![](../images/logo_with_line.gif) |
|
ドキュメントのダウンロード |
サイト マップ |
|
|
[サーバ] --> [接続] --> [SSL ポート]
タスク 関連マニュアル 属性
概要
このページでは、サーバの SSL リスン ポートをコンフィグレーションしたり、オプションでサーバの SSL 管理ポートをオーバーライドしたりできます。
SSL 管理ポートの有効/無効は、ドメイン レベルで設定します。管理ポートを有効にすると、WebLogic Server インスタンスを STANDBY 状態で起動できるようになります。また、ドメイン内の管理トラフィックとアプリケーション トラフィックを分離できます。ドメイン全体の管理ポートを有効にした場合、[ドメイン管理ポート] フィールドにデフォルトの SSL 管理ポート番号が表示されます。現在のサーバ インスタンスのデフォルト リスン ポートをオーバーライドする場合は、[ローカル管理ポートのオーバーライド] ボックスに、新しい未使用のポート番号を入力します。
前提条件
SSL リスン ポートをコンフィグレーションする前に、SSL プロトコルをコンフィグレーションする必要があります。
デフォルトの SSL 管理ポートをオーバーライドする前に、SSL プロトコルのコンフィグレーションし、同時に SSL 管理ポートで管理情報の通信を行うためにドメインをコンフィグレーションしておく必要があります。
タスク
SSL プロトコルのコンフィグレーション
ドメイン管理ポートの有効化
関連マニュアル
(インターネット接続が必要です)
『WebLogic セキュリティの管理』の「SSL プロトコルのコンフィグレーション」
「ドメイン全体の管理ポートのコンフィグレーション」
属性
属性の表示名
|
説明
|
値の制約
|
[SSL リスン ポートを有効化(SSL をコンフィグレーションしてください)]
|
SSLMBean で SSL ポートを使用できるようにする。この属性を無効にした場合、このサーバに対してプレーンテキスト(非 SSL)リスン ポートを有効にする必要がある。追加ポートは、を使用してコンフィグレーション可能。
MBean: weblogic.management. configuration.SSLMBean
属性 : Enabled
|
デフォルト値 : false
読み取り可能 : はい
書き込み可能 : はい
|
[SSL リスン ポート]
|
WebLogic Server が SSL 接続要求をリンスする TCP/IP ポート。
MBean: weblogic.management. configuration.SSLMBean
属性 : ListenPort
|
最小値 : 1
最大値 : 65535
デフォルト値 : 7002
コンフィグレーション可能 : はい
読み取り可能 : はい
書き込み可能 : はい
|
[ローカル管理ポートのオーバーライド (0: オーバーライドなし)]
|
サーバのセキュア管理ポート。この設定は、このサーバの DomainMBean の同じフィールドをオーバーライドするために使用する。この値が 0 以外の場合、DomainMBean の同じフィールドがこのサーバに対して使用される。このポートでは、SSL をコンフィグレーションおよび有効化する必要がある。
アクティブな管理ポートは、管理者資格を使用した接続のみを許可する。また、サーバ上の他のポートが管理者資格を使用した接続を受け付けないようにする。
T3S および HTTPS プロトコルをサポートする。管理対象サーバは、管理サーバに接続するために -Dweblogic.management.server=https://admin_server:administration_port を使用しなければならない。
MBean: weblogic.management. configuration.ServerMBean
属性 : AdministrationPort
|
最小値 : 0
最大値 : 65534
デフォルト値 : 0
コンフィグレーション可能 : はい
読み取り可能 : はい
書き込み可能 : はい
|