INSTANCE_ID を識別する PF_BOOK_INSTANCE への外部キー。
|
ALIGNMENT
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
位置合わせはメニュー スケルトン JSP に対する「ヒント」で、タブをタブ バーの左または右に位置合わせするかどうかを指示する。スケルトンではこの機能を実行するか、または無視するかを選択できる。
|
MENU_POSITION
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このページまたはブックが親ブックで表示される、タブ メニューの順序。順序は連続していなくてもよい。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
IS_DEFAULT
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
親ブックのデフォルトのページまたはブックであることを示すブール型フラグ。
|
CHILD_BOOK_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
子の BOOK_INSTANCE_ID を識別する PF_BOOK_INSTANCE への外部キー。
|
PAGE_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
PF_BOOK_INSTANCE への外部キー。
|
DESKTOP_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
PF_DESKTOP_INSTANCE への外部キー。このブックのグループが管理者またはエンド ユーザのカスタマイズである場合は、この値は非 NULL となり、管理者またはユーザのデスクトップを指し示す。このフィールドが NULL の場合、ライブラリのビューを示す。
|
PF_BOOK_INSTANCE データベース テーブル
このテーブルでは、BOOK_DEFINITION
のインスタンスが識別されます。最低 1 つのブック インスタンス (プライマリ インスタンス) が常に存在します。他のすべてのインスタンスは、管理者またはエンド ユーザによるカスタマイズを表します。
表 8-52 PF_BOOK_INSTANCE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
BOOK_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MENU_ORIENTATION
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
方向は、ブック スケルトン JSP および メニュー スケルトン JSP に対して、タブの表示位置 (メイン ブックの上、下、右、左) を指定する。スケルトンでは、このフィールドを無視するように選択できる。
|
INSTANCE_TYPE
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
ブック インスタンスのタイプ。1=Primary、3=Admin、4=User。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INSTANCE_TITLE
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
エンド ユーザがカスタマイズしたこの BOOK のタイトル。
このタイトルはインターナショナライズされない (そのエンド ユーザだけがこのタイトルを使用するため)。エンド ユーザがブック タイトルをカスタマイズしない場合、この値は NULL となり、タイトル L10N_RESOURCE が使用される。
|
BOOK_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_BOOK_DEFINITION への外部キー。
|
MENU_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
PF_MENU_DEFINITION への外部キー。場合によっては NULL (メニューが不要なブックもあるため)。
|
THEME_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
PF_THEME_DEFINITION への外部キー。
|
PF_DESKTOP_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルではデスクトップが定義されます。デスクトップは、テンプレート (.portal
ファイル) または既存のリソースから作成できます。
表 8-53 PF_DESKTOP_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
DESKTOP_PATH
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) の一部 - デスクトップへの部分的な URL パスを識別する。
|
PORTAL_PATH
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) および PF_PORTAL への外部キーの一部 - このデスクトップと親ポータルへの部分的な URL パスを識別する。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) および PF_PORTAL への外部キーの一部。このデスクトップのスコープとなる webapp の名前 (config.xml ファイルで定義)。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。このデスクトップのメインまたはデフォルトの PF_BOOK_INSTANCE の BOOK_INSTANCE_ID 。
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_MARKUP_DEFINITION への外部キー。
|
IS_TREE_OPTIMIZED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
ツリーの最適化がデスクトップに対してアクティブであるかどうかを示す。受け入れられる値は、0 (デフォルトではオフ) または 1 (オン)。
|
PF_DESKTOP_INSTANCE データベース テーブル
このテーブルでは、カスタマイズまたはローカライズされたデスクトップのインスタンスが識別されます。
表 8-54 PF_DESKTOP_INSTANCE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
DESKTOP_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - デスクトップへの部分的な URL パスを識別する。
|
DESKTOP_PATH
|
VARCHAR (40)
|
NOT NULL
|
PF_DESKTOP_DEFINITION への外部キー。
|
PORTAL_PATH
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
PF_DESKTOP_DEFINITION への外部キー。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
PF_DESKTOP_DEFINITION への外部キー。
|
MAIN_BOOK_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このデスクトップのメインまたはデフォルトの PF_BOOK_INSTANCE の BOOK_INSTANCE_ID への外部キー。
|
USER_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NULL
|
ユーザがデスクトップをカスタマイズしている場合はそのユーザ名。この値は、特定のユーザまたは管理者に対するデスクトップ インスタンスがない場合は NULL。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
LOOK_FEEL_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
PF_LOOK_AND_FEEL_DEFINITION への外部キー。
|
INSTANCE_TITLE
|
VARCHAR(20)
|
NULL
|
エンド ユーザがカスタマイズしたこの DESKTOP のタイトル。このタイトルはインターナショナライズされない (そのエンド ユーザだけがこのタイトルを使用するため)。
エンド ユーザがデスクトップ タイトルをカスタマイズしない場合、この値は NULL となり、タイトル L10N_RESOURCE が使用される。
|
SHELL_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_SHELL_DEFINITION への外部キー。
|
PF_LAYOUT_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルでは、ページ上の各項目の場所を決める仕様として使われる LAYOUT
ポータル ライブラリ リソースが定義されます。レイアウト定義ごとに、対応する .layout ファイルが存在します。.layout
ファイルを更新すると、このレコードが更新されます。
表 8-55 PF_LAYOUT_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
LAYOUT_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_MARKUP_DEFINITION への外部キー。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
IS_LAYOUT_FILE_ DELETED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このレイアウトに関連付けられたファイルがファイル システムから削除されたことを示すブール。このレイアウトが使用されない場合、レコードは完全に削除される。
このフラグは、.layout ファイルが削除され、レイアウトがまだ使用中の場合にのみ true に設定できる。.layout ファイルを元に戻してこのフラグを自動的にリセットすることも、管理ツールでレイアウトを削除して代替レイアウトに置き換えることもできる。
|
LAYOUT_FILE
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
このレイアウト定義に関連付けられているファイルの名前と場所。
|
ICON_URI
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
このレイアウト定義の ICON を識別する URI。
|
HTML_LAYOUT_URI
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
このレイアウト定義の HTML の URI。この html ファイルは、管理ツールまたは訪問者ツールで使用して、実際のレイアウトをエミュレートするビジュアル表示を行うことができる。
|
PF_LOOK_AND_FEEL_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルでは、ポータルの表示方法を制御する DESKTOP
に割り当てられる LOOK and FEEL
ポータル ライブラリ リソースまたはテンプレートが定義されます。
表 8-56 PF_LOOK_AND_FEEL_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
LOOK_FEEL_ DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
LOOK_FEEL_LABEL
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
開発のためにこのポータル リソースへの参照に使用されるモニカ。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_MARKUP_DEFINITION への外部キー。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
IS_LOOK_FEEL_FILE_ DELETED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このルック アンド フィールに関連付けられたファイルがファイル システムから削除されたことを示すブール。このルック アンド フィールが使用されない場合、レコードは完全に削除される。
