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[サーバ] --> [接続] --> [チューニング]

タスク 関連マニュアル 属性

概要

このタブでは、サーバのデフォルト ネットワーク接続のバックログおよびログイン タイムアウト設定をコンフィグレーションします。このページの属性は、サーバのデフォルト リスン ポートおよびリスン アドレスの設定を使用する接続に適用されます。

ユーザは、ネットワーク チャネルとネットワーク アクセス ポイントを作成することで、必要に応じて追加のアドレスとポートを定義できます。このサーバにネットワーク チャネルを割り当てた場合、[チャネルのオーバーライド] をクリックすると、サーバによるチャネルの利用を細かくチューニングできます。

タスク

デフォルト プロトコルの指定

T3 プロトコルのコンフィグレーション

HTTP プロトコルのコンフィグレーション

IIOP プロトコルのコンフィグレーション

関連マニュアル

(インターネット接続が必要です)

ネットワーク リソースのコンフィグレーション

属性

属性の表示名

説明

値の制約

[バックログを受け入れ]

プレーンテキストと SSL ポートの両方に対する新しい TCP 接続要求のバックログを許可する。バックログを 0 に設定すると、一部の OS 上で着信接続の受け付けを防ぐことができる。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : AcceptBacklog

最小値 : 0

デフォルト値 : 50

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[ログイン タイムアウト]

サーバのプレーンテキスト(非 SSL)ポートのログイン タイムアウト(単位はミリ秒)。これは、新しい接続が確立するまでの許容最長期間。値 0 は、期間に制限がないことを示す。この値は 0 以上に設定する必要がある。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : LoginTimeoutMillis

単位 : ミリ秒

最小値 : 0

最大値 : 100000

デフォルト値 : 5000

コンフィグレーション可能 : はい

動的 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[SSL ログイン タイムアウト]

WebLogic Server がタイムアウトするまでに SSL を待機する時間(ミリ秒単位)を指定する。SSL 接続では、通常接続よりもネゴシエーションに時間がかかる。

クライアントがインターネット経由で接続している場合は、追加のネットワーク レイテンシに対応するようにデフォルトの数値を大きくする。値を 0 にすると、属性は無効になる。

MBean: weblogic.management.
configuration.SSLMBean

属性 : LoginTimeoutMillis

単位 : ミリ秒

最小値 : 1

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 25000

コンフィグレーション可能 : はい

動的 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[許可されたリバース DNS]

カーネルで、DNS の逆引き参照の実行が許可されるかどうかを返す。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : ReverseDNSAllowed

デフォルト値 : false

動的 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[最大オープン ソケット数]

特定の時点におけるサーバ内のオープン ソケットの許容最大数。このしきい値に達すると、サーバはソケット数がしきい値を下回るまで新しい要求の受け入れを停止する。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : MaxOpenSockCount

最小値 : 0

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 2147483647

コンフィグレーション可能 : はい

動的 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい



 

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