このフラグは、.laf ファイルが削除され、ルック アンド フィールがまだ使用中の場合にのみ true に設定できる。.laf ファイルを元に戻してこのフラグを自動的にリセットすることも、WebLogic Administration Portal でルック アンド フィールを削除して代替ルック アンド フィールに置き換えることもできる。
|
LOOK_FEEL_FILE
|
VARCHAR(255)
|
NOT NULL
|
このルック アンド フィール定義に関連付けられている .laf ファイルの場所への (web アプリケーションからの) 完全修飾ファイル パス。
|
PF_MARKUP_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルでは、ポータル ライブラリ リソースの MARKUP
(青写真、設計、モデル) が定義されます。
表 8-57 PF_MARKUP_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
MARKUP_NAME
|
VARCHAR(255)
|
NOT NULL
|
このポータル オブジェクトの定義を格納したファイルの名前と場所。
|
MARKUP_TYPE
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
このマークアップで定義されるポータル リソースのタイプ。
|
BEGIN_XML
|
VARCHAR(2000)
|
NOT NULL
|
このポータル オブジェクトの XML 定義の最初の 2,000 字。
|
END_XML
|
VARCHAR(2000)
|
NULL
|
このポータル オブジェクトの XML 定義の最後の 2,000 字。
|
MARKUP_FILE
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
マークアップ定義を格納したファイルの場所。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
PF_MENU_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルでは、BOOK INSTANCE
に割り当て可能な MENU
ポータル ライブラリ リソースまたはテンプレートが定義されます。
表 8-58 PF_MENU_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
MENU_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_MARKUP_DEFINITION への外部キー。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
IS_MENU_FILE_DELETED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このメニューに関連付けられたファイルがファイル システムから削除されたことを示すブール。このメニューが使用されない場合、レコードは完全に削除される。
このフラグは、.menu ファイルが削除され、メニューがまだ使用中の場合にのみ true に設定できる。.menu ファイルを元に戻してこのフラグを自動的にリセットすることも、WebLogic Administration Portal でメニューを削除して代替メニューに置き換えることもできる。
|
MENU_FILE
|
VARCHAR(255)
|
NOT NULL
|
このメニュー定義に関連付けられている .menu ファイルの場所への (web アプリケーションからの) 完全修飾パス。
|
PF_PAGE_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルでは、PAGE INSTANCE
に割り当て可能な PAGE
ポータル ライブラリ リソースまたはテンプレートが定義されます。
表 8-59 PF_PAGE_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PAGE_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_MARKUP_DEFINITION への外部キー。
|
IS_PUBLIC
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このページ定義がパブリックであることを示すブール。パブリックのページ定義だけが「訪問者」に公開される。
|
IS_HIDDEN
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このページが非表示であることを示すブール。非表示フラグによって、このページのタブを非表示にすることがメニューに伝えられる。ページは、他の方法 (リンク、イベント) によって引き続き表示できる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
PAGE_LABEL
|
VARCHAR(80)
|
NULL
|
開発のためにこのポータル リソースへの参照に使用されるモニカ。
|
PF_PAGE_INSTANCE データベース テーブル
このテーブルでは、ページ定義のインスタンスが識別されます。定義ごとに最低 1 つのインスタンスが常に存在します。
表 8-60 PF_PAGE_INSTANCE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PAGE_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INSTANCE_TYPE
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
ブック インスタンスのタイプ。1=Primary、3=Admin、4=User。
|
LAYOUT_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_LAYOUT_DEFINITION への外部キー。
|
PAGE_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_PAGE_DEFINITION への外部キー。
|
THEME_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
PF_THEME_DEFINITION への外部キー。
|
INSTANCE_TITLE
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
デスクトップまたはユーザがカスタマイズしたこのページのタイトル。このインスタンスのタイトルはエンド ユーザに対してのみ有効 (ローカライズが不可能かつ不要であるため)。
|
PF_PLACEHOLDER_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルでは、LAYOUT
の定義を持ち、PLACEMENT
に割り当て可能な PLACEHOLDER
ポータル ライブラリ リソースまたはテンプレートが定義されます。
表 8-61 PF_PLACEHOLDER_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PLACEHOLDER_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_MARKUP_DEFINITION への外部キー。
|
LAYOUT_LOCATION
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
レイアウトのこのプレースホルダの場所。この場所は、ポートレットとしてスワップするレイアウトをあるレイアウトの場所から同じ ID を持つ別のレイアウトの場所に移動するときに使われる。別のレイアウトのプレースホルダ数が異なる場合は、場所数に基づく場所の係数が使用される。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
LAYOUT_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_LAYOUT_DEFINITION への外部キー。
|
PF_PLACEMENT データベース テーブル
このテーブルの各レコードは、ページ上のブックまたはポートレットの 1 つの配置を示しています。
表 8-62 PF_PLACEMENT テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PLACEMENT_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
PAGE_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_PAGE_INSTANCE への外部キー。
|
POSITION
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
この配置があるプレースホルダ内の位置。プレースホルダには複数の配置が可能。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
PLACEHOLDER_
DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_PLACEHOLDER_DEFINITION への外部キー。
|
PORTLET_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
PF_PORTLET_INSTANCE への外部キー。
|
BOOK_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
PF_BOOK_INSTANCE への外部キー。
|
DESKTOP_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
PF_DESKTOP_INSTANCE への外部キー。 この配置のグループが管理者またはエンド ユーザのカスタマイズである場合は、この値は非 NULL となり、管理者またはユーザのデスクトップを指し示す。このフィールドが NULL の場合、ライブラリのビューを示す。
|
PF_PORTAL データベース テーブル
このテーブルでは、DESKTOP
定義に関連付け可能な PORTAL
アプリケーション ライブラリ リソースまたはテンプレートが定義されます。
表 8-63 PF_PORTAL テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PORTAL_PATH
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - 部分的な主キーおよびこのポータルへの部分的な URL。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
CONTENT_URI
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
URL のポータルの部分が指定されている場合にのみ URI (省略可能) が転送されるように定義する。この URL (JSP または .portal ) を使用すると、デフォルトのデスクトップに移動したり、このポータルで利用可能なデスクトップのリストを表示したりできる。
|
PF_PORTLET_CATEGORY データベース テーブル
このテーブルでは、PORTLET
CATEGORY
リソースが PORTLET
DEFINITION
に関連付けられます。
表 8-64 PF_PORTLET_CATEGORY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PORTLET_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
PORTLET_CATEGORY_ DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_PORTLET_CATEGORY_ DEFINITION への外部キー。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
PF_PORTLET_CATEGORY_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルでは、PORTLET
リソースに関連付けられる PORTLET CATEGORY
および PORTLET CATEGORY
階層リソースまたはテンプレートが識別されます。
表 8-65 PF_PORTLET_CATEGORY_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PORTLET_CATEGORY_ DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
PARENT_CATEGORY_ DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
親のポートレット カテゴリを識別する PF_PORTLET_ CATEGORY_DEFINITION への外部キー。これがトップレベル カテゴリである場合は NULL。
|
PF_PORTLET_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルでは、Web アプリケーションのユーザ インタフェースとして使用可能な PORTLET
ライブラリ リソースまたはテンプレートの特性が識別されます。
表 8-66 PF_PORTLET_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PORTLET_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_MARKUP_DEFINITION への外部キー。
|
IS_PUBLIC
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このポートレット定義がパブリックであることを示すブール。パブリックのポートレット定義だけが「訪問者」に公開される。
|
IS_FORKABLE
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このポートレットがマルチスレッドをサポートしていることを示すブール。
|
FORK_RENDER
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
マルチスレッドが、このポートレットで使用されているかどうかを示すブール。この値は、IS_FORKABLE が true の場合にのみ有効にできる。
|
IS_CACHEABLE
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このポートレットで表示キャッシュが使用可能であるかどうかを示すブール。
|
CACHE_EXPIRES
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このポートレットでキャッシュを使用しているかどうかを示す。使用している場合、その TTL はいくつかを指定。-1 はオフを示し、0..n はキャッシュの TTL を示す。
IS_CACHEABLE が true の場合は -1 以外の値が可能。
|
IS_PORTLET_FILE_DELETED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このオブジェクトに関連付けられている PORTLET_FILE がファイル システムから削除されたかどうかを示すブール。
このフラグは、.portlet ファイルが削除され、ポートレットがまだ使用中の場合にのみ true に設定できる。.portlet ファイルを元に戻してこのフラグを自動的にリセットすることも、WebLogic Administration Portal でポートレットを削除することもできる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
PORTLET_LABEL
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
開発のためにこのポータル リソースへの参照に使用されるモニカ。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
CONTENT_URI
|
VARCHAR(255)
|
NOT NULL
|
このポートレット (JSP、HTML) のコンテンツ URI。
この値は、Java (JSR168) ポートレットでは NULL にできる。
|
EDIT_URI
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
このポートレットの編集モード URI (JSP) (ポートレットが編集モードをサポートしている場合)。
|
HELP_URI
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
このポートレットのヘルプ モード URI (JSP) (ポートレットがヘルプ モードをサポートしている場合)。
|
BACKING_FILE
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
このポートレットの省略可能なバッキング ファイル (Java クラス名)。バッキング クラスでは、JspBacking または拡張 AbstractJspBacking の実装が必要。
|
PORTLET_FILE
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
ポートレットを構成するコントロールを説明するファイル (*.portlet )。
|
PF_PORTLET_INSTANCE データベース テーブル
このテーブルでは、カスタマイズまたはローカライズされたポートレットのインスタンスが識別されます。
表 8-67 PF_PORTLET_INSTANCE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PORTLET_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
PORTLET_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_PORTLET_DEFINITION への外部キー。
|
DEFAULT_MINIMIZED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
ポートレットがデフォルトで最小化された状態で表示されるかどうかを示すブール。
|
INSTANCE_TYPE
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
ポートレット インスタンスのタイプのコード。有効な値 : 1=Primary、3=Admin、4=User。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
TITLE_BAR_ORIENTATION
|
NUMBER
|
NULL
|
このポートレットのタイトルバーの表示位置 (上、下、右、左) をスケルトン ファイルに対して指定する。スケルトンによってはこの機能が実装されていないため、何の影響もない場合がある。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
PORTLET_LABEL
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
開発のためにこのポータル リソースへの参照に使用されるモニカ。
|
THEME_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
PF_THEME_DEFINITION への外部キー。
|
PARENT_PORTLET_ INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
親のポートレット インスタンスを識別する PF_PORTLET_INSTANCE への外部キー。これがトップレベルのポートレット インスタンスである場合は NULL。
|
WSRP (Web Services for Remote Portals) オブジェクト
図 8-11 WSRP テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
PF_CONSUMER_PORTLETS データベース テーブル
PF_CONSUMER_PORTLETS テーブルでは、コンシューマ ID とポートレット インスタンス ID が関連付けられるため、コンシューマがプロデューサの登録から削除されるときに、プロデューサは、そのコンシューマに作成されているすべてのポートレットをクリーンアップすることができます。
表 8-68 PF_CONSUMER_PORTLETS データベース テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
CONSUMER_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
主キーまたは PF_PRODUCER_REGISTRY への外部キー。
|
PORTLET_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
主キーまたは PF_PORTLET_INSTANCE への外部キー。
|
PF_CONSUMER_PROPERTIES データベース テーブル
このテーブルには、省略可能な登録プロパティが格納されます。登録時にこれらの入力を求めるようにコンシューマを設定できます。
表 8-69 PF_CONSUMER_PROPERTIES データベース テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PRODUCER_ID
|
INTEGER
|
NOT NULL
|
主キーまたは PF_PRODUCER_REGISTRY への外部キー。
|
PROPERTY_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
主キー - プロパティの名前。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
PROPERTY_VALUE
|
VARCHAR(80)
|
NULL
|
プロパティ名に関連付けられた値。
|
PF_CONSUMER_REGISTRY データベース テーブル
このテーブルには、コンシューマが登録を行っている間にプロデューサによって割り当てられる登録ハンドルが格納されます。
表 8-70 PF_CONSUMER_REGISTRY データベース テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PRODUCER_ID
|
INTEGER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル アプリケーションのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前 (config.xml で定義)。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
PRODUCER_HANDLE
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
コンシューマに関連付けられたプロデューサをユニークに識別する。
|
SERVICE_DESCRIPTION_PORT_URL
|
VARCHAR(255)
|
NOT NULL
|
プロデューサから提供されている説明サービス ポートへの URL。
|
MARKUP_PORT_URL
|
VARCHAR(255)
|
NOT NULL
|
プロデューサから提供されているマークアップ サービス ポートへの URL。
|
COOKIE_PROTOCOL
|
SMALLINT
|
NOT NULL
|
Cookie プロトコル。
0 = なし、1 = ユーザ単位、2 = グループ単位。
|
WSDL_URL
|
VARCHAR(255)
|
NOT NULL
|
プロデューサから提供されている WSDL への URL。
|
REQUIRES_REGISTRATION
|
SMALLINT
|
NOT NULL
|
登録が必須であることを示すブール。
|
REGISTRATION_PORT_URL
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
プロデューサから提供されている登録サービス ポートへの URL (提供されている場合)。
|
PORTLET_MANAGEMENT_PORT_URL
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
プロデューサから提供されているポートレット管理サービス ポートへの URL (提供されている場合)。
|
REGISTRATION_HANDLE
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
登録後にプロデューサから返される登録ハンドル。
|
VENDOR_NAME
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
プロデューサのベンダの名前。
|
DESCRIPTION
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
ポートレットの説明。
|
REGISTRATION_STATE
|
BLOB
|
NULL
|
登録後にプロデューサから返される登録状態。
|
PF_PRODUCER_PROPERTIES データベース テーブル
このテーブルには、省略可能な登録プロパティが格納されます。プロデューサは、登録時にこれらを入力するよう求められる場合があります。
表 8-71 PF_PRODUCER_PROPERTIES データベース テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
CONSUMER_ID
|
INTEGER
|
NOT NULL
|
主キーまたは PF_CONSUMER_REGISTRY への外部キー。
|
PROPERTY_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
主キー - プロパティの名前。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
PROPERTY_VALUE
|
VARCHAR(80)
|
NULL
|
PROPERTY_NAME に関連付けられた値。
|
PF_PRODUCER_REGISTRY データベース テーブル
このテーブルには、プロデューサが生成した登録ハンドルが格納されます。登録時に各コンシューマに格納されます。
表 8-72 PF_PRODUCER_REGISTRY データベース テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
CONSUMER_ID
|
INTEGER
|
NOT NULL
|
システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
CONSUMER_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NULL
|
コンシューマを識別するユニークな名前。プロデューサでユーザ ID をアサートするには、コンシューマ名がプロデューサのキー ストアにデプロイされたコンシューマの公開鍵のエイリアスに対応している必要がある。
|
CONSUMER_AGENT
|
VARCHAR(80)
|
NULL
|
コンシューマのベンダの名前とバージョン。この値は「productName.majorVersion.minorVersion 」で始まる必要がある。「productName 」は、コンシューマがデプロイメント用にインストールした製品を識別し、「majorVersion 」および「minorVersion 」は、ベンダが定義した製品のバージョンを示す。
|
PF_PROXY_PORTLET_INSTANCE データベース テーブル
コンシューマは、ここからリモート ポートレット固有のデータを管理します。フレームワークはプロキシ ポートレット インスタンスが作成されるたびに、このテーブルにデータを挿入します (サクセサを含む)。ポートレット インスタンスが削除されると、後続のクリーンアップに備えて IS_SET_FOR_DESTROY
フラグが設定されます。
表 8-73 PF_PROXY_PORTLET_INSTANCE データベース テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PROXY_PORTLET_ INSTANCE_ID
|
INTEGER
|
NOT NULL
|
システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
PRODUCER_ID
|
INTEGER
|
NOT NULL
|
PF_CONSUMER_REGISTRY への外部キー。
|
CREATED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
REQUIRES_URL_TEMPLATES
|
SMALLINT
|
NOT NULL
|
プロデューサに URL テンプレートが必要であることを示すブール。
|
TEMPLATES_STORED_IN_ SESSION
|
SMALLINT
|
NOT NULL
|
コンシューマがリクエストのたびにテンプレートを送信する必要があるかどうかを示すブール。デフォルトは 1 = True。
|
PORTLET_STATE_CHANGE
|
SMALLINT
|
NOT NULL
|
コンシューマがリモート ポートレットのカスタマイズを制御する方法を示すフラグ。このフラグの値に基づいて、コンシューマはリモート ポートレットを複製することができる。有効な値は以下のとおり。
0 = Readonly (デフォルト)
1 = CBW(CloneBeforeWrite)
2 = Read/Write
|
IS_PRODUCER_OFFERED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
ポートレットをプロデューサが提供したものとして識別する。デフォルトは 1 = True。
IS_PRODUCER_OFFERED が True で、PORTLET_INSTANCE_ID が NULL の場合、この PF_PROXY_PORTLET_INSTANCE は、データのクリーンアップ処理時にデータベースから削除される。
|
PORTLET_INSTANCE_ID
|
INTEGER
|
NULL
|
プロキシ ポートレットの PF_PORTLET_INSTANCE への外部キー。関連付けられた PF_PORTLET_INSTANCE 行が削除されると、このカラムの値は NULL に設定される。
|
PORTLET_HANDLE
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
プロデューサによって指定されたリモート ポートレットへのハンドル。コンシューマは通信の間、このポートレット ハンドルを使用して、プロデューサを介してポートレットを指定し、対話する。
|
DELETE_ERROR_CAUSE
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
プロデューサ上にあるこのプロキシ ポートレットの複製を削除しようとしたときにエラーが発生した場合の原因の説明。
|
PORTLET_STATE
|
BLOB
|
NULL
|
暗黙的または明示的なクローン作成の後、プロデューサから返されるポートレット状態。
|
PF_PORTLET_PREFERENCE データベース テーブル
このテーブルでは、ポートレット インスタンスのプリファレンス値が識別されます。
表 8-74 PF_PORTLET_PREFERENCE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PORTLET_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
PREFERENCE_NAME
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
プリファレンス値に関連付けられる名前 (省略可能)。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
IS_MODIFIABLE
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このプリファレンスの名前と値がポートレットで変更可能かどうかを示すブール。
|
IS_MULTIVALUED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
プリファレンスに複数の値を指定できるかどうかを示すブール。
|
PREFERENCE_DESCRIPTION
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
ポートレット プリファレンスの説明 (省略可能)。
|
PF_PORTLET_PREFERENCE_VALUE データベース テーブル
このテーブルには、ポートレット プリファレンスの値が格納されます。PF_PORTLET_PREFERENCE テーブルとこのテーブルのレコード間には、1 対多の対応関係があります。
表 8-75 PF_PORTLET_PREFERENCE_VALUE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PORTLET_PREFERENCE_ VALUE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
PORTLET_INSTANCE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_PORTLET_PREFERENCE への外部キー。
|
PREFERENCE_NAME
|
VARCHAR(40)
|
NOT NULL
|
PF_PORTLET_PREFERENCE への外部キー。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
PREFERENCE_VALUE
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
このプリファレンスの実際の値。
|
PF_SHELL_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルではシェル定義が示されます。このテーブルと .shell ファイルのレコード間には、1 対 1 の対応関係があります。
表 8-76 PF_SHELL_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
SHELL_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_MARKUP_DEFINITION への外部キー。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
IS_SHELL_FILE_DELETED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このシェルに関連付けられたファイルがファイル システムから削除されたことを示すブール。このシェルが使用されない場合、レコードは完全に削除される。
このフラグは、.shell ファイルが削除され、シェルがまだ使用中の場合にのみ true に設定できる。.shell ファイルを元に戻してこのフラグを自動的にリセットすることも、WebLogic Administration Portal でシェルを削除して代替シェルに置き換えることもできる。
|
SHELL_FILE
|
VARCHAR(255)
|
NOT NULL
|
このシェル定義をバックアップする、アプリケーションの framework/markup/shell ディレクトリに含まれる .shell ファイルの名前。
|
PF_THEME_DEFINITION データベース テーブル
このテーブルではテーマ定義が示されます。このテーブルと .theme
ファイルのレコード間には、1 対 1 の対応関係があります。
表 8-77 PF_THEME_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
THEME_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
MARKUP_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PF_MARKUP_DEFINITION への外部キー。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
ポータル リソースのスコープとなる J2EE Web アプリケーションの名前。
|
IS_THEME_FILE_DELETED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
このテーマに関連付けられたファイルがファイル システムから削除されたことを示すブール。このテーマが使用されない場合、レコードは完全に削除される。
このフラグは、.theme ファイルが削除され、テーマがまだ使用中の場合にのみ true に設定できる。.theme ファイルを元に戻してこのフラグを自動的にリセットすることも、WebLogic Administration Portal でテーマを削除することもできる。
|
THEME_FILE
|
VARCHAR(255)
|
NOT NULL
|
このテーマ定義をバックアップする、アプリケーションの framework/markup/theme ディレクトリに含まれる .theme ファイルの名前。
|
コンテンツ管理データベース オブジェクト
図 8-12 に、WebLogic Portal コンテンツ管理テーブルの論理エンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。
図 8-12 コンテンツ管理テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
コンテンツ管理データ ディクショナリ テーブル
コンテンツ管理システムは、以下のテーブルで構成されます。
CM_NODE データベース テーブル
CM_NODE
テーブルでは、1 つのノードは階層内の 1 つの要素を表します。ノードは、「階層ノード」である場合もあれば「コンテンツ ノード」である場合もあります。階層ノードには、他の階層ノードとコンテンツ ノードを組み込むことができます。一方、コンテンツ ノードには他のコンテンツ ノードだけを組み込むことができます。ノードには、ノードに対して定義された ObjectClass
(スキーマ) に基づくプロパティを格納できます。
コンテンツ ノードと階層ノードは、共に ObjectClass およびプロパティを組み込むことができます。各ノードにはリポジトリ内のノードをユニークに識別するパスがあります。
表 8-78 CM_NODE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
NODE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
PARENT_NODE_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
FK (外部キー) - ノードの親レコード ID (NODE_ID )。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
OBJECT_CLASS_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
FK (外部キー) - ノードに関連付けられたオブジェクト クラス ID 。
|
NODE_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NOT NULL
|
ノード名。この名前はその兄弟ノードに対してユニーク。名前には、スラッシュまたはバック スラッシュを使用できない。
|
NODE_TYPE
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
ノードのタイプ。階層ノードには 1 を、コンテンツ ノードには 2 を入力。
|
NODE_STATUS
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
ノードのステータス。利用可能な値がプロパティ定義の選択肢としてアプリケーションで定義される。
|
CREATED_BY
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
ノードを作成したユーザの ID。
|
MODIFIED_BY
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
ノードを最後に更新したユーザの ID。
|
CM_CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。アプリケーションによって維持管理される。
|
CM_MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。アプリケーションによって維持管理される。
|
FULL_PATH
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
AK - 各ノードにはリポジトリ内のノードをユニークに識別するパスがある。
パスは、UNIX のような形式で定義される。たとえば、/a/b/c では「/」はルートを、「a」はルートの子を意味する (「a」はノード NODE_NAME )。
パスは常に「/」で開始されるが「/」では終了しない。そのため、次の場合はいずれも無効になる。a/b/c/d または /a/b/d/d/。
|
LIFECYCLE_STATUS
|
INTEGER
|
NULL
|
ノード バージョンが割り当てられた特定のライフサイクル状態。
|
CM_OBJECT_CLASS データベース テーブル
ObjectClass はノードのスキーマです。ObjectClass は、コンテンツ リポジトリ内のノードをユニークに識別する ID と名前を備えています。ObjectClass には、ノードで必要なプロパティの形式を定義する PropertyDefinitions が関連付けられています。このプロパティでは、値が指定されている必要はありません。単に、プロパティの存在をノードが必要としているにすぎません。
ObjectClass は、ノードのプライマリ コンテンツ プロパティを定義するプライマリ PropertyDefinition を持つことができます。スキーマではコンテンツとメタコンテンツが区別されないため、スキーマのコンテンツの定義が可能になります。プロパティがその ObjectClass の PropertyDefinitions と一致している場合に限り、リポジトリ内のノードは有効と見なされます。
表 8-79 CM_OBJECT_CLASS テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
OBJECT_CLASS_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
OBJECT_CLASS_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
AK - オブジェクト クラスのユニークな名前。
|
PRIMARY_PROPERTY_ DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
FK (外部キー) - オブジェクト クラスに関連付けられているノードの内容を定義する、プライマリ CM_PROPERTY_ DEFINITION テーブル行の PROPERTY_DEFINITION_ID 。
|
CM_PROPERTY データベース テーブル
CM_PROPERTY
テーブルでは、プロパティが識別されます。プロパティは、名前が CM_NODE
に対してユニークであり、値が Date、BLOB
、Boolean、Number、Float、Varchar のいずれかの、名前の値の組み合わせで構成されています。
特定の行に設定できるのは 1 つの値だけです。値が BLOB
である場合は、すべての BLOB_
カラムが設定されます。IS_MULTIVALUED
カラムを 1 に設定すると、複数の行が同じプロパティ名と NODE_ID
を持つことになります。プロパティは、ノードのコンテンツとメタコンテンツの両方を表します。
表 8-80 CM_PROPERTY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PROPERTY_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
NODE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - プロパティを含むノードの ID。
|
PROPERTY_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
プロパティの名前。この名前はそのノードに対してユニークでなければならない。
|
PROPERTY_TYPE
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
プロパティのタイプ。BOOLEAN = 0、NUMBER = 1、FLOAT = 2、VARCHAR = 3、DATE = 4、BLOB = 5。
|
PROPERTY_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
FK (外部キー) - このプロパティが準拠しなければならないプロパティ定義の ID。
|
BOOLEAN_VALUE
|
NUMBER
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が Boolean (PROPERTY_TYPE=0 ) である場合、プロパティの値には true (1) が使用される。
|
DATETIME_VALUE
|
DATE
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が DATE (PROPERTY_TYPE=4 ) である場合、プロパティには日時の値が使用される。
|
LONG_VALUE
|
NUMBER
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が NUMBER (PROPERTY_TYPE=1) である場合、プロパティには長整数値または整数値が使用される。
|
DOUBLE_VALUE
|
FLOAT
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が FLOAT (PROPERTY_TYPE=2) である場合、プロパティには浮動小数点値が使用される。
|
TEXT_VALUE
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が VARCHAR (PROPERTY_TYPE=3) である場合、プロパティにはテキストのプロパティ値が使用される。
|
BLOB_VALUE
|
BLOB
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が BLOB(PROPERTY_TYPE=5) である場合、プロパティには Binary Large Object が使用される。
|
BLOB_FILE_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
BLOB_VALUE に関連付けられたファイルの名前。
|
BLOB_FILE_SIZE
|
NUMBER
|
NULL
|
BLOB_VALUE に関連付けられたファイルのサイズ (バイト数)。
|
BLOB_CONTENT_TYPE
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
BLOB_VALUE のコンテンツ タイプ (MIME タイプおよび文字セット)。例 : "text/html、charset=iso8859-1"
|
CM_PROPERTY_CHOICE データベース テーブル
このテーブルでは、PropertyDefinition (CM_PROPERTY_DEFINITION
テーブルの行) の有効な値または選択肢が識別されます。プロパティの選択では、デフォルトの選択 (DEFAULT_PROERTY=1)
を識別できます。プロパティの作成者が別の値を指定しない限り、このデフォルト値がプロパティ値として設定されます。
PropertyChoice
値を NULL
(PROPERTY_TYPE
に値を指定しない) に定義すると、選択を空白のままにできます。たとえば、文字列型 (または TEXT_VALUE
) のプロパティでは、「青」、「赤」、および「NULL」の 3 つのプロパティ選択肢を設定できます。
表 8-81 CM_PROPERTY_CHOICE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PROPERTY_CHOICE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
PROPERTY_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - プロパティ選択を含むプロパティ定義の ID。
|
DEFAULT_PROPERTY
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
プロパティ選択をデフォルトにする場合は 1 を、デフォルト以外にする場合は 0 に設定。
|
BOOLEAN_VALUE
|
NUMBER
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が BOOLEAN (PROPERTY_TYPE=0) である場合、プロパティの値には true (1) が使用される。
|
DATETIME_VALUE
|
DATE
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が DATE (PROPERTY_TYPE=4) である場合、プロパティには日付と時刻の値が使用される。
|
LONG_VALUE
|
NUMBER
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が NUMBER (PROPERTY_TYPE=1) である場合、プロパティには長整数値または整数値が使用される。
|
DOUBLE_VALUE
|
FLOAT
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が FLOAT (PROPERTY_TYPE=2) である場合、プロパティには浮動小数点値が使用される。
|
TEXT_VALUE
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が VARCHAR (PROPERTY_TYPE=3) である場合、プロパティにはテキストのプロパティ値が使用される。
|
BLOB_VALUE
|
BLOB
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が BLOB (PROPERTY_TYPE=5) である場合、プロパティには Binary Large Object が使用される。
|
BLOB_FILE_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
BLOB_VALUE に関連付けられたファイルの名前。
|
BLOB_FILE_SIZE
|
NUMBER
|
NULL
|
BLOB_VALUE に関連付けられたファイルのサイズ (バイト数)。
|
BLOB_CONTENT_TYPE
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
BLOB_VALUE のコンテンツ タイプ (MIME タイプおよび文字セット)。例 : "text/html、charset=iso8859-1"
|
CM_PROPERTY_DEFINITION データベース テーブル
PropertyDefinition
テーブルでは、プロパティの形式が定義されます。このテーブルでは、プロパティのタイプ (BLOB、Boolean、Varchar、Float、Date、Number)、それが必須かどうか、それが編集可能かどうか、デフォルト値および制限付きの値 (該当する場合) について示されます。PropertyDefinition
には、0..n の PropertyChoices を指定できます。
これは、プロパティ値として選択可能な値のリストです。PropertyDefinition
のルールは、以下のとおりです。
PropertyDefinition
に参照が含まれている場合、多値またはバイナリは使用できません。
PropertyDefinition
がバイナリである場合、多値または制限付き値は使用できません。1 つの PropertyChoice だけが使用可能です。
PropertyDefinition
がブール値の場合、多値は使用できません。PropertyDefinition
が制限付きの場合、プロパティ値は PropertyChoice
リストに表示されている値であるか、または NULL にする必要があります。
たとえば、PropertyDefinition の名前が「色」であるとします。「青」、「緑」、「赤」の PropertyChoices があります。PropertyDefinition が制限されると、この PropertyDefinition によって定義されたプロパティの値として「緑」、「赤」、「青」、または NULL だけが設定されるようになります。
表 8-82 CM_PROPERTY_DEFINITION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PROPERTY_DEFINITION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
OBJECT_CLASS_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
FK (外部キー) - プロパティ定義 CM_OBJECT_CLASS の OBJECT_CLASS_ID 。
|
PROPERTY_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
プロパティ定義に関連付けられている名前。CM_PROPERTY_DEFINITION テーブルの代替キーの PROPERTY_NAME と OBJECT_ CLASS_ID の組み合わせ。
|
PROPERTY_TYPE
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
プロパティのタイプ。BOOLEAN = 0、NUMBER = 1、FLOAT = 2、VARCHAR = 3、DATE = 4、BLOB = 5。
|
IS_MANDATORY
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
プロパティの値の設定を必要とする場合は true。
|
IS_READ_ONLY
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
プロパティの値をエンド ユーザが設定すべきでない場合は true。
|
IS_RESTRICTED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
プロパティの値をプロパティ選択値から取得する場合は true。
|
IS_MULTI_VALUED
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
プロパティ名、node_id は同じだが、property_ID は異なる行が複数ある場合は true。
|
COLUMN_NAME
|
VARCHAR(30)
|
NULL
|
プロパティを明示的に定義する CM_NODE テーブルに追加されたカラムの名前。
|
DESCRIPTION
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
プロパティ定義の説明。
|
コンテンツ管理仮想データベース オブジェクト
図 8-13 に、WebLogic Portal コンテンツ管理テーブルの論理エンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。
図 8-13 コンテンツ管理仮想テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
CMV_NODE テーブル
このテーブルでは、バージョンが管理されており、コンテンツ管理仮想リポジトリ内で編集される BEA リポジトリ (CM_NODE テーブル) のコンテンツ管理対象ノードをユニークに識別します。
表 8-83 CMV_NODE テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
NODE_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
REPOSITORY_NAME
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
ノードが作成および公開されているリポジトリの名前。
|
IS_LOCKED
|
SMALLINT
|
NOT NULL
|
レコードがロックされているかどうかを示すフラグ。
|
OBJECT_CLASS_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
ノードに関連付けられたオブジェクト クラス ID。
|
OBJECT_CLASS_ID
|
NUMBER
|
NULL
|
FK (外部キー) - ノードに関連付けられたオブジェクト クラス ID 。
|
ASSIGNED_TO_USER_NAME
|
VARCHAR(200)
|
NULL
|
ノードが割り当てられているユーザ名。
|
CMV_NODE_ASSIGNED_ROLE テーブル
このテーブルでは、ノードの表示または変更が認可されている特定のノードのすべてのロールをユニークに識別します。
表 8-84 CMV_NODE_ASSIGNED_ROLE テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
NODE_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー)/FK (外部キー) - ロールが割り当てられるノードの ID。CMV_NODE テーブルとの外部キー関係。
|
ROLE_NAME
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - ロール名。
|
CMV_NODE_VERSION テーブル
このテーブルでは、コンテンツ管理仮想リポジトリ内のノードのすべてのバージョンをユニークに識別します。
表 8-85 CMV_NODE_VERSION テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
NODE_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー)/FK (外部キー) - バージョンが作成されているノードの ID。CMV_NODE テーブルとの外部キー関係。
|
NODE_VERSION_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - ノードのユニークなバージョン ID。
|
CM_MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
ノードのバージョンが最後に編集された日付。
|
MODIFIED_BY
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
ノードのバージョンを最後に編集したユーザの名前。
|
VERSION_COMMENT
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
保存時にノードのバージョンに追加されたコメント。
|
LIFECYCLE_STATUS
|
INTEGER
|
NULL
|
ノード バージョンが割り当てられた特定のライフサイクル状態 ([処理中]、[公開済み] など)。
|
CMV_PROPERTY テーブル
このテーブルでは、ノード バージョンに関連付けることのできるプロパティをユニークに識別します。たとえば、ブックのプロパティには、AUTHOR、TITLE、SUBJECT などがあります。
表 8-86 CMV_PROPERTY テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PROPERTY_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
PROPERTY_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
プロパティの名前。この名前はそのノードに対してユニークでなければならない。
|
PROPERTY_TYPE
|
SMALLINT
|
NOT NULL
|
プロパティのタイプ。
BOOLEAN = 0
NUMBER = 1
FLOAT = 2
VARCHAR = 3
DATE = 4
BLOB = 5。
|
CMV_VALUE テーブル
このテーブルでは、特定のプロパティの値をユニークに識別します。たとえば、ブック
のプロパティである SUBJECT
の値には、FINANCE
などがあります。
レコードには 1 つの値のみが設定されます。値が BLOB
の場合は、すべての BLOB_
_columns を設定できます。
表 8-87 CMV_VALUE テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
PROPERTY_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー)/FK (外部キー) - 値が関連付けられるプロパティの ID。CMV_PROPERTY との外部キー関係。
|
VALUE_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、値 ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
BOOLEAN_VALUE
|
SMALLINT
|
NOT NULL
|
プロパティ値がブール値であることを示すフラグ。1 = True、0 = False。
|
DATETIME_VALUE
|
DATE
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が DATE である場合、プロパティには日時の値が使用される。
|
LONG_VALUE
|
NUMERIC (20)
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が NUMBER である場合、プロパティには長整数値または整数値が使用される。
|
DOUBLE_VALUE
|
FLOAT
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が FLOAT である場合、プロパティには浮動小数点値が使用される。
|
TEXT_VALUE
|
VARCHAR(254)
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が VARCHAR である場合、テキストのプロパティ値が使用される。
|
BLOB_VALUE
|
BLOB
|
NULL
|
PROPERTY_TYPE が BLOB である場合、プロパティ値には Binary Large Object が使用される。
|
BLOB_FILE_NAME
|
VARCHAR(50)
|
NULL
|
BLOB_VALUE に関連付けられたファイルの名前。
|
BLOB_FILE_SIZE
|
INTEGER
|
NULL
|
BLOB_VALUE に関連付けられたファイルのサイズ (バイト数)。
|
BLOB_CONTENT_TYPE
|
VARCHAR(100)
|
NULL
|
BLOB_VALUE のコンテンツ タイプ (MIME および文字セット)。例 : "text/html、charset=iso8859-1"
|
CMV_NODE_VERSION_PROPERTY テーブル
このテーブルでは、CMV_NODE_VERSION と CMV_PROPERTY のリレーションシップをユニークに識別します。
表 8-88 CMV_NODE_VERSION_PROPERTY テーブル
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
NODE_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー)/FK (外部キー) - プロパティが関連付けられるノードの ID。CMV_NODE_VERSION との外部キー関係。
|
NODE_VERSION_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー)/FK (外部キー) - プロパティが関連付けられるノードのバージョンの ID。CMV_NODE_VERSION との外部キー関係。
|
PROPERTY_ID
|
VARCHAR(254)
|
NOT NULL
|
PK (主キー)/FK (外部キー) - ノードのバージョンが関連付けられるプロパティの ID。CMV_PROPERTY との外部キー関係。
|
ローカライゼーション データベース オブジェクト
この節では、WebLogic Portal パッケージのデータベース オブジェクトについて説明します。図 8-14 に、WebLogic Portal ローカライゼーション データベース オブジェクトのエンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。
図 8-14 ローカライゼーション テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
ローカライゼーション ディクショナリ テーブル
以下のテーブルがローカライゼーションをサポートしています。
L10N_INTERSECTION データベース テーブル
このテーブルは、ローカライズされたタイトルおよび説明にアプリケーション リソース (メニュー、ポートレットなど) を関連付けるために使われます。
表 8-89 L10N_INTERSECTION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
RESOURCE_TYPE
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
L10N_RESOURCE_TYPE への外部キー。
|
L10N_LOCALE データベース テーブル
このテーブルでは、アプリケーションのローカライズに必要なロケールの特性が定義されます。
表 8-90 L10N_LOCALE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
LOCALE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
ENCODING
|
VARCHAR(20)
|
NOT NULL
|
ロケールで使用されるエンコーディング。デフォルトのエンコーディングは UTF-8。
|
LANGUAGE
|
CHAR(2)
|
NOT NULL
|
ロケールで使用される小文字 2 文字の ISO-639 言語コード (en、au など)。
|
COUNTRY
|
CHAR(2)
|
NULL
|
ロケールで使用される大文字 2 文字の ISO-3166 国別コード (US、UK など)。
|
VARIANT
|
VARCHAR(40)
|
NULL
|
ロケールで使用される、ベンダおよびブラウザ固有のコードの変化形のコード (WIN、MAC、UNIX)。
|
L10N_RESOURCE データベース テーブル
このテーブルは、ローカライズされたリソースのローカライズされたタイトルと説明を定義するのに使用されます。
表 8-91 L10N_RESOURCE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
LOCALE_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) および L10N_LOCALE への外部キー。
|
INTERSECTION_ID
|
NUMBER
|
NOT NULL
|
PK (主キー) および L10N_INTERSECTION への外部キー。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
TITLE
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
オブジェクトのローカライズされたタイトル。通常は、表示のために使用される (ポータル名やポートレット名など)。
|
DESCRIPTION
|
VARCHAR(500)
|
NULL
|
オブジェクトのローカライズされた説明。
|
L10N_RESOURCE_TYPE データベース テーブル
このテーブルは、ローカライゼーション用のポータル リソース タイプの定義に使用されます。
表 8-92 L10N_RESOURCE _TYPE テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
RESOURCE_TYPE
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - ローカライズされるリソースのタイプ (BOOK、DESKTOP、DESKTOP CATEGORY など)。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
APPLICATION_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
リソースが属するアプリケーションの名前。APPLICATION_ NAME は、ローカライズ対象のすべてのリソース タイプにおいて、現在 PORTAL に設定されている。
|
追跡された匿名ユーザ データベース オブジェクト
この節では、WebLogic Portal パッケージのデータベース オブジェクトについて説明します。図 8-15 に、WebLogic Portal 匿名ユーザ データベース オブジェクトのエンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。
図 8-15 匿名ユーザ テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
追跡された匿名ユーザ ディクショナリ テーブル
以下のテーブルが匿名ユーザの追跡をサポートしています。
P13N_ANONYMOUS_PROPERTY データベース テーブル
このテーブルは、追跡された匿名ユーザに関連付けるプロパティを格納するために使用されます。
表 8-93 P13N_ANONYMOUS_PROPERTY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
ANONYMOUS_PROPERTY_ID
|
VARCHAR(128)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
PROPERTY_SET_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
追跡された匿名ユーザのデータが設定されているプロパティ セットの名前。
|
PROPERTY_NAME
|
VARCHAR(100)
|
NOT NULL
|
匿名ユーザが追跡されたプロパティの名前。
|
ANONYMOUS_USER_ID
|
VARCHAR(128)
|
NOT NULL
|
匿名ユーザの主キーにマップされる外部キー。
|
PROPERTY_VALUE
|
LONG RAW
|
NOT NULL
|
値 ''。java.io.Serializable の実装が必要。
|
P13N_ANONYMOUS_USER データベース テーブル
このテーブルは、追跡された匿名ユーザのデータを格納するために使用されます。
表 8-94 P13N_ANONYMOUS_USER テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
ANONYMOUS_USER_ID
|
VARCHAR(128)
|
NOT NULL
|
匿名ユーザの主キーにマップされる外部キー。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の作成日時。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
行の最終更新日時。このカラムのデータは、データベースのトリガを使用して保持される。
|
LAST_VISIT_DATE
|
DATE
|
NULL
|
追跡された匿名ユーザのデータが最後に更新された日付。
|
資格参照データベース オブジェクト
この節では、WebLogic Portal パッケージのデータベース オブジェクトについて説明します。図 8-16 に、WebLogic Portal 資格参照データベース オブジェクトのエンティティ リレーションシップ ダイアグラムを示します。
図 8-16 資格参照テーブルのエンティティ リレーションシップ ダイアグラム
資格参照ディクショナリ テーブル
以下のテーブルは、ポリシーの作成、編集、および削除時に、Administration Portal がセキュリティ ポリシー参照データを保持するために使用されます。これらのテーブルを使用すると、ロール名、リソース ID、Web アプリケーション名などを指定してポリシーを効率的に検索できます。資格ポリシー システムは、以下のテーブルで構成されます。
P13N_ENTITLEMENT_APPLICATION データベース テーブル
このテーブルは、資格を適用できるアプリケーションをユニークに識別するために使用されます。
表 8-95 P13N_ENTITLEMENT_APPLICATION テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
ENTITLEMENT_APP_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
|
ENTAPP_NAME
|
VARCHAR(255)
|
NOT NULL
|
エンタープライズ アプリケーションの名前。
|
WEBAPP_NAME
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
Web アプリケーションの名前。
|
ENTITLEMENT_APP_DESCRIPTION
|
VARCHAR(255)
|
NULL
|
エンタープライズ アプリケーションの説明。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの作成日時。デフォルトは現在のタイム スタンプ。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの最終更新日時。デフォルトは現在のタイム スタンプ。
|
P13N_ENTITLEMENT_POLICY データベース テーブル
このテーブルは、資格ポリシーをユニークに識別するために使用されます。資格ポリシーは、資格ロールが資格リソースと機能に関連付けられたときに作成されます。
表 8-96 P13N_ENTITLEMENT_POLICY テーブルのメタデータ
カラム名
|
データ型
|
NULL 値
|
説明
|
RESOURCE_ENT_APP_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) および P13N_ENTITLEMENT_APPLICATION への外部キー。
|
RESOURCE_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) および P13N_ENTITLEMENT_RESOURCE への外部キー。
|
ROLE_ENT_APP_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) および P13N_ENTITLEMENT_APPLICATION への外部キー。
|
ROLE_ID
|
NUMBER(15)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) および P13N_ENTITLEMENT_ROLE への外部キー。
|
POLICY_RESOURCE_CAPABILITY
|
VARCHAR(80)
|
NOT NULL
|
PK (主キー) - このポリシー インスタンスの機能をユニークに識別する。
|
CREATION_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの作成日時。デフォルトは現在のタイム スタンプ。
|
MODIFIED_DATE
|
DATE
|
NOT NULL
|
レコードの最終更新日時。デフォルトは現在のタイム スタンプ。
|
P13N_ENTITLEMENT_RESOURCE データベース テーブル
このテーブルは、資格の関連付けができるアプリケーション リソースをユニークに識別するために使用されます。
表 8-97 P13N_ENTITLEMENT_RESOURCE テーブルのメタデータ
カラム名
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データ型
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NULL 値
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説明
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ENTITLEMENT_APP_ID
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NUMBER(15)
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NOT NULL
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PK (主キー) および P13N_ENTITLEMENT_APPLICATION への外部キー。
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RESOURCE_ID
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NUMBER(15)
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NOT NULL
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PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
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RESOURCE_NAME
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VARCHAR(255)
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NOT NULL
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ポリシーが適用されたリソースの名前。
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RESOURCE_DESCRIPTION
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VARCHAR(255)
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NULL
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リソースの説明 (省略可能)。
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RESOURCE_METADATA
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VARCHAR(255)
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NULL
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アプリケーション定義のメタデータ (省略可能)。
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CREATION_DATE
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DATE
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NOT NULL
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レコードの最終更新日時。デフォルトは現在のタイム スタンプ。
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MODIFIED_DATE
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DATE
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NOT NULL
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レコードの最終更新日時。デフォルトは現在のタイム スタンプ。
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P13N_ENTITLEMENT_ROLE データベース テーブル
このテーブルは、特定のアプリケーションの資格ロールと委託管理ロールをユニークに識別するために使用されます。
表 8-98 P13N_ENTITLEMENT_ROLE テーブルのメタデータ
カラム名
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データ型
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NULL 値
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説明
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ENTITLEMENT_APP_ID
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NUMBER(15)
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NOT NULL
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PK (主キー) および P13N_ENTITLEMENT_APPLICATION への外部キー。
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ROLE_ID
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NUMBER(15)
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NOT NULL
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PK (主キー) - システム側で生成されるユニークな数値で、レコード ID として使われる。
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ROLE_NAME
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VARCHAR(255)
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NOT NULL
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セキュリティ ロール名。
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ROLE_DESCRIPTION
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VARCHAR(255)
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NULL
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ロールの説明 (省略可能)。
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ROLE_SEGMENT
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VARCHAR(255)
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NULL
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ロール式名 (省略可能)。
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CREATION_DATE
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DATE
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NOT NULL
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レコードの最終更新日時。デフォルトは現在のタイム スタンプ。
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MODIFIED_DATE
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DATE
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NOT NULL
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レコードの最終更新日時。デフォルトは現在のタイム スタンプ。
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P13N_DELEGATED_HIERARCHY データベース テーブル
このテーブルは、資格の階層をユニークに識別するために使用されます。資格の階層は、P13N_ENTITLEMENT_APPLICATION に関連付けられます。
表 8-99 P13N_DELEGATED_HIERARCHY テーブルのメタデータ
カラム名
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データ型
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NULL 値
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説明
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ENTITLEMENT_APP_ID
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NUMBER(15)
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NOT NULL
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PK (主キー) および P13N_ENTITLEMENT_APPLICATION への外部キー。
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ENTITLEMENT_DOCUMENT
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CLOB
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NOT NULL
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委託管理ロール階層が格納される XML ドキュメント。
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CREATION_DATE
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DATE
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NOT NULL
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レコードの最終更新日時。デフォルトは現在のタイム スタンプ。
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MODIFIED_DATE
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DATE
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NOT NULL
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レコードの最終更新日時。デフォルトは現在のタイム スタンプ。
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